無人島脱出サバイバルRPG〜もう帰りたい〜 (製品版)

RPG,R18製品版の感想

無人島シチュはたまに出てきて、その隔絶された特異さから名作を生みやすいのかな…と思ったりもしますが、本作もまた同じく。
しかし表紙から…「出ちゃう出ちゃう! いろいろ出ちゃう! 食べ過ぎるとお股が大惨事!」とは一体なんなのか…!?(サークルさんの過去作見れば、大体予想できる気もしますがw)
気になったのでさっそくプレイしてみました。

無人島の衛生状態の悪さ→少女の体調にフォーカス(具体的にはシモ関連)

無人島は色んなシチュが考えられますが(先日の[少女妊娠無人島〜孕ませ!!サバイバルRPG!!〜]はレイプ祭りでしたね)
こちらはまったくの主人公一人。

左上に様々な値が示されている

本編が開始されるや、着々と「満腹度」が減り始め、何の対策もなくプレイしてると恐らく初めに「喉の渇き」を訴えると思います(水度が0に)
止むに止まれず水たまりの水を飲む…と、すぐに「腹痛」状態に、
食料の確保も難しいので、虫やカニと戦ったりして、生で食べるとおえっと「食中毒」状態に…。
色々な困難が待ち受けるのでした。

 虫やカニを狩るのは戦闘で表現

とりあえず島のあちこちを歩き回り、先住人が作ったらしき洞窟を発見。
製品版ではここで「枯れ枝」を拾っていると、肉を加熱調理したり、
あるいは水中に潜って「空瓶」を取ってきて、水を汲んで、煮沸消毒したり…。
倒した虫を餌に「魚」を釣り上げる、木から取れる「パパイア」ならお腹も壊さず水分もある程度回復する…
といったライフハックを見つけ、なんとか命を継ぎながらも脱出用のイカダの木材を集める、というのが正しい目的のようです。
流れとしては、敵を倒したり、食料を食べたりというあらゆる生存活動で、LVという名の”適応度”が上がり、それに従ってできる事が増える。
それにより、色々と獲得できるアイテムも増えていく…という事ですね。

本編とまったく関係ないOP 政治ネタはまずいですよ!

”正しい目的のようです…”と怪しくなるのは、まさにエロの偏りがゆえ。
OPの遭難前からなぜか陰毛・ケツ毛・ワキ毛ぼうぼうという所から”あれっ”という気配が出てましたが、うんち・おしっこといった濃いエロシーンが(やっぱり)多いのでした。

具体的には食料・水分を摂ると便意が溜まり、自分からその辺でするのと(野トイレなので、まだ文明に染まり切ってる適応度LV1ではムリ)
放置したまま「漏らしてしまう」シチュでは、それぞれにCGが用意され、しかもおしっことうんこは別…という、異常なまでのこだわり。
(普通、差分一つでまとめる所では…)

音も割と下品系だったり…

まさしくスカトロな訳ですが、サバイバル環境にも限らず妙におとぼけ、むっちりした女の子が盛大に漏らしてしまうのは、見てる内に何か痛快かつムラムラしてくる気分に。
いつの間にか”食中毒状態だと水みたいな便なのかな!?”と試しておりました…
ゲーム的には、腹痛状態はうんこで解決できるという意味もありますが(排便は偉大)
わざわざ漏らしイベントまで設けてある辺り、明らかに”女性の体調シュミレーター”という向きがあり、そしてその点では最高峰かも知れません。
(大体の製作者さんは、スカトロ方向は避けますので…)

剛毛アピールはデフォ…(OFFの選択肢は無いのでしょうか…)

他のエロとしては、素手や道具(枯れ枝…)を使ったオナニーも。
そもそも生きていくには不要だからか、体力が減ったり、道具が無くなったりするというペナルティ付き。
とつぜん淫乱な言葉を吐きまくり、アヘりがちに両穴をいじる…というシーンでもあって、これはある種ご褒美的なエロと言えるかも(見ると不利になるけど、頑張って見たい)

 糞尿を漏らしてしまうと…立ち絵も汚れる(お股が大変なことに)

ゲーム的にもなかなか味わい深く、突き抜けたエロが見所である本作、
製品版でも色々なシチュが解禁されそうですが、ちょっと気になったのは、エロシーンは主人公一人のもので徹底するのかな…? と。
いずれにせよ、なかなか斬新かつ面白い作品と言えそうです。

女の子の反応で歩くも食べるも楽しい、サバイバル感

イカダを作る素材を求め、あっちこっちに橋を掛けたり、海を潜って向こう岸に行ったり、行った先で狼に囲まれたり…
落ちてるアイテムやイベントも予告より断然増えてて、探検のし甲斐がある感じに。
強い動物には「火を付けた木」を山ほど用意したり、工夫して攻略していこう。
最悪、今は敵わなくても、生き延びてるだけで自然と適応力(LV)は上がるのだ。

過酷な生活でよく気が狂わないものだと…。主人公の天然ぶりが最強の武器なのかも

うんこ漏らしたりも肯定的に捉えれば(ちなみに住居の桶ですると、また違う排便CGです…)
エロも一役買ったライフシュミレーターと言え、その中でも主人公の天然ぶりが割と面白くて、自然と楽しくプレイできた。
(関係ないけどコンセプトが分かりやすいので、海外とかでも人気出そうである…)

ウサギなど、逃げる動物を捕まえるにはShiftを押しながら近づこう

島からの脱出方法は二通りで、最短なら2時間くらい。
アイテム集めにしても、ルートが2つ以上用意されてたりで、詰まることはほとんど無いと思う。
色々試しても大体3時間くらい、飽きる前にクリア…という感じかなと。

30種にも渡る、拾えるアイテムほとんどを用いた異物オナニー…

で、エロはほとんどがLV上がって覚えるオナニー。

基本エッチCGは35枚

との事ですが、オナニーだけでも30種類(!)という極度な偏り。

異種姦、異物挿入、バッチコイ

その充実ぶりは、”汚い物でも、何でも突っ込んでしまう”異物挿入系でもあり(脳みそお花畑な主人公に対し、アイテム欄で「気持ち悪い虫」とかばっさり書いてるのも、前振りだと思う)
丸太やパパイアを丸ごと性器にぶち込んでしまう、性器拡張系でもあり。
基本、ムリめなアイテムだと妄想モードに入るので、たまに異種姦…って事でもあったり。
もちろんスカトロは物のついでとばかり、全般的に散りばめられており(異物を突っ込む→うんちで排出! とか。しかしさすがというか、アナルの描き方が詳細に描かれてますね…)
身体つき自体はとてもエロイのに、どうしてこんな破目に…を合わせて楽しむ、エロ同人の中でもかなり行き切った系エロ、となっています。
同人ゲームの鍵さん、
灰姫遊び〜同人ゲームレビューさんも書かれています。