ちょっと良いゲーム、ってのも割とあるのだよね 今週のまとめvol.365

今週の作品まとめ,R18

今週のまとめ

今週(10/18~10/24)の人気だった記事は
1位

ヒロインが錬金術師、エルフのような金髪・白い肌・おまけに細い線(エッチはだいぶ時間を掛けて……)
と漂う”正統派”ぽさに予感はしておりましたが、初サークルさんのRPGにも関わらず、今週ぐっと売上を出してますねー。

RPG部分もダンジョンボスを倒して次へ……なんていう一本道に収まらず、
クエストの実績ポイントを溜めて昇格・それらクエストをこなす行き先が一度に複数出現・ダンジョンごとの特徴も色濃く……と、楽しくなる事に地道に取り組んでる印象でした。
Hへの導入であり、またストーリーの強い動機付けとなる師匠(割とクズ)な転がし方とかも、上手いなあ、と感心させられたものです。

2位

予告で書いたもの。
3Dダンジョン×「転移失敗」系のエロシチュ……、つまり『壁尻シチュ』・『服を置き去りにしてワープ』といった物を掛け合わせだ、と。
なかなかその手があるか、感ある取り合わせかも。
更に体験版プレイして思ったのは、”監獄ダンジョン”と呼ばれるだけあり、ダンジョン内で出会う人・街は犯罪者だらけ……という設定。
これなんかは女主人公モノに割とある、治安の悪い街を拠点として活動しなければいけない……みたいなエッセンスをも抑えた、技巧を感じました。

まぁ体験版範囲だと3Dダンジョンとしての深さは甘いか、と思う所も無くは無いですが、Hシーン中の絵、ボイス、更に陵辱後の「諦める」の選択肢でバッドエンドエロも。
珍しいエロシチュも合わせて、確かに期待の大きさも頷けるなと(現在、事前お気に入り数2000弱)

3位

ヒロインと過ごす終わらない日々、ずっとイチャイチャし続ける……。
[Teaching Feeling 〜奴隷との生活〜]以来、かなりのヒット作が散見されるジャンルであり、そろそろここに「どういう勝ち筋を見出して挑むか」が重要になって来てる頃合かなと。

そんな状況で本作は「謎技術」を謳い、具体的にはUnity製の2.5D的な、背景3D・ヒロインの妹2Dという、奥行きの空気感ある表現が良い感じ。
色んな場所に赴いて、妹と一緒に駄菓子を食べたり、ゲームやバイト、そしてお金(軍資金)や大人のおもちゃを拾ってみたり……と終わらない夏休みを送るのだ。
さすれば初めは「しつこいっ!」みたいにキレてた妹も、じょじょに下着、パンツ、おっぱい……と許してくれる様になるかも知れませんよ、と。

ゲーム的には流石と言うか、じょじょにやれる事が増えて行くおさわりに期待感が高まる感じ。
「ここまで調教し(仲を深め)てやったぜ……」って気持ちにもなる、上手さがあるように思えました。
https://super-game.net/archives/matome364.html

4位

これは分かる……分かるんだが……、という。
モブの立ち絵にザコ敵の妖怪から戦闘背景絵まで、その制作体制や、各素材をがっしりと描いた絵師さんの力量も分かるのだけど、
最終的にまとまった結果がちょっと”味のある”ノリになっちゃってる、
いや個人的にプレイを続けてると、なんか腹を抱えるような、心底面白い気持ちが湧いて来るのは好きなんだけども、と印象的でしたな……(記事のスクショ見ると少しは伝わるかなぁと)

Hとしてはアク強めな異種(妖怪)姦×くノ一というシチュがメイン。
更に修行エロをサブとして、他諸々……という感じでしょうか。
くノ一のエロってそこそこ定番があると思うんですが、意外に”修行に失敗してトホホ”なエロってのは無かったなあ、と気付かされる所はあり。

あとエロシーンはボイスあり、背景付きのCGって事もあり、個人的には障子から突き出された数々のち○こに、恥ずかしがる表情であったり、おずおずと奉仕する……というシーンに滾る物も覚えたり(むしろAV寄りの発想か? 珍しいながらも、ちゃんとそのエロさが伝わる表現力ってのは凄いですね)
ツボに入ったシチュなら、そのポテンシャルの高さは響くんだよな……と侮れない所もやはりありますね。

5位

過去作[リビルの罠]で(比較的)オーソドックスな女主人公RPGの実力を見せ、
初作の[耐出-妊婦エルフと森の館-]では初めから妊婦、ボテ腹状態で脱出だ……なんて、なかなか気になるサークルさんの新作。
ほう、今度はお店経営SLGですか……と予告でプレイしたものですね。

初Unity製の作品という事で、やや地味かな、という印象は受けましたが、
しかしこの手のSLGにありがちな「ただ能力を蓄積していくだけ(勝ち負けが無く、有利になる一方)」にはせず、日数短めな期間も設け、それに間に合わなかったらゲムオバ。
その上で「品物を仕入れ、店に並べて(高く)売るのだ」「店に客が来るような諸々コマンドを」
という、ちゃんとワクワクする様な所も抑えてくれている。
体験版ですが、じっくり取り組めばなかなか素朴な味が出てきて楽しめる……なんて気持ちを覚えました。

そして複数絵師(しかも割と有名な絵師さんたち)によるエロ絵。
おっぱいデカイな、表情可愛いなと、それぞれの長所が光っているキャラデザインで。

店員として雇った子に客を取らせてみたり、その後にラブHでご機嫌を取ったりして、じょじょに抵抗が無くなっていく段階エロ……、
SLGなので想像が捗りやすいというか、そんなエロにプレイスタイルも絡んで、ついムフフと楽しめる物がありますね。
ゲーム制作キャリアが窺えるというか、抑える所を抑えるというのはこういう事だなと、なにか納得の気分です。
https://super-game.net/archives/matome364.html

PVランキングに入らなかったけど面白いもの:

100円+消費税というお値段ですが、これはまさに「気が利いてる」感じで素晴らしいなと。
モノクロで、重要な所だけ色が付いてる島というマップ意匠、戦闘も初めは結構ギリギリのバランスで工夫が必要。
そして頑張った結果、男主人公RPGとしての琴線をくすぐる、
「NPCの女の子誰でも服めくっても怒られない(服の一枚下は全裸)」
「ムラムラが溜まったら、好きに使わせてくれる」
などなど。

女の子のデザイン的には全員メカクレ女子、スレンダー体型、というちょっとマニアックさも小気味良い。
小規模RPGとして満足度の高い、まとまりの良い作品だなって雰囲気があるなと。

初ゲーム作品のようですが、これもむむっ、コダワリが秀でた作品だぞと。
どうやら目的地を目指し広いマップを往く……というスタイルらしく、
壁に向かって走ると、壁伝いにするっと滑る感じ、
また調べるボタン押下も、何も無い時はピンポン!(何も見つからなかった)という返しが。
ツクールデフォではこうはなりませんから、苦労してこんな細かい所をカスタムした訳ですね。
それだけ重視した”手触り”ってのは、確かにあります。

戦闘では仲間を召喚するとラクになりますが、ただし仲間召喚にはLvを捧げる必要がある……とこれまた少し変わった駆け引きが。
そもそも敵シンボルは、溜めダッシュで蹴散らせてパス、これが気持ちいいっていう。

Hは敗北エロがほとんどの様ですが、ここにも一家言ありそう。
つまり処女差分……ってだけなら割とありますが、
面倒臭くて余りやる人も居ないだろう、「一部の文章が変わる」だけじゃなく、「心情やエロ責めが大きく変わる」処女・非処女差分ってのをやってくれてるという。
Hシーンのねちっこいテキストも力作の賜物だなと(”女子はエッチな興奮で、おまんこが充血してワレメを開いてしまうのです”=非処女差分)

他にも細かいなぁ、と感心させられる部分があり、気になる作品でしたねえ……。

このサークルさんの毎回の、頭トロトロなテキストとノリが好きなんですが、今回はモン娘と交渉したりHバトルの[もん娘パークへようこそ]の続編……のはずが、なぜか今度は横STGだ! っと(何故なんだろう……)

まぁガチなSTGの深みこそありませんが、その代わり、大きなドットイラストであるボスには驚かされますし、攻撃で脱がせろ、股間に刺さった、にんぢんに撃ち込んで挿入しろ! みたいな、脱衣STGぽい要素も実はちゃんと抑えていたり。
(ダメージを喰らうと自機能力がダウンする辺り、なんとなくダライアスとかのSTGの文脈も仄かに感じましたよ……)

まぁ基本は凄いウェポン購入や、アイテムドカ買いでのゴリ押しっぽいので進んじゃうのですけども。
こんな味も良いじゃないか……。
各ジャンルの参入障壁が下がるほど、思ってもみなかったアイデアに満ちたゲームが増えるものですよ(エロRPG自体がまさにその歴史ですし)

過去作からウリにしているアニメは健在。
特に倒したボス女の子をお仕置き、感じさせるごとに責めも体位も増えて……といった辺りには、手抜かり無いHコンテンツ量を感じるものでした。

記事にしなかったけど興味深いもの:


[少年と痴女おねえさん達の幸せHなアパート暮らしリメイク]


[3号と不思議な感じのダンジョン完成版]


[Bewitched! ~レムリアの魔女達~]


[Money or Die]


[王国騎士セダニアと卑猥な欲望]


[僕の小さなイタズラとお姉ちゃん]


[うつくしいまち]


[シノの蝋燭夜会]


[ひみつのアパートメント]


[OACARD]


[アオイちゃんには敵わない!]


[Pray For Flash ~Flash player のサポートを終了いたします~]

アップデートとかのあれ:

[オバサンズ・サガ]


[ザコ迷宮と大魔法使い]


[ドジっ子忍者アゲハ]


[Pカップ娘の旅~ニューリンドの商人~]

7日間予告ランキングを覗き見!

DLsite予告の7日間ランキングで、今週浮上してきた作品を見てみよう、という企画なのだ(この時点ではまだ体験版触ってないぞ)

魔女裁判

異端審問官として魔女を調教するSLG……、ただしこのカードデッキでな……っ!
カードゲームで調教という、なかなかの変わり種と。

他にも

このゲームでは3つのモード、「魔女狩り」「魔女裁判」「淫獄の魔女」があります。

まず捕まえるまでのバトルに、調教、そしてその後。
ゲームとしても調教エロとしても、たっぷり堪能できそうなゲームシーンが良さげですねえ

閃紅のアリエス

ほほう……見下ろし視点(トップビュー)のARPG、しかもキャラクター、システムは全自作!
ツクールのプラグインでピクセル移動可になる奴とかありますが、それだけだとちょっとスカスカしがちな所、真っ向から取り組んでみせた一本と。

その根っこからの努力がいかな魅力を醸すかは、PVの「戦ってたかと思えば、押し倒されてすぐレイプ」にも現れている。
素直に面白そう、期待です

巨乳女アヤを教育して就職させるRPG

現在の過去作2つ……感想書けてませんが、両方とも買っております……!
このサークルさんと言えば、スターシステムというか、割と同じヒロインが共通して出るのが特徴的。
それだけに「今回は何がコンセプトだろう」と考えさせられる訳ですが、
”アヤのスタイルをコントロールして、その中で自分好みの体型を見つけ出そう”
そして付き合いの長さを物語るように、
”10年以内にアヤを就職させる事が目的”とは……。
元々巨乳なアヤさんですが、もはや爆乳・むっちり・垂れ乳なんでもござれと。
(あと個人的に「10年」「就職させる事が目的」「(恐らくセックス中心の生活)」な時点で、もう何か切なさが出てしまう……。女性の大事な時期を……と)

そして

身体だけの関係を築く事も出来ます。
主人公以外の男にアヤが孕まされる事もあります。
アヤが妊娠していても連れ回す事が可能です(妊娠後期以外)。

辺りに、やはりパートナー(あるいはセフレ)みたいな自由度を感じ……、絶対許さねえぞ、俺のモンだからな!! みたいな支配欲求がムクムクと起ち上がるのでした。
やはり凄い。