変態黙示録ペニックス (製品版)
メタルギア風エロ、眠らせた女の子を物陰に運んで…
これは個人的にかなり期待。
というのも表紙のイメージが過去作[変態黙示録ズブリウス]に似てるので、てっきり横ACTかと思ったら、メタルギアライクなARPGという。

つまり「巡回する見張りロボットをダンボールでやり過ごし」「街をぶらつく女の子にこっそり近づき、睡眠弾で眠らせ」「人気の無い所まで引きずって運び、レイプ!」
なんてアクションが可能な訳です。
この行動がエロイベントに直に繋がってる感じ、エロイベントを自分の手・アクションで起こせる…! 事こそ、ARPGな魅力な気がしますね。
それを行った時、RPGとかよりもずっと臨場感が高い。
期待感はとても募りますが…!
ただそう聞いてワクワクは広まるばかりなんですが、体験版でちょっと残念な所が。
例えば基本的な所ですが、隠れてやり過ごそうにもちょっと女の子・防衛ロボットの視界が分かり辛いとか、ステージ設計も余り隠れ甲斐が無いというか。
主人公追随のスクロールじゃなく、区画ごとに判定分けしたのは努力を感じますが、区画の境だとたまにぐわんぐわん画面が移動して、辛い時があるとか。

もっとテキスト的なフォローも見たかった。
「睡眠弾で眠らせ、あえて起こさずに楽しむ」ってシチュでは”へへ…無防備に乳をさらけ出しやがって…”みたいなセリフの強調が欲しいし、引き擦って運ぶ時も「この女、どうするか…倉庫に連れ込むという手もあるな…」みたいな独り言で、よりエロ気分がソソられるってのもありますし。
物語的にも「人知れず潜入、人知れず強姦…」って雰囲気には、事前の主人公の独白がけっこう大きい気が。

体験版では一応「部屋に忍び込んだら、オナニー中の女性に遭遇」って場面があるのですが、どうもステージ最後のクリアデモぽい感じかな?
そういう細かいエロイベントがもっとあって、自由に干渉したい…ってワクワクが募るんですよね…、どうなるでしょうか…。
家に侵入したら、料理しててこっちに気付いてない女性が居る(また板のトントン音とか、鼻歌とかも聞こえる)
みたいな、女性がきっちり生活してるぞって演出こそ、興奮に繋がりそうなんですが、町では同じグラの女性がうろうろ、しかも単調な反復移動してる…というのは、ううーん勿体ない…。
(そもそもゲームの目的が、「犯して回る」よりも「目線を回避して奥へ進んでいく」ぽい…?)

あと、入れる扉等が初見では気付きにくいかな…と。
背景に埋もれてるってのもありますが、扉の前で方向キー押しても反応無し。
マウスを持ってくとポインタが変わって分かるんですが、これも主人公との距離があると開かない。キャンセル音とかも無し。
なのでちょっと「あれ?」と…

そもそもあえて言うなら、方向キーで主人公を動かす=主人公に感情移入できるという構図に対し、マウスポインタで画面上の絶対的な位置を指定する…っていうのは、言わば”神の視点”。
なので扉開けるにしても樽を動かすにしても、ちょっとその度に”萎える感じ”が出ちゃうかな…と。
キーボードとマウスで快適に遊べるよう、良く設計された操作だと思いますが、ちょっと微妙な問題も出てしまってるな…という気に。
じっくりしたテンポで遊ぼう
基本的には”じっくり遊ぼう”とする事が大事ですね、ACTみたいなダッシュなんてほとんどせずに、そろりそろりと歩いて、じわりと楽しむ感じ(まあいわゆる、ステルスゲーな訳ですし)
そうすると”間”が生まれて、今まで上げた事もそんなに気にならない。
なかなか楽しめそうだぞ…と。
視界の分かりにくさも、ATTEONゲージに注意して増えないようにすれば分かるな…とか気付く。
個人的な話ですが、自分でARPG制作ってのを考えていて、ゼルダの伝説、イース、聖剣伝説…と浮かぶ中で、うーん戦闘ばかりじゃないかと思ってたのですが、「メタルギア」とは。
ちょっと目から鱗、膝を叩きました。
(最近はツクールで潜入・脱出ゲームの流れもあるので、考えてみれば自然かな…? アクションに直にエロが絡むのが大事)
ステージ数は4,大体1.5時間くらいでクリアできるかな…
ステルスゲーというよりはARPGかな…
睡眠弾で眠らせた敵は、物陰に隠すんじゃなくスイッチに乗せて仕掛けを解くのに使う…という感じで、ステルスゲーというより、ちょっと謎解きが多いARPGという感じ。

ステルスが問われるのは、2回くらい見つからずに進む箇所があるくらい。
ただここも、見張りの視界がいまいち分かりづらく、スクロール次第では見切れてしまって困るという…
(そもそも「忍び込む」って、”見つかっちゃダメな所を進む”というより、警備が厚い所は避けて別のルートを選べる…という楽しさな気がしますしね)

ARPGとしては…、基本を倉庫番とか、部屋に隠された数値を入力…みたいな謎解きに置いてるのですが、まあスパイスとしてはありでしょうが、そこがエロARPGの中核ではないのでは…と疑問に思ったり。
戦闘で経験値入手みたいな所もなく、一部以外は強引に突破していける…、ARPGとしてもステルスとしても、ちょっとハッキリしない形になっちゃってるかも。


ただステルスぽい要素しかり、
捕まってるゴブリンを助けたら、後のステージで女の子を犯してるとか、倒した敵を三角木馬の所に運んでいって、またがらせる…なんてアクションに反応がある楽しさや、
そしてもちろん「倒した子を犯せる」など、ふわっと全体を見た時に、ARPGとして色々やろうとしてるのは伝わった。
エロの充実度は良好。ゴブリン・前作の主人公でも犯せる
回想部屋が充実してるのはさすがに恒例通り。

女の子キャラは9人、ザコは着衣・全裸ありや罠に放り込んだ時、ボスは3回に渡って犯せる…という感じで、なんだかんだと一人につき3つの犯しモーションがあり。
もちろんズームアップ、アニメの強弱も(微妙に表情も変わる)
しかもゴブリン・前作の主人公でも犯せるというオマケが。


前作の主人公は女の持ち方がぞんざいで巨大感ある責めだったり、犯されてる子が腹ボコしてたり、ゴブリンは3P輪姦とかもあり。
一部体位が同じ物もあるけど、女キャラ全員分のエロが用意されてて、ここのボリュームには驚いたかな…
ディスカッション
コメント一覧
体験版だとスニーキングするよりダッシュで近付いて殴り掛かったほうがラクですね・・・
製品版で殴り倒せない、あるいは発見されると面倒な事態を発生させる敵が出てきたら別でしょうけど
いっそ「警戒ゲージMAXになったら即ゲームオーバー」くらいの方がコンセプトはハッキリしたかもですが、まあシビア過ぎるとストレス溜まりますしね…エロゲですし。
スニークミッションするには操作性が悪すぎる
前作もそうでしたが、特に移動のレスポンスが最悪なんで
ストレスになりやすいんですよね。
体験版でそこに気づいて敬遠してる人が多そう
グラフィックやエロさはとてもいいのに
この手のアクションゲーにしては販売のびないのはその辺が足ひっぱてそう
操作性やレスポンスが悪い…ってつい口にしがちですが、まぁツール的にはキー押してからの反応に遅延がある訳じゃなく、レスポンス(キー反応)自体は悪く無いと思いますよ。
(言わんとしてる事は分かりますが。というかダッシュとか、キー入力受付時間が短い気がしますが)
操作性が気になった場合、現代のゲームの場合はそれ単体じゃなく、キャラを動かす事になるステージ設計等が絡んでくるのが常で、例えば今作もスニークミッションに特化するなら、
普通の歩行時は本当にそろりそろりって感じで歩き、敵の視界判定も狭まって見つかりにくい、あと壁際だと自然に壁沿いを歩くよう少し補正を掛ける、
逆にダッシュの時は速いけど無防備、かなり見つかりやすくなる…
という風に極端な仕様だったら、かなりステルスぽくなるのでは、と思います。
もちろん他のゲーム性に対応しにくくなるんですが、まぁその辺は等価交換でしょうと…同じ操作性でアレもコレもってのは無理があるので。
少なくとも今作の操作性には、ステルスにしようという特別な偏りは感じないですよね。
どっこい、前作のエロACTはかなり売れてて…こちらの方が割と特徴無いと思うのですが。分からぬものです。
ダメージ食らうとすぐ後ろ向く仕様が最高にむかつく頭おかしいんじゃない
ダッシュもむかつく挙動するしなんなの?エロが観たいだけなのになんで必死こいてくそ操作ゲーしなきゃいけないの!?マジで死ね
ダメージ食らうとすぐ後ろ向く仕様w そこは気づかなかった…
まあ体験版である程度見えてた所もありますが…
サークルさんにメッセージ送ったら改善されるかもですよ。言葉を控えめにしてね。