レリア☆クライシス 感想(体験版)
概要
予告版ですが、丁寧な作り込みとカット絵の多さ、自然に世界観を感じられる設定、
細かい会話も多いけど、プレイのテンポは損わないという遊び易さ…ですんなりと楽しめました。

そうしてその丁寧な下地があるからこそ、"女主人公を動かせるという幸福"を再確認した気分でした。
それは例えば、おしっこだけでなく、大の方も出来たり(道中、お腹がゆるくなって…という展開もありそう? 一応デフォは表示オフですが)
早い段階で自慰ができて、"膣口に指を入れるのが怖い"状態から、非処女となれば"指二本を入れてしまってのオナニー"へ変化と、なかなか目にしないオリジナリティにも繋がっていて嬉しい訳です。
丁寧に作ってきた作者さんの強み
魔法学校の生徒である主人公が同級生と一緒に、モンスターが多い地域へ出かけてボスを倒す…というオーソドックスな流れのようです。

システム的な面も、一見"デフォ戦"のようでいて、個別に敵を倒すごとに経験値が入っているので"戦闘中にレベルアップ"、主人公たちのスキルが重なって合体技、敵の攻撃をガードしたり・毒を喰らったりでカットインがばしばし入る(ここでも、一つ一つの表示に時間を掛けないのもいい)
と、派手さは無いものの、クオリティが安定していそう。
(加えて言えば、前作・前々作でまったく新しい章を追加したように、アプデでボリュームを増やす作者さんですからね…)


旅の中で、女主人公にまつわるエロが満遍なく多そうですが(露出・売春みたいな、最近の要素は無いかな…?)
ウェイト的に重そうなのが敗北エロ。
基本的に呑気なノリぽいですが、陵辱となれば、"スライムが潜り込んで腹を膨らませたあと、「あひいいい」と膣から噴き出す"みたいな尖りめの描写が使えそう。
もちろん処女差分もあり。
(OPで直行すれば授業に間に合ったり、委員長の助けを借りなくてもボスを倒せたり、物語の細かな分岐も楽しいところ…)

…前作を触った時は確か、"ちょっと硬い造りで、遊びにくい?"と思ったものですが、遊び易くなっていたり(街が一見広そうでいて、戸口の会話で済ませられたりね…)
“エロでいまいち、刺さる所が無いかな"という所で、今作は嗜好を尖らせに来たり、そこら辺りも改善されたかなと…
丁寧に作ってきた作者さんの強みを感じました。
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