貴族で錬金術師なお嬢様が露出にハマルわけがない 感想(体験版)
なにやら[ココムのえっちな道具屋さん]と[サキュバスダンジョン2]を足して2で割ったかのような風情もある本作、ただ"貴族お嬢様"・"露出"といった+αには、なかなかの訴求力を感じます。
([露出調教FULL PACKAGE]など、露出RPGには一日の長があるサークルさんですしね)
概要
没落お嬢様が、再び貴族になるため10万G目指し、錬金するRPG。
基本的な流れは戦闘で敵倒して素材ゲット→合成→町中のアイテム欲しい人に売る。
合成できるアイテムにはエログッズもあり、これを渡していく内にエロイベントが見れそうな予感。
また敗北エロはないけど、特定のダンジョンでエロがある?
露出は、女主人公モノよろしく、下着・全裸になったりで街の人の反応が変わる。
この時にQボタン押すと"露出イベント"開始…という事らしく。
([魔法少女テト]のオナニーコマンドみたいな)
“露出にハマるわけがない"とタイトルに持って来てるくらいですので、露出場所や何度も露出するうちに反応が変わっていったら面白そうかな…
(所持アイテムしだいでイベントが変わるみたい?)
少し感心したのは"ダストボックス"。
これは体験版では使えないですが、いらないアイテムを入れておくと別のアイテムになってる…という仕組みらしく。
そう、ツクールの合成モノだと、不必要なアイテムがただひたすら溜まって、欲しいアイテムがあと一個、あれどこで出るっけ…ってなりがち。
それを緩めに解決する、割と面白いアイデアだと思いました。
他に錬金という事で、抜かり無くアイテム図鑑があったり、ぐんぐんレベルアップしたり、OPで両親の夜逃げやら何故か錬金術を知ってる…って辺りはごくごく簡単に済ませたり…
そんなやり込みや手軽さは、割とプレイ層に合わせて作れてるなと。
ただ、マップがただっ広い印象、アイテム欲しい人も初めから居過ぎて、とても覚えられなかったり(そんなに特徴も無い)
もうちょいシステム的な面での、誘導が欲しかった気も。
ダンジョンの進みに応じ、必要なアイテム合成できる頃に欲しい人が現れる(評判が広まって家の扉が開く)とか…
(あと施設ごとにBGM変えると、ただっ広い印象も少しは薄まるかな)
合成したエロアイテムを複数個売れるのですが、2・3個売ってみても何も起こらない。お金貰えるだけ。
10個とかの定数個売ればイベント開始するのか、それとも幾ら売っても何も無いのか…
そういう変化点が示されないと、どうも遊びづらかったり。
どうにも平板なプレイ印象を感じてしまう部分も。
ただ製品版で、ガンガン挑める洞窟が増え、合成アイテム作れるようになれば、気にならなくなるのかも。
(それだけに、そうなるまでの誘導が大事と思うのですが)
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