【TREASURE HUNTER】舞 探索型RPG 〜伝説の宝〜 (製品版)

RPG,R18製品版の感想

エロのえぐさと紙一重な、何かちょっと雑な印象もじょじょに薄れ…
同サークル最大のヒットを記録した[【剣闘姫】システィーナ 探索型RPG 〜選ばれし聖母の子〜]から1年強!
遂に新作が発売。
何か恒例通り、数々のシステム(”踊る宝箱”は受け継がれてるのですね…)を掲げていますが、目を引くのはやはり”寝取った上に女共を専用の肉便器にしてグチャグチャにする容赦ないRPG!””シチュだけでもヌケる…!を目指しました”という説明でしょうか。
一体どんなエロRPGとなっているのか…、とさっそくプレイです。

色んなサブ依頼やメイン依頼。今回も探索型…ですが、パワーアップ

前二作と同じ「探索型」RPGですが、今回は”お宝求めて異世界にやってきた現代の女の子”が主人公で、大盗賊があちこちに残したお宝を探す…と、より自由度が高そうな舞台。
事実、初めからあちこち行ける場所が多いです。


▲いきなりセクハラしてくる村人(恒例)驚き顔+髪がさらりと揺れるとか、かわいさ表現のツボが段々分かって来てる気が

展開が上手いなと思ったのは、一つめのメインイベントで「冒険者同士のお宝争奪戦」ぽい話となり、お宝が手に入ると思ったら出し抜かれたり出し抜いたり、ドタバタを入れ易くしてること。
広いフィールドにダンジョンがたくさん、ほぼ順不同…みたいな事が特徴の同系統ですが、イベントをただ消化するだけでは飽きてしまうので、こういった盛り上がりは実に大事だなと。

敗北レイプ+脅迫のNTR、仲間が同時に犯される戦闘中エロ…!

加えてもう一つ物語を動かすのが、主人公と一緒に異世界にやって来たヤリチン男の存在。
そもそも主人公とその恋人、そしてヤリチン男の3人が居たのだけど、なぜか異世界にワープしたのはその2人だけ、
おまけにヤリチンは異世界で見た物を一方的に送信できる力に目覚める…という、何その寝取られが捗りそうなシチュ、という状況になっています。
(恋人はその映像を指をくわえて見てるだけ、何もできない)


▲おまんこと同時に晒されてる風俗のプロフィール…。[魔法探偵アネット]にあったかな

寝取られにも色んな嗜好がありますが、本作は”暴力的な寝取られ”を謳ってる通り、快楽に流されて自ら…なんて事はなく、いかにもファンタジー世界だからこそ許される、戦闘敗北からの力づくレイプ輪姦、ヤリチンはその映像を傍で記録していて(恋人に送るぞと)脅迫する…という犯罪臭。
ヤリチンはその後も付きまとい、主人公および仲間の女性キャラの弱味とカラダを狙っていきそう…という展開も、この手の”探索型”を長く楽しませる工夫&エロだな…と。
(ダンジョン攻略の途中に、ヤリチン側の視点でのイベントが入ったり…?)

 

現代に残された恋人には適当に話を合わせ、その裏で主人公を脅迫し恥辱を進める、また現代の他の不良たちに連絡して映像を回し見する…とか(ライブチャットとか、実況エロのような趣き)
肝心な所は一度ぼやかし、後で分かるという寝取られぽい見せ方、
そしてここぞ抜きどころ、という所ではエロシーンを惜しげも無く繋げて(3人による輪姦なら、まんこ→まんこ→尻穴と全員分の中出しをやる)
集中的にエロシーンを盛り上げる…など、ヌキを考えてる造りも健在。

 

今回はさらにアニメにも力を入れてる感じ。
今までも戦闘でちょっと乳揺れとかはありましたが、長丁場のエロシーンにも採用。
なかなか違和感なく、種付け前のピストンの動き、擦られる女穴…といった表現が加わり、かなりの箇所でシコ度UP。


▲なぜか立ち絵の髪型、色も変えられる特別オプションも…

もう一点、今までと大きな違いなのが”仲間”の存在。
過去二作は宿命を背負った女主人公がメイン、男の仲間が少し入るくらい…でしたが、今回は依頼ごとに、積極的に女キャラとパーティーを組むようです。
(キャラ設定が”冒険者とその妻”であったり、いかにもソソる…)

 
▲各女性キャラのHPが0になると、犯されるよ

ゆえに戦闘中のエロも一人旅とは違い、仲間が犯されても戦闘続行、早く倒してピストンを止めさせるのだ…というシチュとか、
女性キャラが全員やられ、画面が犯され立ち絵で埋まるのは、なかなかキャッチーで壮観と言えます。(ちなみにここもアニメ)

 
▲全滅すると敗北エロへ(全裸土下座させてから、というこだわり)各キャラの犯され→敗北と自然にエロシーンが連続する巧さよ

探索型は戦闘が多いからでしょうか、戦闘中の技の「閃き」、スキルが重なることでたまに起きる連携技、スキル使用時にちこちこ動くドットキャラ…みたいに、システム的に凝ってるのもなかなか。
他にもダメージ脱衣、着せ替え、全裸露出はもちろん、エロステータス確認など、数々のエロ仕様があり。
予告版だとちょっと雑…と感じる所もやっぱあるんですが(マップ構成がツクールのサンプル、すり抜け設定…)
なんだかんだ力作なのは間違いなく。
細かい事は気にさせず訴求するような、パワーがある作品だ、と感じました。

なかなか遊んじゃうゲームバランス

全体スキルでほぼワンパンKOすればいい戦闘じゃないか…と思いつつ、こちらに合わせて敵LVも上がるので、倒せそうでいて倒せなかったり、そういう状況でギリギリ買えたり敵が落としたりの武具で能力がグンと上がるのが、案外嬉しく。
あとスキルダメージがかなり要の本作、たまに通常攻撃とかもしないと「閃き」が起きにくいな…
って所で、つい遊んじゃう感じで冒険が続く(前作はちょっと飽きやすかった)

 
▲斜め上の展開…

色んな冒険者が絡んできて、それぞれ宝にこだわる事情、騙し騙され(騙す事はあんまり無いが)ってストーリーもまあ割と楽しめる…
(そうした軸の部分はともかく、細かいエピソードだとやっぱ斜め上の展開があったりして、過去作以来、懐かしいような、ちょっとほっこりした気になりますがw)
とりあえず探索RPGとしては4つのオーブを順不同で集めることに。
割とヒントもあるので、詰まらずに進められています。

やはり上手いエロシチュ。恋人をかばい、逆らえない状況で恥辱を重ねられる…

”エロシチュだけでヌケるような”は伊達ではなく、確かにムラムラとシコれます。
夜の街を歩いてると、街角でパーティー内の女性キャラの、売春していたり、性調教されている現場を発見してしまう事がたびたび。
そして逆らえない事情からのエロなので、お互いに”見なかった”事にして翌日、顔を会わせるしかない。
ストーリー進行度(と淫乱度かな)に従って、そんなエロイベントがどんどん展開していく…という次第。

 
▲”パーティー唯一の男に気付かれないように調教が進められる・進められていた事を発見する…” 良いスパイス

例えば主人公たちパーティーを街の権力者から守る為、抱かれに向かう女性キャラを発見してしまい、主人公が呆然、そこに居合わせたヤリチンはニヤニヤ見学、というイベントがあった後日、
ヤリチンは権力者側に取り入ることで脅迫、主人公も身体を許さざるを得ないことに。
その際に「あの女も、ちょっと脅してやったらチョロかったぜぇ」と既に手を出しているかのごとく匂わすセリフ、
更に後日のエロイベントで、街角でヤリチンと恋人キスをしている女性キャラを目撃…と、要所要所のエロイベント。
権力者の”おこぼれ”を頂戴してセクロス、甘い言葉をささやいて堕としているのだろうか…と想像させるのはさすが。

 
▲正直主人公かってくらい、金髪の人妻冒険者がシコなんだよなあ…

そしてそこでのエロ描写も、普段の服を脱いだと思ったらその下にボンテージ…ってのが密かな調教を物語っていたり、
「明日はこれを来て冒険に出ろ」と渡された恥ずかし衣装を、訝しがる夫になんとか言い訳する…
更に寝ている夫の横で激しいバック突き、土下座&謝罪言葉での恥辱感…
みたいな、”事前・最中・事後”が一続きの上手いエロ。
だがそうした立ち絵や歩行キャラでの雰囲気作り、エロ煽りに力を注ぐ余り、スチルでの本番シーンが気持ち短め(CG自体も、戦闘中のエロカットインと共用だったり…)というのが、気になると言えば気になるかな…。

 
▲4人めの仲間はロリでした

そもそもそういった構造上、順に見ていかないとなかなかエロイベントが見れなさそう? というのと、プレイ2時間弱くらいまではじわじわ脅迫されていく前振りでもあるので、ちょっとエロ箇所は少ないかも。
合間に戦闘の敗北エロとかもありますが、まぁこれも単発で、比較的短め…ってのはありますし。
ただ回想で確認するとエロシーンがやったらあり、プレイ4時間ですがまだ正直5分の1くらいという、おお…いつにも増しての大ボリューム…。


▲ある意味gyuオールスターなクライマックスへ…(しかしシリアスが長く持たないのもまた味か…)

最後の辺りに、割と長丁場のエロが集まってますね(出産・ボテ腹関係もここ)
探索型(フリーシナリオ)らしく複数ED。クリアした時点ではまだ半分くらいしかエロが埋まらず…!
http://circle-gyu.com/kouryaku-tore/index.html
攻略情報を元に回収していこう…

裏ボスを倒すと、エッチイベントが、かなり出てきますので、是非とも見て欲しいです

割と必要な情報やらアイテムを揃えて、トゥルーエンドを見た…つもりが、裏ボスとかもいるのね(そういえば入れないダンジョンが一つあった)

 
▲NTRられて気づかぬばかりが男と思うなよ…!

エロシチュの一つ一つの捻りがやはり上手い。
期待に応えてくれるので、見つける楽しみがある。
売春一つ取っても「かつての敗北エロの相手に、媚を売ることになる」とかは見た事なかったね…
普通の往来の真ん中にござを敷いて、エロ水着で客取り(させられる)とか、”ここまで堕ちたか”的な。

堕ちた後、語られない部分でのエロ描写もうまい

女主人公モノは、淫乱度上がってからの扱いがけっこうフワフワしちゃう物が多いけど、ヤリマンだという事を心の中で渋々認めたり、
ふと「最近朝帰りが多い…」「身体がなんか精液臭い気がする…」と我に返ってつぶやき、「あたしらパーティー全員売春婦か…最悪だ…」みたいに凹むという、良い感じのリアルな擦れ方も、えろさに一役買ってるなと思ったり。

 
▲ヒクヒクとアニメね…

NTRも同じく発覚直後がピークで、その後の扱いに困ってる作品は多いが、こちらは恋人の目の前でのSEX・何度も犯されるうちになびく、”心堕ち”を見せられてからの自暴自棄も描く…という。
(ただそれだけに、以前のエロイベントが順不同で見られる…のは気になったか。
”いやもう君、寝取られてるの知ってるでしょ…”みたいにツッコミ。
まあフラグ管理が相当大変そうなので、細かいのは気にするなという事でしょう…)

いつにも増してのボリューム

”裏ボス”とは言うものの、このエンディングが完全にNTRとして決着した結末であって、作者さんが”是非見て欲しい”というのも分かる。
これでエロもほとんど埋められました。

しかし一度はクリアしたはずだけど、探してみれば妊娠立ち絵に、戦闘中のエロ技閃き(エロシーンあり)…とこれでもかという位の、システム。
安くは無い値段ですが、いつも以上にボリュームを感じました…


▲女性同士がお互いの生活を溜め息混じりに語り合って、"一日8回はHしてる"という結論が出る会話…説得力あるなあ

(繰り返しになりますが)エロRPG、エロを全て描くのが正義と思われがちですが、”描かれない場所でのエロ”を匂わすって存外に効果あるなと。
淫乱度が上がったあとの爛れた性生活を、改めて場を設けて(あるいは別の人の口から)語られるって無かったなあと…