ゴブリンの巣穴（エロトラップ）、wiz風3DダンジョンRPG、１０年ぶりの伝説の新作　今週のまとめvol.438

2022年3月20日今週の作品まとめ

今週のまとめ

今週（3/13~3/19）の人気だった記事は
１位

今週書いた製品版の感想ですね、これはなかなかトピック性？　のある記事だったんじゃないかと……

見た目、[ゴブリンの巣穴]や[魔王の秘宝]といったヒットゲーの雰囲気、しかし作品説明では『ダンジョンを構築』『エロトラップ』とまで謳われている……、しかし体験版は無し（もっと言うと現在評価は☆3.92）と、気になり過ぎるゲームをやってみましたと。

記事から重要な所を引用するとすれば

体験版無し・低評価のゲームでも「ほぼ優良誤認を狙った中身からっぽの作品」と、何か事情があって低くなってしまった作品とがある訳ですが、
本作が後者だと思うのは

でしょうか。
まぁ、Ｈシーン数５（差分あり）は辛いかな……というのと、
あと定型演出を毎回見せられる（ゲーム時間の３～４割がここ）というの、まあこれはさすがに数日でアプデ入るだろと思って放置してたんですが（修正されてからクリアまで遊ぼうかなと）
うーん、発売から４日経ちますが今も来てないですね……

我、切り込み隊長也みたいな感じで書きましたが、その後のDLsiteレビューを見たら大体皆似た事を指摘しており、うんうん、だよね、と何か我が意を得たりみたいになってるという。
ポテンシャルはあると思うんですけど……、惜しい。

２位

片や現在一番売れてるエロRPGのoneone1、片や安定的にヒット作出しまくりというあせろら！
二大サークルがコラボしたRPGにやっと体験版が、という事で予告でプレイ。
更に今作はUnity製のRPGでもあり、一体どうなってしまうんだ……と。

正直、ゲーム開始直後は「あんまUnityならではとか、コラボのメリットとか活かせてないのでは」みたいな事を書こうとか思ってたんですが、
まぁとりあえずまず全裸に出来る、そしたら徘徊エロイベントだ、オナニーだ、精液を集める為にNPCに”おねだり”だ、一部のエロには着せ替え反映も……みたいな、ある種のあせろらイズムに喰らい、しかもこれがoneone1ぽい絵柄で行われるって、やはり何かインパクト……（メインヒロインが二人居るのですが、片方ずつそれぞれのサークルが絵を担当してる？）

それだけでも割と喰らってたんですが、戦闘は大きなキャラグラのサイドビューバトル。
そういや最新作の[サムライヴァンダリズム]こそフロントビューだったけど、元々oneone1はそういう所に前から意欲を持ってましたねえ、と何か各サークルの持ち味があちこちで窺えてぐっと来る。
戦闘中ではとりあえずＨ技で相手をイカせて動けなくするんだ、敵からの犯されもあり、しかもゲムオバ後にはそのまま犯されるアニメシーンも……なんて、これでもかとボイスあり＆エロシーン攻勢。

気付けばUnityとかじゃなく、お祭り的な意味でやり切れそうなパワーを感じており、さすが持って来るなぁ、と……。
ただどうだろう、グッと来たのは一応それぞれのサークルさんの味を知ってる自分だからで、エロRPGビギナーだとどういう反応になるのかな……、まぁそれはそれで知る機会になればって事だし、エロ攻勢には一層感動を覚えるでしょうしな……

プリンセスシナジーとかもですが、サークルの垣根を変えたコラボが今後も増えるんでしょうか。もうそういう時代なんだよね（？）

３位

先週に引き続きランクイン。

ADVを中心に活動されてた商業サークルさんが、ＤＬ同人ゲに放つ”ゲーム的な”作品！　なんて風情もあった、変身ヒロイン・ベルトアクションな[極煌戦姫ミストルティア ベルトスクロールアクション]からもう５年が経つんですね……。

シリーズ３作目である今作は、Ｗヒロイン、つまり同時プレイ（ファイナルファイト的には遂にゲーセン基準の所にまで来た……）、それにより犯されてる所を片方の操作に切り替えて助ける、
更にＨシーンでは犯すのをもう片割れに見せ付ける、相方が堕ちてしまい、自分も……と手を握り合って肉棒に堕ちるなんて嗜好が捗ると。

まぁ価格もだいぶ商業って値段設定にはなってますが、
Ｈシーン女性フルボイス、テキストもだいぶ長く、更に犯された回数に応じ３段階くらいにその堕ち方が変化。
さすがにシコれる部分は担保する、という堅実さを感じる予告なのでした。
（Ｈとしてはいかにもアクション的な犯されアニメと、ADV的なスチルシーンが。前者の方が圧倒的に多そうなのが意外というか、同人に合わせて来てるかなとも）

ベルトアクションとしては……割と必殺技出しまくってれば殲滅出来ますが、まあ製品版のステージ２以後、MP限界とかで苦戦するようになってからはどうなるか。
それに応じて（処女を失ってないとか？）物語分岐とかもありそうですし。
https://super-game.net/archives/matome437.html

４位

予告で書いたものが水曜日、発売！

確かDQやFFを先に触っていたかと思うんですが、初めてウィザードリーを知ったのがGB版で……、JRPGと比べ、「数歩歩いただけで情け容赦なく死ぬ」というバランスに痺れたものです。
そしてそのwiz系から脈々と続いているのが（疑似）3DダンジョンRPGというジャンル。
そして更にエロRPG的にはそこを踏襲した香りがあるのが本作、[ダンエロプラス]な訳です……と予告でプレイしたもの。

個人的には前作[ダンジョンオブエロチックマスター]より、攻略する洞窟も増えたからか？　そこそこ探索が長持ちする難易度になった（今風のバランスになった）……と感じたのですが、記憶違いでしょうか。
ともかくアイテムを持ち帰っての鑑定、判明したらレア武器、迷宮の途中で出会う曰く付きの人物に、今は通れないフロア……とクラシックな雰囲気は抑えてます。
その上でエロゲですから、敵の強姦攻撃、もしくはそのレイプを未然に防ぐ為に、こちらから咥え込むぞという「挑発」をゲームの駆け引きに組み入れ……と。

いわゆるＨシーンは無いのかな（バトル中エロアニメだけ？）と思ったのですが、
ランダムでの3P責め発展、モンスターの巨大過ぎるアレにイラマ、ぶっかけ、精飲、アヘ顔、という濃いめの嗜好……。これはダンジョンを探索する汗臭そうな女たちに似合うというもの。
https://super-game.net/archives/matome433.html

５位

なんだかRPGにしろ作品の一つ一つが洗練され、方法論も決まり、大型化も迎えつつある昨今。
そんな所で１１１がその感触にほのかに面白みと安らぎを覚えているのが最近の3Dゲー、という訳で、毎日登録される体験版をやってたらこれ味があるなあ、
つまり記事中に曰わく

「3Dだったらコレ出来る！」みたいな意欲が見えて好き。

と痺れた、と……。

具体的には人妻バニーガールに丁半博打、要は50%の処理で３回勝て……という簡易的なギャンブルなんですが、それはさて置き、
勝った瞬間、すぐさま逃走を図ろうとするバニー、その後ろ姿（ケツ）を追い掛け、思い切り乳だの尻だのを揉んで押し倒し。
その後はスパンキングだ、更にエロシーンでも弱点を探ってイカセろ……と捻り。これなんだ。

例えば2DのSTGでは、横と縦とはまったく別のゲームとして扱われてますが、3Dだったらカメラの傾け方一つでそれらが可能になる、なんだったら斜めSTGとかもアリだっていう……。
大半は制作を始めるとその大変さだったり、あるいはやれるにはやれるけど、実際プレイヤー側の反応の悪さに自分で自分の可能性を摘んでしまうんですが（ジャンルというのは、プレイヤーが楽しむための、ある種の前フリの役目を果たしてるのかなと思ったりもする……。
手探りのあまり、既存のジャンルに添ってない実験的な物は、プレイヤー側に必要な”面白がる才能”も高くなるのかなと）

しかし中には同人だからこそか、そのファニーさに全開に挑んだ作品もある、という事で。
（これは突き詰めると、”ゲーム（性）ってなんぞや”って話になりそうですが、エロゲだとそこの回答はハッキリしてて、
”シコれれば全て良し（エロさがアクティブ感を伴うものならばなお良し）”なんですよね……）

VR界隈で素材が整って来た影響か、Unity自体の進化か、最近ちょっと面白い例が増えてる気もしますよ……と。
まぁかく言う私は３Ｄゲーム制作、都合300分くらい触って諦めたクチなんだけども……。
ま、まぁまたいつか……、次こそは…。

ＰＶランキングに入らなかったけど面白いもの：

予告で書いたものが本日（日曜日）、発売。
これは製品版の感想を書くべきか…

[サキュバスネスト]のサークルさんの１０年弱ぶりの新作となれば、予告で遊ばない訳にはいかない。
今回はフル3Dというのに年月も感じつつ、初めはいかにもまぁフロム系、ダークファンタジー的な雰囲気ね、よーしゴリゴリのARPGをやるぞ、という気分に。
だがそこから３人のパーティー戦だったり、武器に消耗数が、ダンジョンマップとかは無し、（恐らく）ランダム生成のフロアを一方通行に進む、深層に至るほど肉体に瘴気が溜まる……と段々と一筋縄でいかない仕様を把握、ニヤリと。

つまり記事中に書いた「ノンフィールドRPGぽいゲーム性を、フル3DのARPG探索でやる」という味わいですよ……。
正直、体験版の範囲だと恐らく目指してるところ、
「本気で戦ってるのに、じょじょに追い詰められ、成す術なく敗北犯され」
は感じにくいですが（これは同時に、[サキュバスネスト]の一番えろい所でもあった部分ですね）
いや、１０年ぶりの新作でもやはり妙味のある練った内容、頷きましたね……。

加えて言えば、エロシーンはシコが捗ってしまう3Dモーション、あるいは回想であれこれ状況を作り出せるサンドボックス系……、何度も美味しそうな感じ。やりますねえ……
https://super-game.net/archives/matome436.html

記事にしなかったけど興味深いもの：

[秘術相伝忍法勝負]

[禁欲の修道女イーリカ ～絶対に射精してはいけない旅]

[ルーナ・ザ・ファントムシーフ ～ Runa the Phantom Thief ～]

[孕ませケモミミの森]

[アリシア王都脱出]

[聖女レリアと邪神遺跡]

[反逆学園～つよつよ転校生なら敗北レ〇プ!～]

[パラサイトスフィア-寄生洗脳の罠-]

７日間予告ランキングを覗き見！

DLsite予告の７日間ランキングで、今週浮上してきた作品を見てみよう、という企画なのだ（この時点ではまだ体験版触ってないぞ）

アイレス

初サークルさんのようですが……、

本作には決められた進行ルートはありません。
どこへ向かうのか、何をするのかも思いのままです。

SFC[トラヴァース]感ある……？
ましてエロ、洗脳や段階エロがあるとなれば気になる所ですが。

天才退魔師は触手妖魔なんかに屈しない

おっ、Ｈ絵がなんだか見目麗しいぞ……と思ったら、CG集サークルさんの初RPG。
触手責めも昔から見て来た嗜好だけど、最近の自分は、まず乳首責めというものにコダワリを持つ様になり、そこを一旦経由してから触手責めに回帰して、その趣きに深く頷けるになったというか……（？）
触手＝輪姦（肉棒）のメタファかなと思ってたけど、まだまだ甘かったね…