格闘娘に仇と間違えられたんだが (製品版)

その他形式, R18製品版の感想, ライター:エローン大君

*この感想は [エローン大君]さんに書いて頂きました。

濡れ衣を着せてくるオレっ娘格闘少女とレッツバトル! 勝ったらもちろんお仕置きだ

エロフラッシュゲーの名手、JSK工房さんの「格闘娘に仇と間違えられたんだが」の感想です。
本作は、以前体験版を取り上げている「格闘令嬢カレン」と同じ、ヒロインとバトルを繰り広げる「バトル&エロ」シリーズの一つ。
リアルタイムで増えていく行動ゲージを溜め、攻撃を繰り出し熾烈なバトルを繰り広げる、コマンド式バトルゲームとなっております。

バトル&エロシリーズでは、地下格闘技の女王や魔法少女、女魔王など様々なヒロインが登場しましたが、今回のヒロイン「林堂沙月」はオレっ娘な格闘少女。
主人公を道場破りをした仇と勘違いしているようですが、タイトルの通り全く身に覚えのない濡れ衣です。
ストーリーも気になるところですが、このバトル&エロシリーズは基本システムこそほぼ同じなものの、作品ごとに独自的なシステムがある「秘伝のタレ」と言った風情の作品群。
格闘少女との戦いとなった本作は、一体どのような内容になっているのでしょうか。

最初はボコボコにされること間違いなし!? スキルポイントを使って成長するのだ

本作のストーリーは2部構成。まずは「濡れ衣を着せられ公園でバトル」を行い、2つのルートに分岐する形となっております。
第2部の「道場でのバトル」では、バトルや会話の内容などにより4つのエンディングに分岐。
それぞれ異なったHシーン・体位が用意されているので、是非コンプリートしたいところです。
ちなみに、エンディング分岐条件のヒントは説明書に記載されておりますので、回想の回収は簡単だと思われます。

さて、主人公は「師範代をボコボコにしたと勘違いされた拳士」という設定。
仮にも拳士なので、まず負けることはないでしょう、なんて思っていると……

手、手も足も出ない……!
ヒロインの手数が凄まじく、防御することすらままならずボコボコにされてしまいました。
しかし、相手の動きが速いなら、こちらの動きも速くすればいいのです!
敗北すると「スキルポイント」がもらえるため、これを使って地道に主人公を鍛えていくことになります。

アクティブゲージの上昇速度アップのため「敏捷性」を中心に上げれば、何とかなるはず……
ということで、何度か負けてポイントを貯めつつ、敏捷性にメインにポイントを振り分けて本気のリベンジ戦。
とは言っても、ゲージ上昇速度はどっこいどっこいなので、ちょっぴり防御力にも振り分け。
「突き」などのダメージの低い技はわざとガードせず、その行動力を攻撃のために温存する作戦です。

よっしゃー!何度か負けたけど、最初のバトルに勝利!
「犯す」などの選択肢が出てきて、いきなりグヘヘ……な感じですが、まずはゲームの攻略を急ぐとしましょう。
ストーリーモードでは3連戦を突破することで、ストーリーモードの分岐やエンディングへの到達が行われますからね。エロエロなシーンを見まくるために早く強くなりたい!
もちろんヒロイン側も負けてはおらず、1戦ごとにゲージ上昇速度が上がったり、新しい技を出してきたりとパワーアップ。油断は禁物なのです。
実際、敏捷性も防御力もある程度鍛えたし、多分大丈夫だろうと見くびっていたら、

ギャース!!
ガードしていてもガリガリ体力が削れる上に、ガード無視してくる必殺技が追加されたぁー!
こうなっては敏捷性も防御力も無意味。あっさりとやられてしてしまいました。
戦いを長引かせないための「攻撃力」も含め、各種ステータスをきっちり鍛えないといけませんね……。

という感じで、本作は「バトルして負ける → スキルポイントをもらって成長 → またバトルする」という流れの繰り返しで進んでいきます。
リアルタイム性のあるバトルですが、RPGのようなコマンド式なので、画面をクリックすればゲーム進行はストップ。
「攻撃手段」や「防御」などの各種コマンドを、ゆっくり考えながら選ぶことが出来るので、焦る必要はナッシング。
むしろ、アクティブゲージがMAXになると溜まる「行動力」を如何に使うかの戦略を練ることが、本作の面白さであり攻略のコツだと言えましょう。

「カウンター」を決めれば一気に優位に 必殺技を使うためのゲージ・行動力調整は重要だぞ

しかし、防御無視攻撃があるとなると、ステータスだけ鍛えても無意味そうです。
下にあるスキルを見てみると、どうやら様々なカウンター技が用意されている模様。
お試し、にスキルポイント的にお得な「剛拳・翔」を習得して、ヒロインのジャンプ攻撃にカウンターを出せるようにしてみましょう。
手数に圧されて防御ばかりになってしまえば負けは確実。カウンターさえ取れれば勝機は見えるはず。

ヒロインがジャンプ攻撃したタイミングで「剛拳・翔」! 見事に叩き落して「転倒状態」にすることが出来ました!
転倒している間は、ヒロインはアクティブゲージが溜まりきるまで完全に無防備。
「フェラ&パイズリ」などのアイコンが誘惑してきますが、一度でもエロ欲に負ければ敗北しかねない現状では、攻めざるを得ない!
この隙を見事について第2戦でも勝利。しかし、3戦目ではスピード・攻撃共に更に苛烈になったヒロインに負けてしまいました……。しかし、転倒状態は本当に隙だらけなので、上手くハマりさえすれば突破できそう。ここで希望の光が見えてきた……!

先ほど使った「剛拳・翔」などのカウンター技は「必殺技ゲージ」が必要だったり、ガードのタイミングを上手く図れば「ジャストガード」となり様々な恩恵が受けられたり。
ステータスなどでゴリ押しするだけでは簡単にクリアできず、ヒロインのガード無視必殺技にカウンターするための行動力温存など、ゲームとしてのテクニックも色々と要求されます。
「敗北して主人公を成長させる」ことを繰り返しつつ、「どのような立ち回りをすれば勝てるか」を試行錯誤するのが楽しいですね。ひたすらカウンターばかりを狙ったり、下段攻撃を使って相手の動きを止めたり、同じ行動力でも様々な戦略が取れて面白い!

敗者を犯すのが「バトル&エロ」の醍醐味 シチュの中には戦闘中Hや逆レイプまで!?

と、ここまでは真っ当な拳士としてのお話。
勝手に勘違いして襲い掛かってきたヒロインには、やはり「お仕置き」をしたいですよね?
本作には様々な場面にHシーンが用意されていて、打ちのめされて体が動かせないヒロインを犯したりなど、様々なシチュでHアニメを楽しむことが出来ます。
一番見ることが簡単なのは、勝利画面での「正体位」「後背位」レイプ!

ヌキやすい様に洗練されたUIによるHシーンは、「挿入→ピストン速度変更→射精」の説明いらずな操作で楽しめます。
上着やパンツなどの衣服に関しても着脱は自由。半脱ぎだってできちゃいます。自分好みの脱ぎ具合を決めて、ズコバコ犯しまくりましょう!
一突きするたびにプルンッと揺れるおっぱいがなかなかに素晴らしく満足出来るハズ。
最初はキッとした顔でこちらをにらみ込んでくるヒロインですが……

ズンッ!ズンッ!と突かれている間に気持ち良くなってしまい、戸惑いと共に徐々に甘い言葉を出すように。
そんなヒロインの台詞や様子を見つつ、快楽が溜まったと見た瞬間に一気にピストンを速めて猛攻撃!
遠慮なく中出しされたにも関わらず、さっきまで嫌悪の顔を向けていたとは思えないほどのイキ顔を見せてくれますよ!
本作のエロシーンは基本的に中出しSEX。ただ中出しをするだけでなく「確実に妊娠させてやる!」とばかりにトドメの二度出しをする様はカタルシスがあります。

色々な服装での中出しSEXを楽しんでも、いつかは飽きてしまうかもしれません。
しかし、心配は無用。各プレイには別視点も用意されており、よりダイナミックな種付けSEXの様子を見ることが出来ます。
プレイ中に「視点移行」ボタンを押すことで、シームレスに視点変更できますので気分転換などに行ってみるといいでしょう。

本作のHシーンの面白いところは、「ピストン速度変更」がただの早回しではなく、Hのプレイ自体にも影響するところ。
ヒロインの「快楽度」や、その時のピストン速度によってヒロインの反応が変わってくるのが特徴的です。
例えば、挿入して即射精という超早漏っぷりを見せれば「急に動きが止まって困惑する」という反応を見られますし、逆に高速ピストンで悶えさせまくった後に射精をすれば絶頂と共にエロエロな台詞が飛び出します。
じわじわと気持ち良くさせていく最中でも、低速・高速ピストンごとに台詞が異なったりするので、どんな反応をするのかを見るのが楽しかったです。

Hシーンは勝利時だけでなく、スキルや特殊な攻撃を使ってみることができるものもあります。
戦っている最中、気弾を撃ってヒロインの服を破壊する(服ビリ)のはもちろんのこと、気絶させて睡眠姦的なシチュに持ち込んだりもできます(※気絶は即KOではなく時間経過で普通に立ち上がる)。
回し蹴りの脚を取ってそのままHに持ち込んだりと、様々なカウンター技からHシーンに派生しますので、スキルを身に付けて試行錯誤することが楽しいです。
ちなみに、カウンター技などからのHシーンは行動力を多く必要とするので、主人公の育成&バトルの戦略立ては重要ですよ!

そして、更に特殊なのが「ヒロイン側からこちらを性的に襲ってくる」ケースがあること。
ヒロインが転倒した時や気絶している際、おまんこやおっぱいをお触りすることが出来ちゃうこのゲーム。
その際に「催淫ゲージ」というものが上がっていき、一定以上に達するとヒロインの方から主人公へと(性的に)襲い掛かってきます。
特にデメリットもないですし、これは男なら受けざるを得ない……!
これまでガチで殴り合いをしていたとは思えない、淫らな空気が真剣勝負の中で広がっていくのはなかなか趣深いもの。
こちらも様々な種類がありますので、どのようなものがあるか要チェックです。

個人的には、気絶中に好き勝手におっぱいとかをゆっくり揉んだりしたいところ。
……ですが、「気絶してもアクティブゲージが溜まれば、ヒロインは立ち上がってしまう」というゲームシステム的にどうしようもないですからね……(※そうしないと幾らでも追い打ち攻撃し放題)。
強力な技でヒロインを倒せば、純粋に犯すだけでなくお触り的なイタズラが出来る、みたいなのがあれば嬉しいなぁと思いました。

ちょっとネタバレになりますが、上手くやれば「イチャラブ」や「マゾなプレイ」が出来ちゃったりも……!?
ストイックに強さを求める拳士としてヒロインをあしらうも良し、ゲスな暴漢として犯しまくり種付けSEXをしてもよし。
バトルや会話でのロールプレイこそが、本作の一番面白いところだと個人的には感じておりますよ……!

安定してエロいフラッシュ作品 ヒロインの感じっぷりや関係性などで細かく変わる反応にも注目

というわけで、JSK工房さんの「格闘娘に仇と間違えられたんだが」の感想でした。
純粋に「勝負に勝った!犯す!」だけでなく、「カウンター技からのH」や「ヒロインからの逆レイプ」など様々なシチュが用意されていて、非常に満足できる作品でした。
ゲームシステムも非常に分かりやすく、それでいて「ただステータスを上げれば勝てるわけではない」きちんとした戦略性もあるため、負ける度に悔しがりながらもついつい連続して遊んでしまうゲームだと思います。
快楽度によるの台詞や表情の変化、脱衣具合の自由度はもちろん、ヒロインとの関係性でも色々な変化があるなど「エロフラッシュゲー」として拘り抜かれた作品。

私自身、「バトル&エロ」シリーズは一部しかまだ遊んでいなかったのですが、他作品も独特なシステムが用意されているだけに「早く買って全て遊ばねばー!」と思わされる激エロさを感じた次第です。
体験版では、バトルパート・Hパートの一部を遊ぶことができ、ゲームの雰囲気を味わうことが出来ますので、興味を持った方はチェックしてみてくださいね。
本作にグッ!と来たならば、恐らくシリーズ全作品がどストライクな作品になると思います。書く作品ごとにどのような独自システムがあるか、色々と見てみると面白いですよ!

……あ、本作の物語の発端となった「道場破り」の件なのですが、別作品で道場破りしてそうな人がいますので、完全に濡れ衣なのではと予想していたり……。あの人ならやりかねない。

余談:エロフラッシュの今後について

余談ではありますが、Adobe Flashは2020年に終了し、アップデートおよび配布が停止されることになっています。
エロフラッシュの隆盛を考えると非常に悲しいことでありますが、Flashのテクノロジーは実行ファイル(.exe)での頒布の他、現状サポート継続予定の「Adobe AIR」に引き継がれる形でまだ残るのではないかと予想しています。
実際、本作にもAIR版が用意されておりますし、もしFlashという形ではなくなったとしても、エロフラッシュ文化は完全に途絶えることなく続くと思う次第です。