ideal -eve’s room- (体験版)
溢れ出す小洒落た雰囲気
君、Steamくんとこの子やろ!(名作インディー感)
▲OP。現実つらい描写、そして未来サイバー感
▲そして破損していたメイドロボ? を拾う事になるのである!
こいつの修繕でだいぶ借金をしたので、アダルト配信をさせて稼がせよう(閃き)
心がよじくれたヲタクのサガか、売れてるゲームというのは斜めに見たくなってしまうもので、
今作は才気溢れる作者さんが音楽もドット(グラフィック)も、ゲームデザインも一人で担当された作品であり、
ゲーム始めるとアンドロイドが世の中を席巻し、人々の職業を奪っている未来(……このちょっと現在の状況なんかと被らせ、ニアミスさせてくるあたり)
漏れなく主人公も職奪われた系の男であり、この「つらい」独白が、まぁ壊れたメイドロボをゴミ捨て場で拾うってある種の王道に行き着くまで、
そう結局拾うんじゃねえかと思うんだけども、それまでOPを割と長く占めてる”文学的”なモノローグ?
あとコレ忘れちゃいけない、サイバー描写を、ってコトで持って来るのがOPだと『二つで十分ですよ、分かって下さいよぉ』という、このスノッブめいた感じ?(もはやマイナー界のメジャーネタという感もしますが、映画ブレードランナーの初めの謎のやり取りが元ネタね……)
なにしろ表紙から銘打たれてるのが、『深夜、独りで、お酒を片手にやるようなアダルトゲームはいかが?』ですから。
▲基本メニュー欄。ここから一週間ぶんの行動をスケジューリングしたり
▲スケジュールされた行動をこなす時のかわいい絵 こういうのもある
▲各ポイントが溜まったので、スキルツリーを開放してカードゲットだ
一応気になった事も書くと、この部分のタブ選択とキャンセルがちょい面倒だったり、ドットはセンスで捌いているけど、色数は少なめかな
▲日にち経過やスキルツリー開放で色んなイベントを見ていくのだ
これはsudoですぐ管理モードに入れるらしい描写
▲他のロボに嫉妬?
▲ぶいっ
んでゲーム内容はと言うと、まぁ要はHなメイドロボ育成ゲームであり恋愛、あとはカードゲームとまぁ欲張りシステム。
壊れたメイドを修復するために借金を背負った主人公は、実際にはだいぶ喰えないロボであったコイツに、Hな配信をさせてお金を稼がせようと思い付く。
それで毎日「知識」とか「従順」とか「システム」とか、あとはSNSでの人気とかパラメーターが上下するコマンドを体力に気を付けつつ入れてな、そうすると知識や従順の値が手に入りますから。
それでツリー状みたくなったスキル(カード)を開放していく。
するとH配信(この部分がカードバトル)で使うデッキに組み込まれてより稼げるわけだし、あとそれ自体がご褒美と言うように、読み物的なエピソードやHシーンも解禁されるし。
曰く、ショップに居たロボ娘にやたらと敵意を燃やしている我がメイドロボ、なんでだと聞けば「あいつは猫型配膳ロボットの末裔……ものを売るために手段を選ばない」的な事を言い出し、じゃあお前は何の末裔なんだよ、初音ミクか? と思ってたら後日別のイベントで明らかになる、
家に備え付きのルンバ的なお掃除機械大先輩にも休憩を! このロボレイシストめ! みたいなセリフから、ははぁ、こいつは(今はセクサロイドに改造しちゃったけど)元々家事お手伝いロボの流派なのか……みたく想像が付いたり。
コーヒーを入れてくれるってイベントでは、頼んでみたら口からドロロと垂れ流して見た目最悪、まぁでも味は美味しいぞ……であったり、
隣に引っ越して来た人が須藤さん、その名字を口にする度に黒い画面が立ち上がったかのようなメンテナンスモードに入るじゃねえか、セキュリティザル過ぎだろ!?(言ってる事分かるかな、Linux系のコマンドプロンプトで重大な命令を行う前に大体sudoって付けるってネタ。まぁスノッブや……)
みたいな小話が入り、まぁそうしてく内に主人公のヒネてた心が少しずつデレていくかも知れない(恋愛の部分)って事で。
あはは。おもろ。
と笑いつつ、まぁ心では少し寒風というか「俺が10年若かったらな……。なんかこう、あと一歩心に刺さらんな、やっぱし」みたいな所があった。
要は[NEEDY GIRL OVERDOSE]みたいな感じがある、というか、君はSteamくんちでたくさん売れる子だね! という売れ売れインディーゲームの香りがプンプンしてるのである。
お手伝いメイドを育成し、サイバーで通ぶったエピソードがあり、そしてH配信させるカードバトルでムキになる
▲期日にお金を払えないとゲムオバ。本気で取り組まないと何回もコレを見る事になる
さてそんな若干の気に入らなさを覚えつつ、体験版では60日までプレイ可能っていうからそこまでは遊ぶぞ、って取り組んでたんですが、今作はどうも30日ごと? にノルマの借金の取り立てが発生する様子。
H配信は10日ごとに行う、取り立てのノルマは30日めまでに3万円。
だからいかに育てて稼げる女(ロボ)にしていくかが問われるって事なんだけど。
これがガ チやったんやね。
まぁ自分も一周めではさすがにクリアできない、こういうのは(育成ゲーム、カードゲーム両方ともに)試行錯誤だしな……って事で2周、3周……あれェ??
まさか2時間近くプレイして、第一段階の関門を突破できぬとは……。
お、おれ、Slay the Spireとかそこそこ得意だと思ってたんだけど……。
やべえ、本気で取り組まないとやられるやつやん…。(しかも面白いやん…)
なんだこの……、優男かと思ったら熱いハートを持ってた勤労青年だった、みたいな建て付けは……。
と一気に見直すこと山の如し。
▲H配信はカードバトルだ! うおお、育成で入手したカードよ唸れ!
視聴者×ボルデージ×チップ(絶頂数)のリザルトが熱い、どれを優先しても難しい
育成ゲーム部によるエピソードともう一つ、H配信によるカードバトルがメインとなる訳だけど、
H配信は基本的に「場のテンション」「観客数」「イッた時に貰えるチップ」が重要で、あとは行動マナを消費しつつ(毎ターン配られるのは伝統の3マナ)どんなカードを選ぶかが肝心。
具体的には「性感」を上げてガンガンイケばチップが投げられる計算だけど、その際の観客数やテンションが低かったら意味ないから、前準備として場を暖めるカードを選ぶ……んだけど、しかしイクまでの経過ターン数に従って、気持ちが冷えるからですかね? どんどん絶頂に必要な性感基準が上がっていくんですよ!(100MAXで絶頂じゃなく、最初は50くらい。ただイケずにターンが経過すると60や70に上がっていく……)
しかもただあそこを触ってればイクってもんじゃなく、「感度」を上げるカードもあるしね?
そういうことに悩みながら、例えばデッキからドローして手札に来たカード、これが3マナあるうち2を使う高コストだとか、一回きりの消費カードだとかもあるんだけど、深いのは「消費HP」も同時に刻まれてるってことかな。
Slay the Spireとか、正直0マナのカードとドローを促すやつでゴリ押しが安定戦略になるんだけど、本作もそういう側面はありつつ、「0マナだけど消費HPが高い」ってカードもありますから。
んで、このHPってのは育成パートと共通。
H配信ギリギリまで育成コマンドを詰めればそりゃ能力は上がりやすいんだけど、疲れちゃって、でその疲れを残したまま(HPが減ったまま)カードバトルに入るから要注意だ……って、他のパートにまで跨がる仕様ですからね。
や、やるじゃねえか……。オモロいやんけ…。
▲休養にも充てられるんだが、やっぱショップへ行ってプラグイン(レリック)とか新カード買うのが重要そうなんだよな……
デートもする
▲「システム」値を手に入れまくったら、遂にDOOMカードをゲット。
これでDOOM配信でやたらめったら人が来るようになる……まぁエロとは違うのでボルデージ上がらず、チップは全然投げられないが…
気が付けば育成の途中に入る、5,15,25日ごとに選べる「ショップ」か「休憩」は、どっちを優先すべきか?
ショップで買えるカードは時に強力だけど金使うし、あとここで買える「プラグイン」ってほぼレリックみたいな物で、もし良いのがあるなら、早く入手するほど後から効いて差が付くはずなんだよな……と頭を巡らせたり。
どころか、育成でシステム系を集中して上げると発生するイベントにDOOMカードが手に入るというのがあり(元ネタ:オタクハッカー界隈では、なんのハードウェアにでも(冷蔵庫に備え付きのディスプレイとかにも)DOOMを動かす、という技術チャレンジがある)
これが実はかなり有用、相当に観客が集まってくれる。
気が付けばいつでもイケるよう感度はピンピン、その状態でひたすらDOOMをやりまくるオモシレー配信女が爆誕……、でもさすがにDOOMやってるだけではイケないからギャラリーが今まで見た事ないくらい犇めきながらもチップは0円……って、
インターネットオモシロコンテンツに最適化しすぎだろ!
と全力でツッコンでたり。
▲微笑ましいのから恋愛・感動になりそうなのまで、エピソードたくさん
そう、カードゲームをガチで処そうとするうち、初めはそれこそなろう系主人公のように斜に構えてた俺の心にさえ、途中で発生する諸エピソードがじわっと染みこんでいったのである。楽しんじゃってたのである、心の底から。
まぁここにも記されるべき色々な作用があって、ゲームなのだからいかな良テキストでも垂れ流しでは効果は薄い、ゲームプレイにシンクロした時に本当のゲーム体験になるんだよね、という所にハマったとも言えるし、
あともう一つ思ったのは、物語って消費期限があるじゃないですか? 正確には子供向けとか、若者が好む物語、じじい向けとか。
でもゲームって、あんがい年齢による左右をそこまで受けないんじゃないか?
そら、反射神経鈍ったおじいちゃんにアクションゲーは辛いけども(…でもたまに、激ムズゲーやるおばあちゃん配信者とかも居るが…)
でもホラーゲームの本当に怖い所は全世代、誰でも同じように驚くし、カードゲームでコロコロに負けたら悔しくなるのも、大小はあれど同じ気持ちではないか……。
人なんて好みに差は生じても、防衛的な部分では大して変わらない。
やはりゲームなんだな、ゲーム性のところが俺の心を焚き付けやがるんだ……。
エロシーンはかなりロボマニア向けだぞ、気を付けろ! やっぱお前DLsiteん所の子やないか!
▲これがエロシーンだ スンハスンハ、ロボットの腋っ! 部品丸見えでY字開脚でぱんつ見せてる……えっちぃ……と言葉責め、アクメビーム!
どれも中~上級者向けと言わざるを得ないか
▲一応後になるとちゃんと性行為ぽいものも見えたけど、まぁ機械的な部品は視界に入って来ます
そしてそうなると、だんだん見える景色も変わって、エロシーンですよね。
エロシーンは既に書いた通り、育成コマンドで溜まった値で解禁すべし……なんですが、これで起きるエロってのが
「アクメレーザーを開発してみたぞ! お腹ごしにじんわり当てて、ヘンな感じを味わわせよう」であったり、「ロボットの腋……ほのかにイオンの臭いがする……くんくん」であったり、「ぱんつに染みが出来るまで言葉責め、羞恥の感情を理解してもらおう(染みは確かにエッチなんだが、思いっ切り太腿の機械部品が剥き出し)」
であったりする。
さすがに後の方ではおっぱい弄りの寸止めを繰り返して懇願させる、とかあった気がするけど、まー所々にロボットの剥き出しの機械的な表現は入って来ると思っても良い。(ちなみに製品版? の範囲エロでは「眼孔姦」もあるらしい……)
あぁ今作はそういうエロだし、フェチなんだなあ……と。
…そう考えたとき、「あ、じゃあやっぱりDLsite向けの子じゃん!」と思ったんですね。
今までの洒脱さから、君はSteamくんちの子だね、とさえ思った雰囲気が、最後の最後、ゲーム性という共感からの、ロボのパーツや関節フェチというただ一点で、最後の最後で「じゃあDLsiteの同人エロゲじゃん」とイメージを塗り替えていった。
凄いゲームのように思いますよ、これは……。
体験版はプレイ1時間40分。
ところで初めの30日めの足切りが突破できないんですが、何かコツとかありますかね!?
どうもショップの品揃えが割と鍵になるんじゃねえか、と睨んでるのですが……でもランダムなんだよなあ…。
いやまぁ、本気で遊んだらね! 初めくらいで詰まるはずは無いと思うんだけど!
体験版としてそこまで本気出すのはいかがなものか、ってのがあるじゃん? いやホント…… 28000円くらいまではいけたし…マジで……。
この作品のゲーム実況はここでしてます:
関連:
カードバトルはRPG的な戦闘だけじゃないのよね…… 経営とかにも使えるし↓
[ブルーメリアの海月亭]
あと、
[コッペリア・カンパニー1.2]
[ニューロン・エクリプス]
とかも思い出しますな
あとは3DACTだけど
[【大型アップデート】駆動妖精アイディールレイズR18 Ver2.2.2]
とか、
[愛玩人形アイディール~ヒミツの防犯記録~]
ってすごいな、自動人形なのにNTRやってたんだなとか振り返ったり、
あともういっそ
[女ニート、生きる。]
とかの育成? 同棲系はどうだとか


















































































ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません