催眠ハーレム悪魔娘、肉ムチむわっむわっ、王道でも勝てるのが一段上ということ 今週のまとめvol.448

今週の作品まとめ

今週のまとめ

今週(5/22~5/28)の人気だった記事は
1位

予告でプレイしたものですね。
過去作全て15000DL超え、特に前作[卵の鍵]は多様なプレイイングができて面白そうでしたね……、というサークルさんの最新作。
今回は気持ちSF的な世界、つまりこの世は今や日常の「表世界」と、それを侵食しようとする「裏世界」に分かれている、
変身ヒロインとなって最前基地から各エリアを攻略していくのだ、というノンフィールドRPGチックな流れ。

この体験版の時点では、絵師さんの見ればさすが、となる絵力が目立つというか……、
戦闘中HCG(からの立ち絵変化)、拘束H絵、果ては段階もある敗北エロ……という分かり易い訴求力。
一方で主人公の出撃を待ってばかりで、他キャラが動いてない感じ、世界観を広げたほどでも無いのでは……という感触も覚えたんですが、体験版の最後には敵? の幹部的なサキュバスに、謎のド派手なロボットキャラ、更に他のヒロイン? と出揃い。
どうやら日常たる表世界でもエロがあるらしく(魔法少女は、普段は新体操などの部活をこなす少女なのだ)
派手に物語展開したら、かなりインパクト刻みそうな気配でした。

2位

シコが進むエロ絵、ヒロイン調教というのが前作[守護戦姫スズネ](ただ雰囲気はあるものの、SLGを期待すると少し違う?)
そして今作は……エロトラップダンジョンだ! と、どのように取り組んだのか、予告でプレイしてみたものですね。

体験版は短く、またエロトラップとしてもタイミングを計りつつ触手を避けて進め……という事くらいしか読み取れないものの(まぁもう少しこだわれそうな余地は感じつつ…)
淫魔に淫紋を刻まれるエロでは、その前に怪しげな装置に座らされる……なんて所から始めるディティール、
そしてエロトラに掛かった際の、痒み汁を肛門に振りかけられ、ゆっくりとしたケツマンほじほじ、最後には菊門ぽっかりとなっての絶頂……。
あぁやはりエロシーン描写となると上手いと。

捕まったもう一人の冒険者、体験版エロでは触手×アナルでしたが他(の部位)はどうなるだろうとか、やはり気になる所は多かったです。

3位

先週書いた製品版の感想がランクイン(やはり製品版の感想は書かねばならぬ、今週も2本くらいやろうかなというのがあったのにも関わらず、色々折り合わなく……)。

人類の夢(?)、「エロ・カードゲーム」……。
いや、カードゲームをやって、その結果としてエロが勝敗分岐するとかはまずまずある訳ですが、もっとこう、ダイレクトにカードの戦いぶりがエロに影響する、というのをやりたい訳です。

そんな所に出たのが今作、”Hな図柄のカードを揃えると役が完成”・”その役次第で、エロが展開される”……
…というのが目指した方向なのは分かるのですが、
実際には役でスコアを稼いで勝利→エロという基本の流れに、あとはステージごとに設けられた指定役を出していれば特別エロ発生、という位なので、思い描いていたものとは少し遠いか。
製品版でプレイした所、カード部分にそこそこ練ってあるものを感じましたが、やはりシステム面ではその印象は覆らず……

ただ各キャラとのやり取りの面白さであったり、
性教育の名の下に(カードは、この性教育自体を表しているのです)Hを教え込む内容だけに、てっきり3人いるキャラは全て独立したオムニバスで展開するんだろうなと思ってたんですが、エロが人を呼ぶ、地続きの物語でもあり。
そうして最後には斜め上のハッピーエンドに繋げるノリも楽しませて貰ったり。
博学メスガキ……良いよにぇ……。
https://super-game.net/archives/matome447.html

4位

昨今のエロ同人ゲー界隈を眺めてみると、ますます売れるもの/売れないものの選別がごく素早く決定されてるように思われますが、
このサークルさんは前作[イービルメイデン~気高き女戦士と悪魔の鎧~]のダークシリアス路線で「むむっ」と。(正確には、売上げ的にはその一つ前の[えるふどろっぷ!~自称天才探検家の犯されトラップダンジョン~]から頭角を現してる?)
そして今作は言うならば、勇者の末裔が各地で復活した魔物を退治する旅の途中で色々エロ……
とある種の「王道さ」なんですが、それに沿いながらも、やはり一味違うものを見せられてる、その風格を備えられたのかなと。

記事中でも書いてますが個人的に気に入ったのが、勇者の末裔が冒険に出掛ける……前のOPで既に描かれる、これまた魔王を退治した者の子孫(魔法使いの末裔)の裏切りと悪堕ちフラグ……、そしてもう一人のシスターの末裔は、主人公がゲムオバる度にアドバイスくれたり、果ては時を巻き戻したりのメタ役割を。
王道に見せつつ、初めからけっこー捻りが効いてるな、とニヤリとしたものです……

エロ的にも戦闘中エロ、ふり解かないと本格的種付けエロCGだ、シナリオ上で行われるサブキャラのエロに、酒場でバニー姿でバイト、娼館の気配……と様々かつ王道。
でもH絵はかなり力入ってるなぁ、と思わされるもの。

淫乱度……もあるんですが、本作的には大きな動きがあるのは”堕落度”でしょうか、
これが中~高となると、旅の途中で取れる選択肢がちょっと変化する、また場合によってはH内容が変化……ってのも抑えているぞと。

そういえば、ボス敗北後の処置・バットエンドのオープン……(どんな魔族の巣に持ち去られるか、という末路)
特定アイテムを持ってるとそれぞれの陵辱ENDを解禁できる、なんて、考えてみれば割とエッチが多岐に渡るんでボスの敗北エロを絞りたかった形かと思うんですが、これも旅の中でレアアイテムを見付けるやり甲斐になってたり新鮮だったりで、上手い方式。
力を付けて来てる……とは、こういう場合に発する言葉だなと。

5位

予告で書いたものが土曜日、発売。さすがの売上げ。

デビュー作[MARRIAGE OR PERVERT ~短小戦士とドスケベ魔法使い~]は美麗な肉ムチ絵と段階エロが衝撃的でしたね……、近年では[爆乳エルフ嫁と早漏くん ~催眠寝取られ盗み見録~]といい、あと[Immoral Quartet ~4人の性欲が絡み合う、愛と寝取られの物語~]といい、ADV色(あと寝取られ)が強い印象。
そんなサークルさんの最新作は、と予告でプレイした記事ですね。

今作はハーレム(NTRなし)と聞いていましたが、想像と違っていたのは、
初めは敵対する悪魔娘三姉妹、これを催眠で言うこと聞かせながら犯し、やがて憎悪が好意に変わって行く……、言うならツンデレどころか殺デレ、催眠ハーレムだったのだという。

そして何と言ってもエロシーンはボイスあり、美麗な絵でしかも差分も怠らずとシコい。
RPG要素の方もまぁ割と見られて、ちょっと探すような箇所でアイテムゲット(『馬の鞍』)→全裸で馬に乗せて露出調教風味なんて、納得のものを覚えましたねえ……
大いに売れるだろうゲームってのをたまにやると、やはり何だかんだ頷かされる強さ、牽引するパワーがある……
https://super-game.net/archives/matome447.html

PVランキングに入らなかったけど面白いもの:

予告で書いたものが水曜日発売。
エロゲじゃない(R15)となると、途端に厳しくなるDLsite市場……、かなりの威風ある作品だと思うんですが。
なんでも先日のIndieLiveExpoにも登場したらしく、恐らくswitchやSteamとかも考えてるのかな…? その前に製品版プレイしておきたいな、とも。

[リズム痴漢]ではリズムに合わせて痴漢を(音ゲー×エロ)、
[痴女プロジェクト ●機械の少女ビッチュ●]では懐かしいワンダープロジェクトJのエロパロをという挑戦をしまくっているサークルさんが出されていたベルトアクションが、[成仏させ子ろろろろろ]
ガチで作られたアクションと、土着な雰囲気に満ちた時代モノとがやはり例を見ないものだったのです。

プレイした印象的にも一作だけで終わるには惜しい独特さがありましたが、
更に練り込む為か、こたびR18の看板をも下ろし(よりセールス的には厳しいだろう)血と土埃舞うR15というレイティングへトライ。
エロが絡む以上、どこか間の抜けたおかしさがあったサークルさんの作品が、「殺伐」「寂寥」一色に。
『返り血を浴びるほど強くなる鬼女』といった設定、タイトルのアニメには新しく挑戦した地平を感じますね……

他、セリフは無くとも、ヒロインがやって来るまでの寸劇でなんとなくの背景が読み取れる「動き」の面白さ。
戦い方次第でステージが分岐する……といった事も?

そのグラフィックは手塚が描く時代劇か、あるいは白土三平か。

もはや気になったら触るべしと言う他無い、ぜひ一度ご確認を……。
https://super-game.net/archives/matome446.html

予告で書いたものが木曜日発売。

この記事は、妙齢のエルフ・いかにもずっしりした乳房と立派なピンク乳首といういやらしい立ち絵の時点で

うっ いかにも孕み頃のカラダっ……♡

と口火を切る言葉は決まっていたというか。
まぁそんなバストサイズにしたらm超えは間違いなしのエルフ女王、ただ今排卵中であり、膣出しされると100%妊娠してしまう身という。
しかも負ければレイプの闘技場で戦う事を強制されるのだった……と。
そう、いやらしさに気を取られてて意外でしたが、次の対戦までに狙った能力を上げるべしという『闘技場モノ』の側面も備えているのでした。

大幅な能力UPの為に、性奉仕的なエロを渋々受け入れるのか、もちろん負ければ公開陵辱、その後完全に孕まされてしまった晒し者BADへ、と一気に畳み掛けるシコさ良し(製品版だとこの流れが×5?)
初サークルさんですが、Hシーンの一つ一つをエロいものにしよう、という熱意を感じました。
https://super-game.net/archives/matome446.html

今や世間のバッシングを受けつつ、砦に立て籠もりながら戦っているのがロリコン戦線……。
その中でもアニメ寄り・実写寄りでまた二派に分かれるかと思うんですが、本作はUE4による「フォトリアル」が功を奏し、丁度良いリアルさ加減だなと。

内容的にはリアルタイム3Dで各シーンをADV的に見つつ、要所でエロをする……って感じでしょうか、
ゲーム性は薄いかと思うのですが、お兄ちゃん大好きで簡単にエッチしちゃう日焼けロリ(カスタム自由)、
そしてADV中もカメラ自在で、見渡せば夏の帰省時の実家ぽい風景が広がる……、その中で小○生にズポズポしちゃうという臨場・背徳感。

私がゲーム制作の際にいつも頼む絵師・九条エミリア氏にも(ロリ好きなので)見せ、「これは良いですねえ」「良いですねぇ、が高まる作品」などと評しあったのでした。
(ちなみにその時、エミリア氏がこれも良い、と見せて来たのがこれであった、お前ガチ派かよぉ!)

こういう物はもっと無茶苦茶売れるイメージあったのですが、そうでもない?(あるいはFANZAが主戦場かと思ったけど、こっちも同日発売されててうーん)
ロングスパンで売れる……かな?

むちっ むちっ♡ ムワァッ……♡ という擬音が似合う、肉ムチ作品を描かれる作者さん、そのRPG作品第三弾ですね。
特に東方・風見幽香、本来おっかなくて華麗なイメージがある彼女を29歳OLだったりにして描かれており(でも不思議と凄くしっくり来る)、特に好まれてる様子。

という訳で幽香、ゆうかりんがその絶大な力を失い、性欲盛りのおっさんと謎の空間に閉じ込められてしまった、脱出する為には協力し合いたい所ですが……と。

そして後は想像通りというか、炸裂し、そしてじょじょにエスカレートするおっさんのセクハラ、乳はゴム鞠のようにひずみ、尻肉は手に吸い付く揉み応え。
だいたい立ち絵からして服はぱつぱつだし、汗で蒸れてブラが透けてんだよっ!
やがて……期待通りのくんずほぐれつへと、これこそ正しくエロゲ。

脱出ADVという事にはなるんでしょうが難易度も簡単そう、さくっとシコれそうな作品でした。

記事にしなかったけど興味深いもの:


[全裸の拳]

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[抜きゲーくえすと]

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[いたずらデート~廃病院からの脱出ゲーム~]

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[ゲスガン (Gesu Gun)]

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[ベルルマロット BELLUMAROT]

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7日間予告ランキングを覗き見!

DLsite予告の7日間ランキングで、今週浮上してきた作品を見てみよう、という企画なのだ(この時点ではまだ体験版触ってないぞ)

エリスディスノミア

[アユラクライシス!]のサークルさんの(約4年ぶりくらいの)最新作!
今作もACT、それもウディタ製にも関わらず快適……なのでしょうか。
エロステ、テキスト(あと下半身厚めのドット)が特に秀逸でしたから、そこも今回いかにも健在そうであり、また強い手応えを呼びそうですね。

ヒロインズ・コード -Heroines’ Chord-

ci-enまとめで既に知っていましたが、[念動少女セーラースプレンダー][祓魔少女シャルロット]など大ヒット魔法少女(変身ヒロイン)作品を手掛けるサークルさんが、ゲームや小説など形式を問わず、今までのオリキャラ全てを出すっ! という、まさに一大プロジェクト。

当然参加する絵師さんや声優さん、あと”ゲストイラスト”……なんて、スタッフも相当凄そう。
景気が良くって、今のDLエロ同人(の上澄み)を象徴するよう、なにやら良いなあと。