世紀末ヒャッハー! (製品版)

ベルトアクション,R18製品版の感想,ライター:エローン大君

体験版プレイ

アクションは豪快だけどちょっと単調さあるかな……、後々、給水タンクを破壊するとか、ギミックで派手さ出たらなと思いますが
(仲間増えて行くのは良いなと…。確かに(後の方に出て来るだろう)拳法の使い手にはやたらめったらな人数で挑みたいよね……)

エロシーンはchobitのPVだと文章表示もあるので、持ち帰っての監禁エロパートとかもあるんだろうか?
その監禁場面の背景とかで、モヒカンの王国がちょっとずつ強大になっていってる変化が感じ取れたらオモロイなー、なんて思いますが

アクツクMVのおかげで? こういうネタだ、やってみよう! って風に挑戦できる体勢がより整ったのは嬉しいですね

製品版プレイ

*この感想は [エローン大君]さんに書いて頂きました。

ヒャッハー!製品版感想に乗り込めー!!
というわけで、ここからは私、エローン大君による「世紀末ヒャッハー!」製品版の感想です。

製品版は全5ステージ、そして周回制のゲームとなっています。
1周に付き30分~40分ほどで、Hデモコンプリートには3周クリアが必要ですが、周回ごとに「仲間のモヒカンが増える」「火炎放射の性能が上がる」という恩恵がプラス。
徐々に難易度が下がっていく仕組みとなっておりますので、さっくりと集められることでしょう。

エロシーンとしては、前作「轟爆嵐-RumbleStorm-」にあった、画面を丸々使った大迫力のHデモアニメがもちろん登場。
村や街から女共をお持ち帰りして、様々な鬼畜な所業を楽しむことが出来ちゃいますよ!
エロシチュは、リョナよりも精神崩壊を狙った陵辱がメイン。ですが、「焼印」や「耳引きちぎり」などリョナラー的にも満足できるものもありますのでご安心を!
興味深いのは、前作と比べて「モーションブラー」効果が追加されて、おっぱいなど体の揺れが凄く強調されているところ。
Hデモアニメ自体も前作の8シーンから15シーンに増量。質・量ともに進化して本作の見どころとなっております。

さて、体験版では斧をぶん回したり、火炎放射器を使ったりと、純粋に暴虐の限りを尽くすだけでクリアできました。
ですが、所詮モヒカンはモヒカン! ステージ2以降になると、ある程度戦略性を求められることになるのです!
安心して女たちをお持ち帰りして鬼畜プレイもやりたい放題できるように、村や街の抵抗の数々。
そして本作の簡易攻略として世紀末生存ガイドを書かせていただきたいと思います。

世紀末ヒャッハー!の製品版では、ステージ2から巨漢の雑魚が登場。
普通の村人が如く斧で殺戮しようとすると、タックルであっさりとぶっ飛ばされる!?
そう、モヒカンは多少鍛えているとは言え、ノットタフボーイ。ガチで体躯の差を押し付けられるとあっさり負けてしまうのです。
これに弓兵が加われば余計に厄介。弓兵に近づこうとすれば巨漢のタックルを食らい、巨漢を狙えば矢を食らい。世紀末はやはりモヒカンには優しくない……。

【世紀末生存ガイド1:緊急回避と必殺技でスタイリッシュにキメろ!】

そんな汚物どもはとっとと火炎放射で消毒したいところですが、世紀末においてガソリンは貴重。
調子に乗ってガソリンを使っていると、いざという時にガス欠で村人にリンチされかねません。そんなモヒカンなんて見たくない……。
そんな悩みは、モヒカンらしからぬスタイリッシュな動きを見せる「緊急回避」と、斧をぶん回す「必殺技」で解決です!

ゴロリと転がる緊急回避は出した瞬間無敵。必殺技は斧をその場でぶん回すものと、野球選手が如く振り回す2種類があります。
緊急回避でタックルを避け、必殺技でホームランが如く吹っ飛ばす!弓兵は斧をぶん回して一掃!
上手く距離を取ればタックルなど恐れるものではありません。斧でホームランを決める爽快感に酔いしれながら、村人たちを四肢が残らないレベルで木っ端微塵にしちゃいましょう!
ちなみに必殺技は「SPゲージ」を必要としますが、こちらは水を入手する他、女を陵辱することでも回復。回復方法は潤沢なので、遠慮なく使うのが世紀末を生き抜くコツです。

【世紀末生存ガイド2:ズルいと言われど勝てば官軍 仲間のモヒカンを利用せよ】

それでも、村人や街の住人達の抵抗はステージを進める毎に苛烈になります。
食料を奪って体力を回復できるとは言え、緊急回避や必殺技だけではやりきれない日だってある……。
そんな時にはいくらズルいと言われようが構いません。仲間のモヒカンを肉壁として使いましょう。

肉壁と言えど、仲間のモヒカンはいくら攻撃を受けても倒れない上、矢やタックルなどの攻撃も余裕で受けてくれる頼もしい存在。
しかも、攻撃まできっちりこなすので、相当なエリートモヒカンだと言えましょう。もうコイツだけでいいんじゃないかな。
「仲間に攻撃を受けてもらい、その後ろで村人ホームランを狙う」というコンビプレーはかなり有効なので、火炎放射器で汚物を消毒したくない気分の時はバンバン使っていきましょう。

【世紀末生存ガイド3:ヤバい汚物は消毒だー! 仲間がいたら囲んで棒で叩け!】

最初のボスこそ一般人と言った風貌ですが、ステージが進むにつれてヤバそうな奴らが登場します。ステージ4のボスなど「ヒエッ」と声に出してしまいました。
見た目から分かる通り、彼らは画面外からも遠慮なく大ダメージの攻撃を繰り出してくる強敵。
なんか奥義っぽい技の数々に、斧で立ち向かおうにもまともに近づくことすら出来ません。
しかも、村人を引き連れているため、ボスだけに気を配っているのもピンチを招きかねない。

というわけで、村人を巻き込みつつ、近づきたくないレベルの汚物は消毒だー!
小奇麗な恰好をしていようとも火炎放射の前には無力。モヒカンの本領を発揮する時が来た!
ただしボスが無尽蔵に遠距離攻撃をぶっ放してくるのに対し、火炎放射にはガソリンが必要です。
ここまでの道中でどれだけガソリンを節約できたかが、ボス戦の勝敗に大きく作用します。

ちなみに、仲間のモヒカンが増えると、囲んで棒で叩くことも可能です。
何というか絵面が酷いですが、どことなく団結している感じが感じられて楽しいです。
世紀末を「ヒャッハー!」と言いながら謳歌するモヒカン達の心情に寄り添える瞬間だと言えましょう。

惜しいところは、アクションパートで犯せるモブ女が1種類だけ、またステージ後の戦利品パートも含めてレイプの体位が固定されているところでしょうか。そして、火炎放射さえあれば大体何とかなるので、ゲームとしては結構大味気味なところ。
同サークルさんのベルトスクロールアクションとしては、アクション含め「やりたい放題感」自体は、過去作であるフェイタルファイトの方が高いです。
ですが、本作は「弱キャラであるはずのモヒカンが大暴れ」がコンセプトですし、「Hデモアニメがとにかくド迫力」なのがポイント。
Hデモアニメはストアページのchobitで見ることが出来ますので、パワーアップぶりが気になる方は是非見てみてくださいね。