むっち無知 修学旅行 (製品版)

RPG,R18製品版の感想

無知シチュ再び!
前作[むっち無知 田舎生活]は夏休みの間にいきなりオトナの女性の身体になるも、そのエロさに無自覚で周囲を振り回す…(というかエロい事もされるし、自身も気持ち良さによく分かんないままハマる)という事でした。
アップデートも随分長く続いていたものです。
そんな無知RPGの新作が一年ぶりに登場。さっそく遊んでみました。

無知シチュがさらに過激に! は間違いないが

RPGの流れは大体、前作と同じ。
修学旅行のお土産を求めて、町をウロウロ。
町の人がエロしてくるフラグが進む噂LV(特定の人に話しかけると進行)、ストーリーが進むイベント。
単独行動とお供を連れてる時ではイベントが違うので、使い分けて探す。

美人でかわいい

そうこうする内に、エロい目にひたすら遭う…と。
まだ噂LVが低いうちは、ソフトな無知エロ。
より美人になった気がする主人公のゆたかが、おっぱいだけでなく、まんこくぱぁみたいな事も増えてます。
続編として一番の違いを感じたのは、噂LVが上がってからの本番系の充実。
前作ではセックスシーンを微妙に躊躇してる感じもしましたが、今回はもう凄い勢いで騙される。
「ちんぽをおっぱいに挟み込み、連続でしごくと点数が上がるゲーム(普通にパイズリじゃないですか…)」みたいに、ゲーム感覚での騙しが多し。
(もしくは出会い頭の即ズボとか。普通にレイプされてる気もする…)

アイスと騙されてフェラしたり…もみあげの感じがすごく美人。実はこの辺りが一番エロとかわいさのバランス良いかも

特に処女を失ってからは過激化、「ゆたかを的に見立てて、みんなでぶっかけ」とか言ってたのが、
次には「子宮的当てゲームだよ」「子宮に大当たりするとなんと♪ 赤ちゃんが出来ちゃうんだ(普通に中出しセックスですね…)」
という感じに。
主人公も「中にきたぁ♪」「これじゃ大当たりしたか分からないよ…」というあくまで無知を貫いたまま、淫語を言ってしまうというスタイル。
(しかも絶頂時にはのけぞったり、膣出し後におまんこから溢れる精液カットも…)
特に明確なのは、ゆたかの同級生の待遇。
前作ではなんとなく、ショタの本番を避けてた気がするけど、
こちらは一日の終わりに一緒に風呂入るシーンがあり、「身体をみんなで洗ってやろう」→「乳首相撲」と発展していき、最終の三日目にはクラスメイトのブサイク女子のすぐ傍での、複数プレイ(乱交)へ…。

同級生たちに、卑猥な数字を申告だ

エンディングは(持ち帰ったお土産次第で)5種類。
ひとまずのクリアから「裏町」でレアな物を探したり、わらしべ長者イベント…というちょっとしたやり込みへ。
そして通常ED以外は大体、結構ハードめな結末を迎えるのも前作から変わったな、と。(「強制排卵剤」だと無知のまま淫乱化、妊娠エンドへ…)
ただ少し違和感あったのは、全体のテイストとしては明るめで、「無知っ子のえっち姿、かわいいなあ」という前半と、
ともすれば陵辱になりそうな「中出し上等」な後半のハードさが、あまり上手く折り合い付いてないかなぁ…と。

クリア後、牛になれたり…(エロもあります)

その辺りを白黒ハッキリさせてないからか、最後のハード系のエロでも、今いち強調するテキストがなかった感じが。
(要は「白痴+ビッチor肉便器」な描写。
この辺り、プレイヤー側が”ゆたかの明るさと対照的に、周りは屑ばかり”みたいにどれだけ読み取れるか…で評価が分かれそうでもあるけど)
全体にエロイベント数はすごく多いのですが、ちょっと基本カットの流用も多いので、やや差を感じられず、退屈な所もあったかな…。
ストーリーの進め方も、話を聞いて回る・服の着脱・お伴外しを試す…で条件が、短い間に定型化しちゃってるのはどうかなと。
(試しにくさ、条件整った人の分かりづらさもちょっとある…)
逆にエロできる相手はかなり多くて、その事自体は良いのですが、♂のキャラ性はそれほど差別化できてないかなぁ…と。
(例えば裏町の親分宅に侵入するという三択はなんとなく面白かったですが、親分の立ち回りが結局エロだけなのは勿体無かった気も)
とはいえ、エロイベントを見まくり・無知シチュが更に過激に…という所ではまさにボリュームアップ。
しっかり続編しているな、と感じました。