様々な伝説が集結する、そのサイトの名はDLsite 何処かにあるユートピア 今週のまとめvol.307

今週の作品まとめ

今週のまとめ

今週(9/8~9/14)の人気だった記事は
1位

今週も続いて1位にランクイン。
良いゲームの話題は何周も続いて欲しいよにぇ……

ウリとしては「おうちのどこでも、ムラムラ来たら致せる」かと思うのですが、これは過去作[家事代行のお姉さんで僕の勉強が捗らない!]などもそうで、
これの甘えさせてくれるし・欲望を思うがままに吐き出しても怒らないお姉ちゃんってのも最高でしたが、ただ初めからヤレるってんじゃ、エロ的には出オチぽくなっちゃうのも確かでした。

そこから「背徳なエロさ」を煮詰め、わざと「バレてはいけない」シチュを用意したのが今作かなと……。
OPから肉体関係を持てるけど、それは一番遊んでそうな長女のお姉ちゃんだけ、叔母さんや、次女には秘密の関係……
あと普通に、叔母さんの夫である、おじさんも同じ屋根の下で住んでいると。

その結果、「物音で気付かれないように注意しながら、コソコソ家の物陰や、他の子が寝てる横など、イケないシチュで励む」
「おじさんから実質、妻・娘二人をも寝取る」というえろさが出ましたし、
また中盤以降の、実は全員と関係持ってましたとバレてからの、ハーレム乱交に繋がってからもシコそうだな〜と。
(普通に考えると、扱いが難しいのでおじさんの存在は消しがちだし、初日から誰でもエッチOKってしがちなんですよね……)

そしてその雰囲気の為に、家のドットや女の子ドットは全て自力作成。
これで見事「トイレでおしっこしてる姿を確認、闖入してそのまま合体」ってなエロさが出る訳ですが、それが合った方が良いからきっちり調達して来るという辺り……、まさしくサークルさんの制作能力の高さの賜物だと……。

他にも「夏休み満喫」という体裁もある本作、当然魚釣りやらメンコめくりやら、色んなやり込みミニゲームが待っている……というのも抜かり無いなあと思いましたね。
https://super-game.net/archives/matome306.html

2位

[エローン大君さん]に書いて頂いた製品版の感想ですね。

体験版が無い上、そのキレキレなキャラデザ、1マップで終わる種付けられまくり見下ろしACTという事で、どうにも気になってた作品。
記事のスクショを見るだけでも、想像以上に楽しげな作品、そしてセンス溢れるなという印象ですが、変態生徒会長が露出して種付けおじさんを回避するゲー、
避けられなければ即妊娠、どんどん膨らみまくるボテ腹、という異常さと軽快さを余す事なく捉えた文章、幻想的なポエムパートも見逃すな……! とやり切った感想になっておりますねえ

3位

作者さんが同人で15年続けてるシリーズをゲーム化した作品、しかもRPGとしては第三弾めである……と、
”本編を知らなくても楽しめます”という注釈があっても、流石に結構入りづらさありますが、えいやと新参の目線で遊びました。
自分としてはキャラ押しかと思ったら、存外にごりごりに設けられたRPGシステムが気に入りましたね……

普通のRPGなんですが満腹度が設定されてて歩くごとに減少、食べ物を調達しまくる事になり何となくの賑やかさ、
キャラゲーとしては横戦闘グラに凝ってくるのは想像してましたが、戦闘中に『真の姿』に変身! とまであるのは、やはり異例。
あと防御時、敵が攻撃する前に移動キーでスーッと移動できて(ターン戦闘だと思ってたら、ここだけアクションぽく)普通に回避できちゃう……
というのは、いいのかそれで、と呆気に取られる大胆さだなあと。

本腰入れて遊べばかなりのプレイ時間になりそうな予感あり……、記事でも体験版の途中までですが、
絵もカワイイですし、神かそれに準じるレベルのキャラがどんどん仲間になっていくスケール……
シコいHシーン自体の少なさがネックなものの、その分、女の子との交流でソフトHなスチルが要所で繰り広げられるみたいですねー。

4位

おぉ、先週から続いてランクイン。
(プリンセスとは言うけど)ほぼ女王なコテコテの気高い口調と色気、そしてそこからのコアめなエロがあるんだわすな……

前作[リバイバルクエスト 恥ずかしさに耐えて町を発展させる]がWヒロインで街を開発、羞恥で長めなエロ内容が良いな、と思ったもので今作も注目してみました。

プリンセス……姫となっておりますが、ほとんど女王になる寸前という事で、貫禄とでも言うべき”高貴さ”が出ているヒロイン。
そんな女性がクーデターに遭い、王座を再び取り戻す為に、いやらしい取り引きか冒険で解決しなければならない……と。

RPGとして、普段の会話からまさにロイヤルという物を意識させられる口調・物腰なのに、いざエロとなってしまえば、内面描写もたっぷりに変態行為をされることに。
エッチ絵も構図・差分枚数と共に丁寧であり、シコ的な期待が高い作品と感じました。
https://super-game.net/archives/matome295.html

5位

8ヶ月前くらいに発売予告があり、その時に感想を書きましたね…。
しかしそこから更に、開発を加えに加え(本当に声優さんとかイラストの欄見ると、ぎっしりだなぁと…)
遂に今週の土曜日発売!

前作[正しい性奴隷の使い方-暗黒大陸開拓記-]が本当に、国 VS 国のSLGをやりつつも、
一勇者としてのRPGでもあって、フィールドの探索感もあり(個人で国と渡り合う訳で、まさに滲み出る英雄ロールプレイ感)
最終的には各国の要人を率いる超賑やかパーティーにもなる……なんて幅広さに、本当にすっごく惹かれたんですよねえ……。
古い話ですが、初めてアクトレイザーや太閤立志伝をプレイした時みたいな、ジャンルを超えた楽しさ。

そんな期待のサークルさんの3作目となる今作は、1作め[浮遊都市の作り方-空飛ぶ風俗都市運営はじめました!-]のシステムを活かした、
お城を防衛しつつ迫りくる敵を蹴散らすんだ、というゲームシーンをベースに
既にお馴染み感ある娼館経営では、ミニゲーム的なリアルタイムSLGぽさを備えたと……

OPから男キャラまでもボイス有りで喋りまくり、あと本当に止むことなく新女の子たちがどんどん加入するし(そして娼婦活動でぽんぽん孕む……)
キャラの賑やかさとストーリーに、更に力を入れてそうだなと。
……ただこれは完全に人により好みが分かれると思うんですが、正直、自分としては物語を途中で読むのがだるくなっちゃって、[正しい性奴隷の使い方-暗黒大陸開拓記-]のアプデ分で、石版に真名を入れるんだ! となって(この流れ自体は感動的なんですが)
完全に詰まった身としてはううむ、そっちの方向をパワーアップしたのか……という気も。

自分がプレイした体験版バージョンだとまだHシーンが実装中だったりして、その辺りで印象もぐるっと変わるかもですが。
(実際にOPでは深みと演出が一体になった、ぐっと来る物がありましたし)

路線としては商業ライクに偏りつつある気がするんですが、一本で今回の形式がACTで登録されてたり(たぶん全体で受ける印象はSLGだと思うんですが)
初めの計画段階からめちゃくちゃHイベントが増えてるようだったり、あくまで同人サークルらしさも残ってるのが面白い所ですねえ……
https://super-game.net/archives/matome274.html

なんとDLsiteマスコット、ディル&エルも出て来る……!?

アニメの方として、[素晴らしき国家の築き方#1]も同時発売ですね
(当初からこういう連動企画が計画されてた訳で、クオリティアップの為とはいえ、発売延期を決断する事に驚きましたね……。
商業なら恐らくあり得ないと思うんですが、作品規模は商業並、でも判断は良い意味での同人らしさ……。良いね)

PVランキングに入らなかったけど面白いもの:

懐かしさよ……!
12,13年くらい前かな、当時、(元プロだという)ドットと……そして忘れて欲しくないのは、ふざけていたかと思えばハードで残酷な感じに絡まっていくシナリオのRPGで人気だったフリーゲーム作家さんが、令和のこの時代、DLsiteで新作を出すという……まぁエモさですよね、もう……。
昔、windows100%みたいなパソコン雑誌買うと付録のCDが付いてて、
そこのフリーゲーム特集みたいのにもよく掲載されてたと思うので、少し年季が入ったネット歴がある人には割と知名度あるのかも知れない……
(今思えばあれもPC雑誌・付録CDという消え行く市場ではあったけど、確かに一時はフリーゲームという文化を支える市場、目標足り得ていたんだなと……)

まるで当時の文化を伝えるようなツクール2003製、
ただ女の子と話すだけかと思えば、じょじょに雑多なミニゲームにギャラリーにと盛り上がっていける、バラエティパックのような感じみたいですね。
プレイしてる内にノリを思い出す、というか懐かしすぎる……。

もちろんドットも健在、というか、10年以上経ってやっと少し目が肥えた今、
かなり制限の上で打たれたドット絵だったんだなあ……と発見するものもあるというか。

予告で遊んだものですね、
ドリームクラブのモン娘(亜人)版……を彷彿とさせるゲーム。
実際にはツクール製なので、毎日バイトとお店に足を運ぶだけでいいのだろうか、という下手したら単調になってしまいそうなゲームテンポに不安を覚えつつも(まぁそれは元ネタからか?)
お店でのちょっとリアルタイム感あるやり取り、お酒を飲んだり、それを見てて女の子がお酒をあおったりの臨場感に、もちろん会話での選択肢。
そこそこ雰囲気出ており女の子も可愛くて良い感じ、結構飽きないものです。

同人としてはもうちっとモン娘感とかエロスとか、露骨な強調をした方が良いのでは……とは感じたものの、デートやHとなると女の子のギャップとかも抑えており、うんうんと頷きましたね……

どうやら「凄い」とは聞き及んでいたもの、ええっ、でも男の子♂が男の子♀になっちゃうんでしょう? とちょっと敬遠もしていた作品を予告でプレイです。
結果的には、まあMさの一環でふたなり女の子にぶっかけられたり、得体の知れないオナホモンスターにトロトロちんぽ快楽で流されたり、
ボス敗北エロではプリプリのメス尻にされて壁尻、ばっちりアナルも(ふたなり女の子に)掘られるんですが、
昨今のエロRPG、すなわち女主人公からの流れを追っていると……
この形での男主人公としての決着、あるかも、とむしろ新しい世代を見ている気分に。
(どれくらい主流かは分からないのですが、女主人公RPGで女の子側に感情移入して興奮する紳士が相当数居るらしいのだ……
MなRPGとかも人気な訳で、そのラインで、男主人公で挿入されちゃってアンアンもあり得るかなと。
あと女性が楽しみやすいのもポイント……かな…)

そしてちょっとのマニアな嗜好のハードルくらい飛び越えそうな程、面白く、かなりゴリゴリにRPGシステムを盛り込んでるのも好印象。
戦闘では敵のHPが一桁くらいだったり、こちらのスキルはクールタイムがやたらと長く、
なので事前のスキルセットが重要になる、その為に「スキルガチャ」でゲットせよ……
基本的に長いダンジョンを戦いながら進んでいく流れのようですが、
敵遭遇時のセリフの多さ、突然罠でキー入力を求められたり、素材を集めて料理やサブクエストで強くなってみたり……
性欲や精力のゲージが存在しており、敵の攻撃によってはムラムラ状態になったり、疲労状態になったり。
回復しようとキャンプを張ったら、寝込みを淫魔に襲われ……。
それでも早く助けないと拐われた友人がメス落ちするかも! とか、製品版では女装とかもあるぞ! と、情熱が溢れ出んばかりですね。

記事にしなかったけど興味深いもの:


[彼女が奴隷になった理由-女盗賊シルフィと眠らない島-]


[少年退魔伝アシタ ~天空の城・アルマガーデンの段~]


[サキュバス魔王のえちえち快進撃!!]


[マジカルガール:シーカーズ]


[となりの部屋の女子大生は無防備!!]

7日間予告ランキングを覗き見!

DLsite予告の7日間ランキングで、今週浮上してきた作品を見てみよう、という企画なのだ(この時点ではまだ体験版触ってないぞ)

ララと奇妙なダンジョン

前作[魔法少女ユニDefeat!]はマウスだけで遊べ、パッと見て分かる高クオリティ仕様、更にHの見やすさ……
とエロ格闘の歴史に名を刻んだものですよ。

そしてそのサークルさんの2年ぶりの新作!(21日発売でもう確定してるんですね)
アニメのレベルの高さは最早言わずもがなですが、今回は横視点のアクションRPG、しかもやはりマウスだけで遊べると、楽しそうな予感がばりばりしますねえ……。

おねショタA-RPG 夢から醒めた亡者

多数のおねえさんに組み敷かれ、ちゅこ♡ ちゅこ♡ されるショタ……というサークルさん。
内容的には[おねショタACT スマッシュボーイ]ぽさを覚えます……が、
奥行きがあるベルトアクションではなく横ACTかな、そして世界観も加味すると、結構[王様はおねショタの夢を見る]ぽさも覚えますね。
またシステムに捻りが加わっているのでしょうねー

淫魔塔士リサヴェリ

私の友人であり、ゲームを作る時にいつもお願いする絵師さんが、3年半ぶりに新作を発表ですね……。
輪姦されるローグ!
今作から制作ツールをウディタに切り替えたみたいですが、はてさてそれが好判断となるか……、なんとなくオーラめいた物は出ていますが。

他の方のブログ

うちに良い文章を感想寄稿して下さっていたさたけるさんが、ご自分のエロ同人ゲーのブログを起ち上げられたので、紹介します。

うーむ、ちょっと書きにくいのですが、サークルさんの過去作はかなりバラエティある内容に感じたのですが、今作は(体験版)プレイし始めた時にやや退屈……なものを少し感じたんですね。
明らかにボリュームが増してるのは分かって、
女の子もたくさん出て来るのだけど、面通しみたいに一気に出て来るものだから、ちょっと違いとかが分かり辛く。
ううーん、過去作では何だかんだ、女の子=それぞれゲームシーンに合わせた特徴な出方をしてたと思ったけど……
と、少しネガティブな感じも覚えたものです。

前作までと違って理由はよく分からず、未知の地域への冒険みたいな内容。

冒頭では(女の子に指示出されつつ)こういう引っ張られる感じなのも、辛かったかも。

基本的には町で暮らしながら

今作では町パートもあって、そこで女の子も活躍させるつもりだな……というのは何となく感じたのですが。

で、それがじょじょに豊かな面白さに変わっていくのだなーと分かるのが、この記述ですね……↓

また、無口系の男主人公に代わって妖精が積極的に会話に参加をし、「ノリ突っ込み」をするため、単純に「会話が非常に面白い」です。

単純にメインストーリーだけでは無く、モブ町人の会話がシナリオ進行に従って15回近く切り替わります。
一人一人が序盤と終盤で変化を伴っています。

町人のセリフ15回変化。
これは凄い事で、まさにモブも含めて町が変化していく、ですね……なるほど。

家の中には妖怪の住処からやってきた座敷童、万能な悪魔メイドが居候することになり、
エルフのメイドは町の教会にて住み込みで働くことになります。
はたまた、開通した扉から勝手に魔物娘達が飛び出してきて、人間の町を観光することも。

ここのシークエンスも見てましたが、あっまた女の子が増えた! くらいに流しちゃったのですが、
そうか、あっちの世界から主人公の属する町にどんどん魔物娘たちが遊びに来ちゃう、それで変わっていく、って事だったんですね。
どこか遠くへ繋がる扉って…いまどきベタだな、くらいに思ったのですが、
そういう所もモチーフで漂わせていたのだなぁと……(ワープの魔法陣とかよりも、なんだろう、「あっちとこっち」感強くなるというか)

ボス級の魔物娘はスキルを使用する時、SDモーションが用意されています。

動きがとても可愛いです。

体験版ですが、かまいたち戦ね、戦闘途中なのに突然割り込んで協議を始めるという、あれ可愛かったですねー。
SDキャラのモーションも良いワンポイントになってて、
これで女の子の数を出していくのが魅力になり得るのも分かる……と首肯する物がありましたね、確かに。