ASTREIA -アストレイア- (体験版)

2026年10月6日RPG,R18リアルタイム3D,興味深い,遊べる

ASTREIA -アストレイア-
ASTREIA -アストレイア-[おむすびーむ]

これが原作さえも超える、本物のR18 slay the spireや
グラフィック3Dでパーティー戦、戦闘中エロに集団エロまであるんやで?

R18 slay the spire(以下StSと呼称)に本物が登場!
だってだって、まさかの戦闘は3人のパーティー戦、グラフィックは3Dで、しかも戦闘中のエロまである……!?(当然カードデッキバトルの方も抜かり無い)
見たか!
こーいうのを本当に元ネタを咀嚼し、換骨奪胎した良いエロパロだっていうんだよ。
なんか勘違いされてんだけどさ、ツクールのプラグインでカートバトル入れたらStSって訳じゃねえし。
そう都合良く使われてたまるか。まったく……

見なさい、淫魔女王がこの地に眠る封印を解いてね、この機に乗じたゴブリン、あるいは盗賊が跋扈。
体験版の第一ステージはこの「盗賊」エリアってことだと思うけど、そこに向かう我らが女冒険者たち3人(体験版は3人限定、製品版では+2人、あとゲストキャラも……?)を、酒場に屯してる所からドラッグ&ドロップして編成せよ、なんて、なんか海外TRPGみたいなね。
くぅーっとタマランものがあるじゃないの。
でパーティー決めたらすぐさま冒険開始、あのStSのあみだ状みたいになってるフィールドに移行する辺りなんか、まさにゲーム、すぐ遊べ、という潔ささえ漂ってるじゃないですか。
よっしゃ、戦闘開始!……

……ゴメン、やっぱツクールのプラグインのStSもそれはそれで重要だわ。
中途半端に元ネタを利用してる姿勢が気に入らなかったけど、今じゃそれも、やりたい事にフォーカスした結果だなって分かってるし。
…一方で今作、初作にしてこの構築感は本当に凄いと思いますが、体験版を触った感じ、結果的には「戦略性もエロも、あと一歩欲しい所に刺さらない」感になっちゃってるように思った……

3人パーティーになったので敵のHPも3倍くらいに
戦闘が……ちょっと長いかな…

まず戦略性の話。
本作、全体に「そらそういう仕様にしたら、そうなるよ」的なのがまんまお出しされる事があるように思って、まぁ戦闘は確かに主人公たち3人パーティー戦です。すごく見た目が恰好良いんだ。

で、ここで当たり前の疑問として「元ネタは1人だった戦闘を3人にしたら楽勝過ぎたり、あるいはすごく長引いてしまうのでは?」というのがあって。
まぁ本作は主人公側がパーティーなぶん、敵も複数が基本、HPもがっつり調整して3倍くらいにしてますから、結果……。
一戦闘がすごく長引きます。当たり前の話ですが…

しかもこれが本当に初戦闘から長い。
皆原作を思い出して欲しいんですが、確かに一周は比較的長いStSですが、初めの方の戦闘はごく素早く済むようにしていたと思うんです。
なぜならStSで面白いのは、自分の意志で取捨選択したカード(やレリック)が、結果どういう差を生むのかって部分だから。
まだそんなに選択してない初めの頃の戦闘なんて、手早く済ませてしかるべきものではと……。(まぁ製品版だと最初に5人の候補から3人”選ぶ”ってのがあるので、もう少しマシかもですが)

あともっと言うなら今作、原作ではそんなに起こらなかった状況……「3人居た敵が残り1人になり、ほぼ消化試合みたいになってるのに、残HPが丸々180(多い)とかあるもんだから、しばらく暇だな……と思いながら戦う時間が長い」とかもありますね…

という訳で、けっこうテンポはきつい。

まぁそれでも2倍速とかありますし、元ネタがそもそも面白いですから……割とちゃんとプレイすればそれなりに楽しいんですけど…

ただ言いたいのは、この部分も「そういう仕様ならこうなるよな」ってのを感じたんですが、まぁぶっちゃけ体験版で選べる盗賊、騎士は原作に言う暗殺者、狂戦士です。
例えば盗賊は消費0マナで相手を攻撃するナイフがウマウマだし(原作と違い、毒も負わせられるのが少し強いポイントか)
騎士は筋力UP周りはあまり無い……みたいですが、ガード重視と反射(敵にダメージを跳ね返す)戦略がカードの中心のようす。

……何が言いたいかというと、「3人パーティー戦である意味がそんなに無いかな」です。(騎士の「かばう」くらいか?)
てっきり3人パーティーであるシナジー効果……、タイミングを合わせてツープラトン攻撃だ! とか、一人では有り得ない効果が重なって、超強い新しい戦略が!……とか期待したんですが、その気配は無し……(まぁ製品版範囲で手に入るカードで示唆されるかも知れないですが…)
少なくとも体験版では、「原作みたいな一人で戦う用のデッキ×3人で戦っている」感じだったな……。

戦闘中エロ
脱衣、前戯とか無い即ズボなんでシチュ性を出せないネックはあるよね……

エロ(戦闘中エロがメイン)。
実はプレイ前に他の感想ブログをちらっと見ちゃって、そこで語られてたのが「思ってたよりエロくないっつうか、うん、って感じ」みたいなトーンだったんですが、まぁこれは『シチュエーションの不在』によるものですね……

分かり易い例で言うと横エロACTに起きやすいんですが、敵にぶつかったら即ズボ挿入攻撃をされる、そういう仕様を横ACTでは実装しがちだよね。
そうなると、大体まぁこれになる。
なにしろ前振りも、その敵キャラとの関係性も、その場所特有の何かとか、あるいは主人公の状態さえも定まってない状態のエロだから。いきなり挿入、なんかエロくないな……という。

ご多分に違わず本作も、敵がピュイピュイ! とかハートを飛ばすや、吸引されたかのように敵に重なった女性陣が、即ズボエロに。まぁ前戯とか、脱衣(服を脱がす行為。エロ後に下着姿に切り替わったりはある)はありません。
(*ここはマジでどうかと思って、淫魔の魔法なのかも知れないけど、少なくとも1面の荒くれ盗賊とかは首縄を放り投げ、女の子に引っ掛けて引き摺り寄せる、みたいな力づく感があった方が良かったのでは……)

では戦闘エロはシチュエーションの不在にどう対抗するか。
これは一言で「どうエロを強調するか」の問題に言い換えれそうで、
まぁすぐ思い付くのは段階を刻むこと、女の子を犯すにはまず動けなくなる必要がある! って事で、腹パンしてきたり、おかしな薬を嗅がせてきたり。
あるいは女の子側も初めは感じず、抵抗コマンドが諸々あり、それでも嫌々イカされてしまう……という段取りが普遍的にエロイ辺りですが、
これはそれぞれ、「暴力を使って来るのは巨漢らしいな」とか「薬系は卑怯な小男か」とかで行動にキャラの強調を出せたり、
あるいは挿入までに時間が掛かる、その手間や”間”そのものに、SEX自体の強調を覚えるからでしょう。

……本作では、敵に即ハメされた女の子を2ターンくらい放っておくと、快感ゲージが溜まってイカされる、という”手間”はあるものの、
その際に例えば「おらおらっ、中に出しちまうぞ!」「いやぁっ……!」みたいな典型的やり取りも、ターン経過でピストンスピードが速くなるみたいな典型的演出も、ターン経過ごとに強調したい部分のアップカット(結合部から本気汁が垂れるとか)を入れるとかも無し……。
(フィニュッシュ時のみカットインあり。逆に言えば「それまで」はない)

一応、巨漢系の敵がとりわけ身体が小さい魔術師を犯す時には、もうチンポ刺し状態でブラブラしてる、みたいなモーションになったりして、
本作はどうも女の子ごとに犯されモーションが違うらしく、そこが凝ってると言えますが(恐らく何回も戦闘をするからバリエーションを、って事でしょうか)
ただ見た目一発ですげぇエロイ、シコれるかモノかっていうと、まぁ割と標準的な3Dモデル……というか。
あとそれなら、戦闘中にHモーションのアップはしたいかな…
マウスホイールでカメラズーム・アウト、それにそのモードなら右クリ+マウス位置で角度自在の鑑賞とか出来たらいいのにな、と試したんですが……。無かったな……。(サンプル画像では出来てるっぽいので、何かオプション解禁とかがあるんだろうか?)

まぁこれがエロくなるってのは難しいんじゃないか、と。

ではそんな強調をなぜやらなかったか(やれなかったか)と言うと、StS的なゲームとして、戦闘エロで細かい強調入れるとなると脱衣から挿入まで、あるいは拘束ターン数が多くなったりで、もうめちゃくちゃ時間が掛かってダルいわ、マジで先に進めなくなるわってのがあるからかなと……。
ここも「まぁその仕様を切ったらそうなるよな」で、だからこそ、じゃあStS本家よりもずっと戦闘を減らす、ボス戦だけ、みたいなツクール製の一丁噛みの方がコンセプトに合わせた改変は出来るよな、と思い直した理由なんですが……。
(*そして同時にここがエロゲのエロの極まった難しさだと思う。要はゲーム性と矛盾しやすい。
例えばよく挙げられるのは敗北エロで、「ゲームは敵に勝つことを目的にするから色々頭巡らせて面白いのに、負けて報酬(エロ)が入ったらダメじゃん」ですね。
そして大事なことですが、”それでもそういう事を分かっていながら、ギリギリで勝てそうなバランスで力負けして犯される方が(初めから自爆技を使うより、圧倒的に)興奮する”という厄介さがある。
戦闘エロも同じくで、「ずっと犯されてて、拘束から全然抜けられない」なんて戦闘としては落第も良いところですが、どっこい、こっちの方がシコりやすいんだなぁ……。

…そういう業を統合的に見れば、長大な旅のエロRPGより、より一本のアプリぽくなっていく(初めから負けが分かっていて、それありきで進んでいく小さいコンセプトみたいな)のは、必然に思えます……が、まぁこれは別の話か)

あと今作に関しては、それでも採り入れられる無難なエロさはあって、エロACTを踏まえるなら、ポップアップのフキダシでセリフを入れるとか。(キー入力を待たず、時間経過で消えるようなやつ)
これを犯されてる子の上に出せば、まぁなんだかんだテンポも崩さず、エロのシチュ性も少し出せるんだよな、と思いましたが……(見た目的にかなりローテクで、あんまり採り入れたくないのも分かる)

それでも要所にここエロイど、という箇所はございまして。

ただ繰り返しますが、それでも本作のゲームとしての構築力は本当にスゴイので、作り込んでればやっぱり部分的にエロイ所は存在するんだ。
具体的には体験版だと4箇所、それを感じたな。

一つは、ボス戦の盗賊おかしらエロ。
ここはまさかの盗賊のボスは女だった! という驚きあり、そしてエロ攻撃ってのがおかしらの尻に敷かれて、極太バイブを出し入れされる(良い高慢さ、レズ加減!)というもの。まして絶頂時にはそれ以上入らず、止まっていたバイブのケツをこんっ! と強く叩かれて全部入ってしまいイキ散らかすなんて、これにはかなりエロい「シチュ」を感じた。
(……どうせなら、その後の絶頂で大の字になって動けないって待機モーションも、お○んこから少しずつ極太バイブがにゅーっと排出されてたりすると、実にえろい! となるのだが……。そういう特殊な強調が、一つの良いエロシチュを何度もシコれるものにすると思うんですな)
これはモーションでエロさを出せてるパターンだけども、なぜここだけがと考えると、やはり「ボスの存在感」というのは欠かせないと思う。
つまりボス戦ってのは必ず最後に待つもので、順が固定されている。だからそういう存在感やエロも出せるのだと。
一方で、StSのフィールドの道選択はザコ敵がランダムなのが基本。
この辺りに今作、エロ表現の実力を持ちつつも、システムとして苦戦してるのを感じざるを得ないかな……

二つめはフィールドでのイベントだが、他の女の子パーティーを助けずにエロを見た時。
今作、全滅時に主人公達が精子まみれでヤラレまくって倒れてる一枚もそうだが、複数人の女の子が為す術なく犯されてる、という場面にフェチを感じ(後に述べるエロ箇所しかり)、ここに煌めく所を感じた。
だがここがえろいのは(戦闘中エロと違って)フィールド上エロとしてきちんとテキストがあるからだし、またよく見れば犯してるエロモーションは戦闘中のものを再利用してるので、やっぱり戦闘中もアップ出来たらえろいんじゃねえか、と再認識する結果にも…。

あと別のフィールドのエロイベ、金を払うか売春すればここを通してやるぜ、って時はフェラで即射精、みこすり半どころじゃない短さだったのはなんだったんだろう……(体験版だから?)

三つめはぶりかえし絶頂。
これは仕様的に狙ったかどうかちょっと怪しく、たぶん「偶然こうなったけど、思いのほかエロくなったのであえて残した」のではないかと思うけど、敵の拘束が解かれ、パーティーに帰還したあと、それでも快楽ゲージが100超えてると、次のターン絶頂に移行する。
敵のレイプで中出し絶頂→ダウン→立ち上がったけど、まだ快楽ゲージ100だから再び絶頂! とかね。
これが中出しレイプの余韻で再度イってるようでエロい、と言っておるのだ。ゲームしててサプライズ感もあるし。

ここは正直えろいのだが、まぁ一見すると分かんない仕様なので、ここももうちょい「強調」を効かすべきだと思った。
中出しなら余韻でイク! とも解釈できるけど、さすがにレズの手マンでイカされ、元の場所に戻った後に再度イクのはどうしたんだ、感はあるし…。
その際にやっぱ中出しなら断面図のチャポチャポ精液を入れて強調、レズ手マンの場合は、離れる時に実は膣内にローターを仕込まれていたんです、とかすればエロいし、理解の助けになるよなと……。

四つめは、これはようやっと本作のスタイルが噛み合ったエロさだと思うけど、敵の魔法使いの大エロ攻撃により、パーティー全員の触手犯されが発生した時。
3人それぞれ違うモーションで犯され、全員行動不能である…というのはさすがに3Dモデル、パーティー戦闘特有のエロさ。
ここには「おおっ」と声が漏れた……
(ただじゃあそのエロが長く続くかと言うと、StS的な戦闘のコンセプトに反するからか、そもそもあんまり魔法使いはエロ攻撃してこないし、触手エロ自体もそんなに強くない、というバランスになっちゃってる気がしましたが……)

たぶん戦闘を楽しみ、エロもちょっと嗜み、シコは回収した分を回想でまとめて堪能するテンポかな

ただ救いはあって、それは回想である。
延々戦闘中に犯されて抜け出せない、というのも「強調」と言えるが(そして本編ではクリア前提のStS的な流れゆえに出来ない事だが)
戦闘エロの回想ならそれも出来るっ!

という事で、回想で任意の敵を召喚、行動を全て「エロ攻撃オンリー」にすると、まさに欲しかったエロがある程度見られる感じがあった。(まぁ、にしたってもうちょっと細部のエロ強調欲しかったりするけども)

つまり今作のスタイルとして、体験版の1ステージしか見れてない段階で言うのもアレだけども、
「なかなかの戦略を楽しみつつ、道中起きるエロさをちょっと嗜みつつ」「いよいよシコりたくなったら、回想エロで思い描いてた形を再現する」というプレイイングが正しそうに思った。
加えて言うならこのシコ・プレイスタイルは、エロACTの回想部屋に被るな、とも……。(特に任意に敵が召喚できて、輪姦発生とかあるタイプね)

最新の大期待なゲームに、ジャンルを超えて共通する構造がある事に少し驚きつつ。
同人エロゲって深いものですね。それでは明日、またこの時間でお会いしましょう。


体験版はプレイ1時間40分。(この感想を書くために、いちおう二周した)

この作品のゲーム実況はここでしてます:

・製品版の感想は以下のサイトさんが書かれていました↓

関連:
何となくだが、戦闘エロとしては
[サキュバスネスト]
が似ており、しかもある種の正解を出してる気がした
古いが本当に凄い一作

3Dグラとしては最新作の
[サキュバスヘヴン]
も思い出すが(こちらはACT感がだいぶ高い)

slay the spire(これとヴァンサバは増えすぎて、もうあんまり更新してないが……)