敗北凌辱率98%RPG、ティファAI絵RPG、ホラーだらしない身体リョナRPG 今週のまとめvol.469

今週の作品まとめ

今週のまとめ

今週(10/16~10/21)の人気だった記事は
1位

DLsiteは今のところ「検討する」という言葉の下に慎重ですが(あと今週はPixivが新方針を発表したりもしましたね… )FANZAはかなり寛容であるらしく。火中の栗を拾いに行った感じでしょうか……
何の話かと言うとそう、AI絵による作品(エロRPG)だっ……!
一体そこにどういう物が待っているのか、正直10年くらい前にブームを迎えたこのエロRPG界をいま、何か変えうる力を持っているのか? 色々と気になり、体験版プレイしたものですね。

まず先に興味本位の実況プレイ、それから先に(倫理的な事からちょっと迷ったんですが)一応記事に残しとくか、としたコレが今週のPVランキング一位…。
数倍時間掛かってる他の予告とかの記事よりも……。
みんなやっぱ好きなんですねぇ…(何が?)

ひとまず現状では画像生成サイズに制限があるらしく、だけども高クオリティな絵を沢山作れる=エロ絵画面敷き詰め方向に行く、というのは目から鱗でした。
まだまだ序の口であろうAI絵、これをもっと他のサークルも取り込んでいけばどうなるか…(そして願わくば、本チャンでエロRPG作ってる人が使ったケースこそ)見てみたい、という気も。

2位

予告で書いたものが金曜日発売。
今週のコレ一本! というオーラあるエロRPG(内容はかなり手応えも含む)

体験版範囲は初めのダンジョン一つのみですが、これをクリアするのに大体2時間掛かった。
つまりは久しぶりに正統派なエロRPG……という以上に、しっかりとJRPGの文脈で練った作品と言えそうかなと。

JRPG、まぁ日本のRPGを称する時に言うのですが、これは海外文脈だとペルソナみたいなスタイリッシュ・キャラ重視・もうちょっと言えばストーリーを中心に楽しませるって物だろうけども(海外のオープンワールドARPGみたいのと比較してって事だろうか、海外=オープンワールドってのもまぁ偏狭だが)
個人的にはSFC辺りのスクウェア(単体)黄金期みたいな頃を思い描くんですね。
FF5で何故か思い出すのが図書館のダンジョンであったり、あと船をぴょんぴょん渡っていくような所なんだが、本作も初のダンジョンは異世界入りした図書館であり、狭い道を通るとあっちの書架が動き、そこを抜けるとこっちが……という仕掛けあり。順番に気を付けて解かないといけない(しかもハシゴで登ってその上を渡り歩く、という二重構造までも)

つまりある一時期のJRPGというのは「フィールド・ダンジョンの探索」と「戦闘の面白さという名の、戦略性を伴った作業」に力を割いて来たかなと思うんだけど(今でも?)、本作はまさに同人エロRPGとしてかなりそのイズムの汲み取りが見える作品だったなと。
敵の攻撃属性に合わせて「構え」で有利に、更に態勢を崩してから相手の能力を奪う青魔法的なもの、この奪った能力がダンジョンでの寄り道を拓くのにも役立つ!(戦闘ー探索の架け橋だ)
途中の中ボス戦ではもう正面から突っ込んじゃうか、もう少しダンジョンの仕掛けを解いて裏口から襲撃するか……なんて選択肢までも。

体験版を手に取る前は黒髪ポニテ退魔JKというベタベタさに、まぁ(同人エロRPGとして)正統派な感じ、という印象を覚えてたけど、プレイ時間としてはそれより日本の往年のRPGとして、割と語られにくい部分への凝りをちゃんとやっていたな、という話で。

そしてH的にもダメージで服ビリ、もっと言えば下着へのコダワリも良いですねえと窺えるもの、
戦闘中Hをレバガチャで振りほどいたり、
強いヒロインが敗れてしまった後は、別の弱い子を操作してなんとか助けに行かないと! しかし隠れながら近づく間にも、陵辱が進む様子を物語るカットインが……みたいな、一見で分かる派手な要素も良し。
二人揃って捕まってしまい、永遠の輪姦を物語るバッドエンド感も良し("敗北凌辱率98%!!"らしい)。

個人的には最初の5分―チュートリアルの流れに触れるだけでまぁ凡百と違う、おっ、ちゃんと煮詰められてある奴、と分かる人には分かるかなと。
そしてそれがプレイ時間と共に段々と確信へと変わっていく……そういうタイプかと思います。
https://super-game.net/archives/matome467.html

3位

予告で書いた作品が、先週の土曜日発売。
もうすぐ発売かなという所から数えて実に1年8ヶ月経過、頓挫も覚悟しておりましたが、こうして日の目を見た! 祝。
そう、時節的には[淫界人柱アラカ~JK退魔師ホラー探索RPG~]より前くらいだったので、ホラーをエロRPGに(特にそのエロ嗜好に)こういう風に組み込んで行くのだなぁ……と流れのような物を感じていたのですよ。

ホラーというのは、エロでシコらせるのと同じくらい……、”こんな感じだろう”というイメージとしては浮かびやすいのに、いざ表現として本当に怖がらせるのは難しいもので。
ましてゲームとなれば独特。
ホラーの手法に興味がある訳です。

そんな所にホラー作品の予告、そして女の子の立ち絵が……あれ、なんか身体が丈夫そうっていうか……太い……、太くないかな? という、何か”予感”があって予告版をプレイ。

夕方、遠くにセミの声が聞こえるも、締め切られ、光が届かないじめっとした廃屋。
そんな屋内で、確実に”どこかに幽霊が居る”場所を調べていく……。
音の演出が結構コワ(嬉しい)方向性を示してくれたり、
そして戦闘で負けてしまうと、もう何年も使ってないだろう汚ったない便器の水に顔を埋められて窒息死、
ビール瓶を膣に挿入され、破裂して血まみれ、あるいはゲロレイプ……
といったエロ嗜好。

つまり凄惨なんですが、なんでしょう、その割にヒロインのむちむち度は結構な加減だし、
(恐怖モノのヒロインって、なんか細くて色の白い女の子ってイメージあるよね?)
パンチラの時もちょっとパンツが汚れてるし、
陰毛のわさわさ・腋毛とかもデフォ……という、なんでしょう、加虐心を煽るみたいな事でしょうか、
この汚さとむっちりの科学反応が繰り広げられておる様な風情が。

”言霊使い”として、亡霊に向き合う中で見えて来る、事件の真相みたいな事も抑えていて、あ、Jホラーっぽくもあるなぁと。
エロ嗜好に付けても結構ニッチかと思いますが、響く物があったのです。
https://super-game.net/archives/matome383.html

4位

これもやはり曰く付きの意匠ある作品(まぁ予告はある程度そういうのを選んで書いてますが…)。

スマイルビルダー製、つまりはローポリですが完全なリアルタイム3Dのダンジョンである所の作品、
3DダンジョンRPGと言えば当然思い起こすのは、あの「一歩ごとサクサク歩いて」「扉を開けると複数体の敵が出て瀕死級の戦闘へ」「未鑑定品」「(宝箱を開けたら)いしのなかにいる」「馬小屋で寝る(?)」とかだと思いますが、
実は今作はそのイメージを逆手に取り、深みを更に味あわせているというか。

ずばり仕組みとしては「一度次のフロアへ進んだら戻れない」3Dダンジョン。
左の道、右の道と分岐してる通路があったとして、片方を選んだらもう戻れない。
その上で主人公は無力、途中で見掛けたフォークやら、果物ナイフなんかがあればもう上等……消費アイテムを駆使して、たまに起こる戦闘を乗り越えていくしかない。
そして迎える場面での主人公の複数の選択肢。
「即死んで、すぐまた最初からリトライ」となる事も(ただし実績解放による初期アイテム増でラクにはなる、一周目では到底突破できなかった道へといきなり挑むも良し)

つまりゲームの感触としてはゲームブック的なアレなのですね……、
過去作の[FUMIKA FANTASY]では広いフィールドに放ち、自由! とやった上で、実はあっちこっちが繋がるんだ……と見せていましたが、
今作は閉ざされた3Dダンジョン、周回でその妙味・面白さを再現。
時に用意されたステップを踏み抜くようなスリルというか…… 唸るものがありましたね。

5位

実は[大センカ]より早くに注目してたくらいなんですが…、そう、今をときめく(そろそろ下火?)なVampire Survivorsのエロパロを予告でプレイ。

作者さん特有の脱力アイテム名とか、おっぱいがまるっとでかいキャラ達がほわほわアニメ……とかありますが、
ヴァンサバライクにもう一つ、新しい補助線を加えた功績として(こういう風に、一定のルールの上で「こう凝りましたか」みたいな、差分の妙味を嗜むのもまた良し)
プレイキャラが二人ということ。
メインで動かすヒロインが一人、そしてサブで付き従うヒロインがもう一人……。
それぞれ初期武器などが違うんで、「ステージ」「セレクトする武器」の言わば組み合わせを試すゲームでもあるヴァンサバに、「キャラ同士の組み合わせ」という余地が生まれたか、とも。
が同時に、まぁ実際はこれがやりたかったんだろうな、というのはエロ趣向。
すなわち「片方が犯されて身動き出来なくなっても、もう片方が助けに入ればOK!」というプレイ。
これにより、にじり寄って来た敵に犯される=なす術なく負けへ、という図式ではなく、「犯されながらも戦う」が可能になったのである。
おぉこれこそエロナイズ。

まぁ記事の方では、ゲーム性としてはそんなに…そうね……みたいに書いてますが、まぁまだ予告ですし分からない。果敢な挑戦とアイデア、それを尊ぶものです。

PVランキングに入らなかったけど面白いもの:

システム的な意匠と共に、「性癖」というのにも常にトライしていきたい。すなわちどちらも新しい挑戦を止めないからである。
そんな小難しい気持ちで予告を手に取った訳でもないんですが、これが想像以上にエロこってりとした光景でして……

ゲーム的にはどうやら全員ケモ耳娘、だいたい洗脳済み、あと調教と快楽増幅と拡張と……。
町に残された記憶を見ていこう(この時点で微妙におかしいので、「脱出の為に」とかのたまる主人公も既に堕ち済みだと思われる)
というテイで、まぁエロイベント閲覧。

ただここで繰り広げられるエロが、クリと乳首がギンギンに肥大化してるのは当然、高確率で子宮脱(私はまだ”目覚めて”おりませんが、その嗜好ある人にはかなり朗報でしょうか。子宮脱しまくり!)。
それとピアスに、蒸れスパッツに、催眠下での言いなり絶頂に、ブザマさに……
体験版だけでも28イベントというエロシチュの数々(製品版予定は100以上?)

塗りも全体に濃い感じ、そして迫真の差分やカットイン、選択肢もと、その嗜好は「狭い」んですが「深い」。
嗜好自体はこってり方向に偏ってますが、その語り口はなかなかに豊富と感じました。
まぁ言っちゃえばエロイべ見るだけのADVとも言えるんですが、見ていくうちに何となく町全体の景色、路地裏で、怪しい研究所で……と掴めていく情感もあるという(クリトリスを分銅付きの滑車で釣られ、イキ潮を公園の植物たちに与えてたりする情感ですが……)

記事にしなかったけど興味深いもの:


[モブNPCとエッチしよ?~生物災害の館~]

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[ポンコツ悪の女戦闘員さんがんばる]

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[アストラルブレット]

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[ニンニン☆妖怪大戦争]

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@becomegame

7日間予告ランキングを覗き見!

DLsite予告の7日間ランキングで、今週浮上してきた作品を見てみよう、という企画なのだ(この時点ではまだ体験版触ってないぞ)

魔法少女リカとモンスター化ダンジョン

予告自体は結構前、予告ランキングも50位とかですが(じわじわと事前お気に入り数が伸びてるんですな)、
ふりふりピンクな魔法少女、かなりケモノ度高い狼娘、エロに弱そうな巨乳のくノ一……という、拗れたのから直球のまで、いかにもなメンツからの『悪堕ち・モンスター化特化RPG』って良さそう…

RPGゲームで戦闘中に味方がモンスターと化して敵になってしまう「モンスター化システム」!
全てのモンスターで4段階に姿が変化します。

おぉ……。これなんだ……!
[淫魔化すごろく2]のサークルさんであったりとかの、トロトロに充満した悪堕ちイズム上にあるものですな……!