Escape Dungeon 2 ~ 銀月蒼き狼 シュラル (体験版)
不思議のダンジョン系を見事に簡便に咀嚼したローグライト
このゲームが初めてでも無いのかも知れませんが、いわゆる不思議のダンジョン系の操作をより簡単に咀嚼しながら、きちんと面白さのエッセンスも出してる(ローグライト)で、割と感心&楽しめました
不思議の~系の操作の複雑さは「向き」「アイテムの使い方」だと思って、それが醍醐味でもありますが、本作は範囲内であれば自動で敵を攻撃(向き調整の喪失)。
敵を近付かせないのが重要で、その為にスキルをどのタイミングで使用するかが鍵に(スキルはドラッグ&ドロップで場に放り込むのみ=アイテムの使い方の喪失)
主人公は弓が基本武器であるため、上手く運べば理論上はノーダメージで進む事も可能。
勿論そうはさせじとスキル使用してくる敵、硬い敵、石とかを投げてくる敵などなど……うっかり判断をミスり、囲まれた時のダメージは痛恨です
HP回復の機会は相当少なく、じわじわ追い詰められて行く……(敵がお金やHP回復を落とすんですが、別の敵が触ると回収されてしまうのも良い措置。焦ってムリして拾いに行く=ミスを誘発する仕様になってますね)
あえて言うなら、不思議のダンジョン系は危機時のアイテムの組み合わせ方・使用の仕方というロジックにプレイヤーの腕が出ますが、本作は毎Lvアップや宝箱でのスキル習得でどれを選択するか、という判断がポイントに。
スキルも単純にバフ効果を誇るものから、ターン消費無しで一方的に敵を射れるもの、場に投入すれば防御力を一時的に爆上げしダメージを0にするもの……と様々。
ローグ的なエッセンスを汲みつつ、上手く進んでる時のプレイ感はまさに好調、スイスイ進む…といった楽しさ。
操作の少なさも相まって、”拍子でプレイする”感じになってるかなと。
これはこれで楽しいので良いでしょう。
やがて敵の能力上昇激しく、数撃入れても倒せなくなり……(敗北エロ)。
実はやられる度に貯めてたお金で能力UP、またリトライする形式なんですね。
飽きさせないよう、雑魚ゴブリンたちの会話が周回ごとに変化、先周の流れを踏まえてニヤリとさせられる物だったり。
敵を倒した数も蓄積、これで回想も開放できて周回も苦じゃない。
海外サークルさんですが、丁寧にゲーム作ってある印象ですね
敗北エロは体験版だと1つ、途中しか見られない…かな、ただ画面一杯でアニメし、勝利した魔物たちの舐めた感じのテキストはねちっこく、良さそうに思いました。
Hシーン数も回想見るとかなり多そう。40シーンとかあるんですね(同じタイプの敵が出現する区画で負ける度に、エロ進行…かな?)
体験版は40分くらいプレイ、
3回くらい遊んだがゴブリン区画を抜けられなかった…
いわゆるSteam流れの品らしく、相当売れてるみたい
・ゲーム実況しました
関連:
海外特有? のユニット配置面白さ、エロってことで
[Sargasso]
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