拘束、バッステ、延々弄りからの敗北エロ! 戦闘中エロが目立つ週でした 今週のまとめvol.336

今週の作品まとめ,R18

今週のまとめ

今週(3/29~4/4)の人気だった記事は
1位

戦うヒロインが群がるザコの手練手管で骨抜きに、しかも敗北エロで負ったバッドステートは半永続的……、そんなエロRPGがやって来た!
間違いなく「戦闘中エロ」の文脈として、欲しい一つでしょう。

RPGとしても(エロに阻まれながら)進み、張られたミエミエの罠をも意に介さず噛み砕くか、
回り道してちゃんと罠を解除するか……なんて、そこそこの手応えありそうなバランス。
戦闘中の立ち絵エロ(敵の責めは組み合わせが発生、母乳バッドステを負っていればモチロン……といった差分も多し)
恐らくザコ敵全てに敗北エロとかも嬉しいですが、
バッドステートを解除する為にちょっと特別なイベントが入る……とか、ただクリアを目指すだけじゃなく、「敗北してから」の尾ひれがずっと続く様な感じも良さげです。

2位

久城渚は改造人間である! では無いですが、謎の組織にさらわれ、念動力少女として生まれ変わった女の子が、その悪の秘密研究所から脱出する、というRPG。
進行としては戦闘を繰り返しながらただ階層を上がっていくストレートさですが、
途中でエロ系、そして拘束系の罠なんてのが用意されてて緩急が良い感じ。
手足を拘束され、身動き出来ない所へひたすらいんぐりもんぐりされまくる戦闘……!

ボイスあり、商業ADVかという高クオリティスチル、輪姦な敗北エロは段階あり……などなど、エロの強さも要所要所で。
最近のエロRPGはボインボインした巨乳娘が多いですが、ロリとかでもなく、”拘束映え”するスレンダー制服少女って良いな、と見返せる良い機会にもなっております。

3位

エロシーンだけでなく、日常会話、なんならOPのギャグやややメタっぽい会話までボイス付きで喋るとキャラが刻まれるものだなあ……と痛感した作品。
まして今作は「のじゃ魔王娘」という事で、これがまたしっくり来る……。
しかも絵としては大きいドットスチル、エロシーンなら大体がドットアニメ、という事で、女主人公エロRPGとしては恐らく最も重要な箇所であろう、
「ヒロインのキャラ性」という意味では、体験版時点でもかなりの成功が見えているのでした。

ゲーム進行としては何かにつけてのセクハラエロイベに、合間にツクールの見下ろしACT……なんですが、
ここもプラグイン的に見た目に奥行きを作ったり、
敵と接触して犯されるばかりでなく、たまにこっちからも責めるぞ、みたいなポイントを作ったのも、なかなか新鮮なところ。

考えてみれば、ドットって時点でかなりの特殊スキルなんですが、それをこれくらい大きい絵で映えさせるにも、またノウハウが要りそう……と思えば、さらっとやってるようで、この難しさも分かるような。
なかなか冴えた強さを持つ作品と感じていましたが、実際、今週だけで3000DL突破というのは驚きますねえ……

4位

私は元々フリーゲームの流れから同人エロゲに行き着いたもので、ご多分に漏れず、
変わったゲームが好きな訳ですが、そんな自分が今週一番ぐっと来る、身贔屓したくなる作品というか。

まず題材からして往年の名作フリゲ「シルフェイド幻想譚」(ウディタ製だと記憶を改竄してた…、この頃はまだツクール2000だったのですね……凄いな…)
の二次創作であり、
そしてスクショを見れば、本当に綺羅びやかなマップや渋くて落ち着いた立ち絵やスチル、
その上で、なぜか女性陣はいつも水着みたいに出来るオプションであったり。

システムの凝り方も秀でており、マップ上で雑魚を駆逐してたかと思えば、主要な敵とはやたら見栄えする戦闘へ、メニューとかもなんだ、いちいち格好良い……!
……という、明らかに名作な予感な訳です。

…まぁ実際プレイしてみると
「世界観・システムが共にがんがん来て困惑(説明もそんなに無し)」
「めちゃくちゃ凝ってるのに、インターフェイスの誤クリック発火とかは割と放置」
といった恵まれた体型からの……、といった風情はあるんですが。

分かるまで時間が掛かるし、分かってからも不便な所はやっぱりあったりする……
間違いなく「凄い」んですが、フリゲ魂ってこういう所あるよなあ、と懐かしく思ったりも。
(あと作品を一覧で見ると、一度完成したシステムを割と使いまわしてるんですな)

あと一歩、もうちょっと歩み寄りを……と思いつつ、まあ愛しさも湧いてくる、
万人には薦められないけど個人的には好きだなあ、となる骨太? RPGでしたよ。ちょっと触ってみて欲しい…

5位

先週の「今週のまとめ」。

PVランキングに入らなかったけど面白いもの:

予告で書いた感想ですね。
前作[うさみみボウケンタン]は体験版とかでは一見ヘンテコ、でも音楽とかがちょっと印象的で、
でもでも製品版が終わる頃には「優しい嘘」というか、いい歳こいて少し泣いてしまったりもしたのです。

今作はそんな前作の良さみはそのまま、鮮やかにパワーアップを遂げた!
ツクールデフォぽさがどうしても出ちゃう見下ろしのマップ素材から、西暦5000年代という未来を描き出す横視点のマップグラへ、
やっぱりヘンテコだけど、残酷と優しさ、寓意を含みそうなキャラ(タイトル、『バラッド』って寓意のある歌、という意味だそうで……)
そして音楽・歌の威力は変わらず健在だなあ……
いや、主人公の職業は音楽家という事で、この水星の人たちを癒やすのだと、ドラムを叩くようなミニゲームに繋げたのも、何か腑に落ちる意味づけ。
(マザー2の”ぼくだけのばしょ”で音を集める、みたいなのを感じるよ……)

そんな世界のなか、だめ主人公が自称高性能メイドAIと過ごすいちゃいちゃライフ……という具合なのですが、
神を殺した事で無限に生まれたはずの未来が、再び「滅び」という運命に固定されてしまった様で……?
と、サイバーパンクを下地に概念的なお話と展開、そしてそれをスッと飲み込ませる演出……と。

これは発売したら買うべきかと思いつつ、切ないぞ、なんだか切ない予感だぞーと決めかねてウロウロ……。
そんな叙情ある作品というのが見えたのでしたよ。

予告で書いた注目の作品が、金曜日発売。
R15だという事も踏まえると、なかなかの出だし……?

画面全体から感じ取れる、ドットの『映え』度、そのアニメに、まず魂が籠もっていると頷けると思います。
5つの武器を選び取りながら広いステージを縦横に進み、ボスのフェイタリティや、よく観察してみると意外な敵の挙動や仕草なども……と、主人公や敵が所狭しと活き活き動く。
(全8ステージというのも、同人の横ACTとはかなり多い方?)

アクションの挙動としては、プレイするごとに発見を噛み締められる感じかなと。
ただ、開始数分でばりばり進められる横ACTと比べると、
敵配置や求められる操作タイミング的に、けっこう腑に落ちるまで、時間が掛かりそうな印象を覚えたか。
(実際、体験版を2周してみましたが、1周目より2周目の方が面白く感じた。
「あぁ、ここをこうして、こうすれば良いのね」と分かった上でプレイすると楽しい。そうなるまでが結構大変)
https://super-game.net/archives/matome335.html

記事にしなかったけど興味深いもの:


[Mazurka~リンネの花時計~]


[淫魔行商は戦争を長引かせたい]


[Alchemist]


[JKメイのHな生活]


[ALTAIR Λ]


[アナスティーマティーパーティ ボイスプラス]


[Handful Nightmare]

7日間予告ランキングを覗き見!

DLsite予告の7日間ランキングで、今週浮上してきた作品を見てみよう、という企画なのだ(この時点ではまだ体験版触ってないぞ)

オプスキュリテ・マジー ~ 堕落の街ルエディダリア

[冒険者フィアナの襲われダンジョン]などでは「シコい絵だけど、ちょっとボリューム(展開)が懸念かな……」
という感じではあったサークルさん、しかし[Obscurite Magie ~ 淫堕姫騎士ユリアーナ]では、更にその一回り以上のDL数と、順調に成果を出している訳です。

つまりこのサークルさんの高価格帯は侮れない……という所で本作も、まさに腰を据えた制作を期待させるPV。
これは……と、これが事前お気に入り1200超えの理由でしょうか。

博麗霊夢の妖怪退治大作戦!

こ、これは……!
マリオRPGぽい[東方少女綺想譚]では何故全年齢なんだ、と叫ばれ(過去作は殆ど東方・18禁ドスケベCG集)
続く[魂魄妖夢と淫妖の洞窟]では、遂にステージ攻略型のエロACTを出されたサークルさんの最新作!

今度はエロローグ……!? と、もはや期待しかない予告ですねー。
(ただ、事前お気に入りの低さがやや不可解だったりも。過去の実績からすると、2000超えとかも範疇だと思うんですが……)

ラ―シェと生贄の村~巨乳処女がショタちんぽに堕ちていく~

これも何だか良さそう、気になりますね……。
モノクロでホラー、[DEADNIGHT~死霊の夜のメルム~]とか思い出すかな……と思ったら[はろーウオサマー!+♂]のサークルさんなんですね。

少し女性向けな感じもありますが、丁寧に作られた、楽しい作品だった覚えがあります。
今度はどういうのかな……と、期待。