エンジェルクエスト 〜聖天使アズリア〜 感想(体験版)
概要
ダンジョンを潜って行く。
1F制覇するごとに近道ができて、引き上げてパーティー編成を入れ替えたり、補充・強化してまた潜るという、古典的なRPG。
(3Dダンジョンではなく見下ろし視点ですが)
エロはストーリー上のエロシーンと、"HP1まで敵を追い込んで捕獲(要スキル)"エロシーンを見るといった形式。
天使が主人公ですが、いわゆる{女主人公モノ}のエロでは無いです。
“捕獲した魔物を儀式で浄化する"らしく、エロ嗜好は基本、包容力高いビッチ([びたみんクエスト]みたいな…女神系ビッチ?)として描かれてる感じ。
パーティ編成と言っても物言わぬ"天界の武器"がお供だったり、正直地味さを覚えなくも無いですが、そこは歴史も実績もあるサークルさん。
ボイス、テキスト、グラフィック…エロとして抑えるべき所はきっちり抑えています。
上手い声優さんボイス
主人公はフルボイス。
会話シーンや戦闘中でもちょこっと喋りますが…、やっぱりエロシーンの破壊力は何倍にもなっているのでした。
(同人の声優さんもピンキリ、私は技術を判断する知識も持っていないですが…)
例えば"すっごい熱い"の、"っ"の溜め方とか、ニュアンス…声の尾の引き方とか…、雰囲気の出し方が上手いなと…。
自分はなんだかんだエロRPGで抜く事は珍しいのですが、抜けるものでした。
責めモンスターの特徴を活かすエロテキスト
少し難しい単語も使いますが、エロテキストとしてかなり上手い、と感じました。
実は、"捕獲したモンスターでエロ開始"にしても、"ストーリー上のエロ"にしても、
前振りも無いモンスターといきなりエロ開始となる訳で、気をつけないとメリハリが付けにくい。
気が付いたら毎回、代わり映えしない体位でズコズコ、とかなっちゃう。
今作はきちんと♂役モンスターの特徴を活かした描写で、メリハリ付けていました。
主人公は基本ビッチ、子鬼なんかにはおっぱい吸わせてみたりしますが、巨長チンのインプには"悪魔なんかに負けないっ!"と受けに回ってみたり(もちろん子宮を突かれてイカされる)
オルトロス(犬)なんかだと、エロシーンが1回目の中出しされた直後から始まり、犬の射精回数の多さってのを強調したり。
巨人系の、ギガスのデカいペニスをぱんぱんに収められる…ってのはファンタジー物でよく目にしますが、今作は"中程でつっかえたキツキツの所から、あえて主人公が動いてギガスを気持ち良くさせる"だったり。
シナリオ上発生するエロにしても、"いつもの浄化の儀式と違って有利ではなく、本気でイカされる"と違いを説明したり。
シチュの作り方が上手い。
エロコンセプトを見事に強調してるテキストだなーと。
他のエロ要素
戦闘中のカットイン絵の種類が割と豊富かも。
定番のダメージ脱衣だけでなく、痺れや相手のセクハラ技もあり。
敗北エロは共通一枚絵。
あくまでメインのエロは、捕獲後のエロシーンでしょうか。
即座に始まる訳ではなく、拠点に戻ってから選択して発生させるので、ある程度溜めておき、立て続けに見る…とオナビリティUPかも。
“女主人公の勝利エロ"を考える
システムは…製品版での変化に期待か
敵の種類=エロ数 となってしまう訳で、ちょっと敵種類が少なめ。
そして特に目立った工夫は無く、WOLFエディターのデフォ戦です。
難易度も割と易しめで、通常攻撃ばかり選んでても、敵を全滅させられます。
そんな訳で、戦闘は割と作業的…と言えるかも。
製品版だとお金でアイテム買えるらしいので、そこの変化に期待でしょうか。
ただそれ程酷くない…というか、思ったよりかは"飽きにくかった"気もする。
戦闘中のカットイン絵の種類の多さも助けになってるでしょうし、なんだかんだ毎戦闘、HP1を意識して戦う事になり、ほんの些細な数値変化にドキドキしたりする…とかもあるでしょうか。
各階、きちんとマップチップや話せるキャラ(町人)が作ってあるのも、好感触でダレにくい。
(同じダンジョン潜りながら、ほとんど同じ風景が100F分続く…[進撃ハーレムランド]は見習って欲しいところ…)
細かいこと
●要所要所(巨チンで子宮を突くとか、大量のザーメン射精時とか、ハイライトのシーン)で声に上手く合わせて、SEを重ねて欲しかったかも。
SEってのも悩み所ですが、エロシーンのコンセプトを強調する箇所に入れるべきなんだなあ、と…。
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