ダーク魔法少女、デスゲームＭなBF　今週のまとめvol.432

2022年2月6日今週の作品まとめ

今週のまとめ

今週（1/30~2/5）の人気だった記事は
１位

今週書いた製品版の感想の一つですね。
毎ターン効果のある設備を設置して「巫女力」を稼ぎ、「汚染度」上昇に気を付けながら、どのエリアを守るか……なんて防衛ぽいSLGに、
ロリな魔法少女二人が悪の怪人たちと戦う戦闘、
そしてそんな幼女を周りでサポートする大人たち、主人公もその一人の様でいて……実は堕落の心と繋がってる、常に悪い遊びへと誘うメスガキ・魔女ちゃんとは……？

体験版でもロリ孕みエッチシチュの素晴らしさ（絵の上手さ、一シーンの差分の多さ）は伝わっていましたが、ゲーム的にはどんな構造か掴みかねていたところ、やや不本意だった一周目を経て開眼。
なるほどこれは各所で示される分岐フラグを見定め、それを満たすようなプレイ、数の多い要素やそれを左右できるコマンドの幅を面白がるタイプだ……と。
（言わば昔の商業エロゲにありそうなADVぽいSLG、って言えば通じるかな？　と思うんですが、個人的にそこの経験が乏しいため、割と初体験ぽい感じでの感想になりましたね……）

そして周りの大人たち。
分岐ルートによってはフェードアウトしたり積極的になったり、物語の背後が知れる役割なのね……と納得しつつ、もう一つ、
『周りのちゃんとした大人や、肉親の描写があるからこそ』『ロリ孕ませは興奮するぜーっ！』
というギャップには業深きもの、そして高いシコリティを覚えました。

２位

予告で書いたものが月曜日、発売。
いよいよのメジャー路線って風に捉えてましたが、いやDL数、跳ねましたねえ……

本音を言えば、このサークルさんの初作[Alchemist]では、もうちょっと売れても良いのでは……なんて思ったものですが、実際にサークルさんがキャリアを積まれ、広く売れるようになると、良かったね、と思いつつも微妙な自分への向いて無さ・好みじゃ無さも意識してくる。
……だけど最新作は今までの中世的な舞台から抜け出し、魔法少女という、言わば大メジャーと。
これは何かが起きそう、と予告でプレイしてみました。

実際出て来たものは他と一味違うビジュアルで納得、ダークさを含んでそうな話も、いかにも『R18の魔法少女物語』という感じで気になる。
RPGとしての真価は現体験版では少し控えめに感じましたが（戦闘中拘束エロと、敗北エロ、普段はダンジョンでザコ戦闘員倒しまくってボス戦へ……など感じましたが、高い確率で日常パートもありそうですし）
現在事前お気に入りは4400超え。
これは新風が吹きそうだっ……！　なんて思っております。
https://super-game.net/archives/matome429.html

３位

予告で書いたものが金曜日、発売。

システム的には作者さんも関わられた他作、[粛清のサファイア]のシステムを結構流用した感じ。
高慢イジメ女子３人が学校を探索、散らばった十字架を50個集められるか・その前に射精がまんバトルを挑み、勝てるか（ライフを４つ奪えるか）というデスゲームが始まった……という事で、
女子たちを妨害すべく色々画策したり、初めは罵倒だけでイッてしまう主人公、がまんスキルを磨くべし……と毎ターンごとSLG的な運用もしていくと。

見所は「我慢を重ねるほど相手（女子）に余裕が無くなって、より奉仕に乗り出してくる」というＨバトルでしょうか、イクのを我慢することが戦いだ、という意味ではＢＦの再定義、[サキュバスアカデミア]も思い出してふむむ、と唸ったり。

ただなんだろう、こう、意外に大作然としていないのですよね…
しかしそれは 前作[ウラレタウン]でも（９万DLという前代未聞なのに）少し感じてた事で、
冒頭、即エロじゃなく、実はADV的な躊躇や葛藤も挟んで、その適切な長さゆえに、よしデスゲームやったるぞという気持ちになったり、
シコとしては必ずしもＭ、搾精ばかりでもなかったり（主人公が性的にやり返す場面もあり、と）。
（Ｍ搾精界隈はマニア的に声がでかいだけで）案外そっちの方が広い……、つまりこれがDLSite、FANZA両方で売れる同人エロゲーって事なのか。

もはや肩肘張らなくても売れる作品を望める大衆感、そこが一番凄い事なのかも知れない（そしてそれが一番、歴だけ長い感想書きには及びも付かないかも知れない…）
なんてプレイしてて思ったんですが、どうでしょうね……
https://super-game.net/archives/matome430.html

４位

数週間前に書いた、横視点・脱出リョナADVが再びランクイン。
（アップデートでCGがあるＨシーンだけでなく、歩行グラリョナアニメも回想で鑑賞できるようになったみたい）

予告でも遊んでおり、（よくある主観視点のものではなく）横から見た視点で、全てのステージが１部屋で完結、コンパクトに繰り広げられる脱出ADVという。
横視点だからこそ、部屋中を探し回るヒロイン・アリスの可愛さを堪能できるし、だからこそ、そこからのリョナがギャップなんや……という訳でしたが、
製品版ではその予告（体験版）で抱いたイメージを上回る事がかなりあったなと。

正直、コンパクトな運びで、あと序盤はリョナも甘めなので、まぁ気の利いた作品止まり……くらいに思ってましたが、製品版プレイしてるといやいや、まず絵が上手い。Ｈシーンも考えてたより長い、多い。
そう、ここ最近グロリョナに目が向いておりましたが、「少女への暴行（死）」ではなく、「ただ、死んだ少女がある」……その感じも良いなあと。
ヒヤリハットじゃなく、ヒヤリアウト（本文より）なんて書いて自分でウケてた、キャラアニメ形式でのリョナも面白い。

クリアまで２時間というのは、少し寂しいか？（ただこれ以上のサイズの脱出ADVは個人的には辛いかな）
しかし、楽しみポイントが多かったですねえ……
https://super-game.net/archives/matome429.html

５位

「お兄ちゃんはもう限界だ」でお馴染み？　過去作はほとんど妹もの、そして前作のSLG[妹!せいかつ ～モノクローム～]は６万DL超え（！）。
ちなみに今作も発売前の事前お気に入り２万超え……！
発売日が近付いてますよ、という事で予告でプレイ。

いわゆる昨今のエロ同人における日常系SLGぽくはありますが、前作からのボリュームアップとして、ファンタジー的な冒険をトッピング。
家ではリアル妹、そして冒険者ギルドにも可愛い女の子……いやこれはもう妹（仮）を複数人抱えていると言っても過言では無い日々。
みんな幸せにするっ（？）

日々の生活の中でいかにパラメーターを上げ、（少ない支出で）妹のＨ値を稼ぐのか……。
白黒ですが、絵もとても可愛い。
ウディタ製でマウスで遊ぶんですが、バフスキルの習得はクリック押しっぱなしでぐりりーんと上げたり、慣れたUIってのも感じましたねえ……。

体験版では１２ターンまでですが、なるほどこれは終了した時に、あっ、もっと……次はこれをする計画だったのに……みたいな。
体験版→製品版へとシームレスに遊びたくなる感が凄い、そんな強さも垣間見えました（残念ながら（現）体験版からは引き継ぎ不可みたいですが）

ＰＶランキングに入らなかったけど面白いもの：

予告で感想を書こうかなという時、例えば事前お気に入り数の高さだったり、まぁある程度作品を選べる訳ですが、そうなると候補で並ぶのが大作・本格・プレイする方もちょっと気構えするクオリティを持った作品。
１１１の魂は……、定期的にカオス、エロバカゲーを求めるんだ……っ！

そんな訳で、大体乳がでっかく魔改造されたパロキャラが出まくるRPG、ちなみに男キャラも一応パロなんですが、もう原型が分からない位の捻り方をされている。
しかしプレイしてみると、（初めの時点でハードルがゆるゆるになってるかもですが）意外に細かいトコで力入っているのも窺えて、そのコダワリ、熱意に「この子はそんなに悪くない子なんです」と贔屓したくなる……。

なんか失礼言いましたが、実際どこかで見た事あるくノ一がナンパされて軽くハメハメ、エロ衣装入手で売春、性欲持て余しオナニー（からの闖入SEX）
男主人公へのチェンジもありますから、覗きあり、風俗なんて「客として利用」「嬢としてデビュー」の両方を味わえるエロイベ頻度だ、と。
若干引くくらいの節操ない二次創作ネタで必殺技なんかを繰り出せば、もう脳が良い感じに蕩けるってもの。

１０年前のエロRPG黎明期……っていうかもっと言うと、その前の2chとかの拾い画像とか勝手に使ってたアングラエロRPGも含め、時代が変わっても死なない原初のノリってのを感じ、エロRPGなんて……このくらいで良いんだよ……なんて、完全にチルするような気分。
まぁさすがにこういうのばっかだと低俗過ぎるけど、何だかホッとするなあ……

今週書いた製品版の感想その二。
[君に熱視線]で書いた事に、

本作は売れまくりのゲームに比べたらマイナーって事になっちゃうと思うんですが、だからこその優越感というか、密やかな楽しみってのを味合わせてくれるのでした。

ってのがある訳ですが、本作もまさにそう。
ヌケるとかを期待して買うと違いますが、まず一つに前代未聞？　のボディペイントゲーとして、
もう一つ、手に取ってみると、Unityでメッシュに描き込むなんて機能は割とカスタム系の3Dで見るし……なんて予想を裏切り、描き込んだ物への凹凸や質感の反映が良いなと。

そして変態チックなおさわり的なものとしての興奮、
かと思えば、女の子を赤色でどばぁーっと塗ってしまった時に、何か自分の中に発見するものがある……。
そこからの、製品版での相当に凝ったエモ体験へと。

ちなみに現在、[君に熱視線]の評価は★５，今作の★は3.4になってますが、
それは説明に

明確なHシーンはありません。抜き目的のゲームになってませんのでご注意ください。

といった注意があるかどうかの違いかなと（客を選定できている＝選定した客にはとても良い経験）

ただまぁヌキを期待すると違うけど、しかして本番SEXも無い訳ではないし、どころかＹ字開脚でがつんがつん犯す場面とか良いな、ってのを感じましたし、
また女の子のおしっこ中に襲って、立ち上がるけど尿が止まらないってエロシーンには特別な性癖の喜びもありますし。
……作品そのものの魅力とは別に、それがフィットする人にどう示すかってのは難しさあるよなぁ…と思った次第です。

前代未聞の性癖体験（sexuale explements）があり、エモ体験

記事にある通り、まさにこれなんですが、プレイしないと伝わらないだろうなあ……。
個人的にはとても好き。

記事にしなかったけど興味深いもの：

[けものパーティ!]

[Breast Milky]

[ぼくとマリー～お坊ちゃまのためならひと肌脱ぎます～]

[俺の嫁がオークに寝取られた件]

[【R18アクションゲーム】 秘宝の欠片 ‐Treasure Fragment‐]

[Pixel Art School – 今から始めるドット絵入門 -]

[Duel Princess]

７日間予告ランキングを覗き見！

DLsite予告の７日間ランキングで、今週浮上してきた作品を見てみよう、という企画なのだ（この時点ではまだ体験版触ってないぞ）

隷属調教 不良男子校の餌食になるエリート女子校生徒会

脅迫シチュだってのは伝わってきますが、事前お気に入り2000超え……なぜ……？　と思ったら、[祓魔少女シャルロット]のサークルさん。
今回は魔法少女モノではないのねと思いつつ、期待度の高さには頷けます。

結婚を控えたA級冒険者テオが権力者のオンナになるまで

結婚を控えた……といった設定、あとふたなりや搾乳などの身体異常。
[未亡人神官ジゼルは身体を売っても仇を討ちたい]に似たものを覚えましたが、「レベル低下」×「浮気」という組み合わせでもあると。
[クベルの首枷病]に近い雰囲気もある？