マンジュヴェルヌの戦乙女 感想(体験版)

RPG,R18

マンジュヴェルヌの戦乙女
マンジュヴェルヌの戦乙女[銘菓!エンゼルまんじゅう]

概要

過去作に同じく、コミックボンボンみたいなノリ+他のエロRPGでは余り無い、一手間も二手間も掛かる事を、細かく作り込んでいる。安定した出来。

昔のRPGみたいな一文字ごとのポポポ音、宝箱からアイテムが飛び出す、宝箱の罠解除など…。
立ち絵の種類も同じキャラが後ろ向いたり、特定衣装で戦闘の服装変わったり、もの凄く多い。

男の立ち絵や動物もたくさん。

RPGの"手触りの良さ"・"ワクワク感"って物を説明する時に、相応しい一本…というような。

ゲームの流れ

少尉である主人公は冒頭でヘマをして左遷、新人の女の子小隊を率いることに。
お城からの依頼解決の為に、町にて話を聞き込み、情報を得て移動先(ダンジョン)を増やす。
そして冒険の中で女の子とのイベントが起き、仲良くなって…

かわいい女の子モンスター、脱衣もある

一つのダンジョンは結構長く、戦闘もけっこう厳しめ。MPが割と尽きて、貴重な回復アイテムの節約で迷う。ここら辺りも、昔馴染みのRPGらしい手応え。
ボス戦では仲間が1,2人死んだ状態で勝てる…くらいの調整だと感じた(そして復活アイテムもなかなか手に入らない)
中継のワープゾーンとかもできるので、引き返して体勢を整えてトライ…を何度か繰り返す感じ。

町の店屋さんにも立ち絵、しかも目パチ・口パクもあり…。

戦闘も5人パーティー制で(女の子小隊という感じが出てますね)持っているだけで能力上昇する"指揮官スキル"を覚えられたり、なかなか凝ったもの。
スキル購入、お守り、宝箱からはレア武具…と、強い敵に対抗するため、色々な手段がある。
個人的に"有効だけど、他のエロRPGではなかなかお目に掛からないな"と思ったのが、ダンジョンでの移動に作用するアイテム。
例えばあらかじめ使っておけば、毒の沼を無事に歩けるアイテム、シンボルエンカウントで敵に見つからず進めるとか…
他に動かない木箱を押せるようになるグローブであったり、ボタン連打で壁を壊す…であったり、少し捻った感じのギミックが、"ゲームやってる感"を与えてくれる。

OPで自分は左遷、"同期の憎たらしいぶた"がなぜか昇進、そして"幼馴染で同じく少尉"などが登場しているので、依頼を解決するうち、より大きな事件に絡めるようになる新人女の子小隊といった事も含め、今後のストーリーも気になるところ。

H要素は

体験版で見られたエロシーンは、ダンジョンの途中で遭遇…といったものと、後は依頼クリア後に発生する部下の女の子とのエッチシーン。こういったものが固定発生ぽそう。
そして今作は男主人公モノという事で、冒険の途中で起きるイベント時、小隊の女の子にどう応えるか…で選択肢が出る。
これにより(恐らく)恋愛度が変化するぽい。
そして、依頼を解決すると溜まる有給日に"Hしないか"と誘える。
もちろん恋愛度低いと断られるし、高いと色んなエッチ体位が選べるみたい。

エッチシーンはどこを脱がす、どこに出す、という形で選択肢も。

また男の休暇…という事か、風俗にも通えた。
こちらも"初めてですよね?"と聞かれるので、変化がありそう…
特異なシチュは無くて和姦多め、同キャラと何度もエッチできて、変化を楽しむ感じかな?

RPG,R18

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