Muddled World Orchestra FragmentI 「オカリナ・オデッサと呪いの魔術」 感想(体験版)
この作品、元々はフリーエロゲ発祥らしいのですが…不勉強ながら111はまったく知らず。
(readmeによれば、初公開は2010年!?)
フリゲで人気の作品がDLsiteでも名作となる事は多い訳で…さっそく予告版やってみました…!
クセがあるキャラと絵柄が新鮮
主人公は宮廷魔術師、基本的にはナマイキロリっ娘のセンなんですが、のっけから"腹立つ王族に嫌がらせをする為の素材集め"が冒険の目的だったり、なかなかのキャラ立ち。
じゃっかんクセのある…尖ったかわいさのある絵柄もそれにフィット。良い感じです。
昨今の女主人公モノの、脳天気(頭空っぽ)さとは一線を画してる感じ。
(そもそも本作の初出はそれ以前だし)
特出したキャラが、メタメタに犯されちゃうエロ
エロとしては敗北エロ・戦闘中のエロカットインがメインぽい。異種姦ですね。
(この辺りは"由緒正しい"エロRPGぽい?)
一つの敵に複数のエロ技があったり、戦闘のカットインは今でこそDL同人でも珍しくないですが、先駆けとしてかなりの豊富さを感じました…
敗北エロシーンではこってりと感じさせられ、犯された後に、"更に行列待ち""その後、終わりが無いかと思うほど犯される"と事後描写を重ねてくれますし、
やっと解放された後は全裸で移動が可能になるのですが、出口へ着くまでに再び敵に接触してしまったり(ヘロヘロなのですぐまた負けて犯される。きちんと2回め以降のテキストも変化!)
“ロリぽい子がメッタメタに犯される"感に手が込んでます。
そういった"フリゲならでは!"みたいな所は、エロシーン中にもあり。
背景絵があったり(普通はDL同人だと犯されるキャラ絵のみ)擬音だったり、顔グラの表情変化が細かいのですよ…
ボリューム以上の物を感じられて、嬉しい気分に。
良い悪いではないですが…DL同人慣れしてると、ここはボイスすっぱり入れて終わりだと思いますね…無難ですし。
ある意味、規格化されたエロ以外の可能性が垣間見えて、何だか楽しかった。
(まあDL同人もそんなばっかじゃないですが)
意外にやりごたえあり?
そんな訳で戦闘中のエロカットインが充実してるからか、フリゲだとやり応えってもののウェイトが高いためか、
“素材を10個ずつ集める"=敵の群れと10回ずつ戦う事になる(しかも必ず落とすとは限らない)と、割と繰り返すことが多そう。
予告版ですが、ボスのローパーの"同時に全員倒さないといけない"には、なかなか手こずった…
しかし初めに難易度も選べますし、物語の規模は小さそうなので、このくらいの手応えが丁度良いのかも。
これで価格300円ですからね…
個人的には、選択中↓キーとかで個別魔法の対象を2体・3体・全体~と広げられる(もちろんその分弱くなる)
熟練度が上がるなりして、一戦闘ごとに魔法の威力が変わっていく…とかなら、割と繰り返しの戦闘も楽しめるかな、とプレイしつつ思ってましたが。
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