尊厳陵辱特化シチュRPG、村育成RPG、slay the spireで劣化専門エロ 今週のまとめvol.483

今週の作品まとめ

今週のまとめ

今週(1/22~1/28)の人気だった記事は
1位

先週末に書いた体験版の感想(ネタ?)が引き続きランクイン。

一人くらい自由な奴が居てもいいじゃないか
そんな前田慶次のような気持ちを抱かせる作品、なにかスカッと致しました(どういう事なの)

AI絵ブームと共にバズった、ゲーミングちんぽ華道部というネタを主題に添えつつ、他のミーム(爆乳機関車、ケーキ化、麺を手から吸う女、セフィロス…)をも果敢にリアルタイム3Dで取り込みつつ、アプリケーションとしては商業ソフトもかくやみたいな幅広いモデルカスタム度、しずしずとした静寂の間に光り輝くゲーミングちんぽ、という対比的淫靡さをも生み出す一級のグラフィック表現。
ゲーム部分も、きちんとちんぽを剣山(で正しいのだろうか…)のどこにどう刺すかを追求するミニゲームとなっており、そして「お手本を再現する為には雄々しく勃起させねば」と、ゲーミングちんぽをディルド状にしごく、オナニーする……という実用的な所に繋げる手腕あり。

ネタなんだけど、ノリとしては悪ふざけじゃないのが見事。
OMANKOを揃える賽やら、寿司を食わないと死ぬぜやら、3Dのバカネタゲーって色んな可能性を秘めていますね……

むしろ物理演算だったり、いやポリゴン表示でさえ厳しい制約を受けがちなのが3Dのゲーム制作、もはやそこで全力でバカをやり切るのは自由への挑戦、機械に対する人間の可能性、肉体の芸術といってもいいかも知れない。
すなわちAIが放ったネタ=ゲーミングであり、ちんぽであり、華道部という昇華をここに見る。
ネタ3Dゲーをプレイした時に何か快哉を叫ぶような所を感じてたのですが、ようやく言語化できた感じが(まじで?)
https://super-game.net/archives/matome482.html

2位

予告で書いた感想ですね……、この作品は「そういえば(有りそうで)無かった」盲点系って所を満たしてもおり、かなり人気を獲得しそう(事前お気に入りもうすぐ6000近く…)
つまりぶっちゃければマインクラフト的な、クラフト横ACT×Hゲー(グラフィックは2.5Dなんで、またそれが面白かったりする訳ですが、ゲーム性を鑑みればむしろ”テラリア”のが近い?)。

それを物理演算とタイムストップ、つまり「時間停止して、これこれこうした後に解除したらどうなるかな……w(ぐしゃっとリョナい事態に)」という[クロノスゲート]のサークルさんが送り出すと思うと、何か感慨深く。
有りそうでなかなか無かったのも、なんだかんだ作り上げるには堅牢な技術が要るからでもありましょう…

こういったクラフト系ACTをやった事ない自分でしたが、チュートリアルからハシゴを作る事を要求され、「でもこれ地面を削りまくったら進めるじゃん」「削った地面を空中に飛び石設置すればジャンプで行けるじゃん」などと試したら、実際それでいけちゃう、成る程と面白さがすぐ分かった瞬間でした。
そうして新しく取った行動と共に新素材が、膨大なレシピが手に入る。
すると今度はこれでこうしたいな……とむくむく。
横ACTとしては罠を作って、自分の腕じゃなく(一応物理攻撃とかある)、ビルドで倒してえぜ……とか思う所ですが、さて。

18禁ゲーの要素としては、キャラ達にボイスロイドを採用(ずんだもん……ではなく、茜やで、とかの方ですね)、まるっ・ぽてっとしたキャラが可愛く。
横エロACTとして人並みにモンスターがおり、犯されたりしますが、中でも犯されて発情した事により、クラフトに関係する?「変化」があるようだったり、あとは拠点で他のボイスロイドと百合Hだ(スケベエモート的な実装も……)などなど。ほほう。
しかし私的には手描きアニメによる思わぬ仕草、動きが魅力かと。
しかも主人公たちはなぜかノーパンにさせられているので、クラフト系の宿命として、新しい行動が出来るようになる=新しい仕草でもある訳で、そのふとした瞬間にちらっ♡ と色んな形でのチラ見えエロも悪く無いなあ、ナイスゲーム性との兼ね合い、と思ったものですよ。
全体に良いポテンシャルを誇ってそうだなと。

3位

銃を撃ちまくり、宇宙触手生物を倒しまくるベルトスクロールアクション!
予告の時から、これはあの幻の名作と言われるエイリアンVSプレデーターみたいなものか、と独りわくわくしておりましたが遂に発売(ゲーム実況 URLではテンション上がって、ふおぉとなる111の姿が…)

あくまでベルトアクションとして捉えた方が造形の妙味を味わえるなぁと思うんですが、
例えばデトロイトの汚れた街並をモヒカンしばきながら進んで行く(長いステージ)…とかじゃなく、一つのステージはごく短く、その代わり数多い(30面)。
ステージには遮蔽物となる建造物、更に敵が生産され続けるジェネレーター、捕虜救出にアイテムも出まくる……と、何かTPS的なゲーム性、風味を咀嚼してるのも良いなあと。
当然銃撃ですからベルトアクション的な「奥行き」の優位性は低く、ダダダダと撃っていけば遠くの敵にも強力な攻撃が可能。
だが無論リロードの必要性が出て来て……。
そんな所に新しい銃獲得・装備とか実に面白そうだなと。

StudioSさんのここ最近の作品としては価格やや高めですが、DL数もなかなか調子良さそう?
実際、UIとか遊び感覚とかより現代的な、洗練した物になってて感心しました……。

4位

先週に引き続きランクイン。

制作4年! これは久しぶりに骨の入ったSRPGのやつかと予告で2時間30分プレイ(土曜日発売)。
触ってておっ違うな、となる(SRPG studioデフォからの)カスタム具合、連携技や範囲攻撃アイテム、獲得したスキルの付け外し、ステージのマスにも仕掛けが……といったSRPG部分はまさに予想通りでしたが、意外だったのはエロや人間模様。

ヒロインたちは孤児院を支えるべく戦闘に身を投じている……という設定で、そして作品説明では汚い男から無骨な男まで多数の♂が……。
これは脅され陵辱の雰囲気と思ってたんですが、エロはメインヒロインだけでなく、戦闘に参加する他の娘のエロの分も多数入り、である娘は孤児院を出て「ご主人(マスター)」を得てて完全に調教されきっておりラブラブな雰囲気、でしかも汚い男との寝取らせとかあったり。
まぁ中にはマスター関係をまだ始めたばかり、段階エロの一段階目で寝取られ陵辱スタートの娘とかもあるんですが……
SRPGらしいというか、仲間女ユニット全てに対人エロがあるよという。

かと思えばメインヒロインはごく普通のRPGのように街を歩き、オイルエステやらスラムやらに行ってみてエロられる(性への興味度が上がる)……とかも。
一方で物語に絡んで狙って来る権力者の存在あり、恐らく「惑う役割」として唯一パーティーの中で男であるカル君の存在もあり?
カル君はパーティーの女性をいやらしい目で見、媚薬を密かに手にした事から、これはエロを仕掛ける卑怯な♂役かと思ったら、なんだかんだ戦いを数回経て愛着も出て来たところ(ゲスだが妙に共感できる言動の男でもある)、何か突然メインヒロインと親しげなイケメンがポッと出て来て……なんだこの野郎、もう許せるぞ、やったれ! みたいな気持ちにもなるという。
書いててなかなかの模様ですが、体験版範囲でこれくらい入り乱れておりました。
エロイベントは100以上……、実は一番活き活きとしてるのは、街エロでヒロインにセクハラしてたかと思ったら、他のキャラの寝取らせ肉棒役としても顔を出したり、ただ小物としての役割を充足する、汚い男たちでは……なんて所もあり。

つまり全体で捉えるなら「様々な人間のエロ模様」ではないかと感じましたが、プレイ時間は10~30時間、体験版範囲の最後に大きな分岐……(なによりゲーム開始がバッドエンドから始まる)
序盤をちょっと触った程度ではとても解かれない位の、エロに物語にと織り込みまくった物がありそう。
またSRPGとして、分かって来るまで”場が持つ”というか、何だかんだと楽しめてしまうゲーム性も備えているなと思いました。
https://super-game.net/archives/matome482.html

5位

裸土下座、鼻フックで豚の鳴き真似、アナル舐め(人間ウォシュレット)、全裸でおまんこスクワット、宴会での裸踊り披露!
第一段階のエロでそんなニッチ領域まで踏み込んで大丈夫か?
いわゆる尊厳陵辱系、男尊女卑、貶めシチュ特化RPG。
前作[慰安騎士フラウ~上級市民街からの脱出~]の下品系、肉体強調エロをしつこく差分でやってくれるのが好きで今作にも熱い目線を注いでいたのですが、その予想を軽く上回って来たなと、より濃い事になってたんや…

だが逆に言えば、オリンピックの選手村にセックスコンパニオンとして派遣された主人公が成り上がるため精液を集めまくるという、いわゆる「村ぐるみで常識がおかしい」「ADV的なエロしまくり」という流れを汲みつつ、この生き馬の目を抜く激しいエロRPG社会で、間違いなく存在感を放っている。
…一つの村でエロしまくる奴って大概はエロイベすれば何だかんだ目標に近付くものだけど、これは散々侮辱され、恥辱な事をやらされたにも関わらず、最終的に精液を恵んでくれない、スルー……という「エロしたのにフラグ進まない」まであるのが笑うんだ。
そんな時はザコアスリート精液狩りを……という形で戦闘を収録なんて事になってる事さえ、異色だよなあと。

PVランキングに入らなかったけど面白いもの:

これはHシーン……、アセット素材でどうにかしようという工夫は感じつつも、やっぱ苦しさも感じるエロ、ってのは分かるんですが、しかしコンセプトそのものにかなり射貫かれた作品。

同人エロゲでslay the spireパロもだんだん増えて来た訳ですが、その流れを汲んだ上で、他のエロゲの文脈と合流させたもの。
つまり「Lv99だった最強ヒロインが弱くなってケチョンケチョンにやられる(犯される)」とのドッキング。
どう実現したか。
今までslay the spireを採り入れようとした作品はやはり原作の面白さを何とか活かそうと、特徴的な……勝利後のカード入手やデッキ編集、カードを組み合わせた時の効果など多かれ少なかれ追求して来た訳ですが、今作は「強くなる」事は無し。
むしろ初めは強かったカードがストーリー進行に合わせ、ふたなり化・スライム化などが進むにつれ、どんどんエロカードやらヘンな行動のカードやらを勝手にデッキに入れられて為す術無くなっていく……という塩梅。

例えば催眠に掛けられ、本人がマジメに戦ってるつもりなのにエロスキルしか選べなくなる……というの、好きだシコだという方がおられるかと思うのですが、そんな戦闘感をslay the spireに適応、しかも一本丸々それで作ったかと、アイデアに脱帽する所がありました。
このライン、まだまだ使える気がしますがどうでしょうかね……

Live2Dアニメでぬるぬる動く女の子と、さんすくみ・ジャンケン的バトル!
勝てばエッチ攻撃であられもない姿へ……、勝利後には思う存分陵辱!? というミニ作品ですが、なんでしょう、一言で言えば応援したくなる感じがあるのですね。

それはSDキャラの愛くるしさであったり、何か曰わくありそうなOPの悲劇的スタートや、エッチして犯すだけかと思えば最後は幸せな結末CGもあるようだったり、戦闘中にアフターエフェクト的な動画素材がガンガン入る、「先読み」が発生した時には緊急速報風のテロップ、電光掲示板ぽい文字にヒントが流れてる……
などなど、見るに付け細かい装飾にこだわってるのが、作り手側の「楽しさ」を想起させるからでしょうか。
これは軽く扱われて欲しくない、みたいな。
…が同時に、Live2Dを立ち絵には使うんだけど勝利後エッチには使ってないのよね……(ボイスとか、頑張っていると思うのですが)みたいな、微妙に枝葉末節にこだわっているような、正直報われるだろうかという儚さもセットの感情だったりも…。

しかし前作[最弱ゆうしゃと最強ニート騎士]のツクMV系から今作のティラノスクリプト製としたのは、より「やりたいこと」の方向性が定まった変遷に思えました。
競争が増してる同人エロゲ界ですが、意外に足元を確立する、その方向で頑張れる確信を得た時には上位数十%に入っているのかも、と……(それが難しいのでしょうが…)

記事にしなかったけど興味深いもの:


[集え仲間とショタ勇者]

111
@becomegame


[ムチロリ幽霊 VS オチンポ除霊師 ~むちろり幽霊、オチンポ除霊にハマる~]

111
@becomegame


[辺境の村 エッチと冒険]

111
@becomegame

7日間予告ランキングを覗き見!

DLsite予告の7日間ランキングで、今週浮上してきた作品を見てみよう、という企画なのだ(この時点ではまだ体験版触ってないぞ)

ダンジョン&ダークネス 大穴と自由の街エルバーン

まだ予告ですが、確かに公開されてる表紙やスクショを見るとすげぇ面白そうなんですよね、それは事前お気に入り数4600みたいな数字も分かる。妥当。これだけ見れば成る程と。

が……、そうなるとまぁついでに前作、およびそのDLsiteレビューも見ておこうかなってなるじゃないですか。
[集中搾精治療室 爆乳ナースと連続絶頂射精治療]

私はこのゲームを購入して騙された気持ちになりました。

ここまで読んでくれたあなた、是非このゲームを買いましょう。

(韓国語の翻訳)

最近のトレンドはお金を受けて売っている早期アクセスですか?

本当にドットグラフィック以外に残るものがない作品です。

何か血で書かれた印象さえ抱かせるレビューだぞ…。
どうなんでしょうね……今回は体験版を出すそうですし、実際3Dダンジョン的な? 戦闘重視の内容は面白くなりそうな気配もあるんですよね……

実はAI生成による粗製濫造、まぁ平たく言えば”場荒し”でより深刻なのは、あまり注目されてないと思いますが、予告の方のようにも思ったり。
どうも予告の時点では? AI生成タグを付けなくて良いようで、フィルタが機能しない・体験版も無かったりすると、出したモン勝ちになりやすいわなと……

Parasite Day -LABORATORY-

むっ、格好良いお姉さんによる、バイハザ的な探索ACT……!?
注目なのはその説明にある文章、

最近のゲームのように事細かなチュートリアルはありません。

「隠し通路だらけ」です。

ほほう……! 同人らしい一筋縄で行かなさそうな雰囲気、こういうものが良い。楽しみですよ……