今週のまとめvol.66 淫乱度よろしく遺漏するまで弱くなるM向けRPGはどうだ…

今週の作品まとめ

(ブログに書かなかったけど)気になった作品

全部、体験版触った程度ですが。
[Mゲイム]
ゲーム始めると、さあ相手を選んで即BFしよう…という分かり易さ。
こちらのエロ技も色々あり、アニメしたりもするけど基本はMエロ。
「敵に責めて欲しい技を選ぶと、その技でずっと責め続けてくれるモード」なんかもあるという…。
自分はどうも逆レイプ系BFってゲームプレイに沿ってない感じがして(「先に進むのか、負けるかのかどっちやねん」と)
もうストーリーを切り捨て、こういうエロを見る為のモノと割り切るのは、一つの方向性よね…。
戦闘のないエロイベントだけのエロRPGよろしく、冒険しないBF。
(そうなると別にRPG制作ツールじゃなくても出来るようになるな…)
根本的にゲームは、強くなる=敵がより効率化に倒せるようになるといった楽しさを築いてきたから、負けありきの逆レイプはゲームとしてはしんどい。
本作は事前にHPを調整して「いい具合に負けれる」という要素とか、「負ける度に新しいエロが解禁」とか、なにげに新しいと思った。
最近はちょっとずつ、バッドステイタスの「巨乳好き」追加…みたいな作品も出てるけどまだ強くなる・冒険してクリアできなきゃって所を捨て切れてないように思う。
女主人公だって孕み回数や淫乱度の変化があるんだし、M系主人公でもう射精させられまくってパッキンがおかしくなって生きていくとか、アナルがガバガバになっていく…っていうセリフ変化もあって良いよね
(「初めは指一本だったのに、今じゃディルドーを咥えこんで喘ぎ声をガマンできないなんて……男性失格だね…」とか馬鹿にされる、もし乳首も敏感になってたら「女の子みたいに乳頭腫れさせて、今度は何を期待してるのかな♪」のセリフ追加があるとか)
LV99からスタート、最高級淫魔じゃないと負けなかったのが、最後にはその辺の子供に馬鹿にされただけで遺漏するようになるとか…どうですかね。
平たく言えば、もっと人間廃業感が欲しいなって…。
[FIGHTING GIRL SAKURA]
横ACTというより、ステージを選んで挑戦、敵がたくさん出る格ゲーみたいな感じ。
一体一体の敵が強く、技も豊富。
初めの状態では絶対的に判定が強い敵の技が、ザコを倒して溜めたお金で能力アップしたり新スキルラーニングで、マトモに戦えるようになる・倒せるようになる…って成長が醍醐味かな?
いわば[淫魔の拳]に似てるけど、こっちはちょっと高い価格で、それほど頭ひとつ抜けたウリが無い…ってのは難点か。でも気にはなった。
ちょっと興味深いのは制作ツールで"GameMakerとUnity4.5″を上げてるところ。
前者はもちろんACTを動かすツールだけど、後者は3Dの変換やモーション加工等に使ったのかな…? と。
つまりUnityはゲームエンジンって考えられがちだけど、3Dツールとしても普通に有り得るのかも知れない。無料で手に入る環境だし。
(逆に3Dツールとして有名なblender上で動くゲームエンジンもあるし…)
[ヌルヌールの秘宝ゼロ]
これもちょっと気になった。
多分オリジナルのプログラム作品、ローグぽいシステムを3Dダンジョン視点で実装。(「バロック」みたいな感じ)
エロシーンはデフォルメの3Dキャラをアナル姦。
作者さんは過去作で3D動画も出してる…
と、スペック的には相当高そうな感じ。
ただもう少しゲーム的な駆け引きは欲しかったか…? ローグというより、ターン制の簡易FPSみたいな気もしたり…
暗がりから女の子が現れた臨場感は凄いけど、まあエロゲなので女の子のエッチさをクローズアップして欲しいですし…
(そういう意味では[聡美の不思議っぽいダンジョン]の方がゲーム的な面白さはあったかも 謎の擬似3Dだけど)
あとはぶっちゃけ「慣れ親しんだルール上で、新しさを魅せて欲しい」という矛盾した要求があると思っていて(だって新しいUIの操作方法とか覚えるの面倒だし)
プログラム作品ではよっぽど練るか、新規ルールだからこそ出来る特異な強さがないと、入り口の時点で割と弾かれたりも…。
脱肛とかしちゃうアナル専門姦ってのはフェチ強いと思うけど。
[ミコと見る世界]
これ、ちょっとハマった。
普通にプレイしたら5分もせずに終わってしまう世界の中で、ループしながら正解を探す。
唐突に仲間を襲ってみたり、火を付けてみたり…と。
”時を巻き戻せる”不気味な手が背中に生えてる巫女を信奉する集団なので、その信者はみんな両手が刈り取られてる…みたいに、世界観を探求していく事になるのも良い。
ただ短編かと思えば”想定プレイ5時間”だそうで、ううむ、自分は屋敷から脱出する直前までプレイしたけど、このリトライ性でそれだけ遊ぶのは個人的に少ししんどいかなと…(あんがい屋敷から出たら簡単になる?)
あとリトライ時には、初めのクレジットも飛ばして欲しい…
エロシーンは体験版では分からぬけど、エロさは伝わってくる絵だと思う。
[露出凶とキメラ マーラ・ライモンディの華麗で淫らな闘い]
たぶん多人数制作の影響か、ちょっとチグハグでウリが響きにくい…って感じが。(部分的に見ると、クオリティ高い所あるのもそれらしいというか)
ACTパートはスクロールに合わせてタイミング良くクリック、距離によって2種の攻撃が出るので、ザコ敵に当たらないよう倒していく。
RPG…はボス戦の事かな、ボス戦は自分の上にうっすらと浮かぶたくさんのマーカーが、100%の濃さになるまでにクリックして消し、余裕ができたら敵のマーカーをクリックして攻撃する。
(両方ともスマホでやったらそれなりに楽しそうなゲーム性かな…)
負けてエロ、あるいはボス戦に勝ってもエロ。
コンセプトは"抜き専門のエロゲー"らしいけど…うーん確かにエロシーンは多そうだけど、エロの前振りとか、抜かせに至る一筋のフェチズムとかさ…って口を尖らせたくなったり。
もちろんエロシーン中の差分の使い方みたいな、細かいノウハウもシコらせるには重要だろうし。
強い女性が銃を突き付けられて奉仕させられるみたいなシチュは好きだし、前作の絵はかなり上手だったので、その方が絵師なら買ったかも知れぬが…
前作[崑崙 シーメール格闘家対ギャング団]はちょっと粗い感じがするものの、なかなかそれなりに楽しめるACTでした。
しかし一見、美人なえろいお姉さんに見える主人公はニューハーフ(エロシーンの声は男性声優…)
コレクト要素のHイラストは、立ちションしてたり脇毛処理してたり…というフェチさ!
いや好きな人には垂涎かもだけど。絵の力もあって、嗜好としてはなかなか…悪くないなって思ったしね…。
感想:https://super-game.net/archives/1844967.html

最近やってることを一言で

STGビルダーやったり、頼まれてツクールのスクリプト素材を改造したり、謎のネコバゲーをCF2.5で作ったり。

そんだけツール触るなら、ちょっと我慢してDXライブラリをみっちりやった方が、結果的には得なんじゃないか…?
寿命が200歳くらいあるなら良いんだけど、あと3倍くらいの勢いで取捨選択、選択と集中をしないといかんのではないか…?