World Break 2 (体験版)
3年半前のエロRPGがDLsiteのランキングに突然、姿を見せた事がありました。
それが[World Break]、続編の発売を記念して1500円のものを100円で提供する(ちなみに今も継続中)という太っ腹サービスに、DL数は爆上げ。
期待を一心に集めるその”2”の予告版を、さっそくプレイしてみたいと思います…!
魔王にはむかう各町を攻略、女の子を倒すのだ!
1000年ぶりに目覚めた魔王、さっそく人間を隷属、女どもはレイプだー! と意気込むものの、その能力は6つに分けられて封印され、弱体化していました。
完全体になるには、能力を守るそれぞれの町を落とさなければいけない。
ついでに、代表の女の子も倒して犯そう…というのを当面の目標に定めます。
といっても現状の魔王では手下のモンスターもいまいち弱く、仕方なくその町の弱点を探る(話を聞いて回る)ことに。
予告範囲の町では、”10年ほど前にゾンビが大量発生したらしい”という事実を聞きつけ、どうもゾンビを発生させる草が近くの山頂に自生しているようだ…と判明します。
かくて計画は良し、山(ダンジョン)に向おう…というような流れ。
話を聞き込み、なんらかのハプニングを起こし、それに乗じて町を制圧…という過程は、単純に次々とダンジョンに挑むRPGより、なかなかドラマチックな気がしました。
(ただきちんとフラグを辿らないと、ダンジョンが出ない=先に進めなさも、少しだけ気になりましたが)
捕まえた女の子は輪姦、洗脳、お好みだ(発展展開がシコいぞ)
本作の見所は、なんといっても捕まえた女の子の処遇。
・町人に売り渡す(売春させてお金ゲット)
・モンスターに犯させる(特別な強化アイテムが手に入る)
・魔王自ら堕とす(女の子が仲間に)
と、戦略的にも分かれる3パターンのエロが、しかもそれぞれ、最低3段階の差分エロシーンでもって追い掛けるという凝り方(6人×3エロ×3差分…?)
いわば全パターンのエロを見ようと思ったら三周が必要…? って辺り、プレイ時間が捗りそうな構造ではある。
(パッケージ版ではウケが良さそう…。まあクリアしたら回想全オープンもありそうだけど)
そしてエロシーン。
元々輪姦で有名なサークルさんなので、本作でも精液差分を多数用意したり、”◯時間後…”という場面展開を挟んでなおも続ける、といった部分で強調が発揮されていますが、それが更に3段階に変化する…となると一気にインパクトが。
3段階って事を考えると、普通は初めのエロは控えめに…としがちですが、全然初めからフルスロットル輪姦。
その結果、”犯されすぎて、呆然としながらも無意識に両手のイチモツをカクカクとしごいてしまう”様子とか、「お願いです…少しだけで良いから休ませてください…」の女の子の壊れていく様が非常に良く響く。
扱いはどんどん低下していき、最後にはゆるマン肉便器扱い。
魔王にそそのかされ、”町を裏切った罰”だと腹立ち紛れに輪姦してた市民が、3段階目ではもう何でここに肉便器が設置されてるのか忘れてる、でもとりあえず抜いておくか…みたいな変化に至っては、正味かなりのシコ。
町人かモンスターを選ぶと、最後は女の子が無反応になってしまう陵辱輪姦ですが、逆に「魔王自ら堕とす」を選べば一対一の調教を見れる…という風にも楽しめます。
こちらも「最低20発は射精しないと収まらない」魔王の連続射精でしつこさバッチリ、結果、一段階目で洗脳は完了するのですが、その次ではあえて洗脳を解いて再び犯し、”心とは別に身体が反応してしまう”様子を楽しむ…というのもナイス差分。
(予告では見れないようですが、最後は”洗脳無しの状態でも”心身共に快楽に屈するのかな、と予想できる正しいエロ展開…)
女の子を少なめに絞って発展エロを作り込んだおかげで、自分がプレイした同サークルさんの作品では一番抜ける…という印象を受けましたね。
あえて言うなら、輪姦は両方とも陵辱なので、モンスター輪姦だけは快楽重視…みたいな描き分けも欲しかった?(他の娘がどうなっていくか分かりませんが)
更に、使い魔ちゃんの敗北エロシーンも
他のエロシーンとしては、普段は案内役の使い魔がボス戦になるとしれっと立ち絵表示、パーティーがダメージ受けるとなぜか服が破れる…というサービス。
(仲間になる女の子・モンスターが多いので、使い魔で一枠使いたくないのでしょうが、何か戦闘の影響が全然関係ない子に行くって面白さがあるな…)
そして敗北してしまうと、犯されのエロシーンになるのでした。
こちらも輪姦成分を忘れていない。
こだわりとエロシーン数の多さを感じましたね…
モンスターを集めよ! RPG的にはやり込み要素もあり。
ちなみに本作、町の攻略順番は自由、ダンジョンをくまなく探すと、新しいモンスターが仲間になるイベントがあってパーティー編成できる、また既存の弱いモンスターも、条件が揃えば「進化」できる…
と、けっこうやり込み系。
難易度もエロRPGにしてはちょっと手ごわく(一気にダンジョンクリアは苦労するレベル。毒で歩いてても死んだり、ヒール系魔法を使えるやつが居ないので、消耗アイテムが重要)
今回も遊び要素として、全50フロアからなる”トライアルダンジョン”を用意しています。
下層部のモンスターは、とても強力ですので周回プレイを駆使して
是非最下層のクリアを目指してみてください。
というのも納得。そちらの面でも遊べるぞ…というRPGシリーズなのですね。
細かいこと
●使い魔がすっかり人間と打ち解けてたり、どうも1000年バイトして宿屋の地下室をこっそり改造してアジトを作ってる、激弱でぼやきがちな魔王…とかは、ラノベぽい親しみやすさがあって憎めないな…と。
ただそんな魔王がいざコトになると普通に冷酷だったり、使い魔も特に悩みなく悪事に加担するのはちょっと気分的にどうだろと…
(使い魔とかは普段から腹黒表情とかしてたら、まだ飲み込みやすいのですが)
●ずっと男=魔王を操作するより、結界張られてる時とかは、使い魔に操作チェンジする場面もあると楽しそうですが(あるかな?)
●ゾンビテロは教皇選挙の当日の方がもっと、ドラマチックだった気もしました。
アクナキさんが製品版の感想を書かれています。
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