インサルトオーダー ~生イキにゃん娘の快堕メニュー~ (製品版)
*この感想は [エローン大君]さんに書いて頂きました。
サンプル動画:
生意気な女の子をおしおき&人妻を寝取り! 2つのシチュを楽しめる3Dリアルタイムアニメーションゲームだ
※本記事は一部Ver1.03への言及がありますが、Ver1.02を元に書かれています
▲恋人繋ぎでSEX。あああ、もうかわいいなあ
VRじゃ無くても臨場感たっぷり。「男視点」の破壊力!
みこにそみさんの「インサルトオーダー ~生イキにゃん娘の快堕メニュー~」の感想でございます。
本作は、亜人を集めた高級クラブを舞台にした、3Dリアルタイムアニメーションのゲーム。
一見するとドリンクを飲むだけのただのクラブなのですが、裏では「サービス」と称して本番行為を行っているのです……!
そんな中で、本作のヒロインとして登場するのは、「そういうサービスをしている場所」であることを知らない生意気な音瑚ちゃん。
そして、そんな音瑚を心配しながらも、旦那さんが単身赴任中に働いている包容力のある兎萌さんの、ダブルヒロイン方式です。
ツンケンとした態度を取る音瑚を快楽漬けにして堕としたり、旦那さんとはご無沙汰で性欲が溜まっている兎萌さんの本性を露わにさせたり。
属性が違うそれぞれを快楽漬けにする、征服感が味わえます!
また、もう一つの魅力が「カスタム要素」。服装や髪型だけでなく、体型なども含めた細かいカスタムも出来る凄い機能です。
貴方だけのヒロインを生み出し、様々なプレイをすることが出来る。そんなところが非常にウリな一作となっておりますよ!
とにかくやりまくれ! 快楽で堕とせば堕とすほど出来るプレイも広がっていくぞ!
▲深いことは気にするな!とにかくヤリまくれ!
前作である「奉課後輪姦中毒」がゲーム性強めであったことだったことに対し、本作は「純粋にヤリまくれ!」というかなり割り切った作品になっております。
一応「Hごとに時間を消費する」という概念はありますが、「高級クラブに行きすぎた!金が無くてもう行けない!」なんて野暮なことは一切起きません。
Hをすれば快楽度がアップ。一定値になると「快堕度レベル」を上げることが出来るイベントが発生して、ヤレるプレイが変わる。
非常にシンプルなゲームシステムとなっております。
(前作が攻略見ないと辛い難易度だったので、それの反動かも……?)
▲ちなみに快堕度レベルを上げると、同じHでも体位が増えて「焦らし」などが出来るのだ。切なそうな表情が可愛い。
そんなゲーム性の象徴的な存在が「スタンプカード」でありまして、
▲眼鏡などのアイテムの他、カスタマイズシステムや特殊プレイもスタンプカードで解禁。
▲中には条件が設定されているものがありますが、クリア後に全解禁されるのでご安心を。うっかり快堕レベル上げちゃって頭抱えた時のスクショ。
「特定の条件を満たすことで、特殊イベントが発生する」場合もあり、それが特殊プレイ購入のための条件になっているケースもあります。
ヤレばヤるほどポイントが溜まり、カスタマイズや特殊プレイなどゲームの幅が開いていくという感じ。
特殊プレイの中でも独自のパラメータを持っているものがあり、「睡眠姦」も出来たりするぞ!
高級クラブを舞台にしたが故の独特な雰囲気。今日はどの娘を指名しようか悩む、ワクワク感がいい
……なんて書くと、「ただの3Dお触りゲーじゃない?」って思うかもしれないんですけど、雰囲気が凄くいいんですよ。
「舞台が高級クラブで、キャストを指名する」という形式を取っている関係で、音瑚ちゃんか兎萌さんを選ぶことになる。
ゲームシステム的には「ヤリまくる」だけですし、どちらを選んでもOKなんです。
ですけど、こういう「高級クラブに行って指名する女の子を選ぶ」ってシチュ自体がワクワクするじゃないですか。
▲Hごとに消費される時間。0:00になってしまうと帰宅せざるを得ないのだ。
▲ある程度親しくなると、お迎えしてくれるイベントも
一見、邪魔に思える「一日ごとに制限時間という形でH回数が限られる」という概念も、その雰囲気を盛り上げるんです。
「ああ、今日はここまでか……」と残念な気持ちになるんですけど、それと同時に「次の日はどの子と遊ぼう」みたいな気持ちにさせてくれる。
そして、指名した女の子がわざわざロビーまで来てくれたりもする。最高じゃないですか。
▲挿入前のひと時。「話しかける」コマンドの存在がその雰囲気を盛り上げる
プレイをするにあたっても、その前に色々と会話をしてからかったりする。
体験版を遊んでいただくと分かるのですが、音瑚ちゃんはレイプからのスタートなので、最初はめちゃくちゃこちらを嫌ってるんです。
ですが、快堕レベルが上がるにつれて、角が取れていく様子が分かる。
▲人妻を寝取る兎萌さんパートも凄くたまらない!
徐々に心を開いていく様子を楽しむ音瑚ちゃんパートと、性欲と背徳感に溺れていく様子を楽しむ兎萌さんパート。
プレイをする前に「話しかける」ことによって、雰囲気の演出に成功しているんですね。
高級クラブの困らせものだった音瑚ちゃんと、それを心配していた兎萌さん。
それが、主人公の手によって変わり様を見せる描写が、非常に素晴らしいと感じました。
▲本作は自分で「どこでエンディングにするか」を選ぶ特殊な形を取っています。
EDを見た後も、「続きから」を選択すれば、快楽度等全て引継ぎでプレイを続けられるので、各種エンディングは見ておくのがオススメ。
ちなみに、「快堕レベル」によって異なるエンディングが見られるのですが、前述した通り本作はHに関する制限はほとんどありません。
各種エンディングは、H選択画面にて自発的に見る形ですので、快楽調教を続けながらコンプリートしてみてはいかがでしょうか。
みこにそみさんならではの細かい配慮も充実 カスタム機能で時間を吸われまくっちゃうかも!
▲右下の断面図アニメが苦手な人は、透明度を弄るなどで消すことができるぞ!
H面では、みこにそみさんならではの配慮がたくさん詰まっております。
テンキーだけで様々な操作が出来る上に、マウスで好きな視点で見ることも可能。右手だけで様々な操作ができるのが一つのウリでしょう。
上のスクショでは竿役である主人公が映っていますが、シルエットにしたり消したりすることも可能。
それどころか、こちら同じプレイ画面なのですが、様々なオプションを使うことによって、
このような感じで、様々なアイテムを使ったり、目隠しさせたり、涙を流させたり。すごく自由度の高いHをすることが出来ます。
前述した通り、同じ体位でも快堕レベルによって体位自体も増えるので、好みのプレイを思うがままに楽しむことが出来るでしょう。また、リアルタイム3D作品としては「輪姦表現の多さ」が特徴的だった前作と比べ、「1対1に特化している」というのが本作の特徴。
その関係で、「男目線」でのプレイの破壊力が凄いことになっております。
▲テンキーで顔視点・胸視点・股視点を選ぶことが出来るので、様々な場所を見まくれる
男目線自体は前作にもありましたが、マウスで視線を操作するのがメインでした。
それに対して、本作ではテンキーで顔・胸・股など見たいところにスッとカメラを移動させることが可能です。
カメラワークについては視野角(FOV)の調整が必要な場合もありますが、それさえこなせば臨場感たっぷりなプレイが楽しめることでしょう。
▲広い視野角にするとこんな感じに歪んだ見た目になる。VR対応にするには広視野角にしないといけないのだ
個人的に、この「FOV調整が必要」というところが非常に気になっていまして、視野角調整ができるということは「やろうと思えばVR対応も出来る」ってことなんですよね。
3DリアルタイムアニメーションでHを描くサークルさんは多々あれど、みこにそみさんは相当に先を行っているサークルさんです。
その中でも印象深いところですと、古いタイトルである「ラブレイパー! School hamedol project」のVR対応でしょうか。
前作には無かったFOV調整が本作にあることは、すごく地味な変更点ながらも「もしかしてアップデートで……?」と期待している部分でもあります。
▲視点を動かすことが出来ないからこそのカメラワークも素晴らしい。ひょっこり。
また、ところどころで描かれるイベント部分も、カメラワークが非常に凝っていてヌケまくったりします。
「部屋の様子をちょっと覗く」と言う凝ったシチュエーションを表現する部分などは、まるで本当に覗いているようなカメラワークで凄く興味深かったです。、
イベントは「デバッグモード」に入らないと二度と見ることが出来ないので、プレイする際は要注意。
言ってしまえば調教ものなので、堕とす雰囲気を楽しむための一期一会と言いましょうか。
デバッグモードの条件は正式には未公開ですのでお答えできませんが、あえてヒントを出すなら「左下」。
旧バージョン(Ver1.02)ではともかく、現バージョンでは条件も一期一会でございます。お気をつけください。
▲デフォルトの音瑚ちゃん。カスタム画面はこんな感じ。ちなみにランダム生成も可能だ
▲カスタムした音瑚ちゃん達。もはや原型が残っていない。
さて、本作のもう一つのウリはやはり「カスタム要素」。
上のスクリーンショットを見ていただくと分かる通り、想像以上のレベルでカスタムを行うことができます。
ただカスタムが出来るだけでなく、音瑚ちゃんと兎萌さんというダブルヒロイン性なのもミソ。
人妻っぽい見た目の生意気な子にも出来ますし、逆に包容力のあるロリ人妻なんてシチュもお手の物。
自分の好きなカスタムで、シチュエーションを楽しんじゃいましょう。
私は兎萌さんに眼鏡かけるだけで満足しちゃってましたが、いざカスタムを始めると色々なキャラが再現出来て楽しすぎる……。
今話題のカスタムキャストとかを弄っているような楽しさですね。
▲Ver1.02でのフリーエッチは「続きから」で行う。快堕レベルを選択して、それぞれのHを楽しめる形なのだ
惜しいところは、(結構致命的な感じではありますが)「初めから」を押してしまうと、それまでのプレイデータが丸々消えてしまうという点。
そして、ネタバレになってしまうのでスクリーンショット掲載は避けますがが、Ver1.02は「続きから」を選択し「快堕レベル」を調整することによって様々なプレイが行えるのに対し、Ver1.03ではかなりシステマチックなH回想モードに変更されました。
割と人による部分ではあるのですが、好きなプレイが見やすくなった半面、「高級クラブの雰囲気」という情緒を失ってしまい、ちょっと魅力が下がった印象を受けました。
個人的には、Ver1.02版・Ver1.03版の回想モード、それぞれ良い面・悪い面があると思いますので、できれば並立して実装してくれたら嬉しいなぁと感じています。
使いやすさから言えば、デバッグモード並みにピンポイントでプレイを選べる分、圧倒的にVer1.03版の方がいいんですけどね……。
雰囲気演出が素晴らしい逸品。アップデート次第では更に化けるかも……?
▲とある条件を満たすことで3Pも出来る。
ちっぱいな音瑚ちゃんと、色白で爆乳な兎萌さんを一気に楽しめて最高だ!
というわけで、みこにそみさんの「インサルトオーダー ~生イキにゃん娘の快堕メニュー~」の感想でございました。
前作と比べるとゲーム性自体は薄くなっているのですが、その分ストーリー・シチュエーションなど「Hを盛り上げる雰囲気」に力を注ぎこんだというイメージを受けました。
例えば「酔わせた状態だとプレイ自体が変わる」など芸コマな部分があり、Hの数は膨大。もちろんボイスだって、ボールギャグの有無で変わるというレベルではなく、様々な条件を満たすことでも大きく変わってきます。
膨大に用意された幅の中で、用意されているプレイであれば想像通りのプレイをヤリまくること間違いなし。
快堕レベルで追加されていく体位の数々がなかなかにたまらないんですよね。
リアルタイム3Dゲームとしては、カスタム要素の充実っぷりも含めて最高峰とも言える出来であると感じました。
快楽度を上げるのが少し作業じみてはいますが、「1日1抜き」と言った感じでじっくりと楽しめば、凄く長持ちする作品だと思います。
(実はプレイを始める→即終了でも快楽度は上げられるのですが味気ないですし)
条件を満たした上でのクリア後に解禁されるデバッグモードは、抜きやすさとしても非常に使い勝手がいいものですので、正式に情報が発表されるまでお待ちくださいませ。
前述した「FOVの調整」に関しても、存在する以上は「アップデートで何かやるつもりなんだろうな」と期待しています。
(もしかして、現状でもVRゴーグル越しで見たらいい感じになるのかしらん)
ちなみに、デバッグモードに入って初めて知ったのですが、ガチものの隠しパラメータも存在したりも。
プレイ期間が長くに及んだにも関わらず気付かなかったのですが、まさかあんな仕掛けがあるだなんて……。
よりシチュエーションの楽しみを深くする仕掛けですので、本作を1日1抜きな気分で楽み続けるといいかも……?
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