今週のまとめvol.12(なぜか音声で)

今週の作品まとめ

毎週出してるメルマガの音声録り。

音声だけ。
喋ってることは
●今週の注目作(開発的に)
[魔法剣士アリサ]
素材絵でスルーしがちなんだけど、1月4日の24時間ランキング1位に!
音声録りの時は予想できなかったけど、まさにコンセプトで勝利した感が。
ゲームはラスボス前からスタート、
普通にやってたら全然攻撃が通じなくて、敵の女王に性的に嬲られる。
戦闘は女王との一戦だけだから、このバリエーションがとても豊富になってて、"戦闘中にエロされる"って事に特化してる。
しかも面白いのは、エロされるとダメージ食らうけど、HP0=イって終わりじゃなく、一旦は快楽攻撃でHP0に、だけど物語はラスボスからスタートしてるから、強力な妖精とかが仲間になってて、即全回復してくれるという。
でその結果、またすぐに立ち上がって(通じない攻撃で)戦い、再び性攻撃で悶える…と。
繰り返し、繰り返し。
そんな感じで一戦闘中のなかで初絶頂、処女喪失へと進んで、堕ちて行くんだね…
望む限り戦える状態だからこそ、"快楽に心が折れて、戦えなくなっちゃう"ってのをよく表現できてるし。
・ジャンル信仰をやめよ
エロゲのエロってのを考えた時、RPGとかACTとかのジャンルは前に来るべきじゃなくて、性嗜好が前に来るべきなんだと。
映画で言ったら、恋愛映画ってのがあるように、恋愛小説、恋愛バラード…という風に、映画という枠じゃなく、恋愛ってのが欲しくて、そういう風に"横"に横断する。
そういった時に、映画通で無いと愉しめない見方とか、作法を要求すべきじゃないんだろうなーと。
エロゲのゲームジャンルってのは、ラノベ原作が漫画になり、アニメになったくらいの違いで、それぞれ少し違った嗜み方にしか過ぎないし、そうあるべきなのだと。
一回、エロゲのエロを煮詰めるため、そういうアプローチでゲーム制作したいなーと思う。
結局ジャンルが問題でないなら、自分の好みのエロにとことん向き合うのが大事で、それを一番近い形で表現するには何のツールが相応しいか、という順序になる。
RPG作りたい→ウディタかツクール、みたいな選定とは逆になるんだよね。
その結果出て来るのは、ジャンルで形容できない、得も言われぬ物になるかもだけど、それがエロくて、ヌケるならきっと売れるはず。
それがエロゲの文脈で、一般向けのゲーム制作の作法…つまり"ジャンル信仰"ってのを持ち込むべきではないと。
…しかしこれは極論で、一般向けの市場が余りにも小さすぎるから、インディーズで制作したい人の受け場になってるって側面も間違いなくある訳で。
自分も、やり甲斐や爽快感という"ゲーム性"を追求するのも好きだし。
あと買う方にしても、まず"ヌケるエロRPG無いかな"とか探す、ジャンルが頭に来てるってのがあるし。
いや今までRPGでたまたま抜きやすいのが多かったら、言ってるだけだろって。
自分の心と向き合ってみ? 何か"RPG"って固定した縛りじゃなくても、良いんじゃね?
[プリサク]とか、ツール的にADVとも言えると思うけどね。見下ろし移動でもないし。
まぁ自分としては一回。
その意気で作ると、色々分かるかなーと、思いました。
●最近やってること
・このブログのレイアウト変えたんよ
振り返りと抱負記事にも書いたけど、レビューサイトじゃなくて感想ブログだと言うなら、まず"誰が書いてるか"が問われるはずで、その"誰が"が弱くないかねえ、という話。
と言いつつ、アクセス解析とか見ると、レビューブログとしての期待とか需要が大きい気配。
攻略とか載ってないからご期待にはなかなか沿えないと思うのですが…
ブログのコンセプトはハッキリしたい。
・jQueryで謎のネコバゲームを作ってます。
別にどうとか考えてないので、貼っておこう
http://kirara111.sakura.ne.jp/js_test/nekoba/test.html
今は戦闘とか作ってない(というか方向性も決まってない)
スマホでもブラウザでできる?
CSSを少し愛せるようになったのでした。
要はブラウザがレンダリングする為の、APIにしか過ぎぬのだろう
Ruby on railsとかもやりてえ