Hな由女ちゃん珍道中! 感想(製品版)

RPG,R18製品版の感想

概要

頭の軽い初心者くのいちが里に帰る為、1つの町の中でエロイベントをあれこれ探すRPG。

バトルではない、ただのおしっこだったりオナニーだったりも一応戦闘形式で処理

通常のRPGのザコ戦闘とかは無くて、エロイベントは全て戦闘形式=セックスバトル。
攻撃選んで、敵のダメージが一定数超えると会話発生、何回か会話してフィニュッシュと。
([プリズンファタジア]のような)
ボイスはHシーンのみながら、なかなか華を添えているかも。

もうちょっと間を持たせてくれれば…

里に帰る為のステップをお金だけにしなかったのは良い気配りで、地図を作って貰うとか、色々なフラグを進めるうち、最終的に事件解決へと発展…という事へ繋げやすかったかと。
ただフラグ回収の道筋がほとんど予想できなくて、結局ヒントアイテム頼みになってしまうが辛い所。
(地図を作ってもらいに絵師の家に行く→居ない。ヒントを見ると、遊郭に行ってイベントをこなすと進めるらしい。で帰ってくると、絵師の家に曲者が居る。
脈絡がない…。
絵師の家に書き置きがあるとか、遊郭から出た瞬間に怪しい影が"(絵師の家のある)西町に向かった"とかの誘導が欲しい…)

セックスバトルも、最中のやり取りが少なめ。
だいたい開幕から、1・2回、短い会話シーンがあったかと思えば射精へ…。
後半になるとスライム・触手、中出し直後の出産とか抑えて来てるけど、全裸Hばっかじゃなくて、衣装Hも見たかったかな。
せっかく、くの一なんだし…
バトルに入るまでのエロ的な盛り上げも少ないので、エロ的にも探索的にも、ちょっと物足りなさを感じるかも知れない。

単純な丁半博打だけど、ここの演出が妙に面白いw

ただしほぼプレイ1時間で、Hシーンは30。
H絵がほとんど使い回し無しってのは凄い。
(1つのHシーン辺り2分も使ってない訳で、正直めっちゃ勿体ない使い方な気が…)
質も落としてないので、絵が気になったら良いかも。

細かいこと

●イベントの起きる順番的に、いきなり"童貞の筆おろし"を受けられて、ほんの数時間前まで処女だったのに、"この街に来た頃のウブな自分を思い出す”とかの描写があったり、
媚薬により公衆の面前でオナニーする時も、"自分を慰めた事など一度も無い"ってあるけど、その前に宿屋に泊まると、オナニーしてるんだよね…
●個人的には冒頭の場面みたいに、からくり仕掛けの屋敷から逃げ出す…(時にセックスもする)ってありかもと思った。
ライブアライブの江戸時代編みたいな。
これもフラグの立て方分かりにくいと、詰まるだろうけど…
穴蔵アナグラム