ACT,R18製品版の感想
らいんさんは以前111メルマガに寄稿して下さったお方。
前作[モン娘ハンター]はありそうで無かった、"巨大なモン娘(巨体に隠れて出し入れが見えない位)をちんぽでヒィヒィ言わせるエロドット"というイカスものでした。
そして今回、
伝説のクトゥルフハンターである貴方
クトゥルフ! 敵の更なる異形化が進むのでしょうか…!? さっそくやってみました…
予告版版:概要
エロの"実用度"アップ!
予告版で一番好印象だったのは"犯しドットの実用性がアップ"したこと。
前作であったダウン絵が無くなっちゃったのは残念ですが、その代わり犯し時にピストン→"フィニュッシュ前のピストン"→"中出し"という3段階を踏むように。
初めは挿入するごとに「ぐはっ」とか呻いてたマミーが、2段階目では自ら腰を振るようになり、フィニュッシュ射精で尾を引く嬌声を上げる…という変化は、普通に"使えそう"。
今回は人型の敵も多く、敵ごとに色々な体位を愉しめるのも嬉しい。
(前作の押し潰されんばかりの巨大なモン娘もなかなかフェチですが…、どうしても主人公の体位が疎かになりがちだった)
人型となると、ほとんどコスプレみたいなモン娘作品もあるのですが、適度に奇形なのも良い感じ。
(なるほど、その為のクトルゥフだったのですな…)
システム的にもドット拡大・犯しスピードの上下・任意のタイミングで射精と改善されていて、申し分無い。
展開にメリハリが付いたACT部分
ACTとしても全体に手応えが増しています。
例えば前作では、ほぼ一本道でモン娘も1ステージ2種まで。
弾数無限でしたので、途中でダレる事もあったんですね…
しかし今作は射撃に弾数制限を設け、近接攻撃のナイフが加わった。
そうした上で1ステージは広くなり、道の分岐や、たくさんの種類のモン娘が待ち構えるように。
またステージの途中で回復アイテムが落ちてる…という要素も増えた。
無駄弾が撃てないので戦い方も"引き付けて撃つ"に変わり、そうなるとダメージを貰いやすくなり、ピンチ状況も生まれる
(そこに回復アイテムが落ちてたりすると助かる)
万が一弾数が尽きれば、ナイフで戦わざるを得ない…と、ゲームの進め方に緩急が生まれた訳です。
モン娘を倒して得たお金で、今回は銃のLVアップ等もできるようになった。
流れとしては、一度HP(=時間制限)を気にしつつ、ステージ全体を探索して把握、適度にモン娘を狩って引き上げ、武器を買い揃える。
二度目で、ボスを倒す本気の攻略開始…と。
全体に"サバイバル感"が増し、メリハリが付いたと言えます。
ちゃんと改善される続編っていいなあ…
エロもゲームシステムも、まさに真っ当な改善をされてる続編で。何というか、嬉しくなりましたね…。
ことエロ同人の続編って、割と作ったモン勝ちな所もあるじゃないですか…
(続編になるほど、えそっち伸ばすの…とか、抑える所は抑えてるけど、他の手抜きが分かっちゃうとか…?)
実用度上がりましたし、嗜好が合えばかなり"隠れた良作"になりそうな気配がします。
製品版では"突如現れた巨城"へ向かうという事で、草原で狩るのとは違う、一波乱ありそうな展開にも期待。
細かいこと
●弾数がメーターなんですが、むしろリロードが時間と共に溜まるメーターで、弾数は10発ごとの目盛りとかにした方が、分かりやすい気も…。
●リョナ(猟奇)的には、弱って逃げるモン娘を攻撃し続けたかった…。当たり判定残すだけでいいので…
(“なんで倒せないんだろ?"みたいな勘違いを生みやすそうではあるけど)
製品版プレイ クリア
全4面、1時間弱でクリア。
3面はセーブ箇所が無くて、ボスを確かめてから引き上げたり、油断して何回か死んだりで(前作より微妙に敵の追尾機能が上がってる?)ちょっと手応え。
ツクールのマス単位のACTなので、やっぱ少し奥深さに欠ける点もありますが、毎ステージ、新しいモン娘が出て来るのはビジュアル的な面で素直に面白く。
まあさっくり手軽に遊んで、ドット芸を楽しむのが吉かなと。
エロ嗜好
ステージ2になるとムカデ娘とか出て来まして、今作はかなり奇形モンスター寄りか…と身構えましたが、3,4ではモフモフのモン娘も多く。
いわゆるクトゥルフ的なモン娘とは半々くらいでしょうか。
ドットをよく見ると、かなり細かい動きをしてて、体位も使い回しや被り無し。
ナーガが犯されてしっぽふりふりしたり、モン娘感を強調…可愛いかったりする。
モン娘×ドット愛好家という…ちょっと特殊なんですが、そこがツボにはまるとなかなか嬉しいかも。
細かいこと
●毎ステージ敵のモン娘を総取っ替えしてて、贅沢な使い方だと…
前の敵を1・2種くらい使い回して、もうちょっと面数のボリュームを持たせても良かった気がする…?
あと物語的には主人公以外の、人間側の動きも見たかったかなとか。
(LV4以上の銃強化の為に、途中でマスターの弟が駆け付けるとか…。そうやって人間側のリソースが溜まっていけば、次回以降も話を広げやすくなるでしょうし)
●モン娘的には邪道かも知れないですが…、個人的に異種肌(青肌)の子は、肌色差分とか欲しかったかな…(回想部屋で)
逆に肌色の子は青肌とか。
●犯し中の拡大機能も付いたとなると…犯してる時のセリフや、カットインも欲しくなりますが…リソース的に難しいかな…?
ディスカッション
コメント一覧
らいんです!
ご感想ありがとうございます!!!
いやぁ、頑張って作ったので嬉しいですよ(^^
身内以外にゲームをプレイして頂いて喜んで頂けるのがほんとうに感動モノです。
今作品はメルマガにお答えしたとおり大体4ヶ月程度での作成です。前作で「こ〜だったらな〜」「あ〜だったらな〜」と方々から頂いたご意見を可能な限り反映させました。
当然値段は据え置きです。
今後も私の担当的にシステム的な面でガンガン皆様の「こうあってほしい」を実現すべく頑張ります(^^
(単純なボリューム面は……時間と言うか物理的に……)
>自分もARPG作ってみたいゾー
>ただまあ、迷宮のマリオネットを見る限り、戦闘中に犯され>る…みたいな要素がしばらくはキャッチーなのかなと思う。
そうなんですよね。
逆レが主流の昨今、完全に異色かなとは思うのですが……
うう〜ん……
悩むところです。
追記です。
ダウン絵が無くなりましたが、瀕死のモン娘は主人公からどんどん逃げてゆきます。
ムスカ風に「どこへ行こうというのかね?」と追いかけて犯すと楽しさ0.002ポイント増です(^^;
そうですねー、記事では書き切れなかったのですが、続編モノで一番要望が多いのは「前作のアレに更にこれを足して…」だと思うんです。
作る方としてもそうしたくなっちゃうんですが、予算が倍々ゲームで増えていくならともかく、結局どこかで破綻しちゃう。
だからダウン絵→犯され絵 とリソース配分したのは凄く妥当で、良い判断だなと…その辺も含めて感心しました。
ムスカな感じ、ちょっとありますねw 製品版楽しみにしています!