数で切り拓いて来た同人エロゲ。世界戦を後に控えるなら保守の質も高めたいところ…… 今週のまとめvol.295

今週の作品まとめ

今週のまとめ

今週(6/16~6/22)の人気だった記事は
1位

予告で書いた物が発売ですね。
今作もかなりの勢い……!

初作[マーレと黒き海の迷宮]が1万DL超えのサークルさん、続く[脱出乙女~prison girl~]では監禁からの輪姦・脱出シチュを描くシステムでしたが、三作目となる今回は再び初作を思わせる戦闘中エロへ。

ヒロインの、立ってるだけでえろいんだよ! となる肉がずっしりしたボディは健在ですが、
今回は対人中心(2作めのノウハウか、責めが過激化した時の輪姦が実に映える……)
サブヒロインのエロもありと?
他にもRPGとして、拠点ーダンジョンという往復、エロに負けず探索を続けるのだ、という基礎をより整えているように感じました。
https://super-game.net/archives/matome294.html

2位

予告で書いた作品。
前作[リバイバルクエスト 恥ずかしさに耐えて町を発展させる]がWヒロインで街を開発、羞恥で長めなエロ内容が良いな、と思ったもので今作も注目してみました。

プリンセス……姫となっておりますが、ほとんど女王になる寸前という事で、貫禄とでも言うべき”高貴さ”が出ているヒロイン。
そんな女性がクーデターに遭い、王座を再び取り戻す為に、いやらしい取り引きか冒険で解決しなければならない……と。

RPGとして、普段の会話からまさにロイヤルという物を意識させられる口調・物腰なのに、いざエロとなってしまえば、内面描写もたっぷりに変態行為をされることに。
エッチ絵も構図・差分枚数と共に丁寧であり、シコ的な期待が高い作品と感じました。

3位

目を見張るほど、戦闘中エロに特化したRPG。
ただしエロ傾向は”くすぐり”オンリーだ……という事で、憎むべき敵にとても我慢など出来るはずもなく笑わされ、鼻水とかでぐずぐずにされてしまう女の子、というフェチ。

戦闘システムとしては、ザコ敵をカードとして収集しながら、ボス戦では少しエロが込むとすぐにチン負けならぬくすぐり堕ちしてしまうバランスで、”カードの引き”でギリギリ凌ぎ続ける……みたいなハラハラさが光ってます。
敵種類、エロのパターンも多めで飽きさせない(くすぐりというより、その前の拘束アイデアのバリエーションに、フェチみを感じる……)

全体に、「戦闘エロをしつつ、戦い進んでいく」にかなり配慮されてる出来で、まぁ性嗜好が強い世界なので一概には言えませんが、
戦闘エロRPGとしてだけ見ても、かなり満足感高いものなんじゃないかな、と。

4位

「会ってみたい(エッチしたい)」という直球な欲望だけで、幻の種族とまで言われるエルフに遭遇した男。
しかもこのエルフ姉妹、男に免疫が無い為か、ちょっと褒められるとすぐ頬を緩めるチョロインぶりに、性的知識も薄い……。
という訳で、調子の良い男は言葉巧みに騙し、さんざんエロするのでした……(まぁエルフも感じやすいようですし)
美麗だけど、どこか少し懐かしい? 感じのスチルやノリ、昔の商業RPG的な感じも思い出すかなーと。

基本的にはエルフ姉妹の家を拠点にしつつ、畑を育ててアイテムゲット、薪割ったりで能力UPみたいな微妙なスローライフ感も味わいつつ、
ダンジョンとの往復を繰り返すミニRPGだと思うんですが、
あちこち調べた時の、寄り道だけど楽しい知識感といい(エルフは野菜しか食べない……今風でいうヴィーガンかと思ったら、普通に狩猟も森の恵みとして受け取るんだなあ、とか)
けっこう王道の設定を楽しませる。
逆に今時のエロRPGだと珍しいのかなーなんて、楽しさがありそうでした。

5位

宇宙船、惑星の探索……と言えばぴったりスーツの女性! という風潮が昨今ありますが、今作の主人公は(過去の経緯から)服を着れなくなり、トップレスで生活しているのであった。

そんな状況で未知の惑星に降り立つわけですから、
とうぜん戦闘では、丸出しで目立つ乳房を現地生物に攻撃されて痛がる・股間を叩かれて悶絶……なんて要素が、
じゃあリョナなのかと言うと、さにあらず。
怪しい所をちょっと調べると、乳首をソソらせ、シコらせるような触手や花の罠もあり。

つまり自然な肉体調教というか、痛くてジンジンするのと、普通に感じさせられるのを交互に繰り返される乳首と股間と。
体験版の最後では、ボスの痛烈な攻撃に、んほぉっと喘ぎ、変態顔を晒して失禁……となるのでした。
ちょっと珍しいエロ嗜好ですが、なかなか面白いエロ興奮がありそうでしたよ……
(過去作通して、大体トップレスな女性+痛みと快楽刺激の交互を打ち出してるのですが、個人的には今作で初めてしっくり来た)

PVランキングに入らなかったけど面白いもの:

個人的には今週、かなり気に入った作品。
ハッチャけたノリのストーリーに、テキストセンスあるなぁと楽しんでいたら、まれに話の端々で「あれ、意外に設定ちゃんとしてる?」みたいな所を感じ。
うん、SRPGとしても毎ステージ楽しませようとする、ちゃんと練られたギミック・構成がありますよ、
SRPG studio製ってことを考えても、UIとかに結構なコダワリが……などとプレイを続けていたら、
そのうちギャグの中に埋没してたような設定が、「あれそういう意味だったんだ……」と納得するシリアス展開に繋がって、自然と頷いていたという。

ギャグ→シリアス、キャラごとの設定の印象深さ。
[堕落戦記ベルフェゴール・サーガ~魔王の媚薬と発情奴隷たち~]でRPGとSRPGでは扱うべき物語のスケールが違うんだなぁと感心したものですが、これはこれで何か、別のSRPGとしての面白さを持っている、と。
それぞれのキャラが愛おしくなる感じ……、それが出来たらSRPGとして一番強いわなあと……。
(だから同時に[ウィッチナイツサーガ]が思い浮かんだのかも知れん。この作品はキャラ描写というより、ユニット特性でそれを出してる所もありましたが……。そんな所が、SRPGが担うべきゲームデザインですかね…)

https://super-game.net/archives/tizyoku-no-byousitu.html

こう、なじりながら女性に性奉仕させるって興奮しますわね……。
エロシーンのねちっこい罵倒に、エロドットアニメの昂ぶり、女性ボイスあり(しかも二通りの声優さんから選択可)。
ドット動画作品と考えてもシコだなと思っていましたが、ゲーム的には更にもう一捻りあり、調教SLGとして「従順」か「淫乱」かを目指し、行動コマンドを行っていくぞ……という嬉しさが。

効率的なパラメーター運用を探るうち、萎縮するほど叱り飛ばし、セクハラに渋々従わせ、
本番では自ら尻を振るように促し、おまけに女の子はナースな訳ですから……
まさにあぁせい・こうせい、と命令できる立場の強調、気持ちよさを予感させる体験版でした。

記事にしなかったけど興味深いもの:

[プロキラアト]


[お嬢様とのおさわり会]


[SexSlaveArena 性奴隷遊戯]


[オークと女と陵辱の歴史RPG]

割引とかアップデート的なあれ↓

[退魔巫女遊戯]


[【ボイス追加版】陵辱×タワーディフェンス 種付け中出し雌奴隷化で異世界救済RPG ver2.00]


[Guilty Hell 白の女神と亡者の都]


[牛娘エンド]


[異世界でも魔法少女でもないからHな攻撃しか出来ない!? ver 1.5]

7日間予告ランキングを覗き見!

DLsite予告の7日間ランキングで、今週浮上してきた作品を見てみよう、という企画なのだ(この時点ではまだ体験版触ってないぞ)

The Dead End ~呪われし迷宮と乙女達~

サークルさん的には、頭一つ抜けた売り上げなので、やはり[ぼくのひみつの夏休み]が有名なのでしょうか。
でもこのサークルさんと言えば、個人的にはゾンビなんですよね……

昔の作品ですが[The Demon’s Kingdom ~亡国の女達~]なんて、ファンタジー世界でゾンビ。
これが中世的な闇の深さと自由度に繋がってて(襲われてるNPCを助けて拠点に匿うか、見捨ててゾンビになるのを見守るか……)
美しい設計だった、と思い出すものです。

売上で言うなら、現代舞台・無人島でなんとか生き残りつつ、余力があったら同級生を助ける(助けられないと……)
前作[The Zombie Island ~絶望と欲望のサバイバル~]も白眉でしょうか。

そして2年ぶりとなる今回の新作は、[The Zombie Island]の流れを汲むようなサバイバル×ゾンビ感あり、でもダンジョンという事で、[The Demon’s Kingdom]のファンタジー感もありそうなんですよね……
前作から画力もパワーアップしてて、それでどんなゲームが描き出されるか。
かなり楽しみだなあと……。

flowerwitch

前作ACT[flowerfairy]は線の細いドットアニメに、女主人公で、エッチ相手もモンスター娘という嗜好、そしてエッチの数で人気でしたが、同時に「かなりガチな難易度」でもありました……。

そして3年ぶりの新作。
やはり女主人公で、同系コンセプトが窺えるグラフィックを継承しつつも、そうなると、難しさの方も……なんでしょうかね。

神月の巫女と試練の洞窟

[聖魔の迷宮][天空の魔神とはじまりの聖女]と、いわゆる探索ACTで良いものをリリースされて来た、という印象が強いサークルさん。

今作がウリとして打ち出してる、”アクションが苦手でも遊べる”ってやっぱ大事だよなぁとか、黒髪JK+斬撃アクションというキャラデザも、なかなか取っ付きやすそうと感じたり。

そしてその上で

敵一体につき2~3週間かけた非常に手間暇のかかった手打ちのドットエロ。

いきなりピストンで終わるのではなく展開するエロ。

というのは、普通にシコそうだ……。
エロACT初心者にも訴求できそうな、ナイスな取り合わせ……と良い気配がありますね。

他の方のブログ

うちに良い文章を感想寄稿して下さっていたさたけるさんが、ご自分のエロ同人ゲーのブログを起ち上げられたので、紹介します。

長年、開発者さんのBlogを見ていると、こうすれば良いのにと思うことが何度かあります。
決まって同じ事柄で、何人もの開発者さんが躓くことも。

これはある意味、挑戦的かもですが、それだけに拝聴に値する記事であり、すっきりまとまっているなと。
パターンの様に皆つまずく……、何とかしなきゃって思いますよね。

個人的にもケアレスミスでタイミングを逃し、機会や興を削がれる……って事がちょっと常態化してるかな、と思ったり……(特にツクール界隈で目立つか? まぁそれだけ数が多いですし)
自分が気になるのはバグ修正→その修正のせいで新しいバグが、なんですが、
こいつはきっと噂に聞くテストコードだ、テストコードって奴で対処すべき案件だ! とか思いつつも、制作環境作りもやり過ぎると意識高い系みたいになっちゃうって話もあって……。
うーん、テストコードとかは自分さえも全然出来てないし、ツクールとなれば遙かに難しそうか……。

ともかく記事中に挙げられてるgitとか、既に普遍化したような方法、低コストで効果抜群って物がエロRPG界隈とかでも採用されていくと、制作体制としてのクオリティが底上げされて行くんだろうなあと……。

これまでの同人エロゲは、作家の数の理論で伸びたような所がありますが、物づくりとしてここらで一つ、もう少しだけ体系化された物を、という願いを感じる……。

これは恐らく国内の同人エロゲだけじゃなく、Steamとか、世界相手に同人として渡り歩いてやるって時に、より必要になって行きそうな知識かなと……。

皆のやり方が少しだけ良いものに底上げされ、スケールして戦って行けたら良いですね……。

早くも来たアプデを抑える、さたけるさんの記事。
(しかし本編発売時にも思ったけど、本当に凄いリソースの勢いだ…)

本当はナギ好き好きファンレターでも書こうかと思っていたのですが、なんか恥ずかしくなったので、代わりに変な戯言を追記してみました。

良いですね…、あれこれと可能性を考えつつ、キャラ愛が抑えようもなく滲み出てる……!
読んでて楽しい文章で、今まで書いてきた文章量が、記事の質に繋がってるのが明確に分かるような。