ゴーストパーティー (製品版)

RPG,R18製品版の感想

世間的には前作[プリティ・プリンセス・パーティー]の方が有名なのでしょうが、個人的には初作の、ややホラー+馴染みのある学校という舞台で、ゲムオバ確定のエロ罠が待ち構える…という[デモンズパーティー]の方が好み。
しかし"いわゆる女主人公モノ"の方が受け入れられそうだし、仕方ないよ…と思っていた矢先、最新作は"ゴーストパーティ"と!
ホラーな雰囲気に胸ときめかせつつ、さっそくプレイしてみました…!

予告版プレイ

08/17予告版の感想です

なりたて退魔巫女が、街に巣くう悪い妖怪を退治するのだ

変身!

主人公は霊感と正義感の強さを見込まれ、謎の犬(自称・妖精)と合体変身、退魔巫女として活躍をすることに。
昼間は魑魅魍魎が出そうな場所を聞き込み、夜になると学校やら最終列車やら、その場所(ダンジョン)へ挑む、という流れのようです。

入れられそうな場所には、間髪入れずエロを入れてく!

予告版をやって一番目に付いたのは、"エロシーンの箇所の多さ"。

 

普通だと"敗北エロと、町人とのエロ"みたいにシーンを限定するものですが、本作は予告版で見えただけでも
ダンジョンに挑戦するたびに、物の怪に犯されつつある女性のエロが進行、
もちろん主人公も敵に負けてしまえば敗北エロ(ザコ・ボスは別扱い)、
ダンジョンを進む途中に"コブ付きの紐を渡らないと向こう側にいけない!"みたいな立ち絵エロ、
あまつさえ、敵が女の子妖怪なら勝ってもエロが入ります。

 エロシーンが多いので被りそうな所、ここも"妖怪の仕業なら仕方ない"的な、多様なシチュができるメリットを活かしてる

必然的に"コブ紐を渡り切り、余韻に呆然としてる所を敵ボスに襲われ、負けてしまって更に犯される"というエロからエロへのスムーズ感、またほとんど感覚を空けずに見られるという"常時エロ"な気分。

 大きめのイベントCGはフニフニとアニメ、敗北エロ等はミニアニメで割と動く。

しかもエロシーンのほとんどが、画像が大きいCGから小さいドット風まで、アニメします。
進行上必ず出食わすエロシーンは比較的に長め、"心理改変や、人間ではとても出来ない異常な責めと快楽によって堕とされる"という部分を、女の子の変化を中心に書いてる感じ。
逆に主人公の敗北エロ等はミニアニメで、ここは割とあっさり済まされるのですが、処女差分・1回め・2回め以降で細かく差分が分かれてたりする。

1VS1で向い合って、乳パンチされたり

数あるエロの中でも、インパクト強いのが戦闘。

数発で決着が付く軽い戦闘

一応ツクールの戦闘形式ですが、1VS1で向き合ってる感じで、ここもゆさゆさとアニメしているのでした。
攻撃アニメとかももちろん動いてくれますが、なぜか"やられ方面"が充実しており、言うなれば戦闘中エロ。

VS女の子妖怪では百合的なH技かな…と思いきや、容赦ないおっぱいへのパンチ

おっぱいがポインポインしてるかわいい絵柄の子が悶えたり痛がったりで、妙にえろい感じになる、という部分が光っているのでした…
(痛がるのに興奮するという広義のリョナですが、まあ死亡とか血方面には行きません)

女子トイレの3番めがボスへと繋がってたり…こういう、ちょっとした怪談設定を活かしてるのは良いですね…

そんな感じで、「エロ箇所も多いし、アニメしてるし、絵柄はかわいいのに、意外に責めは陵辱、ちょっと尖ってる所がある」
量や質も嗜好も、これはなかなか良い…好ましい、気が利いた一品っぽいぞ…と。
ただ少し気になるのは敗北エロや、何度も負けると、被害者の子のエロが進行するっていう部分。
つまり意図的に負けないと見られないのは辛いので、勝利回収とかも製品版ではあるといいな…。

製品版プレイ 約2時間でクリア

RPGとしてはさっくり、単純。

物語が進むと、ストリートファイトを行っている女格闘家…なんてのも出てきました。数戦闘しかないNPCキャラにもしっかり戦闘アニメが!

RPGとしてはそんなに優れてないかな…、会話→ダンジョンという繰り返し。
ダンジョンも基本的には狭い道を行くだけ、ザコ敵もやや変わり映えが無く、宝箱のアイテムはお店で買えるものがほとんど(そしてお金も余りがち)
街の会話も、エリアボスを倒すまで変化が乏しかったりもする。

ただ短めのゲームで詰まる所もほとんど無く、3倍速なんて機能も付いてるので、そこはちゃっちゃと進められる。
そしてRPGとしては単純でも、エロが関わると様変わりするのがエロゲというもので…

豊富なエロシチュ、嬉しい差分、効いてくるアニメ

エロシチュは相当豊富。
なにやらかわいいモンスターに犯されるのから、主人公以外のキャラのエロ、電気あんまとかのソフトリョナ(口では拒否の言葉を吐くも、足をどけると股間がじっとりと濡れている)、ロデオマシーンとか、そして陵辱…と。

 一度も敗北しないままエリアボスまで進むと、犠牲者は"すんでの所で"助けられるが…

個人的にはかわいい系は全然ピンと来なかったけど、陵辱系にはかなり響く物がありました。
ダンジョンに潜るたび、耐える人妻が集団痴漢で快楽に堕とされていくとか、主人公の母親が犯される所に駆け付けるとか…とても良い訳です。
(しかし主人公の母親はもっと、"力負け"でじょじょに犯される所とか見たかった…! 退魔服をすぐ脱いじゃうのも悲しいっ…!)
こういう嗜好にハマるエロがあると、’RPGとしては…’なんて渋ってたのが嘘のよう、途端に"良いっすねえ"と進むのが楽しくなるから不思議…。

途中で犯されてる他の退魔師を見つける→流れるようにミニドットアニメって事も。

エロ形式も、敗北や進行エロ(ダンジョンに潜る度に進む)が基本ながら、たまに戦闘中にイカされてしまってダウン→そのままエロへ…とか、意表を突かれるのは嬉しい。
(ただ体験版範囲のような、移動しながらの立ち絵エロは他に無かった…残念)
しかしシチュが多岐に渡るぶん、気に入った嗜好・特定のエロばかり見たい…! って時には、物足りなさがあるのは仕方ない所か…。
(この"かわいい"感じは全般的なので、そこがお気に入りならオールオッケーでしょうが)

へたれ妖怪娘は何回も登場 初めは調子に乗ってたのに、どんどんボロボロになっていき、しまいには戦闘開始時から疲れているという…

広い嗜好とエロ箇所のどれかはヒット、ゲームを進めるのが楽しくなる…
そして、"もっともっと"と進めてる内にクリア…という感じで遊べました。
おまけにほとんどのエロに処女差分・二回目以降の変化があるので、クリア後の回想部屋も楽しい。
一つ一つのエロは短めだけど、アニメって良いよな…! なんて一人ごちて、お気に入りシチュを軸にしつつ、他もつまみ食い…と、捗りましたね…。
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