女戦士監禁 感想(製品版)

ARPG,R18製品版の感想


女戦士監禁[ねこふぐり]

ちんちらソフトハウスさんの別サークルのようです。今まで一般向けで数々のアクションゲームを作って来ただけに、その出来は折り紙つきと言った所でしょうか
(製品版では盾が使えるようになったりする様子…、楽しみではありますが、同時にACT好きの物だけになってしまわないか、という不安も)

 

移動画面は見下ろし、戦闘はベルトスクロールACTへ移行。
お金で武具を買ったりアイテム、LVアップの要素もある、ARPGです。
戦闘でのキャラが大きい! そしてそのままモンスターに犯されるエロ。
またボイス付きでもあり、欲情を煽ってくれます。

マップグラフィックも凝っており、まるでDQ6のような感じが。
戦闘もデカイキャラで申し分なくACT出来てると言えるでしょう。
(グラフィック・システム部分の使い回しが多いツクールに慣れた身には新鮮でした…。
これが本来のゲームというものかも知れないですが)
とりあえず、価格設定にも納得。
ベルトスクロールアクションにしただけで満足せず、ちゃんと敵キャラごとに挙動の"違い"があるっていう、当たり前の事がすごく嬉しい。
あーちゃんとゲームしてるなーと。

長所

●ボイスあり+でかいキャラの犯されエロ
(ゲームオーバー時の女戦士の絵柄も良いんで、こういう絵のエロも見たかったな…)

●戦闘中のやられエロだけではなく、罠にはまったり・ラリホー掛けられたりで、イベントエロがあるようです
これはゲーム的にも緩急になってて良いですな。
●犯され中の声がえろくて、良いです。
主人公の女戦士のキャラ描写は特に無いんですが、ボイスのセリフで性格が分かるというサポート。
(“け、けがらわしいっ!""離せっ!"…)
…フワフワの髪なのに強気って良いな…。女戦士の魅力に気付く。さすが鳥山デザインや
●主人公は初め全裸からスタート。
服を手に入れると、ようやっと鎧を着たグラフィックに変化(犯されエロも変わるんだとか)
…衣装による着せ替え的なのも欲しかったけど、さすがにそれはムリな要望かな
(エロRPGなら立ち絵一枚で済むけど、これは攻撃モーション全部に差分がいるもんな…)
●LVアップが楽しいです。
ACT+レベルアップ要素だと、RPGのそれより楽しくなる。
なぜなら"強くなった"って確かめられる部分が、見た目で大きいからね
まして今作はキャラが大きいベルトアクション。
LVアップ必殺技も覚えるので、次々と出来る事が増えます…!
●先回りするバランス
お店の商品の価格など、プレイヤーが欲しくなるだろう気持ちに合わせて(ちょうど手が届かないくらいに)設定されてます。
次、次、と目標が定まる感じ。
原作DQのバランス感覚を再現…と言えますが、だがアクションと組み合わさった本作で、それが食い合せ良いかは微妙(以下、短所)

短所

●エロがちょっと微妙かも知れないです。
やっぱり価格的に、エロに対する期待のハードルも上がると思うのですが、ちょっと弱いかな…?

確認してみたのですが、イカされてEND、ってのも無いんですね(HP1で止まる)
ミミズ罠にはまった時は、ミミズに揉みくちゃになってる女戦士がカットイン的に見たかったですし、どうも
“見たい所"が"見たい感じに"見られなかった、というか。
エロを振りほどくと、フェードアウト→再開っていうのもなんだか、かなり気持ちが冷めます…。
ただやはり、キャラがデカいドットの興奮はあります。確実に。
一旦集めたら{えっちな履歴}で固めて見るのが正解かも。それならかなり抜けそう。
●(元も子も無いですが)戦闘が面倒になります!
ところどころで絶妙に配慮してくれてるのは分かりますし、まさにチマチマと踏破するこの感覚はDQぽいです。
ですが今作の戦闘はACT…。
やっぱりRPGのザコ戦闘と比べても、一戦闘が重たいです。
それぞれはかなり高品質だと思うんですが、この取り合わせは相性悪かった気が…。

細かいこと 

製品版プレイ1(2面まで) 

製品版プレイ2(クリア) 

体験版にはなかった仕掛け : ねこふぐりωBlog