けもフレふぁいと!おかわり (製品版)
*この感想は [エローン大君]さんに書いて頂きました。
「けもフレふぁいと!」の続編が登場 簡単操作で新しいフレンズ達とどったんばったん大騒ぎ!
▲キタキツネやセルリアンハンターのヒグマなど様々なフレンズが追加されているぞ!
フレンズみんなで狩りごっこ大会!前作には出ていなかったセルリアンハンター達も参戦だ!
というわけで、StudioSさんの「けもフレふぁいと!おかわり」の感想でございます。
以前感想を書かせていただいた、「けもフレふぁいと!」の続編となる本作。
けものフレンズに登場したキャラクター達を、その個性を楽しみながら戦う対戦格闘ゲームです。
かばんちゃんであれば紙飛行機を飛ばしたり、アライさんであればあさっての方向にダッシュしたり。
既存の対戦格闘ゲームのパロディも多く、格ゲー好きもニヤリと出来る一作となっております。
1つのボタンを連打するだけで出せる「オートコンボ」、方向キー+ボタンで「スキル(必殺技)」が出せるなど、ハードルの低さが魅力的。
「けもフレふぁいと!おかわり」では、5名のキャラが追加。
前作のアップデートで追加されたフレンズ3人も加えると、合計17名のキャラで遊ぶことが出来るようになっております。
(※追加キャラクターに関しては、別記事にて紹介いたしますので、そちらをご覧くださいませ)
「でも、なんでまた続編の感想を?キャラクターが増えただけじゃないの?」と思われるかもしれません。
実は、けもフレふぁいと!の感想を書いてからゲームシステムが少し変わりまして、しかもそこを利用した戦い方が結構浸透しているのが現状なのです。
また、様々な研究によって、本作ならではのテクニックが誕生しておりますので、初心者・初中級者へのアドバイスも含めまして、その点にも触れる形で書いていきますので、お付き合いよろしくお願いいたします。
けもフレふぁいと!のおさらいと、けもフレふぁいと!のバージョンアップでの変更点とは……?
▲原作再現の技から、格ゲーパロディの技までたくさん用意されています。中には隠し技も……?
改めて、前作のおさらいからしていきましょう。
ストーリー的には、「また巨大セルリアンが現れた時のために、戦闘訓練もかねて狩りごっこ大会を行う」というもの。
あくまで、キャラ追加やバランス調整がメインで、メインストーリー自体は変更されていません。
新キャラ個別のショートエンディングは追加されているので、そちらをお楽しみに!
さて、操作は方向キー+4ボタンで、ボタンは「攻撃」「吹っ飛ばし」「スキル」「野生解放技」に割り当てられています。
システム的には、攻撃ボタンを連打すると自動的にコンボとなる「オートコンボ」や攻撃を同時にぶつけると起こる「相殺」。
そして、「モン娘★ファイト」から継承された「吹っ飛ばし」が特徴的です
特に「吹っ飛ばし」は、試合を決める上で必須な要素と言っても過言ではありません。
▲下の3本のゲージがスキルゲージ。時間経過やゲージ溜めで増えますが、コンボ中は回復しません。上の「の」マークがけものゲージ。これを使って野生解放技(超必殺技)やバースト(緊急回避技)が出せます。
自分のゲージだけでなく、相手のゲージを把握しておくのもこのゲームのコツ。
けもフレふぁいと!における必殺技「スキル」は、方向キー+スキルボタンで出すことが出来ますが、それには「スキルゲージ」が必要。
最大で3本までしか溜められないので、1回のコンボで3回しかスキルは使えない……はずですが、吹っ飛ばしが当たれば話は別。
スキルゲージが1本丸々回復するため、更にコンボを繋げて相手にダメージを与えることが出来ます。
▲けものゲージが溜まると出せる野生解放技。隠し野生解放技もあるので、色々と試してみよう。
「吹っ飛ばし」のメリットはまだまだあります。
吹っ飛ばしが当たれば「けものゲージ」が増え、ゲージが溜まると超必殺技「野生解放技」が使用可能に。
ダメージが大きいので、上手く使えば一気に試合展開をひっくり返せることでしょう。
また、相手の攻撃に当たってしまった時、けものゲージを全て使うことで、相手の攻撃を強制的に止める「バースト」を使うことができます。
けものゲージを如何に使うかも、このゲームの重要な部分となるでしょう。
ちなみに、空中で様々な攻撃をガードをしてしまうと、地上からの吹っ飛ばしはガード不能になってしまうので要注意です。
▲「カウンター!」表示が出れば、吹っ飛ばし勝負始まりの合図!
「吹っ飛ばし」はガード出来るほか、「吹っ飛ばされる方向と反対の方向に方向キーを入れる」ことで「カウンター」を行うことが出来ます。
カウンターに成功すれば、カウンター吹っ飛ばしが自動的に発動し、吹っ飛ばしがヒットした時のように各種ゲージが回復。
カウンター吹っ飛ばしに対するカウンターも出来る(最大7回まで)ため、「相手がどちらに吹っ飛ばそうとしているか」の読みあい勝負に発展です……!
長引けば長引くほど、けものゲージなどもモリモリ増えていくため、吹っ飛ばし勝負が終わった後はかなり緊張感のある試合展開になります。
さて、ここまでのシステムは、前作「けもフレふぁいと!」と全く同じ。
ですが、Ver1.3でのバージョンアップによってゲームシステムの変更が行われ、その変更点はかなり大きなものでした。
それは、「吹っ飛ばしの相殺回数が攻撃2発分に増える」というもの。
……と言われても、いまいちピンとこないかもしれませんが、この変更は実質的に「吹っ飛ばしが当たりやすくなる」というものです。
▲オートコンボに吹っ飛ばしを合わせた様子。吹っ飛ばしは攻撃2発分相殺するので、一方的にオートコンボが負ける形に。
例えば、オートコンボのためにボタンを連打している時は、攻撃回数は1発分しかありません。
そこに吹っ飛ばし攻撃を当てると2発分相殺されるため、「一方的に吹っ飛ばしを当てることができる」というのが大きな変更点。
実際の対戦では、空中からの攻撃は攻撃回数が少ない場合が多いため、そこに「吹っ飛ばし」攻撃を合わせたりするケースが多いです。
ただ「カウンターを取るか取られるか」がメインであった吹っ飛ばしのやり取りが、この変更によってより深みを増しました。
空中からの攻撃やオートコンボなどの出すタイミングなど、システム変更に合わせた戦略が求められるので、よりたのしー!ものになっております。
ちなみにCPU戦に関しては、前作よりも難易度が上がっていると思います。
前作では基本的にオートコンボしかしてこなかったCPUが、スキルや投げ・バーストなどのシステムをきちんと使ってくるので、対人戦の練習にはもってこいと言えましょう。
とりあえずはCPU戦で色々なキャラクターを触ってみて、「このキャラ使うと楽しい!」となるフレンズを探してみましょう。
まずはこれから練習だ!初心者向けのアドバイス
と、ここまでお堅い話でしたが、ここからは初心者向け・初中級者向けのアドバイスとなります。
研究によって生み出されたテクニックなども少し入ってきますので、覚えておくといいでしょう。
初心者卒業までの道1:オートコンボや吹っ飛ばし・カウンターなど、基本システムを練習しよう
▲攻撃ボタンを連打すれば出せるオートコンボ。コンボの最後は吹っ飛ばしだ!
まずは、最初の一歩から。オートコンボや吹っ飛ばしなどについて覚えましょう。
オートコンボは攻撃ボタンを連打するだけで出すことが出来る、簡単なコンボです。
フレンズによって違いますが、数回攻撃した後は自動的に吹っ飛ばしを出しますので、上に吹っ飛ばすか横に吹っ飛ばすかを考えて、オートコンボを練習してみましょう。
防御の練習としては、普通のガードの他、吹っ飛ばしのカウンターについて理解しておくといいでしょう。
相手が上に吹っ飛ばしそうな時は下に入力しておけば、カウンターが発動します。
その後、方向キーを押さなければ上下方向のどちらかに、方向キーを横に入れておけば横方向にカウンター吹っ飛ばしを出すことができます。
相手がどの方向に吹っ飛ばすか、癖を見て読んだりしながら、吹っ飛ばしカウンターが出来るよう頑張りましょう。
初心者卒業までの道2:ダッシュやスーパージャンプ・急降下を覚えよう
▲立ち回りでもコンボでも重要な操作。これが出来るだけで大きく違うぞ!
次は、移動するための方法を覚えましょう。特にスーパージャンプや急降下は後々のコンボで使うので重要です。
ダッシュの出し方はすごく簡単。同じ方向に2回素早くキーを押すだけで出すことが出来ます。
素早く移動できる他、相手の攻撃を一発相殺できたり、相手の裏に回ったりできるので、非常に便利なテクニックです。
その代わり、相手が投げで待ち構えていたりすると、捕まってしまうので要注意!
スーパージャンプは、下に方向キーを入れてから、上や斜め上に入れることで出すことが出来ます。
上にジャンプすると高くジャンプできますし、斜め上に入れると一瞬でジャンプ!
コンボを繋げる時にはよく使うテクニックですので、早いうちに習得しておきましょう。
急降下は、ジャンプしている時に下を2回押すと出すことが出来ます。
一瞬で着地出来るため、上に飛びあがるスキルの隙を無くすことが出来るほか、立ち回りでも使えます。
こちらもフレンズによっては、コンボに必須となってきますので練習しておくと便利です。
初心者卒業までの道3:スキルを使ったコンボに挑戦してみよう
▲かなり簡単なヒグマのコンボ。これでもすごく減るから恐ろしい。
スーパージャンプなどを覚えたら、スキルを使ったコンボに挑戦してみましょう。
スキルは基本的に「1コンボで3回までしか使えない」ので、3本のスキルでどこまでダメージを与えられるかが重要です。
コンボと言っても、基本的には「同じ動きを何回か繰り返して、最後に適当に〆る」というものが多いので、練習はしやすいことでしょう。
おかわりの新キャラですと、一番簡単なのがヒグマの「攻撃ボタン2回 > サイキョーキック(前+スキルボタン) > 攻撃ボタン2回 > サイキョーキック > 攻撃ボタン2回 > サイキョーキック > 攻撃ボタン2回 > サイキョークロスアタック(野生解放)」。
スーパージャンプなどのテクニックが必要なく、ダメージも大きいので気軽に出すことができます。
▲狩りジャンプで着地したタイミングで前スーパージャンプ!更にコンボが繋げられるぞ
スーパージャンプを使ったコンボを覚えたいなら、キタキツネがオススメです。
攻撃3回 > 狩りジャンプ > (前スーパージャンプ > 攻撃3回 > 狩りジャンプ)を1~2回 > げぇむあらし(野生解放技)」
()で囲ってある部分は、ゲージの量に応じて1回だけ出すか、2回だけ出すかを考えましょう。
けもフレふぁいと!おかわりwikiには、様々なコンボが書いていますが、もしコンボが全部繋がらなくても不安になることはありません。
ダメージは少し下がってしまいますが、ある程度妥協をして「対戦できちんと出来るコンボ」をまず練習して、実戦で使っていきましょう。
慣れていけば、難しいコンボも徐々に出来るようになってきますので、焦らないのが上達のコツです。
最悪、吹っ飛ばしが当たればコンボが更に繋がりますしね。
初心者卒業までの道4:無敵技や投げなどスキルを使った立ち回りを練習してみよう
▲相手の攻撃が激しい時は無敵技、相手がガードを固めている時は投げで対処しよう
フレンズを動かして「自分が優位になるように対戦を進めるか」は非常に重要です。
ジャンプで相手を翻弄したり、ダッシュや吹っ飛ばしで相殺をするのも立ち回りの1つ。ですが、スキルを使った立ち回りが出来ないとかなり辛い戦いを強いられることでしょう。
その中でも、無敵技や投げは非常に有効ですので、きちんと使っていきましょう。
無敵技はほとんどのキャラで「下+スキルボタン」、投げは全てのキャラ共通で「後ろ+スキルボタン」で出すことが出来ます。
スキルということは「スキルゲージを消費する」ということですので、例えばスキルゲージが無い状態で投げようとすると、失敗して大きな隙ができてしまいますので、要注意!
無敵技や投げ技に「スキルゲージを使うのはもったいない……」と思う方もいらっしゃると思いますが、無敵技や投げからもコンボが始められますのでそちらも練習しておくといいでしょう。
▲相手が攻撃中にガードキャンセルをすると裏に回ることができる。反撃のチャンス!?
また、立ち回り関係ですと、ガードをしている間に逃げたり反撃したりできる「ガードキャンセル」などがありますので、説明書でシステムを把握して、きちんと理解をしておくことをオススメします。
特に、相手の攻撃を空中ガードをしてしまった時は、「上吹っ飛ばし・横吹っ飛ばし・攻撃」の3択になるので、ガードキャンセルで逃げたり反撃したりするのが、比較的主流になっていたりします。
さてここからは、初中級者戦からよく使われるテクニックの紹介になります。
もうそろそろ初心者卒業できるかな?という時期になったら試してみましょう。
吹っ飛ばしを使った一味違う世界!? 初中級者向けテクニック
ここからは、研究によって発見された分野になります。
初中級者だけでなく上級者も使うテクニックですので、現在進行形で研究は進んでいます。
けもフレふぁいと!のプレイヤーの方々は優しい方が多いので、もし不思議に思うテクニックに出会ったら、尋ねてみるのも面白いでしょう。
初中級者テクニック:「バースト対策」を覚えよう
▲「いつもの」と言われるレベルでプレイヤー的には有名なバースト対策。簡単に大ダメージを出すためヘラジカ戦はかなり怖い。
まずはこちらから。バースト対策はその名の通り「バースト(緊急回避技)に対する対策」です。
コンボの中に「バーストをしてもヒットする」技を織り込むことで、更にダメージを与えるのがメイン。
例えば、ヘラジカの「気功槍(ジャンプ時にスキルボタン)」が当たった段階で、野生解放技を出すとバーストをしていても当たってしまいます。
また、吹っ飛ばしがヒットした時や、一部の技がヒットした時もバーストが出来なくなるため、それを利用するのも一種の対策。
相手の動きを観察してバーストを使うタイミングを読み、ガードをしたり後ろに下がったりするなど、様々な形で「緊急回避技」とも言えるバーストを避けて攻撃を続けることができます。
バースト対策は当てる側としては知識に入れておかないといけませんが、食らう側としても「各フレンズごとにどんなバースト対策があるか」を知っておかないと大ピンチ!
様々な方と対戦している中で、自然と「相手側が使うバースト対策」については身についてくるので、何戦も対戦することがバースト対策を学ぶ方法となるでしょう。
初中級者テクニック:吹っ飛ばしn択
▲吹っ飛ばしが強いアライさんによる3択。難易度もかなり低いので練習にはもってこい。
かなり重要ですが、フレンズによってやりやすさが大きく変わってくるテクニック。
普通の場合、吹っ飛ばしは縦方向か横方向かの2択ですが、様々なやり方でカウンターの選択肢を増やすことが出来ます。
択を増やせば増やすほど、どの方向にカウンターを入れればいいのかが分かりづらくなります。nの中に数字を入れることで「3択」「4択」になるという感じですね。
着地際に攻撃を出すことで、「着地前に出された下吹っ飛ばし」「着地後に出された上吹っ飛ばし」「着地に関係なく出された横吹っ飛ばし」の、上・下・横の3択を迫ることができます。
次に書く「めくり横吹っ飛ばし」も絡めると、非常に強力な「吹っ飛ばしを当てるためのテクニック」になるため、必須と考え練習しておきましょう。
初中級者テクニック:めくり横吹っ飛ばし
▲アライさんにだってめくり横吹っ飛ばしぐらいしたい時もある……。ちなみにアライさんの場合は、画面端でこれを狙うと2択になっちゃいます。
吹っ飛ばしn択の一部ではありますが、食らう側からすると「知っておかないと対応が出来ない」分、非常に厄介ですので別項目として紹介します。
対戦格闘ゲームブームの始祖「ストリートファイター2」で、「めくり」というテクニックがあったことをご存知でしょうか。
一見すると後ろ方向にレバーを入れればガードできるはずなのに、当たり判定などの関係で前方向にレバーを入れないとガードが出来ない、という現象です。
それを吹っ飛ばしで行うのが「めくり横吹っ飛ばし」。吹っ飛ばしボタンを押すタイミングをずらすことで、「上・前・後ろ」3択を迫ることができます。
上下での3択は見た目的に分かりやすいのに対し、こちらは「カウンター方向に入れているはずなのに、何故か横吹っ飛ばしに当たってしまう」という状況になるため、いわゆる分からん殺しとしても機能する吹っ飛ばし。
めくり吹っ飛ばしは、基本的に「相手がある程度浮き上がっている時」に出来ますので、高度が低いとめくり横吹っ飛ばしが成立しない場合があります。
また、「カウンターをされた後の状況」がフレンズによって変わりますので、めくり横吹っ飛ばし後の動きについてもよく考えておきましょう。
初中級者テクニック:カウンターすかし
▲吹っ飛ばしのカウンターが成功しても、カウンター攻撃が当たらないのが「すかし」なのだ
上級者戦でも頻繁に用いられる重要テクニックが「カウンターすかし」。
普通にカウンターをされた場合は、カウンターからのカウンター吹っ飛ばし合戦になります。
この「カウンターすかし」は、「相手のカウンター吹っ飛ばしが届かない位置」で吹っ飛ばしを行うことにより、比較的ローリスクにけものゲージを増やしたりすることが出来るテクニックです。
けものゲージを増やせば、バーストや野生解放技など攻防ともに有利になるためにかなり有用ではありますが、すかし方によっては逆に隙が増えたりして自分を窮地に追い込む場合もあるため、過信しすぎると手痛い反撃をうけることも……。
初中級者テクニック:カウンター潰し
▲初期から有名なハシビロコウのクラッタリング。
出来るフレンズは結構限られますが、出来る状況に追い込めば強い「カウンター潰し」。
ハシビロコウの「クラッタリング」(スキルボタン)などの持続が長い飛び道具や、アルパカの「ジャパリカフェ看板設置」(前+スキルボタン)で出来るテクニックです。持続が長い飛び道具の場合は、「カウンターが成立しても、攻撃がまだ続いているため吹っ飛ばしが潰されてしまう」。
看板設置の場合は、「カウンターが成立しても、下に看板があるためカウンター吹っ飛ばし中に当たってしまう」。
と言った感じで、カウンター自体を潰して更にコンボを続けることが出来ます。
その後のコンボに関しては、相手の浮く高度が下がったりする関係上、延々とコンボは継続せず完全なハメ技にはなりませんが、その後に吹っ飛ばしを当てることで更にダメージが伸ばせることも。
吹っ飛ばしである以上、けものゲージなども増えるので、上手くコンボを繋げば野生解放技で大きなダメージが与えられるのも強みです。
他にも、対戦格闘ゲームならではのテクニックはありますが、基本的にはこれらの要素があることを覚えておくといいでしょう。
上級者になると余計にえぐいセットプレイを使ってくることが多いです。
ただ、対戦を避けていると、それらに対する対策が全く分からないという状況になりますので、胸を借りるつもりで是非とも挑戦していきましょう。チャンスがあれば勝利を狙え。
格ゲー経験者よりも未経験者の方が強いかも!? 新キャラが追加された「おかわり」を楽しむのです
▲隠しコマンドでギンギツネが踊ってくれるぞ!体験版で探してみよう!
というわけで、StudioSさんの「けもフレふぁいと!おかわり」の感想でございました。……感想?
前述した通り、「おかわり」から追加されたフレンズ、および前作の段階で追加されていたフレンズに関しては、別記事での紹介になります。
最初は9人だったフレンズ達が、アップデートやおかわりで一気に17名に!
ということで、8名分の簡単な説明になりますので、「おかわりで遊んでみたい!」という方は読んでいただければと思います。
おかわり体験版では、サーバルとキタキツネが使えるようになっておりますので、そちらを触ってみても面白いかもしれません。
ちなみに個人的に思っていることで上級者の方もおっしゃっていたのですが、「けもフレふぁいと!は格ゲー未経験者の方が上手くなる」という傾向があるように思えます。
誰でもプレイができる簡単なシステムであるということと、「吹っ飛ばし」を主軸とした立ち回りやゲージ管理が格ゲーの経験者ほど馴染みにくい(=格ゲー知識が少なければ馴染みやすい)という部分が、もしかしたらあるのかな?と感じていたりも。
格ゲーをやったことも存分に楽しめる、そんな「けもフレふぁいと!」の世界に是非ともお越しくださいませ。
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