* Colosseo da 崑崙 シーメール格闘家対ギャング団 感想(製品版)

ACT,R18製品版の感想

* Colosseo da 崑崙 シーメール格闘家対ギャング団
* Colosseo da 崑崙 シーメール格闘家対ギャング団[夏至工作室&近過去ゲーム開発研究所]

群れをなして襲ってくるモヒカン達…ステージ21まで生き残れ!

固定画面のエロACT。
敵が一度に4~6体現れ、全員倒せれば少しHP回復して、また次なる敵へ。
そうして倒すごとに敵のLVが上がり、一定ごとにH絵が集まるので、最後のLV21を目指して粘りましょう、と。

見た目美女が立ち小便をしてはいけない

体験版でもエロ抜きで最後まで出来るそうですが、やってみるとおそらく"ドットは案外良いけど、いったん敵に囲まれたら最後、ボッコボコにされる!"
という感じを覚えるのでは無いでしょうか。
もう少し慣れると"敵、結局2種かよ! ってか後にいくと敵の攻撃力強すぎ…"とか。
そうですね…敵の当たり判定が無くすり抜けるので、ヘンな感じに攻撃が当たっていまいち殴ってるぽさがなかったり、かと思えば敵の身体半分過ぎるとスカり、後ろから金玉を蹴られてけっこう長めの行動不能…、駆け引き所じゃなく、数で押し切られる感はあるでしょう。

必殺技の有効活用が熱い

が、待って欲しい。
そもそも本作はシンプル操作の組み合わせで爽快…という所からちょっと外れてまして、必殺技が左右・上・下方向キーと単押しの4つ、さらに超必殺ぶんが同じだけあって4つ。
攻撃力アップの構え…とかもあるのですね。
つまり、オプションの豊富さを場面に合わせて使っていくタイプなのだと。

どの場面でどの技を使うのが良いか(逆に言えば、何が捨て技か)…が分かってくると、囲まれてからの復帰も容易に、"俺、上手くやれてる感"が出ます。

囲まれてしまったら、方向キーなしの超必殺は鉄板。
もし遠くに敵がまとまってるなら、左右超必殺もありかも(逆に上超必殺は捨て技)
ただしゲージを1本消費してしまうので、敵が1~2体残ったら通常攻撃で稼ぐのも忘れず。

ゲーム終了と初め演出の飛ばしボタンは欲しかった…繰り返すものだし…。ところどころ、中国語のセンスも気にはなる…?

以前は敵にまとめて突進されてボコられてたのが、↑必殺の無敵時間を発見してからは、上手くすれば乗り切れますし、仮に攻撃を当てられても即ダウンで最小ダメージでの仕切り直し。
距離が遠ければ↓必殺で牽制、逆に一見強そうな←or→必殺は、敵が歩いてる時でないと潰されやすい…
などなど。
にしてもLV21というのは、自分的にもかなりギリギリで、ちょっと手に汗握った…
現在、黄色評価だったので余り期待してなかったのですが、あんがい面白かったという。

シーメール(ニューハーフ)ものだよ

内容以上にクセがあるのはエロ嗜好。
簡潔に言えば主人公はニューハーフで、ボイスも男性声優となっております。

絵はすごく上手いです(*50%に縮小してます)

エロシーンも2つあって、片方はモヒカン♂に掘られるもので、もう片方は女性とHする内容。
フルボイスで、"男にケツの穴レイプされて感じてやがる""前立腺のもの凄い気持ちよさで射精させられる"
といったエロを長めにやってくれます(挿入しても挿入されても、男性声優が喘ぐ訳です…)

犯されドットとかは無し。全部イラスト形式

LVごとに集まるHイラストは、全6枚、ワキ毛の処理や男性トイレでオシッコしてる姿だったり…ソフトかつ、フェチな物が多いな、と。
(最終LVまで行かなくてもエロシーンは解放コマンドがありますが、イラストは埋まりませんので、上記攻略を参考にして頑張りましょう…)
ニューハーフものが好きな人でないとキツイですが、実はその筋としては結構しっかりした物をやってる…気がしました。