The Night Walker 〜終わらない夜の物語〜 感想(製品版)
概要
相変わらず、"ちょっと物足りないけど、なんだかんだで満足ライン"・"前作買った人でも気になる要素がある"という造りが上手い。
前作から考えると、そんなに製作期間は長くないハズなのだけど、ツボを外してない(効率的)なサークルさんだなーと。
自分も、普通にRPGだったら買わなかっただろうけど、今回はアクションという事で興味が出て、お話の雰囲気が良くて、気が付いたら購入してた。
クリアまでだいたい1時間弱で終わるんですが、その短さも、エンディング3種類って事でトゥルーエンド目指したり、もちろん引き継いでニューゲームもあり、
一周だけでは絶対に14人の女性全員は埋まらないので、探して犯そう…とすると、割と紛れたりする。
簡易アクション
アクションとしては簡易的で、目の前の敵を攻撃・防御するのみ。
ただやっぱり、中ボス的な敵を出してきたり、"ダメージが積もると正気度が下がる"・"敵の淫魔も倒して犯せる"
って何となくワクワクさせる…ゲームっぽい要素のあたりはさすが。
(EXPゲージもあるのだけど、プレイ中まったく変動しなかった。なんだろ?)
町全体が明けない夜に包まれているので、民家に勝手に入って寝てる女性を犯せる、アイテムを棚から漁る…って辺りも。
(その"引き"として、わざわざOPの昼モードでは家に入れなかったり、女性の描写をしてるという)
もちろんプレイしてる内は、民家をもっと好き放題荒らしたい! 家に鍵が掛かってるなら、窓をブチ破って侵入! タンスとか開きっぱなしに! みたいな要求もでてくるけど…基本、細かい所ですからね…
また難易度も3種類から選べて、Easyならホント"誰でもクリアできる"レベルってのも、遊び易いか。
エロ
寝てる女の子を犯すのは、このサークルさん毎回のアニメ。
まんこ・お尻を犯すの2タイプ選べるけど、お尻だったらバックで突きたいなぁとか、ピストンしつつ胸揉みたいなぁとか、口にしゃぶらせたいなぁとか、
衣服を脱がす時は画面暗転せずに、そのままおっぱいプルンって出て欲しいなあとか…まあアレがあったらっていう想いは尽きませんが、
なんだかんだ、"正気度がある程度低くないと、妹やロリは犯せない"とか、"ゾンビやおっぱい系、ロリまで幅広くて、とりあえず全員犯したくなる"
“テキストもウィンドー1つ分×2だけど、内容自体はゾンビ姦や睡姦のツボを突いてる"
みたいな所に、相殺されますな…
お話にグッときた
個人的にはエロよりアクションより、お話の雰囲気が一番、満足度高かった。
きちんと語られるのはOPだけで短いものなんだけど、2周目で改めて話を聞いてみると、ほとんどの設定や伏線が会話の中に散りばめられてて、びっくりしたり。
あと基本的に作者さんは物語りの能力が高いのだと思う、時代考証というか、人物の空気感というか…。
エロRPGに割とありがちな、世界観の薄っぺらさが無い。
(世界の範囲が狭いからやりやすい、ってのもあるだろうけど)
トゥルーエンドには、不覚にもグッときた。
実はOPの昼でも…夜でも、会う場所が計算されてて、連想しやすくなっているっていう。
(冒頭で"お隣さん"って紹介したら、隣の家の中に居るのが普通なんだけど、それを破っている)
きちんと想像して辿り着けた方が喜びもあると思うので、あえて条件は書かないでおこう…。
ちなみに難易度は関係ない(と思う)
ディスカッション
コメント一覧
人にあたり判定がないってのは移動には物凄く便利だけど、会話しようとすると「まずぶつかる→話す」っていうRPGのお約束ができないから大変なんだなーっと再確認。
序章の昼間に街を巡るなかで、ゲスい言い方だが攻略対象を品定めできるってのはワクワクするね。
自分はけっこう目から鱗でしたね、ああこれなら狭い道に人が居ても困らないんだ! って。
序盤の前振りが大事ですねえ… あとになると一切、セリフとか無いだけに。
つい先日更新されましてVer1.20になってましたよー
全キャラにフェラ、胸が有るキャラにはパイズリが追加されました
あとクリア後のおまけ部屋では暗いのを明るくできるようになりましたよー
おお、情報ありがとうございますー!
かなり贅沢なアプデになりますね、それは…