掠われた仲間が年単位の陵辱SRPG、ローグライク異種姦、NTR島サバイバル 今週のまとめvol.410

今週の作品まとめ

今週のまとめ

今週(8/29~9/4)の人気だった記事は
1位

仲間と共に苦楽を歩むのがSRPG。しかしその頼れる仲間(女性キャラ)がもし魔物に捕らわれてしまったら……!?
チュートリアルとして、人を滅ぼさんばかりに繁殖する魔物たち、その理由は捕らえた女性を次々と苗床にしているからだ……と説明もされる、イヤな気配の盛り上げ方の上手さ。

更に単なる陵辱で済まないのがこのサークルさんの特徴でもあって、囚われる拠点は「時間の流れが違う」なんて悪趣味極まる設定も。
つまり外の時間において1日で助け出したつもりが、中では数年に及ぶ孕ませ陵辱が行われていて……。
救出後のさんざん産まされた事後の一枚絵だったり、完全に心折られ、堕ちていく多段階エロが実にシコを煽るものです。

SRPGとしても本格ってのが重要で(だからこその敗北に燃える訳で)
先述の時間の流れに起因した、じょじょに明かされていく魔物軍の快進撃の仕組み、そこからの反抗の狼煙、
そんな魔物を率いる、敵幹部のすらっとしたモデル……、ここには感心させられましたね。

大魔法で群がった敵を一層するのも気持ち良かったり、SRPGとしてかなり湧き立つ一本かなあと。

2位

9/10辺りに発売されるらしい……? という事で、一つ前の[ゼヴェンの孕姫]は15000DL超え、今作自身も事前お気に入りがもう9000間近……という期待の一作を予告でプレイ。

Live2Dを採用、立ち絵や一部カットがぬるっと動く(小エロなんかに効果を発揮しますね)だったり、
あと難易度HARDでプレイすれば初めこそややヌルいが、じょじょに枷と出来ることが増え、やり応えに満ちるローグライク
(女主人公モノによくある借金返済に、遺跡からアイテムを持ち帰る=鑑定で幾らになるかなみたいな楽しみが加えられたり、
なんだかんだ拠点の安宿が大きくなって、エロ箇所が増える『エロ版トルネコの店』みたいな部分も良い…)
とか、目を引く要素は諸々ありますが、
やはりプレイ感の大部分を占めるのが前作から継続、本当にむちゃくちゃ多いエロイベ数かなあと。

段階エロな訳ですがすぐに次の段階には行かず、同じレベルくらいのエロがこれでもかと繰り広げられる、
故にまぁちょっとダレる時も無くは無い……ですが、
「そんな発想もあるのか」みたいなエロが炸裂したり、そして「執拗な手口でじょじょに身体を許してしまう」「本当にヤラレまくっている」の説得力の高さ、いやさシコリティへと繋がるんやなぁと。

またゲームデザインとしても、何も持って入れないダンジョン=全裸で挑む事に(!?)だったり、世界観・ゲーム進行に絡んだエロを持たせてるのも、スマートでインパクトな印象。
確実にシコって帰らす、というエロゲにおいて正しい作り込みが窺えました。
そうだなあ、面白くてシコれたら、そりゃ皆これを買うよなぁと…。

3位

先週から引き続きランクイン(Steamでも売れてる)、さすがというべきか。

前作のゾンビパニックから生き残った人々がなんとか拠点を作っている……という世界観、
つまり『ステージから資材を持ち帰り、拠点を拡張』『武器強化』『Lvアップ』など。
そしてステージでの戦いで、あるいは拠点で女性陣と交流、好感度による(H)イベント発生だ……と。
言うなればステージをただ攻略していくFPSエロから、よりコンシューマーな方面の拡充。
(あと恐らく快適にプレイできるユーザー数が底上げされたってのも、売上げとしては見逃せない要素でもあるかな)
(略)
もちろん複数人による戦い、チームでカバーし合いながら戦うコンバット的なFPSの方面も健在。
前作キャラも出ますが、今作のゲームデザインにいかにもあった、一見無愛想だけど、交流してみると実は重度オタクだと発覚する、ねっとりボイスの病み・地味におっぱい大きいオタク女子好き。
https://super-game.net/archives/matome407.html

4位

先週から引き続きランクイン。

すまない、おっぱい好き以外は帰ってくれないか!
しかも只のおっぱい好きじゃない、平均バストがきっとG以上、デカ過ぎて画面に立ち絵が一人分しか収まらねえ……という、もう超乳の域に踏み込んだビックバスト好きだ!

流れとしては前作[爆乳天国エンジェルビッチーズ]でほぼ出来上がってそうですが、
今作からはカードダスチックに支援カードを引ける、
相手が妖怪たち(初戦は八尺様)で、戦闘中脱衣もある!
と、より刺激的に仕立ててる感じ。
もう画面を覆い尽くさんばかりの豊満バストが次から次へと出て来る(しかもアニメする)というだけで言葉は要らない、
どうしようもない乳好きとして、魅了されるものがありますねえ……
https://super-game.net/archives/matome407.html

5位

隠れた名作をやりたくないですか、まぁ君らは1万DL超えタイトルかな、まぁそれも良いと思うよ(笑)
でもまぁ俺はこういう作品を知ってるけどねぇ……そこの所が『違い』って奴かな? みたいな。

今週のこの作品も、ジャンル:ノベル? RPGツクールVXAce製? などと訝しみつつ、
いざ手に取ってみるとカリカリにチューニングされた独自仕様、
ノンフィールドRPGを彷彿とさせるシステム、
恋人からの誘惑に堕ちちゃダメだよというほとんどイメージプレイみたいな甘々嗜好。
(誘惑に負けてレベルドレイン……される事もなく、ちゃんと続きます *されてるけど、こっそりレベルを戻してるらしい)
「パロマージュの偶像」というタイトル通り、バルタン星人やら仮面ライダーやらがつい頭に浮かんでしまう敵味方が出現、しかも戦闘では敵ごとに違う演出やアニメ。
なぜかそれらSDキャラに応援されたりも……。
なんでしょう、無くした思い出が帰って来た……というか、いつかのおもちゃ箱から力を貰える……みたいな、そんな手触りさえも。

Hで言うと前戯でおさわりぽい物があったり、フルボイスの言葉責めの多さ。画面がじょじょにピンクに染まりつつも、ここの所の音質も凄くクリーンって感じがして気に入りましたね……
ノベルって扱いで見逃してませんかね? ちょっと触って、驚いて欲しいところ。

PVランキングに入らなかったけど面白いもの:

予告で書いたものが土曜日発売!

スチームパンク……というまだまだ引きの強い世界観に、
しかも物語としては科学で発展している訳で、当然「(蒸気)科学万能」な世の中にしがちですが、そこに「自分の提唱する科学(現代の科学に近いもの)を認められぬヒロイン」を置いた事で、もう一段、変化が生まれてるかなと。
(ただ一方で、あえて蒸気のまま発展した未来というワンダーこそがスチームパンクな訳で、それを現代科学と比べて否定するのは……みたいな面倒臭い事も言いたくなったり…)

そうして自分の科学を認めさせたい主人公がダンジョン攻略するよという事で、
ドローンを自由自在に発射して謎解き、更に採取した素材で新発明をすれば、それがそのままアクションに活かされる。

物語演出も新聞報道あり、ライバル登場あり、バイセクシャル(を自称する)助手ありと。
ついでにヒロイン造形は若干のメスガキっぽさ、という。
体験版プレイしてて、あぁ面白くなる事をちゃんとやってる、と感心させられたものです。
https://super-game.net/archives/matome409.html

予告で書いたものが金曜日発売。

NPC|モブ姦なんてDLsiteで検索して驚いたんですが、もう今や両手でも数え切れない数が出てるのがこの嗜好。

本作はもはやベーシックな「同じセリフしか喋らないNPCなのを良い事に、とりあえず服脱がしたり挿入したり」から始まり、
あと製品版では一応ゲーム進行に従い、ゴブリンの洞窟へ退治に…(だが当然、ストレートに進めるはずは無く……)
なんて、このジャンルならではの進行も見えそう。

ただまぁ一番目を引く意趣はやはり作品名にもなってる『3D』ってこと。
まぁ3Dと言っても完全ポリゴンとかじゃなく、RPGツクールMVの変わり種プラグインをいち早く採用した……って位なのですが、これが見てると意外に驚く所があり、
例えばツクールのHシーンでは、ゲームの歩行グラ・背景そのままにエロ絵を被せて展開するとかありますが、
これをこの特有な3Dグラでやると、あんがい珍しい効果が出そう……とか、けっこう気になる所があるのでした。
https://super-game.net/archives/matome409.html

予告で書いたものが金曜日発売。

最近は、魔法少女・変身格闘ヒロインといった辺りで枚挙に暇がないエロRPGですが、少し脇道に入れば、まだまだ足りない嗜好が。
ずばり本作の「普段は女教師、だがその実の正体は地球に潜入した銀河刑事だったのだ!」という『宇宙刑事もの』なんかもその一つでは無いかなと。

でまさに本作、その欠けた所を埋めてくれるコテコテの物を期待した……んですが、
ううーむ、銀河連邦的な取り決めで絶対にコンビを組まなければならない変態宇宙人の造形やら、学校では美術部のモデルに(多段階エロ)、自宅では大家からのセクハラ・盗撮が、
そして戦闘でも宇宙人相手にエッチされそうな気配……? といった辺りは実に良さげなライン。
https://super-game.net/archives/matome409.html

若干誰得感想みたいな感じになってますが、こういう作品の記事も書いていくぞこのブログは。
まぁそれ程アク……ですね、アクがあるという事で。
世間から馬鹿にされ続けたオタク陰キャが遂にブチ切れ、美少女をレイプしていく!
っていう筋書きに、まぁレベル上げとかちょっとしつつボス(美少女)に挑むべし、みたいなこちらもオーソドックスなRPGかと思うんですが、
まあ一番奇態かつ質量が重いのが、奇妙な親近感をも抱かせる(だからこそ危うい)シナリオですよ。

ガリガリで「カマキリ」なんて呼ばれてる被害妄想多めのブサメン主人公に、高校中退・昼間から遊戯王カードで遊ぶ「パワー系」のオタク友人……
一見その辺りを馬鹿にしてるかと思ったら、オタクを足蹴にし正義面するリア充は素直にいけすかねぇ、と次の瞬間には気持ちが反転してるから不思議。
そして世界を取り巻く陰謀論や街に迫る薬物……という飛翔の予感、
レイプから殺人、死体の始末、あれよあれよとオタクだった物が道を踏み外していく、令和の時計仕掛けのオレンジか太陽の季節か、みたいなスリリングさ。
(その際も「今思えばアニメも、実は楽しいフリをしていただけだったのかも」なんてのは短くも鮮烈な一文だと思いました)

現代社会に一石を投じる……は言いすぎだな、さすがに一石は投じないわ、
ともかく行き場の無い感情がバリバリに籠もった作品であり、良いなと。
本当はこういうのも暇な時にさくっとクリアして、ちょっとタバコとか燻らせるのが一味『違う』愉しみって奴なんだよな…(タバコ吸わへんけど…)

これも普段、まぁストレートかつ強いみたいな女主人公RPGとかやってると、新鮮さが良いなあと……。
主人公はショタ君……ですが、これはおねショタでもショタおねでも、まして八尺様でもないんだ。
小さな村に住んでるので、ここでは元服みたく成人として認められる年齢が早い、
だからショタだけど初めから決まってた幼馴染みのお嫁さんを貰い、家も与えられ、これでどーにか一人前の生活をしていかなきゃ、という事なんですな。
つまりショタなのに新婚さん。ショタなのに夫婦。

そこで”子供でも出来る仕事”とか言われるけど、森でキノコとかお花摘みを頑張って売り、お家にお金を入れたりするのだ。
お嫁さんもお嫁さんで、毎日『味付けは塩のみのジャガイモスープ』とかを作ってくれたりして、うう……苦労を掛けるなぁ……なんて気持ちに。
夜の営みもするんですが、ショタ君なのでおちんちんがすぐに耐えられず、びゅっと暴発してしまう。

仕方無いので森の獣娘相手に(この辺のマニアックかつツボ突くデザインに、作者さんの性癖出てる気もしますが)
Hバトルで練習だ!
寄り道要素としては、森で採れた素材を全て売らずに取っておき、合成で媚薬とか作って、今晩はいつも以上のHを! とかやる純愛プレイ。

近代的な価値観からいったらなんて狭い価値観、牢獄じゃないの、不幸じゃないのってモンですが、実は奥さんの方も幼馴染みエピソードが展開されてなんだかんだ相思相愛だったり。
ちょっと変わった物を遊んだ(体験版ですが)、こういう物あると良いよね……という気分になったものです。

長らく開発されていた……(今週のまとめvol.316を見ると2019年11月に予告が)とは知ってましたが、発売されるや相当な売れ行き。
私も体験版触ってみましたが、ローグライクとは言いつつLV・アイテムリセットはされず、まぁモリモリ挑戦する事になるやり甲斐ダンジョンに、
そして街では多様なエロへの入り方。
一方でダンジョンでは隣接した敵からの犯され(つまり犯し攻撃のあるローグライクな訳ですね)
敗北すれば巣に持ち帰られて脱出を……、
そしてボス敗北なんかのイベントCGありのHシーンでは、異種姦嗜好が強く響く。

種類と質、[迷宮街のグレイス]もそうですが、ざっと眺めた時のやっぱ満足度が高いなあ……と。ここですよねえ……

予告でプレイ。
この前日に[Rise Arisen ~ライズ、アライズン~]をプレイしてまして、年単位に及ぶ陵辱であると、そうして次に遊んだのが今作「出て来るキャラ全員けもの(メスケモ)」という内容な訳ですね。
もうぐわんぐわんと揺さぶられ、性癖を見舞われた気分で、
あぁあっちからこっちまで遊べる、なんて幸せな事よ……とその幅に酔いしれたものです。
文化が商業的にやっていくぞって時に忘れがちな事ですが、選べるっていう事だよなぁと……。
効率を目指すと、娯楽までも規格化されていく……そんな所があるから…

そんな訳で、獣娘なのにギャルの義姉、獣なのに130cmの爆乳だらしなむちむちボディだったする義母という家族からの爛れた誘惑をはねのけつつ、
明日へのデート(青春)への準備フラグを着々と整えていくのだ、と。
時間帯×場所なADV、それにミニゲームとなっておりますね。

UIのそつないプレイ感覚の気持ち良さ。見ない様な細かいところの素材数も素晴らしい。

「ケモノって二次元の女キャラを更に”分かり易く”味付けできる(だって衣服を着てるだけでも何となくおかしくて、それは逆に特徴的であるって強調を果たすのだし…)」嗜好だなぁと……。
そら漫画の神様もケモノ道へと踏み外すよなあと……。
複数絵師でもあり、それほど魅力的な造形・キャラが出まくりそうな予感。
ケモナーでない人も開眼させてしまうかも知れない、そんなデンジャラスライオンな魅力を秘めた作品に思えましたねー

記事にしなかったけど興味深いもの:


[無人島サバイバーズ]

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@becomegame


[ホテルワン sequel]

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@becomegame


[ナナカ☆エスケープ]

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[魔女とスライムの迷宮 – Pixel Shady Dungeon -]

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[世界で一番平和な街で怪人の俺は生き残る]

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[ネジ込みシミュレーター全裸アイドル生放送!極太ドリルディルドーで愛液ワクチンを絞って異世界を救え!]

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[矯正のアリーナドレイン -エッチな大冒険アニメ in フルドット-]

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[GG滅サイアココ]

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@becomegame

7日間予告ランキングを覗き見!

DLsite予告の7日間ランキングで、今週浮上してきた作品を見てみよう、という企画なのだ(この時点ではまだ体験版触ってないぞ)

死神教団 ~ボイス&シーンアペンドDLC+サウンドトラック+HCG集

むっ、DLC! DLC!
教団運営SLGだと評判になった、1万DL超えの[死神教団 ~淫森に呑まれた村セグルメット]に追加パッチだ。
しかもサウンドトラックやCG集も付いてくるだってー!?

最近やってること

Quoraという質問サイトを見ていたら、(それはノンコード、ビジュアルスクリプティングの話題だったんですが)
プログラムで物を作った際の一番の価値……とは、
(ノンコードが得意とする)作り始めで評価できるものではなく、実は長々と積み立てた時に現れる、引いて言えば保守性の延長なのだと答えてる人が居まして。

でこれは私の立場からすると今の同人エロゲなんかにも言えるなと思って、
10年前の2011年くらいはまだ、ツクールで作ったRPGで金を取るとか(笑)みたいな嘲笑があったんですが、
まぁツクール自体もだいぶ高機能化しましたし、今やそんな声は聞かれない。
ってかなんだったら、ぽっと出の下手なプログラム構築作品よりも、ずっとクオリティ高い物になるのは周知な訳です。
(まぁ何もツクールか・プログラムかではなく、「ツクール上でスクリプトをたくさん書けば良いじゃん」もやり方としてありますが…)

そんな中で、言うならプログラム成分が多い作品ですね、これでどう存在感がある物を作るか……と悩んでまして、その一つの回答として腑に落ちる物があったのでした。
(例えばつい先日も好評を博してる[Dragon Mahjongg DarknessII]ですが、微改善を重ねつつも、基本のシステムは恐らく2008年の[DragonMahjongg2PLUS]からだろうという、これはまさしく10年以上の積み重ねですね、だからこそ他に集中できるのだという物がある。
これが本物のプログラムの利点なんだなぁと……)

例えばこれからプログラムを始めるぞって砌(みぎり)には、pythonやらC#やら、まぁどの言語が良いんだとか争う訳ですが、それは「やりたいこと(目標)」に対してどれだけ効率的かを考える訳で、つまりは”短く済ませられるか(転じて、イケてるか?)”で考えがち。
でも「やりたい事をやれる」で満足せず、その『成果』をも織り込んだ時、なるほど泥臭いがそんな取り組み方も一理ある……と痺れたものでした(完全にチラ裏だなこれ)