ネクロティックス 感想(製品版)

SRPG,R18製品版の感想

ほほう、エロSRPGが来ましたか…!
しかし体験版無し、そしてサンプル見てもへそ+まんこピアスで豪快にくぱぁなど、かなりキツそうな性癖も見え隠れする本作。
だが気になる事に違いはない。さっそくやってみようと思います。

概要

吉里吉里で作られたSRPG。マウスで指定して直接キャラを動かせる。

国にはびこる邪教を倒すのだ! しかし邪教はホムンクルスの製造に着手。ゾンビVSホムンクルスという凄い光景に

ステージが毎回1画面に収まる大きさ、移動や攻撃などの演出も最低限なため、1ステージが割と軽快に終わっていく。
この感覚はSRPGとしてちょっと新鮮だった。
特徴的なのは、1面でネクロマンサーが仲間になるため、以後、ステージの墓や、倒した敵兵をゾンビにして動かせること。
ゾンビはHP低いものの攻撃力が高く、特攻兵にふさわしい。
主人公達は大体3人という小所帯ですが、初め3人VS敵8人という物量差だったのが、1人倒せば、こちら側4人VS敵7人という戦況になり、まるでオセロがひっくり返る感覚。
上記の手軽さと合わせて、なかなか気の利いた楽しさがありました。
(基本ベースはそこですが、他にも通常はゾンビ化にしか使えないネクロマンサーの呪文を攻撃魔法として活用する面があったり、ステージもメリハリあるなと)

 インターミッション

ステージをクリアした後のインターミッション画面で、各キャラの能力強化したり、次に進む先を決める。
ストレートにクリアするなら1時間弱、全ての面クリアで3時間くらい掛かった。
難易度はキャラの育て方にもよるだろうけど、シビアでもなく、手応え無い訳でもなく…、良い具合だと思う。
ただし、全てのエロを見るには3周する必要があるみたい。

捕まえられた仲間が陵辱エロのえじきに!

というのも、初めにエロられるキャラを決める為で、ここで決めた子が途中で捕まってしまう。
最短クリアすれば陵辱回避できるものの、まあそこはエロゲ、脇道をしてるとどんどん壊されていく…という。
(たぶんクリア面数によりエロシーンが進行するという仕様。インターミッションで攻撃する先を決められるけど、分岐というより寄り道に近いと…)
3キャラ×5シーンで全15Hシーンとなっています。
途中まで一緒に戦っていた仲間、実は国姫だったりする女騎士が、肉体的にハードなS責めでヒィヒィ言わされる、
救出の為に面をクリアしていくが、エロシーンが進むほど弱っていく…というのはなかなか興奮する物がありました。

エロ頻度は低いが、いざエロシーンになると、かなり丁寧でよく描写されてる感じ。

とりあえず姫様だけしか見てませんが、膣拡張描写にひたすらこだわっていた。
極太ディルド、石を入れまくったり、フィストなど。
そしてただ破壊するだけでなく、そんな状況でも濡れてしまうようになる…という描写があるのがポイント。
(制圧度100%でクリアしたあとのエロ、すっかり押し上げられてしまった子宮の治療とかも、ある種惨めで良いなと…)
強くてニューゲーム・イベント会話が初めに決めた子に従い変化する…と、2周め以降の楽しみもある。

細かいこと

●マウス操作だけどSRPG中はあまり右クリック(キャンセル)が使える場面が無くて、ちょっと困ったかも。
移動やり直したいと思った時に、まず移動完了させ、どこかをクリックしてメニュー出し、"移動やり直し"を選ばないといけない…っていうのは…。
でも慣れると、言うほど気にならなくなるけど。
●クリックするまで残HPが見られないとか(ユニットに数字表示して欲しいかな)ヘックスの枠が太くて、地形がみづらい(通れない地形があるので確認したい)
まあリトライも用意ですし、テンポ軽快なのでいいか、って気分になりますが。
●1画面固定、あと味方へのZOC移動制限がきつくて、割と芋を洗う感じで密集するかも。
まあこれは、それぞれのSRPGごとの味かな。