シズミルク ルシマ島の女神 感想(製品版)
(予告版プレイ)
2014/05/08予告版の感想です
のほほん系女主人公 だがエロは一味違いそう
のほほんロリ巨乳な子が、村の困り事を解決しようと戦ったり、セクハラされたり…
そしてエロを経験すると"恍惚度"が上昇、新しいエロの発生や、既イベントの変化が。
エロRPGで珍しくないタイプですが(最近では[whatever]とかでしょうか)
それにしても、初作品らしく? エロ以外のイベントCGもばんばん入り、可愛さアピールが半端ない。
エロセクハラする男たちも、ありがちな"始めから下品"ではなく、無知を装う子供に好々爺っぽい村長と、主人公の善意に少しずつ付け込んで卑劣さを出していく感じ。
でもこういうのって結局、なんとなく明るいノリで終わるよね…と思ってたら、どうも製品版では睡眠姦、輪姦などがっつり犯されてしまう系もある様子。
ボス戦でも負けると陵辱され、ゲームオーバー。"笑顔がそれ以降失われた…"というテキストが痛々しい。
つまり可愛い子が性的にいじられて泣き顔とか可愛いし興奮するし、また本当に陵辱されてしまう事もある…。
その落差が良いなあと。
エロになかなか情熱がある作者さんぽく、そこがディティールの違い、興奮の深さに繋がりそうで期待ですね…
横戦闘でおっと思わされる
戦闘は横戦闘。
ここも主人公が見栄を張るような動きで戦ったり、アニメの気持ちよさが出てました。
予告版だと、ボスには大体2~3レベルくらい上げて戦えば勝てるバランス。
ただレベル上げの際も、フィールドで採取したアイテムと、敵が落とす素材が揃えば武具合成できる…とダレずに楽しめそうでした。
(戦闘中にエロされる…などの要素も開発中みたいですね)
フィールドにはサブイベント発生のふきだしが見えてたりするので、"ちょっとあの辺まで、探してみようかな"という気にもなりますし。
製品版プレイ1 プレイ2.5時間(グライバイアの材料集めまで)
かわいいは正義(実感)
今作の最大の魅力は"女の子のふわふわ可愛さ"で、主人公がセクハラに耐えつつも涙ぐむ、あるいは強く拒絶できないままイカされてしまう…だと思う。
プレイしててこちらが和むくらいの"のほほんとした、いい子ぶり"であって、本当にどのイベント、どの会話・描写を取ってもそこを忘れてない(徹底してる)っていうのは、目立たないけど凄いかも。
おまけにエロシーンも、そうでないシーンも、CGをふんだんに使って可愛さアピールが半端ない。
結局そこを気に入るかどうかだし、気に入ってしまえばもう何でもOKであろう…(ある意味でずるい)
好きな順序で依頼に取り掛かったり、寄り道だったり、微自由度
以前の予告版ではボスを倒して終わり…みたいな感じだったけど、村の西部が出来たり、寄り道ダンジョン・寄り道ボスと、あんがい自由に行動できる感じになっていた。
難しいダンジョンへ挑んで、強い新しい敵と遭遇…というのは、横戦闘ともなかなか相性が良い。
“村人の困り事を解決する"が主題なのだけど、実は物語が進むメインの困り事と、サブとで分かれてて、メインの方のボスはそれなりに強い。
サブをこなす内に自然とLVアップ…を期待したい所だけど、メインに対し、サブ依頼の数は少ないかな…
(あとまあ、村内で終わるので強くなるとは無縁だったり…)
なので少し、レベル上げは要る感じ(まあ順当なRPGくらいですが)
メイン・サブ依頼との差が分かりづらい…という、せっかくの微自由度が勿体ない問題もあるかも。
一見、恍惚度が最終的に一定以上になるならどの依頼から受けても良い…ようで、実は他と重要度変わらなそうな困り事を一つこなしてないと進まなくなる、とか。
(詰まった人は…作者さんブログ参照。酒場で酔っぱらう→デブ客と順を踏まないといけないので、自分もちょっと詰まった…)
処女を失う=バッドエンド
という事で、恍惚度(=淫乱度)がシナリオ進む条件なので、"同じ状況でも、恍惚度しだいで反応が違う"とかは無いっぽい。
また今の所、処女を失う=バッドイベントなので、どうしてもソフトなセクハラが多い。
(処女が大事にされてて、セクハラに耐えるのもうぶな可愛さがあるので…キャラ性はすごく出てる扱いだと思うけど)
という訳で、エロの傾向は大体3パターンで分かれてて、町中のモブや戦闘中のエロで起きる、主人公が恥ずかしさに耐えるセクハラ系。
(細かくて、ここが一番多いかな)
2つめは、主にモンスターにブチ犯される、敗北エロ&バッドエンド直行系。
陵辱色が強く、結構ひどい目に遭う責めも多いけど(作者さん的に対人が好きなのか)少しテキストは短めな気も。
最後は、シナリオが進んだ時の避けれないエロに多い、主人公が拒否できない状況で気持ち良くさせられ、イカされる系。
その後もストーリーが続く場合は(イカされて)寸止めで終わるけど、選択肢次第では、媚薬を盛られ、売春させられたりのバッドエンド系にも。
今まで散々かわいさアピールをしてきただけあって、執拗なおっぱい責めやアナルパールに、訳が分からなかったり、強く断れないのに付け込まれ、カラダが反応してイカされる…
という所は一番シコれる。
バッドエンド分岐も後になるほど増え、充実していく。
ただ先述の媚薬→売春コースで言うと、媚薬を塗られ"クリトリスも乳首ももっと触って欲しい(ああ、この子がこんな事を言わされてしまうなんて…っ!)"という全身蕩け状態の描写があった後、場面が変わり、顔も知らない兵士への売春…というシーンに移るのだけど、そこでゲームオーバー。
つまり、肝心の売春セックスが! 描写されない!!!
といった、非常に惜しい…もどかしさが個人的にはあった。
輪姦にしても、2人が中に出して、主人公がぐったりした所で終わったり。輪姦は! ぐったりしてから! そこからのもう一巡が! 肝心!!
乳責めの一シーンにかなりCG枚数を使ったり、女の子が前戯orセクハラされてる所が作者さん、一番好きなのかなと。
まあ女の子の可愛さが一番映えるという点では、確かに納得できますが…!
製品版プレイ2 プレイ4時間でクリア
余韻を残す終わり方…とも言えるけど、割とあっさりエンドなので、異変解決後の町を歩けて、俺はやったぞーという達成感を得たかった気も…!
(終盤ギリギリになって司祭様の立ち絵が出たり、まさか続編予定が…?)
かわいい×感じやすくなる=えろい(実感)
対人のバッドエンド(運命の分かれ道)は後半になるほど増える。
体験版で積極的にちょっかい出してくる人間には全て、裏切られて、犯される末路が用意されてるという。
普段の言動に影響は出ないものの、後で見るエロシーンほど喘ぎ方がすごかったり、モンスター陵辱でも気持ち良くなったりするのは、なかなか淫乱化(恍惚度)の効果を汲み取れた。
テキストやエロ展開にもう一押し二押し欲しい…のは確かだけど、普通のエロRPGより興奮したってのはある…(やはり絵の可愛さかな…)
戦闘が少しだけ気になった
そんなに問題視するほど多くはないですが、自分が強くなった分だけ次のダンジョンでは敵が強くなり…で、戦闘が一定の戦い方のまま変化しないのが少し気になったかも。
自分も敵も強くなるのは当たり前なんだけど、後半ほど手段が多いぶん、戦い方が変わる…って所が少ないかなと。
あんがい取ってる行動は、毎回同じになりがち。
(武具の強化が代表的だけど、ただ同じ側面で垂直に強くなっていくだけなので。
主人公側で状態異常起こしたいとか、属性の使い分けも付加魔法のみで、MP消費が激しくてザコ戦では使いづらいとか…)
むしろザコ戦の手強さから想像するほどボスは強くなく、ザコ戦の経験値がそれなりに多いので、敵シンボルを避けつつまずは一番奥へ、かなわなかった時に回復クリスタルの周りで中ボス感覚でザコを倒す、って感じが良いかな…
ディスカッション
コメント一覧
最近体験版をプレイしてミルクの可愛さにKOされたので
レビューや感想を捜してここにたどり着いたんですが、
ひつじのモフモフで吹きましたw
「何かもう駄目だ 全能力が低下する」
っていうのは作者のセンスを感じます。
作者さんが(恐らく)なにげなく書いた一言が、ずっと心に残る、ってのはありますねー。
ミルクちゃん可愛い、シズちゃんも可愛いのです…!(ペロペロ)
一番上の画像の「胸に顔をはさんでなでなで」してるシーンはどの場面でしょうか?教えていただけたら幸いです。
すみません、だいぶ昔の作品なのでセーブデータとか残ってなく…(だいぶ序盤だった覚えがありますが)
作者さんに聞かれた方が良いかも知れません……