ドラゴンと黒竜の巫女 (体験版)
ACT+RPGでARPG。
なんと甘美な響きでしょうか、カレー+ラーメンでカレーメンにも通じる物があります。
そして今作、エロ同人ではまだまだ珍しい横視点のARPG…しかも表紙からして、「ドラゴンスレイヤー(ナムコ)」リスペクトと…?
さっそく予告版遊んでみました。
⇒製品版の感想はこっちに書きました
2015/11/10予告版の感想です
探索を慎重にこなしてエリア制覇。これがレトロ横視点ARPGの醍醐味
横視点ARPG、しかもUnity製…という事で、「何か凄いこと」を期待しましたが、一マス単位の上下左右移動。
敵はぶつかると自動で倒せる、レトロではあるがちょっと密度が低いドット…と、初見のインパクトはちょっと薄かった。
しかし10分も遊べば、なるほど醍醐味が分かってきた感じ。
横視点ですので基本的に「床が無いと重力で落ちる」のが肝。
つまり「上から下へ」は自由に落下できますが、逆の「下から上へ」はロープとかを見つけないと昇れない。
普通のRPGだと、手ごわいボスが居る遺跡に行き当たり、ひとまず前の拠点まで戻って安全確保…というのはよく見る光景ですが、こと横視点ARPGでは出来ません。
落下してみたらいきなり遺跡、まだ帰り道が分からない…という状況があり得るのです。(というか今作も始まってすぐ示してる)
そこでまず周辺を把握、どこから落ち、どこから上れるのかルートを築かなければ…という探索を開始。
その過程で、この床は抜けて落ちるのか(隠し通路的に)なるほど、こことここが繋がるのか…と発見したり、
全体が見通せた後は、ちょっと落ち方を工夫して秘密の店屋に辿り着いたり、次の区画へ足を伸ばし、稼げる猟場を編み出してみたり。
なかなか探索の楽しさがありました。さすが横視点。
中ボス的なのが待ち構える遺跡は随所にあり、初めはかなわなくても、
お金を貯めて武具購入、あるいはEXPでLVアップすれば…という小出しの目標もあり。
そうして成長した結果「この区域ではほぼ敵なし」と意気がってたのが、次の区画で一回り強くなったザコ敵に再び苦戦、
「こ、こんなハズはないっ」と再び強化に躍起になる…なんて王道ですが、やっぱつい遊んでしまうものです。
難易度的には武具さえしっかりすれば易しめ、ちょっと集中的に鍛えればすぐ強くなれますし、それこそEXPとかはゲージで溜まっていく様子が目に見えますしね。
(レトロARPGらしい感じ。個人的には基本、十字キー+ボタン2つの簡単操作なのも評価したい)
Hシーンは、ザコを倒してると”カルマ”が次第に溜まっていき、町の神殿で巫女に浄化して(ヌイて)貰う、というもの。
一つの神殿=一つの巫女さんという割当てらしく、迷宮を進み新しい場所を発見する→エロという構図に。
こうして再び探索が捗るのでした…。
(体験版では一人一エロで終了でしたが、製品版だと同じ子と何回もする、段階エロもありそう?)
絵柄は過去作[ドウグヤノムスメ]と同じく、ちょい写実的。(一周回って今風かも)
カルマを絞り取るという設定上、大量射精の気絶するような気持ち良さや、結合部から溢れる白濁液…といった描写で、結構なねっとり感を出してます。
また体験版では、肉感ボディの巫女は「お役目を忘れて肉欲に溺れそう」であったり、二人目の無表情子には優しくして恥じらわせる…と、キャラごとの書き分けもしっかり。
Hシーンテキストとしてはなかなかの濃厚さを感じましたね…。
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