魔女っ娘すごろくinダンジョン (製品版)

テーブルゲーム,R18製品版の感想,頂きもの

長らくプレイさせて貰っているこのサークルさんも、前作[モン娘ドット]でついに1000DLを突破。
これは注目度がアップしている…!?
という訳で、ありがたいことに前回に続いて今回も製品版を頂けましたので、さっそく遊んでみました。

淫乱ロリ魔女がエロダンジョンに挑む…。すごろくエロだ!

エロ+すごろくモノ…というのはたまーに出るジャンルなんですが、その中でもドット的な雰囲気が良いです(歩行グラやマップチップに凝ってる)

ステージ

体験版の一面だとよく分かんないうちにクリアできちゃうでしょうが、
初めはきゅうりとかを愛でていた主人公が、次の面ではナス、更にゴーヤを異物挿入…
みたいにエスカレートしていくエロ、後の面の「大エロマス」では凝った構図で絶頂するように。
ダメージマスも増えて衣装脱衣…とかの展開もあり、なるほど悪くない。
元々そういうスタンスですし、”安い価格で、お手軽なドットHとゲームぽさ”という感じには、今回もなってるかなと。

エロ序盤

ただまず思ったのが、
”根っからの淫乱な主人公が、禍々しいエロダンジョンに挑む…”っていうのが余り伝わってなくて、
ただでさえサイコロ振る→マスに止まって強制イベントという受動的な形なので、
エロマスの「バイブを発見→もうガマンできない(”もう”も何も、一回目のエロマスなのに)」とかには、ちょっと唐突さを覚えちゃって辛い。
すごろくとしての値もHPしか無いので、終盤5・6面になると一発アウトの落とし穴で難易度調整してるのも、悪感情が溜まりそう。

ダメージ脱衣
▲ダメージ脱衣もあり。基本お腹ぽってりしてるロリ体型なのに、尻のこだわりがすごい…

やはり期待されてるのは、HPの他に発情度を設けて、
HPが少ないとゴブリンの強襲を避けられずセクハラされて発情度UP、その状態でエロマスに止まって「もうガマンできない…」というひと続きの流れでしょうか…。
HPが残ってるほどダメージ床の回避確率が高く、でも発情度が高いと「身体が疼いてうまく避けられない!」
あるいは母乳エロの後だと「ミルクが噴き出し、うまく身体が動かない!」
とかの、ちょっとしたパラメーター+テキスト差分という形。

大エロ
▲後の大エロになると、凝った構図に

あとすごろくは何といっても、サイコロを振る前の緊張感が大事なので(実際、今の形でも最終面付近はそういうものを覚えましたが)
行き先をきちんと目視できる遠視点でサイコロを振り、歩く時にズーム…という使い分けや、
贅沢を言うなら、エロコマの上にそれぞれ、きゅうりとか興奮ゴブリンが立っている…とかで「あそこに止まったらああいうエロされるんだ」と分かると。
その辺りが、一番駆け引きやエロの前振りに繋がって良いかと思います。

射乳
▲「母乳が突然噴き出す瘴気」とかも。(ここも出来れば、射乳するまでの描写に超こだわって欲しかった…! と個人的フェチ)

ただ何と言っても低コストですから…、せめて一回落ちた落とし穴は次回には空白マスになってるとか、
Hマスがパラメーターに影響を与えないのも寂しいので、
Hマス停止時に、たまにタイミングやボタン連打するチャンスタイムがあって(大エロマスは確率高い)
ダメージマスのダメージが減る・次の一回だけ落とし穴を回避できる・次のサイコロの目がちょっと良くなる…
みたいな、ゲームぽさはもう少し欲しかったところ。
(あと個人的に、すごろくゲーは数値を見てうっとりする楽しみもある…と思うので、メニュー開けて、犯された回数や異物挿入での性器拡張度合い…とかも見たかったか)
カットイン+差分ですが割とエロは豊富、(エロマスに止まりまくり)ぜんぶのHを埋めるぞ…なんて意欲を燃やし、ちょっと遊びたい人には良いかも知れない。
全体のプレイ自体もそれほど長くありませんしね。
個人的には歩行グラの出来がかなり良いので、カットインというよりこちらで見たかった所ですが…
それはまあ過去作の方で、という事でしょう。