続けることと再燃の流れ 今週のまとめvol.219
今週のまとめ
今週(1/1~1/7)の人気だった記事は
1位
3位
4位
5位
ほとんど体験版の感想で申し訳ない。
新年の抱負で書いた通り、今年はゲームを2本登録する(確定事項)ので、時間的に製品版感想とのバランスに悩むのよにぇ……。
1位はDMMで先行発売したゲーム、リアルタイム時間経過のADVかと思って知らずにプレイしてたら熱い展開で驚きですよ。
2位はヒロピン嗜好に偏った、ツクール製ではない戦闘エロの小作品。
どうもこのブログに期待するものが「他では知れないマイナー作品」になりつつあるような……、まぁちょっとそこに誘導した感もあるのだけど。
(売れ筋作品の予告感想を止めたりね……)
3位は新年迎えての一番定番かつ売れ筋作品かな、FGOのたっぷり遊べるエッチ麻雀。
5位は去年末の感想で、何故と思ってググってみたら検索上位になってた……、体験版の感想でゴメンな。
実際プレイすると簡易戦闘・エロ・村での評判変化みたいなルーティーンが割ときゅっとしてそうで、
おっと思ったのだけど、こうしてスクショとかで見返してもごく平凡に見えるな……。
うーん、まだ伝わってなかった、反省。
ゲーム感を伝えるのは難しい。(本来はこういう時こそ長文感想の出番なのだろうか?)
数日前に書いた[エッチなリトライフ]もそうだけど、Qross系というか、これ系サークルの「一点見る所あるな」を形として残しておいてしめしめ、もっと改善して後のゲームのタネにしてやるぞみたいな所はあるのだ……。
ヨガチカとかもそうだけど、量産サークルはアイデア自体は結構見所あったりもするので。
ゲーム作者も正月付近は休むのか、今週は凄い数の作品登録来ると思ったら意外にゲーム登録は静かめでしたね。
売れ筋としては相当なスタッフを集め、RPGツクールMVでテイルズ式の横戦闘とオリジナルドットと勿論むちむちエロをやった[ナコの魔法と純欲の怪人]に、追加エロとかエロ全解放パッチとなる
[ナコの魔法と純欲の怪人 ~即ヌキの欠片~]
が来ましたよ、チェックはOK? って辺りでしょうか
(パッチ出したら本編も1000DLくらい動いてびっくり。
明らかにスペックより売上低い作品だなと思ってましたが、DMM先行だったりして売上が分散、見逃されてる分も大きかったのかなぁと。
あるいはエロだけ見たいって人の比重がそれだけ多いとか? こういう事がありますからな……)
それと
ですね、作者さん自身も以前、絵がだめなのかなーと嘆いてる位だったのですが、毎回大量のCGと、キメの細かいゲーム性の面白いRPGを作り続けて、初週でこれだけ数字が出るようになったし、もちろんニコチャンもピンク評価、という広まってる加減。
過去作で同じ女主人公RPGである
出してた頃からは信じられないくらいで(でもスクショとかを振り返ってみると、結構絵の描き方も変えてる、のかな? 塗りに顕著)
こういう所、同人の良さかもですね……
最近やってることを一言で
続き読み終わった半額の電子書籍、平たく言えばエロ漫画のことを書いてみるのだ
(漫画方面は知り合いも居ないし、絵とかも全然描かないので、かえって好き勝手書いてるという……)
出て来る子が全員女子プロレスラー、あと表紙からして
「強い女をボコにして、チンポでひぃひぃ参らせる」
「強い女性に一方的にイジメられる」
みたいなのを想像しがちですが、本作は基本、
各話(一巻通して丸々のストーリーです)の初めに、ガタイが良くて巨乳(全員巨乳)の子が
格好良くてちょっとエッチなコスチュームで紹介がてら活躍、それを見てムクムクした後に、主人公への責めエロへ移行、だけど最後にはだいたい逆転して巨根で絶頂させる、という構図。
(だから全編セックスを期待すると少し違うかも。
残るセックス分が濃厚なので個人的には嬉しい前振りですが)
つまりコスでそれぞれの個性を強調するための女子レスラー要素というのと、
あと主人公はかなり小柄な男なので、組み伏せられて顔騎とかの密着感、身体を持ち上げられてのフェラとかの体格差を活かした「凄い責め感」もあり。
しかし女性からの暴力的な感じはなく、女の群れの中に男一人だからか基本的にデレデレの責めで、ペニスインタイムともなると体格差をポコチンで制するみたいな、しっかり肉感を強調するアングルの素晴らしさあり、後半くらいから結構ハーレム描写もあって、より強い肉感を味わえるという……。
「一度読み終わった後に、もう一度見返してシコりたくなる」のは良い作品の証拠だと思っているのですが、まさにそれがある、個人的にはエロくて甘くて良い作品でしたね……。
多少筋肉があった方がえろいよねと思う自分にはストライクなんですが、ガタイの良い女性が嫌いな人にはちょっと辛いかな?
いかにもキルタイムのオムニバスだなぁというか。
典型的な悪堕ちっぽい(堕ちた後の姿じゃなく、戦うヒロインの快楽堕ち)シチュを単話ごとに収録した単行本。
エージェントだったり女騎士だったりシスターぽい退魔師だったりが多いけど、なぜか現代の女教師の、寝取られビデオレターぽいのも入ってたりする。なぜだ。
一話ごとのページ数が厳しいのか、「描写」というより、いかにもあるあるな要素を抑えた感じで(女騎士が公開処刑場でハメられる、ぴったりスーツ忍者が触手で堕とされる)
逆に言うとまぁ、フレーバーのみという感じが。
絵的にも「抑える所は抑えて、ささっと描いてる」感じで、格段深い所は無いか。
エロ同人的な、悪堕ちの真骨頂を見たいんやぁという人には物足りず、もう要素を見ただけでムラムラが捗ってしまう、ハードユーザーならイケるのかなぁと思うのですが。
(あと何となく、悪堕ち的なのに惹かれてるビギナーとか? それにしても形式的で駆け足なので、合間を補完しにくいと思うけど……)
まぁ単話オムニバス、さらっとそういう雰囲気のシコを読みたいですねえ、って時に買う奴なんでしょうね。
7日間予告ランキングを覗き見!
DLsite予告の7日間ランキングで、今週浮上してきた作品を見てみよう、という企画なのだ
鬼と刀のメリトクラシー
思えばかつてオマンコサンボでイクイク言ってた頃からだいぶ舵を切り、今や正統派エロRPGという看板。(実際、技術とか実力も見合って上がってますしね)
そんなoneone1さんの新作、前作から結構間が空いたかなと思ったら
基本CG120枚! 声優さん多数! すっごいぞー
ちょっとLilithが辿ったブランドイメージの変遷みたいな感じを覚えつつも、これはそこらの個人開発では太刀打ちできないですからね……。
発売予定が1月上旬だし、まさに新春期待の一本でしょうか。
Corrupt Life
スマイルビルダー製のRPGって正直、3Dを持て余してるというか、「デフォでそうだから作っただけ」という感じのも多いですが、この作品も同ツール製でありながら、おお、事前お気入りが結構高い……?
3DエロRPGの新しい文脈が見られるのかと、ちょっと気になりますねえ
Nラブ ―ネ取りネ取られ生きるのさ―
学園内、寝取り合い、調教しあい!
結構見ないシステムなんですが、寝取られ嗜好とSLGの路線を拡張していけば必然そこに行き着くだろうみたいな、不思議な納得感ありますね。
実は10年弱前にも[空木巴~壊虐調教生徒会~]とかあって、いつかプレイしなければと画策してたのですが、やはり歴史は繰り返すのか。
何度も書いてますがエロRPGだと[アモル魔法学園]の好きあらば寝取り合いが好き。
やはりNTRより、ゲーム性にマッチするのはスワッピングなんじゃないかって……
他の方のブログ
うちに毎回、良い文章を感想寄稿して下さっているさたけるさんが、ご自分のエロ同人ゲーのブログを起ち上げられたので、紹介します。
新年から意外に登録が少なった近況、さたけるさんは何をやったのかなー? と思ってたら、半額中のちょっと前のゲーム、そしてあぁ、これ何か展開が面白かったよね……! という記憶があるADVというかRPGというかSLGというか。
空気を感じられる異世界描写(が自分の助言で変わっていく)とか、笑えるコメディ要素……。
お笑いエロとして見れば、とてもお下品で上質なので、何度も声に出して笑ってしまうことでしょう。
という何か優しい文章。
市場が暇な時ほど、各感想ブログ主さんの趣味が出る感じで、何か好きですねえ自分は……。
こんなまとめも面白い、大事なところ。
確かにこうして並べるとなかなか目立たない作品なんだけど、どれも一つ一つ光る所がある、粒揃いな作品たちですよね。
今のDL同人市場を考えると、機会を掴めずに過ぎてしまったものに大変厳しく(対策があるとすればパッチとか続編発売か、それとも割引か……。でもまずある程度売れてないと、爆発力も無い)
何とか出来ないかなと思うんですが、一つに、登録した時にわっと取り上げるだけじゃなく、「時間差」みたいな流れを作れないかなと……。
つまりフリーゲームとかだと数年前のが局地的に盛り上がる事もあって、それは有名な生主の実況とかだったりするのですが、同人エロゲだと実況……とかも厳しいかなと。
Steamへの登録がどうしても時間掛かっちゃって、2年くらい経っちゃうんだけど、それが新規ユーザーと回顧プレイヤーが一堂に介して逆に再燃的な盛り上がりになるとか。
要は「何年も過ぎたけど、(一人じゃなく)みんなが一斉に思い出す」って事ですよね……。
何周年、アニバーサリーみたいのも、だから大事なんでしょうかね……。
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