Arayasiki Field〜ウサギナ憂鬱〜 感想(製品版)
手作り感あふるるRPG
良い意味でフリゲのような、作り込みが気に入って購入。
基本的にはレトロぽい懐かしいシステム(この辺り、地味に良く作られてる…)と、ちょっとヘンなセンスがまったり良い感じで、何ていうんですかね…エロRPGにありがちな、"わざとらしいレトロ"の記号じゃなく、まさにあの頃の空気を感じるというか。
魔法を個別・全体に切り替えられる、スキルの熟練度で勝手に技が成長していく…とかの凝ったシステムながら、LVアップであっという間に強くなり、なんならチート(ピッグ)モードもあったりして、ゆるく遊んでる内に終わる短編かな…と。
しかしエロはなかなか濃厚…
一つ"拾いもの"と感じたのが、意外なほどのエロの濃さですね…
(フリゲ的に凝る作品は大体エロが薄いので、ここは予想外だった)
体験版でエロシーン見ると分かると思いますが、一つのエロシーンにガンガンCGを使い、かつ言葉責めがねっちょりと…。
エロRPGではよく敗北エロというのがありますが、"負けるというのは、こういう事だよな"と頷ける、羞恥と恥辱をたっぷり味あわせてる感じ。
そんな訳でパーティーのリーダーであり、ギルドの先輩でもあった主人公が、"他メンバーの見てる前であられもなくイカされた"事によって侮られ、
旅の途中で宿屋に泊まれば仲間のキモオタに迫られ(脅されて)たっぷりと数時間に渡ってのセックス。
一度カラダを許してからは調子に乗り、ダンジョンの野営テントで、そばに仲間が寝てるのにヤリたがる。
そんな事をしてれば当然、他の仲間にもバレ、彼女たちからもイジられ、もしくは乱交に…という展開になっていきます。
ただ肉便器ENDという訳ではなく、言葉で辱められ、命令で従順になり、惨めな扱いをされながらも…まあ主人公はドMなので結局悦んでる…と、落ち着く所に落ち着く感じ。
エロシーンは全部で8つ、短編という事でエロ展開に少し急さを感じたりしましたが、なかなかエロに光る所がある作品でした。
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