Le dernier saint chevalier (体験版)

RPG,R18凄い

*2015年2月23日予告時の感想です。
(予告から4年経ち………もう諦めていましたが、本当に完成の日を見るとは……)

抵抗感が素晴らしい、戦闘中の犯され

主人公は魔物に囲まれた都市を守る騎士団長。
基本的には前線に出て敵を倒すのが目的ですが、配下の騎士を鍛えたり、街の内政に努めたり…という事も重要になっていきます。

抵抗コマンドは”中出しを避ける、抵抗BF”と言っても良いプレイ感

まず一番光っているのが、戦闘中のエロ。
慎重に回復をしていれば大丈夫ですが、ちょっと敵の脱衣攻撃が重なり半裸状態にされてしまうと、もう一も二も無く押し倒されてしまいます。
そして押し倒されてからはコマンドが「噛み付く」とか「ふりほどく」しか出来なくなります。
この辺りの”抵抗感”の出し方が実に上手い。
立ち絵がしっかりシンクロしてるという基本もそうですが、
処女を失ってはいけませんと物語的に繰り返し強調、一度までなら挿入を防げる防護魔法を掛けて貰う…といった前振りをきっちりやった後に、
それでも防げなかった敵のペニスが迫る、剣で倒せないような敵に噛み付いても当然ダメージが与えられるはずもなく、無惨にも開通…
その後は処女レイプだけで済まず、何度も中出しされる、という執拗さも大変エロイ。

以後、頻繁に犯される事になりますが、後になると犯され中のコマンドで「身をよじる」なんかも覚えて、この技は”中出しを避ける”という涙ぐましいもの。
実際に使ってみると、敵のペニスが爆発寸前になんとか膣から引き抜いて、ぶっかけで済ます…というテキストがしっかり用意してあって興奮。
今までのエロRPGでも、戦闘中のエロで、犯されそうになるのを振りほどく…とかはありましたが、”外出しで妥協、許して貰う”ってのは果たしてあったでしょうか…
そして押し倒されてる状況は変わらないので、大体次のターンにまた挿入されてしまう…という哀れさ。
(しかも「一度も二度も同じだろ!」といった風にセリフも変化。犯される絵もぶっかけを引き継ぎ、きちんと白濁液まみれになっているという…)

一段上のエロ捻りと、ここまでするかという細かさ。

今作は(現在の)お気に入り数が約2200と凄い事になっていますが、まさにこの、”普通ではやらないような細かさ”と”他のエロRPGではこうだって所から、更に一捻りする”所がポイントだと思います。

例えばそれは、中出しされまくっていると”つわり”で妊娠が発覚する(なかなか珍しい)とかもそう、
普段はお腹が大きくなる前に堕ろす事ができるけど、ボスに敗北した時は監禁されてしまい、ボテ腹になるまで輪姦されてしまう、そしてその後もボテ腹のまま戦いに出る事が可能、しかもその状態での犯され差分も相当用意されている…などなど。
(通常時は中出しでそのまま敗北だけど、ボテ腹時のみ中出しでは屈しない、という差も違いを強調してて良い…)

 エロ状態異常は妊娠だけでなく、白濁・昇天・殴打…など様々(立ち絵もしっかり反映)

ボスに負けて捕まってしまった主人公を救うため、部下の女騎士が救いに行く…という視点変更もなかなか驚きですが、見つかってしまうと今度はこの子も犯され、後にセリフも変化しているという丁寧さには脱帽…。
そういう事があって、妊娠を防ぐ薬を与えられるのですが、これも普通のエロRPGなら”妊娠しにくくなるアイテム”扱いで終わりなんですが、今作は孕みにくくなる代わりに感度が上昇する、エロシーンもある…という、まさに生半可では終わらせないぞと。

やり甲斐の都市運営。しくじれば治安悪化でエロが忍び寄る…

加えてRPGとしてのやり甲斐もあります。

選択肢さえ間違えなければ処女クリアはそんなに難しくない…って物が多いなか、本作は

一週目トゥルーエンド(処女クリア)はほぼ不可能なバランスになっております。
様々なBADエンドを愉しみながら能力を引き継ぎトゥルーエンドを目指される事を推奨します。

という事で、一戦闘ごとの敵はさくさく倒せるんですが、その際に割とHP、服を持ってかれる…という塩梅。
(そしてどんなに強くても半裸まで剥かれてしまうと前述の通りレイプモードで、情けない抵抗しかできない訳です)
こまめな回復が重要になる訳ですが、事前にアイテムを貯めこむ事はできず、ミッションごとの支給品でやりくりしなければいけない…というルール。
そしてこの支給品の数を決めるのが、都市運営。
他にも、敵の弱点を突くスキルや補助魔法があるとかなりラクになりますが、これも都市の技術LVを上げないとダメ。

 安定の中出しされた回数等の表記と、どんどん変わっていきそうなプロフィール

具体的には、毎日敵の攻撃で防壁の値が削られ、その防壁を修復するため市民を働かせると不満度が募り、不満解消のために市民に施しを与えるにはお金が必要、技術LVアップにも投資が欠かせない。
騎士団を遠征に出してお金を稼ごうとするものの、これも前もって鍛えておかないと成功確率が低い…とあっちを立てればこっちが立たず…なヤキモキするバランスとなっています。
(と言いつつ、内政がヘタでも戦闘で上手く戦えば(いわば個人の活躍で)挽回ができる比重なのも、ゲームとして丁度良いなあと…)

ここでも捻りがあるのが、この内政の値がエロと絡んでるという事。
つまりエロRPGにお決まりのスラムなんかが、「治安LV」が下がればどう変わっていくか…というのは想像に難くない訳です。
もちろん防壁値が0になれば、魔物が雪崩れ込んできて町じゅうで陵辱END、あと冒頭のやり取りからするに、町人の不満度が募れば「騎士団を慰み物として扱っても良い」という提案が通ってしまい、性奉仕を強要されそう…? と枚挙に暇がなく。
うーむ…、この徹底的にやってくれる感じ。正直そこまでするかあ…と、感心する事しきりでした。
前評判の高さも納得です。

製品版の感想は以下のサイトさんが書かれていました↓