倒せ☆凌辱プレデター 感想(製品版)

ACT,R18製品版の感想

ごく最近ですが、小規模なエロACTがぽつぽつと続いています([女賢者の大冒険]とか)
本作もそんな作品の一つ。(グローバルワンさんねこふぐりさんが作られたみたい)
エロRPGもそうでしたが、大型作品だけでなく、小規模の実験作が集まってこそ、一つの大きな市場となるもの。
興味深く遊んでみるのでした…

概要

固定ステージ、敵がウェーブのようにやってくる中、画面中央のコンテナを守れ!…というACT。
ステージクリア後には、敵を倒したお金で強い銃火器を買ったりも。

解像度は選べるけど、最大でないと画像がニラニラしがち。ぜひ最高画質の迫力で楽しみたいところ

“新感覚エロ"との事でしたが、ACT面も慣れてくると割と面白い。
広くて横長なステージの空を巨大な敵飛行船が飛び、かと思えば地面に這う虫の対処にも追われる。
銃火器で空や遠距離攻撃、ローキックで足元と、使い分けがなかなか楽しい。
(画面の広さに、昔のアーケードゲームみたいな風情を覚えた…)

すごく気が強そうな女性主人公(戦闘ボイス多め)のおおぶりオッパイは良い感じ

ゲーム展開も、序盤は弾節約のためにローキックしてたのが、中盤からは爆弾蹴っ飛ばしに用途が変わったり。
バク転使わないな…と思ってたら、終盤の敵の弾回避に必要だったり。
でもそんな細かい事気にしなくても、お金貯めて銃火器乱射でクリアも可…みたいな。
意外にちゃんとした、アクションの手応えあり。

本気度高い造形のクリーチャーに犯されるのもポイントか

ただエロは戦闘中のカットインだけ(ゲムオバに一枚絵あり)
ステージは全10ですが、エンディングを除いて特にストーリー展開とかも無し…
カットインの使い方の勿体なさもあって、少し割高に感じてしまう所はあるかも。

新感覚エロ!?

アクションゲームとアニメーションする漫画をフュージョンさせた新感覚のゲーム

という…、戦ってる時のエロカットイン。
発想自体は[ティファタンX]からありますが、確かにアニメしたり、漫画みたいなコマ割でやったのは新しいかも。
ただまあ…ACTやってる時に入っても、"間"的にかなりシコりづらい…というのが正直なところ。
(カットイン枚数は結構ありますし、終盤辺りの頻度になると"犯されつつも戦う"雰囲気は出てましたが…)

むしろACT中の犯されはチラ見、集める為だと割り切って、CGviewモードで腰を落ち着けて見るのが、正しい楽しみ方かな?
(CGviewモードだと、エロに合わせた効果音が再生される気もするし)
しかしそうなると、今度はACT中に表示される事を念頭に置いた為か、一つの責めが短いんですね…
viewモードだけでも良いので、もっと尺を取ってねっちょり責めてくれた方が、作者さんの持ち味も活かされた気がする。
絵柄からエグさは漂ってるのに、かなり勿体ないなと…

“負けて犯される"が欲しかった…!

この「コマ割」を活かすなら、むしろ主人公がHP0で負けた後に場面を移して、がっつり犯される時に続けて表示、の方がシコりやすい気もしますね…。
(そう、現状では"正義の宇宙人を守れなくて負け"はあっても、"主人公が力尽きて負ける"シチュが無いのです!
せっかく気が強そうな女性が犯されてるのに! 犯され、屈服する姿が見たい!!)

そうなると割と負けやすい難易度にしなきゃ…とかありますが、まあ何度もトライしてお金溜めるタイプですし。
むしろ武器だけじゃなく、衣装とかも購入できると嬉しいかな、とか…。
あとリソース的に大変なのは分かるのですが、やっぱりカットインでかなり犯されてるぽいのに、その後のキャラ絵が変化なしでぴんぴんしてる、ってのはエロACTとしては少し不満だったかな…?