Demon Goblin and Mr. Knight 悪魔ゴブリンと騎士様 (体験版)

2025年10月25日RPG,R18遊べる,海外ゲー,新しい

『肉鎧RPG』に正面から向き合った作品

肉竿に女をビルトイン! これで常にエロノルマを達成しつつ、武装たり得る!

そんな肉鎧RPGって嗜好がもうちょい伸びても良いんではと思っていて、まぁ同じ道行く一番手はと聞かれれば[奴○種族のエルフと女体鎧のオーガ~服従と復讐の交差(リ・クルス)~]でしょうか、あとは……[羅刹天聖ザランダラ~殺戮と贖罪の旅~]はアクションだし……と作品を思い浮かべようとするとつっかえてしまいますが、それは「長いRPGのほんの一場面・一嗜好のみな事が多い」からですね。
(*むしろそれで言うと、[甘えん坊RPGハンターライフ]に始まり?(嗚呼 昔のエロRPGは偉大だった)、[大きい女の子に運ばれる!][セクリス]など男女逆の方が多い異常事態……)

しかし今作! その『肉鎧RPG』に正面から向き合った作品です。
なにしろのっけから、チンポを挿入れてる戦士が登場。しかもゲーム中大概挿入れたまま。

……イヤそれはそうなんですが、話が早すぎる、まだ待て。
ストーリーとしては、ここから3つのグループ、それぞれの勢力に分かれるという三叉路にやって来た冒険者たち。
内訳は3人……、というか1人にもう1人+肉鎧されてる女って計算で、
先頭を務めるのは歴戦の勇士、片腕かつ片目アイパッチで低身長・傷だらけケモノ女戦士。
そしてもう一人はその弟子らしく、今まさにピンコ勃ちの股間を女にジョインしておる、肉鎧戦士が一人+α……。
つまりここには師匠が弟子の鍛錬の為に連れて来たのであった……という始まりですが、注目したいのは”肉鎧戦士”なる扱い。
その性質上、今までのエロRPGですと巨大な体躯のオーガとかが「戦利品」の人間の女やらを巨マラでぶちぬき人質にしたりしている……という非道さの象徴だったこの嗜好が、このゲームでは人馬一体に昇華!
早い話、ジョブ・肉鎧戦士ですよ。
ドラゴンナイト、スライムナイト的な扱いとして、挿入されてるハーフのゴブリンだというむっちりした女も愛と気持ち良さゆえにチンポケースの立場を受け入れてるし、これから分かる事ですが戦闘とかにも協力的。

またそんな事が窺い知れるOPのやり取りからして、なかなかオモシロイ(日本語翻訳がちょっと怪しめですが…)
これは一味違うぞ、と……。

ノンフィールドRPGですが歩くだけで射精、そしてレベルアップ!(肉鎧戦士だから)

そしてジョブ・肉鎧戦士の真価はここから。
さぁ修行の旅だと初めのエリアに向かい、今作はシステムとしてはノンフィールドRPGなので、一歩一歩進み、100歩の時点で最奥のボスが出現する……といった塩梅なんですが、気持ち同じシステムのRPGが手前から奥へ(フロントビュー)という視点が多いのに対し、今作では左から右へ、なんですね。
つまりまさしく今挿入ってますよ、お先に失礼してます、肉鎧です、というのが一目で分かる納得の視点であり。
どころか、一歩歩く度にゆさり、と女の子を揺らし前進、その度にぬぷっ♡ と結合部が音を立て、女の子の膣内で暴れる……。
ゲーム開始当初なんか数歩で「戦士がイク!」のメッセージが出たかと思いきや中出し!
歩きついでの射精、ほんでLvアップという始末です。
ここが本作のもう一つのゲームシステム、ノンフィールドRPGの他に、「ローグライク」ぽさをも備える所です……。

ローグライクの「拠点に戻ったらLv1」が肉鎧の設定にこれほど嵌まるとは……

つまりジョブ・肉鎧戦士の固有能力として、一回射精すると1Lvアップ。(ゲーム設定的には「肉鎧になってる女の子の子宮に精液を溜めるほど」、Lvが蓄積)
逆を言えば、今まさに絶賛ペニスで蓋をしてるからLvが維持されてるだけで、肉棒を抜けば今まで蓄積した液(Lv)が流れ落ちてしまう……。(だから最大Lvも子宮に入る量=20(発)までだったりする)
戦士にも休憩が必要という事で、拠点に戻るとちんぽを抜いて一休めするらしく、それすなわち「ダンジョンから拠点に戻る度にLvが1に」という、ローグライクの核ではあるが理不尽な部分が、ムリなく肉鎧RPGとしての構文に落とし込まれてるのには、ちょっと感動も覚えるのでした……。

精液をどれだけ多く出すか、失わないか
肉鎧ナイズされたノンフィールドイベントの数々

ゲーム的には今作、ボスまでの100歩でどれだけLvを上げるか(射精も勿論ですが、中出しした分を失わないかもある)、そしてノンフィールドとしてどんなイベントが待つか……というのが面白さとなります。
んで、この女と合体しながらの散歩、いや探索、の間に発生するイベント全てがまさしく肉鎧ナイズされてる、そのシチュを意識した物が数多く用意されてるのが偉いんですよ。

例えば拠点で買える「追加エッセンスバッグ」は何かと言うと、いわゆるコンドーム腰簔。
これを着けると一歩ごとの興奮が違うらしく、すなわち射精までのカウントダウンが圧縮されますし(立ち絵グラフィックも変わって偉い。露出方向とか、色々ゲームアイデアを考えたくなりますねえ……)
例えばここで「釣り」が出来そう、という事でやってみると、ちんぽを挿入してる女の子に釣り竿を持たせ、自分は余った手で乳とか揉んでみる……みたいなスチルですよ。
そうして食糧(魚)を手に入れたので、ここではキャンプか採取が出来そうというスポットを見付けた時も、休憩(全回復)ができるように。
それでもここは抜くわけにはいかないもんね、とばかり、ポリネシアンセックスよろしく繋がり続けたまま、食っちゃ寝する絵が描写されるのでした……。

こうした逐一「こう来たか」というような肉鎧CGが多いのに舌を巻きますが、中でも一番多いのは戦闘でしょうか。
新しい技を覚える度に、性器で突き上げられてるゴブリン女、そしてそれを抱える戦士のタッグ技が炸裂だ!
二人でダブルキックに、戦士の力でゴブリンを高々と掲げてからの振り下ろし剣撃……!?
HPがやばかったら、普通のエロRPGの嗜好のように? 「授乳」で回復するのもありだ……、と。(絵に勢いもあって、見てて面白い)

ノンフィールドRPGとしての出来もなかなかで、特に深さを感じたのは「ゴブリンの巣穴」を前にし、「立ち去る」か「話し合う」か「戦闘する」かの三択がありと。
戦闘は5連続ゴブリン戦、最後にここでしか会えない槍ゴブリンなども待ち構えていて大変ですが、一方「会話する」を選ぶと、確率でLv(精子)を失う代わりに打ち解け、皆で味見SEXが始まるのであった……と(アイテムも獲得)

またやまうさぎという最弱キャラがおり、丁寧に接すれば彼女たちの住居で一休みできるかも……という事ですが、このとき、彼女たちの好物ニンジンを持ってると特別な分岐が発生。(ニンジンはそこそこレアアイテム)
パイズリご奉仕を受けるのであった……、そして驚きなのは、恐らくそのイベント後、肉鎧の女の子も新しくスキル「パイズリ」を見て覚え、いつでも奉仕させられるようになる!
この連鎖であり、前立てたフラグが思わぬ所に繋がる……であったり。こういう意外なのがあると、お、面白いな……と感じる所ですね。

あともう一捻りあるのは、普通に進めてるとボスは熾烈な難易度となります。
最初はボス戦をなるべく高いLvで迎えられるよう努力、射精しまくって大体10ちょいくらいで戦う事になると思うのですが、この状態でも敵の攻撃一発で瀕死になるバランスなんですよね……。

そこが今作の攻略においてミソな所な訳で、なんでも師匠曰く、「ジョブ・肉鎧騎士は拠点に戻れば(精子がリセットされて)Lv1になるが、他の女をレイプすると基礎能力が上がるので問題ない」と……。

(精子で)ゴブリン砲、発射! 捕獲レイプで基礎能力UP!
覚えとけ、肉鎧にはこんな使い方もあるんだ

という事で、この鍛錬というのは色んなメスをヤリまくる事を想定しているのでした。
まぁイベントで発生する機会もありますが、ここで一番活躍するのは戦闘中のスキル「縛り」。
なんと今まで性器に嵌められてた女の子が、射精の勢いで飛び出し花火のように射出!
その手には荒縄が握られているのだった……。
チンポによる合体が「装填」というイメージに変わる一瞬です。

とまぁ曲芸みたいな技に驚く相手を一気にふん縛り、レイプ可能体制へと持ち込む、という手段が冒険の初めから用意されているのでした。

ただし射出の際に子宮内に溜まった精子を利用してるらしく(ペットボトルロケットの要領……?)、Lv1ダウン。
またこのスキル「縛り」、必ずしも敵を捕まえられる訳じゃない……と、なかなかランダム性のある技となります。

Lvを温存してボス戦を迎えるか、成功するたび永久バフが加わるレイプを完遂させるのか。
肉鎧なんて見た目ちょっとワラける光景なのに、ここまでゲームとして咀嚼するのはなかなか震えませんか……?
海外サークルさんですし、デザインというものを大いに考えさせられます。

……ただ体験版を遊んだ結果、バランスとしては「Lvか基礎能力どちらか」というより、まぁハッキリ言えば「基礎能力をずっと上げる=レベル上げ」フェーズを数回こなさないといけないのはちょっと残念だったか。
Lvアップでは上がらない「防御力」を強化できるのは、この方法だけなので……。
(まぁこの辺に気付くのも攻略、ってのも分かるんですが…)

ローグライクで言うと、風来のシレンは面白いですが、ただ「要は毎回ランダムじゃん」と開き直り、その中で確定的なもの=刀や盾の強化だけを延々繰り返すようになると、途端につまらなくなりますね。
それって普通のRPGのLv上げじゃん! って事だし、しかももっと出来が悪いからですね、そこだけに限っちゃうと……。
本作の基礎能力上げフェーズってのはちょっとそこに似てて、残念さがあったかな……と。
(ただまぁシレンの刀・盾よりはテンポ良く上昇しますし、その度にエロが入る訳で、まぁ全然マシ…ってのも分かりますが。)

やり甲斐にもキャラデザにも唸る作品

今作、肉鎧の仕立てはそんな辺りですが、ゲームとしてもやり甲斐を追求する姿勢などなどは頷け、
例えば体験版の1エリアめでも、ボス戦で「縛る」に挑戦してみたり(なにしろ成功するかは確率なので、普通は基礎能力を上げて正面から倒す事を選ぶと思う)
道中、何度も恐喝してきてその旅になぜか領収書をくれる盗賊、「10枚溜まると良い事があるかも」とか仄めかされてるんですが、ええいそんなの待ってられるか! とばかり恐喝を拒否して戦闘に突入&「縛る」で犯しを成功させてみるチャレンジとか(案の定、かなり強い……でも、歯が立たない訳じゃない)
あと体験版最後、1エリアめをクリアした暁にはボス戦前へのショートカット(再チャレンジ)が可能になるんですが、そこへ運んでくれる新キャラの鳥が師匠の弟子……という事で、腕試しに挑めたり(メチャクチャ強い)

奇抜な見た目(主に肉鎧)に騙されがちですが、なかなか地に足付いたゲームデザインのサークルさんだと思いました。

あと女の子が基本ゴブリン娘だったりケモノぽい要素が含まれたりしますが、なかなかそっちの意味でのデザイン(女の子意匠)も良いと思います
基本的にみんな「ちびボイン」みたいな、根元より先端の方が大きくなってるバスト形状、これはSEX時の乳ぶるん! みたいな勢いに非常に加味しますねぇ……。
ボス戦など、苦労して仮面をしてた子の素顔を初めて拝み、こうなったらお前を搾精死させるしかない! とばかり、俄然やる気を出して逆襲の騎乗位へ、の流れとかね……
体験版のボスは基本ゴブリン娘ですから部族的な属性もあって、大ぶりな乳房に取っ手みたいな乳首装飾を着けたりしてるんですよねぇ……。

あと道中イベントの、ぱっつんメカクレ悪魔。
まぁマイナー界のメジャーみたいなツボ突くデザインの子で、「どっちに球が隠れてるでしょう(シェルゲーム)」みたいのに誘われるんですが、これを受けると始まる意趣ってのが、両乳首に挿し込んだニップレス拘束具のどっちに埋まっているでしょう、という。
両方を引っ張って判明!
外れると、肉鎧戦士の繋がった結合部から精液を吸収されてLv1に! 精子奪われちゃったゴブリン娘は中指立ててファッキュー!(元気だ)
みたいなトコとかねえ……。
ここは肉鎧とか関係無く、掛け値無しに好きなインスピレーションを貰った。

今作海外サークルさんでしょうが、かなり「ニッチでエロス」なキャラデザを分かっているようで。
楽しませて頂きましたねえ……。

体験版は1時間30分。意外に遊ばせてくれますよ。
こんなRPGを作りたいよね。だってNPC姦って嗜好もあるけど、倒して犯した後にこの肉鎧スパイスをかけたらアラ不思議、いまどきのゲームになるじゃない……、そういう事なんですよ

この作品のゲーム実況はここでしてます:

関連:
肉鎧、あとそれに準ずるものを探して単語検索で……
[奴○種族のエルフと女体鎧のオーガ~服従と復讐の交差(リ・クルス)~]

[肉鎧王]

[羅刹天聖ザランダラ~殺戮と贖罪の旅~]

むしろ俺が鎧になったり:
[吾輩は鎧である]

姉が盾になったり:
[姉の盾]

触手鎧とかもありますね……:
[魔鎧の少女騎士エルトリンデ ~触手鎧の生贄~]

[触装の聖職者]

[呪いの鎧]

[触手鎧と神秘の塔]