淫魔ふれーばーダンジョン (製品版)
*この感想は [なめか]さんに書いて頂きました。
こんにちは、なめかです。今回はサークルばおばぶさんから発売されている「淫魔ふれーばーダンジョン」をレビューさせて頂きます。

このゲームは、ダンジョンに巣食う淫魔達に性的に襲われつつもダンジョン突破を目指すRPGです。
クリア時間の目安が3時間ほどと、お手軽にできるところが特徴です。
ストーリー
とある村の近くに、淫魔達が住処にするダンジョンがありました。
そのダンジョンは、内部に満ちる淫気の影響で生身の人間が探索することができません。
しかし、ひょんなことから妖精リエットの加護を受けたあなた(主人公)は、そのダンジョンを探索できるようになりました。
なにやら良からぬことを考えているらしい淫魔達の企みを砕くため、あるいは、村を栄えさせるためにあなたはダンジョンを攻略するのでした。
手軽にゆるゆるダンジョン探索!
基本的にゆるいストーリーで、エッチを楽しむゲームとなっています。
最初のうちは、ダンジョン自体が有名になれば冒険者も訪れるということと、採った素材等も活用ができるため、
村の人たちからダンジョン探索を頼まれるという形で攻略を始めます。
村の人達はみな個性豊か。主要な女の子にはすべて立ち絵がついていて、鍛冶屋や道具屋といった冒険に直接関わるお店の人や、協会のシスター、村の女の子などから「クエスト」という形でお願いを受けることがあります。
それらをクリアすることで冒険に活用できるアイテムが貰えたり、女の子と仲良くなってエッチできたりもします。
例えば村娘キュトリちゃんは、依頼をこなし淫魔と会話させることで「素敵なレディになるには必要って聞いた」という理由でエッチしてくれたりします。立派なレディらしくこちらをリードしてくれる騎乗位で、幼いキュトリちゃんとプレイのギャップに萌えます。
このようにクエストをクリアすることで村人たちに変化が起き、村が発展していきます。それらは新しい武器や装備、アイテムと言った形で恩恵を受けることができるので、クエストは積極的に受けたいところです。

▲村人たちも可愛いだけでなく、キュトリちゃんのようにやや毒舌といった個性があります。
そして出会いをきっかけに相棒のような存在となる妖精リエット。
しゃべらない主人公の代わりにイベントシーンで淫魔と会話したり、あるいは状況にツッコミをいれてくれたりします。
また、メニューからリエットに話しかけると、次にどうすれば良いのか教えてくれるので、攻略が詰むということもないでしょう。

▲もちろん彼女とのエッチシーンもあります。
ダンジョンも割りとシンプルな形をしていて、ストーリーをある程度進めるとショートカットが開通するため探索は非常にストレス無く進めることができます。
メインのシナリオ自体も、世界の命運がかかっているとかそういったことは一切なく、「淫魔達がなにか悪巧みしているから確かめに行こう!」くらいのゆる〜い感じです。
シリアスなストーリーではなく、のんびりとしたイチャコラえっちを楽しみたい方におすすめ。
さて、今作の目玉は当然エッチシーンなわけですが、エッチシーンを見る方法は主に2つあります。
依頼などで村の娘達と仲良くなることと、メインは淫魔との戦闘に敗北(あるいは、降参)することです。
まずは、淫魔との戦闘について解説したいと思います。
誘惑に抗えるか?淫魔たちとのバトル

戦闘は一般的なRPG同様、通常攻撃と特殊(スキル)、アイテムを使用して戦います。
スキルは回復や、やや強い攻撃くらいなので非常にシンプルです。駆け引きすることと言えば、アイテムを買い溜めて戦うかレベル上げして戦うかを考えるくらいでしょうか。
RPGに疎い人でも十分プレイできます。
また、スキルにはその戦闘を自動的に敗北にする「あきらめる」コマンドや、戦闘メニューで左右キーを押すことであらわれ、選ぶと1ターン何もしない「何もしない」コマンドがあります。
このコマンドを活用することで、いつでも敗北エッチをみたり、後述する誘惑を受けたりすることができます。
淫魔達の誘惑♡
今作のおすすめしたいポイントの一つが、淫魔達による戦闘中の誘惑です。
相手は当然“淫”魔なので、単純な攻撃の他にもエッチな誘惑をしてくることがあります。
股間をさすってきたり、息を吹きかけてくるのですが、この時のカットイン&SEがすごくいいです。

キスや吐息にはそれぞれSEがついていて、特にイヤホンなどを使っているときには心地よく響いてきます。
カットインもあえて口元だけの構図で、柔らかそうな唇が印象的です。
そして、誘惑に負ける(戦闘に敗北)か抗うかの選択肢を選ぶことになります。
やはり、こうした淫魔と戦うタイプのゲームではこの誘惑に屈するか否かという選択肢は魅力的ですよね。
屈した場合はお待ちかねのHシーンになります。
女性優位のHシーン 2回目以降で変化も
淫魔達に敗北した場合はHシーンとなります。
今作におけるHシーンは、「マゾ向け」というよりかは、「ソフトM向け」といった感じとなっています。
「女性優位」のエッチではありますが、女性が苦しい責めをしてくることはありません。
むしろ主人公を優しくリードしてくれる淫魔が多いです。

▲どちらかというと優しい恋人のように接してくれる
もちろん、小馬鹿にされたり罵倒されたりといったマゾにたまらないHをしてくる淫魔もたくさんいます。
ただ、彼女たちは「Hな行為をすること」が目的であって、生命力や精力を狙ってくるわけではないので、必ず無事に帰してくれます。
また、同じ淫魔に何度も敗北すると、2回目以降のHシーンが変化することがあります。

完全に気持ちよくなるためにダンジョンに来ていることを見抜かれてしまうので、気恥ずかしさと被虐心をそそられる良いシステムだと思いました。
複数人による逆レイプ!
本作のもう一つのおすすめポイントがこの複数人による逆レイプ。
イベントの敵など、一部の敵は複数人によるHシーンが存在します。
数の暴力で屈服させられオモチャのように扱われるのはMにはたまらないのではないでしょうか。

たとえば力の強い小鬼3人に敗北するシーン。
意地悪な鬼たちが三方から責め立てます。
二回目以降は「負け癖がついちゃったかな?」と小馬鹿にしてくるのがたまらないです。
すぐ射精するところに対して「ださい♥」「かっこわるい♥」と虐めてくるのもいいですね。

さらに、本来なら弱いピクシーにも、数の差で負けてしまうことも。
小馬鹿にしつつ、遊び感覚で辱めてくれます。
なお、すべてのHシーンはクリア後の回想部屋で開放されるので、全部集めようとする必要はありません。
まとめ
ほんわかしたストーリーのなかで、ゆるゆるのんびりダンジョン探索できるゲームです。
エッチシーンは女性優位オンリーですが、女の子たちは優しいので、「女性にリードされたい」という願望を持った人にオススメです。
小馬鹿にされたり、オモチャにされたりすることで、あなたの被虐心に火をつけること間違い無し!
かわいい淫魔達に意地悪く、そして優しくえっちしてもらいましょう!
9/23、クリア後のおまけでキャラが8,Hシーンが10以上追加アップデートされたようです。
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