エロACTの回想部屋は新しくミニゲーム作るくらいの感覚が良いかも・リアルタイム3Dの乱交用UI 今週のまとめvol.299
今週のまとめ
今週(7/14~7/20)の人気だった記事は
1位
予告で書いた感想ですね。
初サークル作品(前に過去作も開発されていたようですが)現時点でお気に入り2800超えという、これはという期待感にプレイしてみましたが、大体始まって45分くらいエッチが無い、始まってもソフトエッチで、??となった作品。
確かに要所にQTE入れたり、プレイキャラが突然変わったり、女の子たちの会話は楽しいけど、今のエロRPGユーザーはこれで良いのかしら……
と思っていたら、プレイ1時間30分くらいで緊迫した場面を迎え、ここでシステム・エロ的にもかなり華開いた気配がありました(あ、これなら自分も分かる…)
ただ恐らく、基本は女の子同士のやり取りの比重が多い作品なのかと。どこか面白い一般商業RPGを彷彿とさせるノリがあるというか。
[ナイトテール]とか思い出すかなぁ……
(考えてみればエロRPGこれから盛り上がっていくぞ、というのが2012年頃だとして、今が2019年でしょ……
歴史になぞらえれば、DQ1→DQ5以上に年月に開きがあるって事ですからね、それは私の感覚もズレていくか……)
2位
予告で書いた作品。
以前に前作に当たる[flowerfairy]をエローン大君さんにプレイして頂いていたら、”クリア……クリア出来ませんでした……っ!”と進撃の巨人の第一話みたいな悲痛さで報告が帰って来て、そ、そんな難しかったけ……、機会があればぜひ本腰入れてやっつけてやるぞ、この俺が! などと舐めていたら、その時が来たのだ。
という事で続編に当たる本作、ま、まぁ体験版ではどうせ1面相当までだろうからこのくらいはスムーズにね? と掛かるも、
そのプレイ範囲(ボス倒す+その先までちょっと)でさえ、既に心折れそうになるという、噂に聞く高難易度が健在だったのだ。
難しいと一口に言っても色々ありますが、「HPもある(一発で死なない)、主人公の技だって様々で基本高スペック、敵も一体ずつなら落ち着いて対処すれば、そんなに難しくない」なのに気が付いたら死んでいる、という”難しさの核が掴みづらい”というガチな奴なのだ。
冷静に観察した所、どうも敵が有利な状況で待ちやがる、
すなわち地形・敵の組み合わせを把握し、それに切り込んで対処する術が求められる……
しかもセーブからセーブが長いので、できればミスって一発分でもHPを減らしたくない、もしHPがギリギリ限界、死ねばまた水の泡という状況で、まだ次のセーブの検討が付いてない時は本当に緊張に息を呑むのでした。
そして慣れて来たら、広大な洞窟の、寄り道探索とかすると良いかもね(収集要素や強化アイテムあるよ)
と、細くてふわっとしたグラなのに、やっぱりガチのやり込みスタイル。
”やりこみ”を冠するのは何もRPGだけでないのだ、ACTにもあるんだ。
どうしても難易度のことばかりになってしまいますが、(恐らく)敵全部に犯されドットアニメがある、なども重要な所でしょうか、などと感じましたね。
3位
今年もやって来たぞ、な半額キャンペーンのあれ。
毎度のことながら、ここ1年に発売され、半額になったものを中心に。(言わば旬のやつ……だろうか?)
まとめていて、これまだ発売されて○ヶ月かよ、なんて自分の時間感覚にビビったり……。
[退魔師綾乃]とか、玄人勢には
[プリンセスナイト・ローズ]
など、気になってた所も多いのではないでしょうか。
関係ないですが、このツイートを見て思ったのですがゲームってどうしても時間が掛かるものですから、作品の横にクリア想定プレイ時間とかも置いておくと、有用かもですね……(私は体験版中心になってて出来ませんが…)
4位
[エローン大君さん]に書いて頂いた製品版の感想!
体験版の無い作品であり、しかもちょっと紙芝居ぽい? 背景グラに、モンスター娘の逆レイプ! という気になってたアクションの感想がお目見えです。
どうやら「初見はあれよあれよと死ぬ」っぽいですが、手持ちの高威力な技の有効活用を覚えると、しゅばしゅばと移動&攻撃、敵を倒していける……という作品らしく。
作者さんによる"RTAと見紛うかのような"chobitのサンプル動画に並べる形で、
普通のプレイヤーであるエローン大君さんのプレイ動画も貼っ付けてみる、という構成にしました。
動画二連続。
「上達すればここまで……」というプレイスタイルの変化と共に、ゲーム内容も分かりやすく伝わるでしょうか……
あと、ボスが名乗りを上げてる間に攻撃しちゃうと、ちょっと台詞のサドっ気が上がる(※ボスの体力も上がる)など、思わずクスッと笑ってしまうようなものもあり
くにおライクな奴だ……!(伝わるかなぁ)
あとそうだ、そこがエロACTとして大事な所だったんだ、と思い出せた事があって、
本作ではやられた敵(相手)ごとに逆レイプ発生……みたいな、横エロACTにありがちな単純な仕様は避け、そのステージごとのやられシーンに移動、その面で登場するモン娘が全員雁首揃えて、囲まれた状態からエロスタート。
そのシチュで誰に犯されるか(あるいはオートモードで次々と……)
更にエロアニメが終わった後には、CGイラストへ繋げる……という凝り方のようなのですね。
(おまけに回想画面も凝っている、と)
そうそれで思うのが……、例えば少し古いゲームではありますが[GIRLvsGIRL]の回想が、本編がただ犯されるエロドットアニメだったのに対し、回想部屋では今まさに少女を犯している機械を解説するセリフが付く、
しかも一つ表示して終わりじゃなく、絶頂しそうになるに合わせて、解説お姉さんのセリフも昂ぶっていく、というシコ度倍増だった物を思い出しました。
それで正味な所、エロACTでシコるのって回想部屋での再生でしょうから(ゲーム中はなかなか忙しいもので…)
本編のアクションはあくまでえろ雰囲気を出す為のものと割り切って、
回想部屋こそ別シーン、あるいは別ミニゲームかってくらいの気合いで作り込むってな姿勢の方が、何かガツンと行けそうな気がしたり。
5位
先週に引き続きランクイン。
[帝國の関所番]が”エロ版papers,please”と言うと通りが良いように、これも「P.Tの萌え女の子版」と言うと通じやすいかな……と思いますが、どうでしょうね…(廊下を繰り返す訳じゃなし、ちょっと相似性が少ないか?)
ともかく、主観視点のFPS……いや弾は撃たないのでウォークスルーという方が正しいですね、広い洋館の中を探索したり、あるいは謎めいた女の子と隠れんぼ(?)したりするようです。
体験版では簡単な謎解きとか割と多めでしたが、注目なのはややホラーを匂わせる演出。
リアルタイム3D・主観視点ってのを活かして、どこからともなく響いてくる女の子の声、
背後からの物音(関係ないが、女の子と凄く接近した時の囁きボイス加減も良い具合だったので、ここらも活用して欲しい所だ……)
まるで舞台をこしらえるかのように、すぐ姿形を変える洋館の構造。
「覗き」というアクションを利用し、鍵が掛かった扉の鍵穴から”向こう”を覗いたりも……と。
(でも体験版だと決定的に”怖い”瞬間は無く、”まさか…まさか……、ホッ、良かった、違った…”とわざと外して来る事が多いように思いました。
製品版以後だとどうなるか……ですね)「覗き」アクションなんか、一方的に覗いていたはずが、ふっと姿が消え、あれどこ行った……とキョロキョロしてたら、
急に”覗き穴を覗き込む”顔で視界を塞がれる、なんて事があったら嫌だな〜怖いな〜と思う所ですが、どうなっちゃうんでしょうかね、ドキドキ……。
https://super-game.net/archives/matome298.html
これ、分かってるDL同人感想界隈の人たちから、かなり好まれてる印象ですねー
PVランキングに入らなかったけど面白いもの:
海外「俺たちの国では不可能だ!」
そんな、海外反応! I Love HENTAI 的なのをでっち上げたくなるくらい(なぜ……)
毎回、ドットのメリハリがしっかりした可愛さに、酷い境遇に苦しむぷにロリ、そして何やら珍しいゲームシステム、という独自のアートスタイルを貫いていながら、注目度が薄い気もするサークルさん。
(少し憤りも覚える……、評価が分かれるってなら良いけど、そもそも独自さに価値が無いみたいな市場は……)
今回はよりアニメに力を入れてる感じでしょうか、Hシーンの陵辱はもちろん、物語を盛り上げるスチル、立ち絵も動きます。
ぷにな少女の立ち絵が二人揃って、てこてこアニメされると、何か和やかな気分になる……(物語はちょっとハードだけど…)
確かに、いきなりそれ以後あるか分からないステルスアクションから始まったり(割と難しくて、これが主軸だと思うよね……)
体験版の運びとしてはどうだろうとか、そもそも安すぎへんか? みたいな所もあるんだけど……そういう次元でもない気が
過去作、
密室からの脱出、選択肢を誤ればすぐ陵辱、謎のカードゲームの[ナイトメア少女ロリータ]とか
研究所から逃げた超能力少女のお話、戦闘+ノベルの[人間的な悪意のカタマリ]、
シンプルな逃げゲー(だと思う)[幽‐ゆらゆら‐]とか軒並み半額中なので、気になったらプレイしてみるもありでしょう。さくっと。
記事にしなかったけど興味深いもの:
[隣人部の秘密活動]https://t.co/28y7xG67rP
これ技術的に面白いですねえ…、リアルタイム3Dで3Pをヤる訳ですが、Hモーションを再生する感じじゃなく、物理やボーンの計算でモーションに介入、”Hシーンを作っていく”のね— 111 (@becomegame) 2019年7月17日
つまり”女の子たちが棒立ちじゃなく、お互いを意識してるように見える(実際、肉を四つん這いにさせようとすると、邪魔になるので小鳩がちょっとどいたりする)”という3Pの臨場感ですよ…!
— 111 (@becomegame) 2019年7月17日
その場でシチュを作る、となれば当然指示UIをどうするんだという問題が発生しますが、それは肉の手-主人公のちんこ、と線を繋げる事でやりたい事を指示。
もちろん女の子同士でもこれが出来て、3Pとかでもややこしくならないと…。一見奇抜だけど簡単で自由なUIに感心しました、凄いですね— 111 (@becomegame) 2019年7月17日
これ凄いよにぇ……、技術的に
[騎士姫クラリス]https://t.co/ekb5k4doES
最強の女騎士に取り憑き、カラダを自由に操れるようになったゲスな男……まずは強さの源「処女の加護」を失わせるべく、エロなことを勝手にさせたりして、支配力を高めるのだ! といかにもシコが捗りそうなシチュですが…— 111 (@becomegame) 2019年7月20日
体験版だと、毎回エロの入り方が"そんな事する訳ないじゃない→勝手に私のカラダを操ってOKしないで!”な感じだなぁとか、薬漬けにする為の合成品集めの為に、結局は森で敵を倒しておる…(強いので自動でやってくれるが…)とか、実のところ普通のエロRPGとプレイ感そんな変わらなさそうな所も?
— 111 (@becomegame) 2019年7月20日
ただこの手のは「弱体化の為に色んな手段が取れる」が楽しみだと思うので、体験版だとそこが全然限られてますし、シチュを見ていけば、まさに憑依や弱体・淫乱化してからのブザマな楽しみがありそう(過去作もそこ光ってましたし)
イラストは凄くグッと来る綺麗さですしね— 111 (@becomegame) 2019年7月20日
普段は主人公普通に動いてるのに、エロになった時だけ唐突に出てくる感じがいかにもフラグぽさあるので、そこを特殊なシステム等で強調するのが近年の流れか。物語としては[マリオネット ファンタジー]https://t.co/nLh1VoBCEgくらい、ガチガチに操ってる感を強調した方が個人的に好みかな…という気が
— 111 (@becomegame) 2019年7月20日
Hシーン100以上、衣装の細かい部分反映(つまりやりたい放題に操った結果、”こんな事なっちゃってます”……)などの実際シコさが高そうなのが、重要な所でしょうか(絵きれいだし)
— 111 (@becomegame) 2019年7月20日
[Raas Dein ~淫魔の砦にさらわれて~]https://t.co/l95PEPw2pA
つよーい淫魔に何度も挑んで、いつかは倒すのだ…(しかし日数制限が来ると文字通り食われてしまう…!)
複数(9人)の女の子から選んで挑み、負ければ逆レイプ、勝ってもセックスと— 111 (@becomegame) 2019年7月19日
負けると女の子はスキルを教えてくれるので、ロックマンよろしく誰が誰の弱点とかありそうかな…。
過去作ではBFとして動かしてた戦闘中のアニメが、打撃や詠唱モーション中心に。画面一杯で戦ってる感あって、女の子の魅力を底上げしてます(そして実はよく観察すると、次行動のヒントもあると…)— 111 (@becomegame) 2019年7月19日
初めのH(童貞時)だけ特別で、女の子9人の中から好きに誰か選んでいいの? という感じとか、日数経つといつの間にか処分され、消えてる仲間たちとか、細かい所もなかなか面白い手触りあるなと
— 111 (@becomegame) 2019年7月19日
あと初めのHシーン、カス子ですが絵をパカパカ切り替えるのじゃなく、部位カットイン方式ってのも珍しいかな……
— 111 (@becomegame) 2019年7月19日
[少女とひかり]https://t.co/PvaiSbd7ui
女の子のイマジナリーフレンドとなって、マウスで誘導していくというホラーな雰囲気、このサークルさん系列にしては珍しく汚い男たちの立ち絵あり……。
いかにも好きな感じなのに、自分の環境だとマウス操作受け付けてくれない、ううーん…— 111 (@becomegame) 2019年7月20日
CAMouse.dllの配布元のプロジェクトから動かないのでそっちに報告しろって話か… しかしマルチモニター切ってもダメ、bluetoothがあかんのかとUSBのマウスに変えてもだめだな…(何となくだがwindowsのシステム由来のdllが足りてないような気もするが)
— 111 (@becomegame) 2019年7月20日
[ロリっ子ヒロイン!マジカルぐんぐん!]https://t.co/DK7Ru7SwPW
ヨガチカ製のベルトアクション。ふつう、殴っては倒し殴っては倒し…とアクティブなプレイスタイルを想像するジャンルだが、「魔法ゲージが溜まるまで基本逃げる」のが有利というデザインは新鮮か(面白い訳ではないが…)— 111 (@becomegame) 2019年7月14日
魔法ゲージは言わば緊急回避・ボム技ですが、それで謳い文句の”敵をまとめてふっとばす爽快”か、と言われると……。
体験版の1面から敵種が1つ、ボスがその色替えで何か辛み。アクション中犯されとかも無いっぽい? ただ絵師さんはかなりしっかりした人を使っていて、負けエロシーンは股間に来るか— 111 (@becomegame) 2019年7月14日
[NPC姦~改造チートでまだまだヤりまくる~]https://t.co/SQGDRAKZx6
前作から3ヶ月ちょい、NPC姦第二弾だ! バインバインしたカラダ付きと、認知されず一方的に犯す、という嗜好がフィットしているでしょうか— 111 (@becomegame) 2019年7月19日
ただ犯すだけでなく、"明らかに色々とイベントこなさないと行けそうな雰囲気の中、無視して宝箱取ったり、好感度MAXにしたりして仲間に"とかのチート的な要素もありと
— 111 (@becomegame) 2019年7月19日
[モブ顔NPCを犯して孕ませるゲーム]https://t.co/1Hxvj3IHAr
NPC姦だ! という事で一つの村内(意外に広い)の娘たちを一方的に犯して行きます
モブ顔なのに脱がしてみると意外に派手な肉付き、着床カットに2回目は腹ボテ差分あり、と「勝手に膣出しして孕ませ」に力を割いているのかなと— 111 (@becomegame) 2019年7月15日
7日間予告ランキングを覗き見!
DLsite予告の7日間ランキングで、今週浮上してきた作品を見てみよう、という企画なのだ(この時点ではまだ体験版触ってないぞ)
From Frontier
うん、コンセプトが一行で伝わり、かつ堂々としていますね。
敗北エロ無し・NTR無し! 『10人のモン娘ヒロインと恋するRPG!』
(良いですね、この”無い”事をウリにして、むしろある物を補強するの……)
モン娘と一緒に、未開の土地を開拓していくRPGと。
モン娘Loveが伝わって来てやる気も捗る、いい雰囲気だなーと。
Element Embrace エレメントエンブレイス
何かほんわかした絵、エロとしては頼りないかな……と思っていたら、
売春=バトル敗北陵辱>強姦>和姦くらいのバランスです。
全員処女クリアは可能ですが、エロシーンは完全フルボイスなので声優さんの演技必見必聴です!
ほう……売春が一番多い(陵辱も多い)、フルボイスですか……
悪魔とすてっぷ新性活
あっ、[淫魔ふれーばーダンジョン]のサークルさんの、新作RPGですね。
過去二作、普通にプレイしていて気持ち良くなる、なるほどなぁというゲーム設計が光ってましたので、普通に良作が期待できそうな。
今作も、
基本CG120枚以上!(立ち絵含まず)
Hシーン120以上!敗北2回目差分を含めると200以上!
という、お手軽感と裏腹に、中身のわーっていう量が素晴らしそうなのよね……
他の方のブログ
うちに良い文章を感想寄稿して下さっていたさたけるさんが、ご自分のエロ同人ゲーのブログを起ち上げられたので、紹介します。
分かってる人はプレイしてる……かも知れない、主観視点ホラー&ゴスロリ少女とのエッチだ。
体験版でも、いつの間にか館の構造が変わったりするのは、迷いやすさのため(主観視点だと実際そういう配慮も必要になる……)
とか、あるいはホラー演出の下地が整えやすいからだろうなとか感じましたし、
3Dゆえの距離感ある音演出、この臨場感をもっと過激にやられたらヤバいかも……と思っていましたが、
また、本作はヒロインの「やみ」以外に、もう一人の少女が存在します。それは序盤だと、何かヒロイン以外にいる?程度ですが、だんだんと存在が見えてくるようになります。
これが追跡関連の恐怖の源。
面白い! 製品版ではどう凝らして来るのか……って所で、まさに必要なピースをぴったりと嵌めた感じですね。
これは上質なホラー構造っぽそう、と如実に感じました。
ゴスロリ女の子に遊ばれてるーと思ったら、そもそも女の子でも無い何かが居て、遊びなのかマジなのか分からなくなる……これですよね。
体験版でも日記の断片を集めたりしましたが、この文章が「そもそもどっちが書いたか分からなかったから」……ゾクッとするだろうなと。良さそうですねえ……
あるステージに限っては、実際に彼女っぽい人物が近づいてくるので、ホラーゲー特有の逃走イベントもあります。
実体が見えそうで見えない物がヒタヒタと……、むふふふ、怖そう!(嬉しそうに)
それは、
さて、本作のホラー、かなり怖いです。舞台は洋館であるにも関わらず、怖さの質は零系統の和風ホラーです。その場で急に大音量を出したり、突然ゾンビが飛び出すような、一発ドッキリ系は一切ありません。舞台の雰囲気からジワジワと精神的に責めてくるホラーです。
というのにも納得、の一言ですねえ(海外にありがちなドッキリ系…、そりゃ怖いんだけど、終わった後にその単純さというか、意匠の無さにイラッッとする時もあるのでな……)
あと興味深いのは
その観点は大きく分けてワープ・音・追跡、終盤は罪悪感も。
”罪悪感”……。
シナリオと「相手への理解」あってこそというか、いかにも和な、幽玄な怖さが伝わって来ます。
言葉で恐怖を説明できてて(同時に捉えられない所・説明すべきでない所は、適切にそのまま伝えていて)
ホラーな興味が大変そそられる、素晴らしい一本の感想となってますね。
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