魔潮少女みさき みふき 感想(製品版)

ACT,R18製品版の感想

アプデ前(旧[splash girl]版)

タイトルで調べると、どうも以前からエロフリゲとして人気だったみたい。
割と有名なエログでも紹介されていたり。
それだけにクオリティは折り紙付きでしょうか? さっそくやってみました…

概要

全体で言えばSHINOBI系の横ACTですが、あれもこれもという感じで詰め込まれた、かなりバラエティある内容となっています。
そして(現在のVerでは)説明書も付属して来ないので、説明不足が気になるでしょうか…。
まぁ操作や進行に困ったりという事はあまり無いです。
ただキャラの背景が分からないので、唐突さを感じる事が…

女の子キャラは今までの横ACTの中で一番大きいくらい。描画も滑らか、ぬるぬる動きます。
犯されモーションにしても、フィニッシュ変化やその前に振りほどいた場合など、細かい挙動までちゃんと作られてる。
(小さい半魚人に飛び付かれ、後ろからズコズコ犯されながらも"歩けたり"…というのは、エロの新しい可能性を感じましたね…)
SHINOBI以来、この手のジャンルもDLエロ同人で結構作られましたが、"きちんとエロさがある"部類に入るかと思います。

しかし女の子がたまにツッコミたくなる動きをしたり、
ボム扱いの潮噴きがメッチャ飛んで、当たると敵が肉になったり、水を飲んで潮噴きゲージを溜めるもその時の音が外人のフェラ音だったり…
バカゲーぽいカオスさもあるなーと(好きですが)
それが相まって、さすがフリゲの出身というか、素晴らしく"熱がこもった"作品。

おさわり、エロアニメ、エロACT? 全てこれ一つだ

まず廊下。ここから、1~4ステージ、"幻獣ライブラリー""地下保健室"といった部屋に、自由に移動できます。
いわばメニュー画面ですね…
(扉が開いたらマウスで選ぶ)

そしてステージのどこだろうと、ボタン一つでおさわりっぽい視点のオナニーモードへ。
このモードではバイブらしきをドラッグして突っ込み、バリアー(HP、バリア、潮の3ゲージがある)を回復したり、敵を倒して手に入れた
肉とかで体力回復? を図ったりするようです。
すごい滑らかに、汁垂れ流しで喘いでくれるのは、正直えろい。
ステージ中のどこでも出来るので、これで回復していったらクリアも楽…かと思ったら、そこはリアルタイム。オナってると敵に襲われます。

“地下保健室"では、エロビュワーというか、機械姦で責める様子を楽しめます。
機械で拘束した上で、ローソク垂らしてみたり、マシンバイブを突っ込んでイカせてみたり…

 

ACTステージの最後までいくと、巨大なボスが。
無事倒せれば、ディルドのような突起が生えているので、そこにまたがり、そのエリアを浄化…という設定になっているようです。
ちなみに犯されたモーションは"幻獣ライブラリー"に集まるので安心。
(回想部屋ですね。ちなみに巻物の赤いボタンを押して再生です)
すなわち、FLASH製の主なエロアプリ、
おさわり・横エロACT・(アニメを見る)エロビュワー…が一本で網羅されている事に。
恐らく欲望のままに追加されたのでしょうか、すさまじい熱量です…
(さすがにACT以外はミニ要素で、反応が少なめですが。
あとバラエティ豊かとも言えるし、統一感が余り無い…とも言える?)

まじめにACTしようとするとキツイかも

ACTとしてクリアしようすると、意外にシビアだったりします。
初めはいきなり死んでポカンとするでしょうが、死にながら何度も挑戦すると、地形や敵の対処方法を覚えて、少し手応えが出てくるゲーム性。
にしても、犯された後の無敵時間が無いので、敵が重なってると立て続けに犯される(それ自体はえろいけどマジメにクリアめざしてると辛い)
当たり判定が大きくて、なかなかジャンプキックが成功しないとか…
地形と敵の対処を覚えても、ランダムに飛んでくる精子弾は反射神経頼みだな、とか…割と気になる所が多いかと。
攻略としてはボム扱いの潮噴きをいかに使っていくかが鍵でしょうか…
(あとどうにもならなければ、地下保健室で性感度をMAXにすればHP無限になるので、クリアはできます)

追記 大幅アップデート版プレイ

2014/09/27
男子、三日会わざれば活目して見よ…!
カオスとエロス漂う本作でしたが、新敵・新ヒロイン追加(絵が可愛くなってる…!)
作品名も変更した強力バージョンアップ版が11ヶ月ぶりに登場!
さっそく遊んでみました…!

キャラ切り替え! エロマシンライドオンで戦え!

スタート地点から違う!

ステージ構成が大幅に変わり、きちんと学園内を探索してる感じに。
進むべき所が分かりやすくなりました。
他、デモなども入り、全体で言えば唐突感が薄くなってやや遊び易くなった感じ。
(反面、おさわりっぽいオナニーモードは無くなった様子。
確かにやや混乱する感じはありましたが…
作者さんブログによれば、"最初のバージョンは、後日廉価版として再発売する予定"なので、欲しければそちら…ですね)

凶暴そうな人間の男は、むしろ犯されると体力回復する…スッキリした好青年となって帰っていくのだった…

ぐいぐい新しい事をやっていく感じも健在です。
エロACTで切り替え可能なマルチヒロインというのは、確かに始めて見ますね…。
“新要素"というだけで満足せず、危なくなったらチェンジしたり、ゲーム性に活かされてるのもグー。
(こうなると片方がオナニーしてる時の相棒の反応や、何かのきっかけでレズとかも欲しい所ですが…?)

犯すのが動力なのでしょうか…触手鎧に勝るとも劣らない凄まじい発想。

他にも犯されながら操るマシンが登場。
これに乗るとやたら強くて爽快だが、耐久力が設定されていて、そして水は越えられないという弱点が…と何気に考えられている。
(なので生身の相棒に切り替え、先回りして触手スイッチをONにして、水を埋めたり)

岩の怪物とファックマシンでドンパチ殴り合ったり、また道中の業火もマシンなら耐えれたりする構造。
総じてパートナーの切り替えで進むギミックは、なかなか意欲的で面白かった。

黒髪の子の方が好きなのだけど、つい前主人公で浄化してしまった…

ボス後の根をキックして立たせれば、浄化できるのですね…。そして毎面、浄化の体位が違うというw(これが"ゲーム中のファックムービー"かな)

そしてゲームオーバー時のファックムービーもなかなか充実してました。これはアップデートの大いな見所。