スーパー女主人公RPG、コテコテ魔法少女RPG、ふたなり大剣銃撃スタイリッシュARPG 今週のまとめvol.492

今週の作品まとめ

今週のまとめ

今週書いた感想記事を直近から振り返っていく。

3/31(金曜日)は良質なACTを遊びました…、体験版軽く触るつもりでしたが1時間くらいほうほう、なんつってじっくりと。

前作[セタリアの魔境]がガトリングガンを提示したアクション(と、ふたなりと、特殊ホラー演出と)でじわじわとかなり売上を伸ばした、という印象のサークルさん。
実際アクションとして面白い、遊べる、高クオリティなのでさもありなん。

今作もまたそのクオリティーを保ちつつ、提示されたのは、「大剣」+「(剣から放つ)射撃」という厨ニ病みたいなスタイル。
だがこれが少し慣れればちゃんとアクションの基軸になるのだよ……
巨大な斬撃の後にどうしても生じる隙を、即座の銃撃、反動でキャンセル! ダッシュや空中での二段ジャンプにも薬莢を飛び散らせ、銃撃を利用! もちろん角度を補正しながら、上空の敵を狙ったりする遠距離攻撃にも活用……
近接の大剣は無比だが、同時にそこから生じる動きは大体銃弾が要。
だからこそリロードが重要となるのだ……

アクションもなかなか独特、面白いモノを示されてると思いましたが、世界観もスゴイ。というか徹底しておる。
初めはコートを纏って大剣を構える主人公ですから格好良い系と思っていたのですが、敵にタックルされ押し倒され挿入、ダメージを食らって屈み込んだら騎乗位にされてヤラレ、お返しとばかり、倒した敵にはレイプ挿入……
あと全然関係ないNPCに斬り付けたり、助けたりした後に奉仕を迫る……
いずれも射精間近になると完全にち○ぽ欲に囚われたアヘ顔になってしまう。
所詮おちんちん気持ちよくなりたい欲には勝てないゲスの本性を隠していたのだ。

とまあ、出て来る敵も主人公も全てふたなりという事から生じるあちこちでのエロ三昧。
これがしっかりと設計された広大なマップ、なんとなし奥深さもある世界観、ARPGのデザインと相まって、えろい、面白いという……

ちんぽは付いてますが、何だろうこれこそ”女主人公”ACTだなあ……なんて、今までそこまで意識して来なかった属性分けをしたくなった位です(RPGほど男女主人公で明確にゲームプレイが分かれる訳じゃないんで、上手く言えませんが…)

30日、木曜日に書いたのは、

Unityやら、その上でのリアルタイム3Dやらというのは、まぁ多分にシミュレーターとしての側面も持っている、そして無味乾燥なそこに「ゲーム性」や「エロ」といったごま塩、のりたま、めんたいこ、などのふりかけ、言わば魔法のパウダーを掛ければ途端に面白い風味が生じよう…というもの。

特にこのプロセスによって形成されたゲーム、現実ではあり得ないけども圧倒される現実感もある=『絵力』がある事が特徴でもありまして……

という事で、多数の女の子に誘惑されながらのダーツゲーム。
ダーツとしてはタイミングゲーですし、まあ微妙に判定精度とかもちょっち薄い、あと誘惑によって生じるバッドがそんなに無い(故に、敗北エロとかも見にくいな……)
とかはあるんですが、着せ替えカスタマイズも可な蠱惑的な女の子が、ダーツまでの一本道を両脇に、乳を寄せたりお尻を振ったりしてる、これだけでも、もお……溜まらないモノがあるじゃないですかあ。良いものです。

なお[シードオブザデッド:スイートホーム]にも確かダーツゲームはあり、しかも投げた瞬間にダイナミックなカメラアングルで、当たるのか、当たらないのか!? と矢を追ってそのままシームレスにエロ強調表現にもなる、あと主要キャラの娼婦的な動きが、いきなりどうしたんだエロイ、とかしてました。

いずれにせよシミュレーターやってけ、どんどん美味しいふりかけを開発すべし、等々思うのでした。

また同日は予告で書いた、カードゲーム苗床ダンジョンRPGも発売されてたり。

苗床ダンジョンで目覚めたエルフ? の少女。
手元にあるのはカードのみ、それを駆使してこのダンジョンを進んでいく他無いのだ……

カードと言ってもそこまでややこしい訳じゃなく、カードに刻まれた値の強さで戦闘に探索にと活躍、そこに緊急回避的な魔法、それを使えるMPの管理……という事で、「リソース管理」の色合いが。
敵は「クリ擦り触手」や「乳首吸引触手」などいかにもいやらしい触手たち、当然のようにじょじょに肉体開発されてイキやすくなってしまう……
ダンジョンを進む先にあるのは戦闘だけでなく、稀に回復イベにエロイベも…。
つまり、リソース管理+カードゲーム+触手トラップダンジョン みたいな事を口のした時に「期待するもの」が、なかなか高いレベルでまとまってるかなと。
事前お気に入り数3000超え、なるほどこの位の規模感ではあるかなと……発売されたらかなり数も出そう。

日々DLsiteをチェックしてるどうしようもない同人エロゲヘッズとしては、驚きが足りない……とかも少しだけ言いたくなりますが、まさに期待する物を期待通りにやってくれる、それの強さも分かります。

また『もうひと押し』があるのも上手いなぁと感じて、敗北後に拘束&脱出を掛けたフェーズへ転移(ここでの絶頂か or 脱出かみたいなゲージやり取りよ)、Hシーンはぬるぬるアニメ、そして製品版ではボイスも入る予定……と、抜かり無し。
うむ……売れそう。ちゃんと役割を満たしてる頼もしさです
https://super-game.net/archives/matome491.html

水曜日は定番の……、定番って言うと望まれて定番みたいに聞こえるけど、まぁ自分が定番って言ってるだけ、の『ci-enまとめ』。
これで最新のDL同人ゲーム動向、あと役立ちそうなノウハウが学べるね。だいぶ偏ってるけど。

ゲーム実況より比較的滑舌が良い、ポッドキャストも録っております
「声のみ」という情報の少なさはこれはこれで良かったりする。らしいよ。

書いてたのは28日(火)でしたが、投稿は29日(水)となった、まぁ気持ちじっくりとプレイして投稿する予告での感想作品。
今週は

でした。
ci-enまとめでも度々言及してたのですが、まずフックとして面白いのが、「RPG develover bakin」による「露出ゲー」ということ。
bakinと言うと2.5Dを標榜し、カメラアングルをぐるぐるして隠された宝箱を見つけよう、などなど提示していたスマイルビルダーの後継ツール。

今作はけして自分から肌を晒して快楽を得るヒロイン像でなく、不幸により全裸に、そんな彼女に露出バレによる社会的死が迫る! というシチュ(追い詰めるようなかわいそう重視)。
つまりその「カメラアングルぐるぐる」を露出の見つかる・見つからないかというステルスに活かしたら面白くなるんじゃないか……という試みと。
ただスマイルビルダーでも(bakinのサンプルゲーでも)思った事ですが、割とそこの所の遊びってまぁ些末な気がして、正味ツクールの見下ろしACTとそんな変わらないのでは……と予想してましたが、これがかなり描き方が上手いんだ
(記事にも書きましたが、”これがカメラぐるぐるの答えでは?”と思うほど)

マッパゆえ、大通りを横切り真っ直ぐ家には帰れないヒロイン、あっちこっちの裏路地を(カメラアングルを駆使し)渡り歩いていく事になりますが、それ故にごみごみとした街並みの全体図、自分の立ち位置がすんなりと入る。
そしてシナリオが進むほどに痴女の噂が少しずつ広まっていってる……みたいな、この「街」全体を感じ取れる、というか。

わいせつ罪で逮捕! 花の女子大生なのに実名報道!
横断歩道を乳揺らしながら全力ダッシュ!
ボディペイントでバレ回避!? みたいな、羞恥&おまぬけカットがあるかと思えば、浮浪者に捕まってがっつりレイプ、裸土下座、あと男性用便器でおしっこ……まで取り揃えてるシチュ。
ちなみに露出に嬉しいボイスもあり、女性心理をがっつりと描き出すぞ。
私の記事にも、

体験版ではありますが、とにかく”ハイライト”たる場面に優れたゲーム……という印象を覚えましたね。

という事で、うむ、これはやって良かった、と何となく思える予告でした。

3/27(月曜日)は二つ書きまして……、

記事内で既に御託は述べましたが、まぁ同人エロゲにも流行ったゲーム性をエロパロにしたらヒットを狙えるじゃん、というのがありまして、例えば最近だとVampire Survivors、slay the spireとかある訳です。
そんなインディーゲー? のヒットでも古株なのがクッキークリッカーですよ……。
当然これもエロパロされてもおかしくない、というか実際試みられて来たんですが、正直相性の悪さというか、元のゲームの塩梅の絶妙さというか……、しっくり来る物はありませんでした(一見エロアイデアが簡単に組み込めそうで、実際やってみると”ここから先はどうしよう?”と酷く困るという魔性さ……)

しかしそんな所に挑戦、しかもサークルさんとしては[モン娘クリッカー]に引き続き二作目という頼もしい作品がコレ。
実際、前作から改善せねばと取り組んだ所が窺え、「フィーバータイム」によるラッシュ的な叩き込み&たおやかに動くエロドットアニメという取り合わせは、エロとゲーム性を両立させようと腐心したのが伝わって来るのでした(だが同時にまぁパチンコぽいか? とも…)
DLsiteのレビューを見ても、元ネタを皆知ってるからか、割と「そう来たか」みたいな好意的な雰囲気?
こういう利点はあるのだけどな……、うーむ。

……思ったのですが、元ネタがそもそもブラウザ上で遊ぶゲーム、スタンドアロンでexe形式のエロゲって所からズレてるのだろうか……
ヴァンサバ、slay the spireは純然なゲーム性の評価も高いですが、クッキークリッカーはなんかこう「バズ」、話題性からヒットした感じもするのだよな…

3月末はどえらい作品が一杯来た時期でもありました……、
中でもこの[ビフレストの魔物娼館]のサークルさんが放つ魔法少女モノと、翌日に[エニシアと契約紋 ~馬蹄通りの小聖女~]が被ったのは記憶に新しい所である。
これには同人ゲー界隈、感想界隈も大いに割れた
(一応、[エニシアと契約紋]もゲーム実況しました

[エニシアと契約紋 ~馬蹄通りの小聖女~]はかなり早い段階で自由になり、エロイベを見まくれる……という古き良き女主人公エロRPGライン、むしろ最近ではちょっと珍しくなった所をがっつりと作り込まれてる様子、借金返済の目処をエッチで早いところ算段付けるか、それとも冒険か、孤児院運営かなどのゲーム性に(実は釣りが一番……ともっぱらの噂…)
やっぱパーツごとの着せ替えとか、やるとテンション上がるなあ……とかなりましたが、
一方でこの「装脱騎士ニンフォリア」はいかにもコテコテ感ある魔法少女モノを見せていくシナリオ、そしてボードゲーム的なダンジョン、あっという間にマップ侵略されちゃう感もあるSLG風味を絡めたゲーム性(ややかつての商業ゲー感ぽくもある?)。

露出するほど、恥ずかしくなればなるほど強くなる主人公装脱騎士(ストリップナイト)ニンフォリア、もう一人の魔法少女マゾヒスティアがピンチに見参!
だがそのマゾヒスティアさえも倒す(引き立て役だ……)悪の組織の幹部。
魔法少女モノなので変身時・学校での制服姿で二度美味しいぞ。
だが学校での知り合いが、やがて……と、かなりコテコテ。
それでいて、やっぱ進めてて楽しみもある。

敗北Hシーンも長さ、シチュごとの見せたい構図やエロさ、ボイス等、まったく抜かり無し。
こちらも安定的な良い一作だと思いましたね……

記事にしなかったけど興味深いもの:


[光速の魔法少女サリカ]

111
@becomegame

7日間予告ランキングを覗き見!

DLsite予告の7日間ランキングで、今週浮上してきた作品を見てみよう、という企画なのだ(この時点ではまだ体験版触ってないぞ)

戦令姫レイシアと失落の要塞

これは……確かウディタ製、ガシガシコンボを入れていくよーなアクション性が楽しかったARPG[閃紅のアリエス]の続編だ!
第二弾もその路線は継承、なにやらもっとエロ(対人)されそうな雰囲気?

INNOCENT RULES

毎回1万DL超のRPGをリリースされてる、実は凄いサークルさん。
今作はSEQUELシリーズ……ではなく、今までで最長級の一つぽい? なんだか少し画風も明るい新作が。もちろんM向け。

でれあへ?妹発情催眠アプリ!

DLCを数多く出したり、外伝ACTとかで印象薄まってるんですが、実は[夜伽道 ~タピオカちゃんと田舎の夏休み~]が1万DL超えしてるサークルさん。
そう、[おさわりフラッシュ ~小悪魔アリスの家~]の頃からおさわりは強かった……
という訳で最新作、”こだわり強く自由度重視”なおさわりゲーと。

FLASHからUnity、そして2Dから2.5、3D……ワンバウント置きつつ10年換算で順調にこなされてるなあ……偉い

てんせいせいかつ -TS娘とただれた夏休み-

結構面白いなと。
世は同棲系SLGのヒットに枚挙に暇がないわけですが、ここでTS! おにまいよろしく突然女の子になった(元)男と同居生活だ!

一夏の爛れた生活が始まります…

の時点でもはやこの後の展開不可避というか。

TS症は100回絶頂すると性別が固定されちゃう!?

っておい!
という辺りに、ゲームの目標あり(一ヶ月なら大体一日で3回絶頂やな…)、また後戻りできない絶頂カウントみたいな”重さ”にもなってる。なるほどこれはエロそう。
ドット風味、実際の運びとしてはTSした女の子視点として進める……みたい?

ラクトプリンセス

これも割と気になる。
一騎当千型ARPGとなってますが、PV見る限り、もしかしてヴァンサバライク?
そしてそこにローグライト要素を掛け合わせ……。
Unityにおける、組み合わせ何でもやったろう的なスタイルというか。
果たしてゲーム性どうなるか非常に気になる……、3Dモデリングもなかなかエッチ。
ただ過去作の評価はトータルでそんなに高くないサークルさん…、だが直近の一作[母乳少女~夏の甘い思い出【同棲SLG、オープンワールド型】]は売れており、何かこう”掴んだ”感じも……?
どうなるか。