ぐるぐるぼぼーん!〜依頼:悪の痴女組織を壊滅してください〜 感想(製品版)

RPG,R18製品版の感想

催眠シチュや、そこらじゅうでドットエロが見られるという要素。
これまた独自の物が感じられ…興味深い。
体験版やってみました。
*2013/08/23の予告版

体験版:概要 

製品版プレイ1

プレイ1時間、宿屋がたくさんある街で外に出られなくなるバグに遭遇…中断。
ゲームの流れとしては、
街人に話掛けまくり、依頼フラグを立てると、ダンジョンへ入れるように。
ダンジョンの奥に居るボスを倒せば依頼解決。またフラグ立てに戻る。
そんな繰り返しをしてる内に、たまに新しい街に行けるようになり、自然と女催眠術師組織へ迫る…
という感じ?
フラグ立てるのに結構、人に話し掛けないといけない(まあ酒場のマスターが大体、起点になる人を教えてくれるが)
そこが苦な人には辛いか。
フィールド・ダンジョンでは普通にエンカウントで敵が出て、デフォ戦闘。
特に目立った所も無く、だいたい通常攻撃、覚えたら魔法連発でいける感じ…

エロ

催眠エロの頻度は低そう…? OP以来、出会えてない。

 女風呂で"なんで男が入ってきてるのよ!"と制止されますが…こここそ、催眠の出番では…。男風呂で輪姦されてるのはえろいが、その状況を自分で作れたらなー、という気がしないでもない。

ドットエロはそこら中で繰り広げられてるが、ただ覗く以上に何かできる訳じゃないので、やはり脇要素ぽい感じはする。
例えばズコズコお盛んな所を催眠掛け、自分が恋人の代わりになって続行…みたいな、能動的な所があったら面白かったかなーと思う。
逆に酔いつぶれた女性を持ち帰って、そのまま中出し放置。後で訪れてみたら、他の男にもさんざんヤラれてる…というシチュは、男主人公モノとしてちょっと可能性を感じた。
こんな悪行をメインに充実させまくったRPGも悪くないな…とか。
娼婦を買ってドットエロ…とかもあるのだから、旅の道中でエロできる男主人公モノとしてならどうか…と思うのですが、しかしRPGとしてストーリー上のドラマ性が薄く、システムはそんな凝ってない…。
光る要素はあるんだけど、どうもそれらが本筋に噛み合ってない感じかなぁ…。

製品版プレイ2

バグ修正来て、進めるように。
(ただまだ…炎の職人が"ギルドに依頼を出しておこう"と言うのですが、出されておらず、先に進めないような…
結局、木のすきまから乱交場に入るっていう)
そしてその後のサーナ戦で、いきなり敵がめちゃくちゃ強くて心折れる…
催眠術師らしく眠らせたり頑張るものの、手も足も出ず。
うーん…、戦闘バランスも悪い気が。
後のダンジョンより、その前の滅びの街の方がお金稼げるみたいな事になってるし…
女ボスを倒すと勝利エロ。催眠術エロもやっと見られた。
が、催眠による変態シチュは余り期待できず…。
催淫というか、(催眠で)上手く抵抗できない所を責めて(催眠で)感じさせ、イかせるというノリ。
まあ媚薬レイプと本質的には変わらないのです…
H絵は割ときれいかも。
ただいきなり戦って犯す訳で、相手の前振り描写が乏しいのは残念か。
プレイ2時間30分なんだけど、時間を長く感じる…。
>スチル絵エッチシーン 11枚
という事はOPの一枚を除いて、ボスは10人? 意外に長いみたい。
正直クリアまで遊ぶのがきつい。理由は色々あるけど…
フラグ立てる為に何人かに話さなきゃいけないと思うのですが、それが"誰か""何人か"が分からなくて、フラグ立った的な告知も無いので、結局全員に話してる。
そうなると町人多いのも地味にきつい、自分は元来RPGで話すのは好きなんですが…
マスターと話すだけで、おおよそ進めるのかな…?
それだと典型的な"おつかい"で、自分で進めてる感は無いなと…。
教会の結界を破るには、変態催眠術に教わる必要がある…という筋書きでも、結界の前で詰まった時には、その事は一切分からない訳です。でマスターに話すと教えられ、今まで居なかったキャラがぽつんと出現したりする…
例えば結界の前で、"もっと強い催眠術が必要だ"と主人公に呟かせて、あらかじめ変態と話しているなら、"あいつなら破れる術を使えそう"、話していなければ"あれだけ大きい宿屋なら、他に催眠術師も泊まっているかも"みたいな誘導が有効ではないでしょうか…。
あと既に行った場所を往復させられるのは、どうしても飽きやすいものです…。
ドットエロシチュにこだわってるのは分かった。
大乱交のシーンとか、一面ヤリまくってるのは、なかなか特異な物があるかも知れない…。
特異ではあっても、ウリになるかっていうと、ちょっと違う感ですが…