Ordeal of Princess Eris (製品版)

RPG,R18製品版の感想

ダンジョンでの要所の分岐を踏まえつつ進み、色んな可愛い子が犯される…という前作[Dungeon of Retina]が人気のサークルさん。
今作はいったいRPGでしょうか…!(なにやら前作の主人公の成長した姿も窺えますが)
という訳でさっそくやってみました。

 

 

周回し甲斐のある細かい分岐反映、ちょっとしたおもしろゲーム感も

予告版で見えてた、ロマサガぽい行動後の能力UPに技閃き・見切りとかのゲーム感、
柔らかいタッチの可愛い女の子がたくさん出て来てパーティーになる、
そして敵の四将がまずお目見えする辺りからも分かる、ちょっとしたストーリー感…
といった贅沢さは、ほぼ期待通り。
さらに製品版ではそこに、「分岐による自由感」と「予想以上のエロさ」があって、これは頷ける出来でした。

戦闘モン娘パーティーの女の子だけじゃなく、戦闘でかわいい敵キャラもでてきます

まず自由感。
基本はメインストーリーを進める中、サブクエストにも寄り道できるという構造で、サブをこなせば新しい女の子がどんどん仲間に加わったり、
時には素性を知らないまま敵の四将と協力してモンスターと戦ったりと、前作以上に「かわいい子たくさん」充できそうな感じ。
で、そこの分岐というか展開差分…が凄い。
順番の制約が特に無いにも関わらず、別のサブクエストで仲間になる子が、違うサブクエストに顔を出して意見する、って場面の多いこと。
定番の”敵国の兵士が道を塞いでる”って状況でも、倒して解決するだけじゃなく、袖の下で解決したり…とか、行動が一つじゃないのも良かった。
そしてその時取った細かい選択で、後の会話や展開が変化する。

ダンジョン助けるべき子供が見えてるが、どこかのワープゾーンを探さないとだめ。地味なポイントですが、こういうのの積み重ねも大事だったりね…。

他にクリア後のダンジョンに行ってみたら別のボスが居座ってるとか、あのイベントの前に来てたらこうなってたかな…? みたいな時限式イベントも窺えたり。
自分のプレイがたまたま上手く嵌ったかもですが、選択した行動が後に絡み合う感。
「おお…これは分岐の楽しさがあるなあ…」と。
そんな感じで、戦闘の能力アップで断続的に育てつつ、次はあっちだみたいにぷちぷちプレイしてたら一気にクリアしてたみたいな、全的に楽しく遊べましたね。

可愛い女の子たちが絶望に染まるエロ…

 

姫様調教エロイベント進行次第で少しずつ調教されていく姫様…

そしてエロですが、まず多い所では、さらわれた姫さまの調教。
つまりメインシナリオをこなして真っ先に駆けつければ無事に助けられるのですが、あー楽しいな、戦闘がラクになるなあ…とかサブクエストを消化してると、姫さまのエロシーンが進行。
性行為を少しずつ躾けられていく様がえろいのでした。
他にはイベント戦の敗北エロや、ストーリー上のエロ(奴隷売買を目撃してしまう)など。
全体に男が激しくなじりながら犯したり、
強がってた子が中出しで妊娠に怯え、陵辱で絶望に染まる…ってテイストを絵柄的に可愛い女の子たちでやってますので、かなり良いなあと。
(絵の柔らかさから想像するのと違い、テキストはしっかり犯してて良いんだ)

百合レズ刃物で脅され、強制レズ行為へ…。これが一番好きかな…

処女喪失差分が多いのもそれに拍車を掛けてますし、まれにパーティーの女の子複数が犯される構図があるのも嬉しい。
パーティー全員分、とりあえず売春宿に突っ込めるパターンが用意されてるとかも驚き…。
(エロ自体はさらっとしてておまけチック。でもランダムで外出し・中出しがあったり嬉しいんだよな…)
一周が少し短いかなってのは思いますが(このキャラとシステムなら、もう少しじっくり語って良かった気も?)
次はこういう風に遊んでみようかみたいな、”周回し甲斐がある”内容になってるなと。

仲間売り払う1 仲間売り払う2なぜか仲間を好きに売り飛ばして、お金ゲットできる場所が。終始ネタキャラのならずものさん…(こいつでクリアすると何かあるかな?)

ただそういう選択ー後に反映ってのをがっつりやろうとしたからか、現時点でまだ細かいバグが少し残ってるかな…
(処女レイプなのに”もうだいぶ経験してるじゃねえか”と言われたのはショックだった)
まあ少しずつ修正されてるので、もうすぐでしょう。
あとまあ、「行き先が微妙に分かんないかな」って戸惑う時もしばしばありましたが、これはまあ長所短所あり。
サブクエストで寄り道して、キャラを楽しんで欲しいってのも感じましたし。
(自分はそこに上手くはまった気がする)

ネタ枠としてならずもの(案外強いけど技MPの少なさがつらい)、あとさらわれた姫様(天属性を鍛えると案外強い)を育ててみる二周目。
弱いやつを鍛える喜びよ…。

魔女とマキナ

一周してても意外に見つけてなかった展開、サブクエストが結構あって驚く。
とりあえず強引に突破したり、悪い事で解決すると悪堕ち度が上がっていくのね…(一周目は特に意識してなかった…)
ただ悪堕ち度高いと、四将の魔女が仲間可能に。逆に騎士は仲間にできないという分岐(ここでエロもある)
さらに魔女をパーティーに入れてると、ボスに当たるマキナとの戦闘も回避できる…ってのはしっくり来る良い分岐で、これは嬉しかった。

前作ボスと会話 前作主人公とバトル前作組の会話もあり(専用のエロも)そして前作の主人公とそのまま対決…めっちゃ強い! 二周目でもかなり危ういくらい

エンディングも助けたキャラと、あと悪堕ち度で変化するのですね…。(淫魔に堕ちたりする訳じゃないので、悪堕ちっていうより悪事度だとは思うけど)
二周目も自然に楽しめた作品でした。
…あと深く考えると、敵皇帝と側近(クラウス)ってたぶん肉体関係あるよな…とか勝手に邪推する二周目でもありました…
(クラウスが皇帝にこだわる理由があんまり無いので)